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超拡散マイクロLED

2011.08.21.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksの純正メーターに「超拡散マイクロLED」を取付です。

 Aピラーに取付している追加メーターのバックライトが明るくて、暗く感じる純正メーターのバックライトを明るいLEDに交換して改良します。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・超拡散マイクロLED [T10](スーパーホワイト)

超拡散マイクロLED (スーパーホワイト)【詳細】

・販売会社

・バルブタイプ

・極性

・購入価格

 

・メーカー保障

株式会社サイバートストーク

T10

無極性

\1,260(税込[5%]) ※購入時の価格と消費税率

SABで3個購入

6ヶ月


【特徴】※サイバーストーク ホームページより

 *車内のイルミネーションを手軽にカスタム

  エアコンパネルやメーターなどのイルミネーションを手軽にカスタムできます。

  照射力の強い超拡散マイクロLEDで、車内の雰囲気がドラマチックに変化します。

  取付も純正球との交換でご自身で行っていただく事ができるため、ショップに作業を依頼しなくてもご自身で行なう事が出来ます。

  超拡散マイクロLEDを手にしたその日から、幻想的な光の世界をご堪能いただけます。

 

 *エアコンパネルもメーターも含め内装照明をトータルにコーディネート

  超拡散マイクロLEDは、エアコンパネルをはじめ、メーターやカーテシランプなど、さまざまな場所への取付に対応した、幅広い商品一覧をご用意。

  車内のイルミネーションを同じ色合いで統一する事で、トータルコーディネートが可能です。

 

 *無極性LEDバルブと超広角リフレクターレンズを採用 (T10,T6.5,Lサイズ)

  一般的なLEDにはプラスとマイナスの極性があります。

  これに対し、超拡散マイクロLEDシリーズ(一部)は無極性のLEDバルブを採用。

  差し込み時の向きを意識することなく、どなたでも簡単に取付が可能です。

  また、リフレクターレンズに特殊なカット加工を施す事で、超広角の照射角度を実現。

  LED光の特性である指向性を改善した事で、光量はそのままに、より広い角度で照射させる事が可能です。

 

 *選べるサイズとカラーバリエーション

  カラーは「ラグジーブルー」「スーパーホワイト」「アメリカンレッド」「セクシーピンク」の4色のカラーバリエーションがあります。

 

【色合わせ】※サイバーストーク ホームページより

 Kei(ラピュタ)の場合は、電球に緑のキャップが付いているだけではなく、メーターの文字盤の裏まで薄い緑のフィルム(光のムラがなくなるようにフィルムの濃さを調整するため)が貼られています。

超拡散マイクロLED

純正メーター内ライトの色

( Kei 取付例 )

結果

色あわせ詳細

スーパーホワイト

超拡散マイクロLED (スーパーホワイト)

 純正メーターの状態緑色、水色系】 ※Keiの場合

 純正の発光色に近い色になります。

 【純正メーターの状態がオレンジ色、赤色系】

 純正の発光色に近い色になります。

ラグジーブルー

超拡散マイクロLED (ラグジーブルー)

 純正メーターの状態緑色、水色系】 ※Keiの場合

 奇麗に発色します。

×

 【純正メーターの状態がオレンジ色、赤色系】

 純正の発光色の状態の色と混ざってしまい綺麗に発色しません。

アメリカンレッド

超拡散マイクロLED (アメリカンレッド)

×

 【純正メーターの状態緑色、水色系】 ※Keiの場合

 純正の発光色の状態の色と混ざってしまい綺麗に発色しません。

 【純正メーターの状態がオレンジ色、赤色系】

 奇麗に発色します。

セクシーピンク

超拡散マイクロLED (セクシーピンク)

×

 【純正メーターの状態緑色、水色系】 ※Keiの場合

 純正の発光色の状態の色と混ざってしまい綺麗に発色しません。

×

 【純正メーターの状態がオレンジ色、赤色系】

 ほぼ赤色に発光します。

 ※純正の状態が白色、電球色系の場合は、何色のLEDでも奇麗に発色致します。

 ※純正の発光色と各商品の色には相性があります。 現在の車の発光色を確かめて、購入商品を選んでください。

 ※但し例外もあります。発光色がオレンジ、グリーンなどであっても電球自体に着色されている場合は、その電球を交換するので、何色でも奇麗に発色する場合もあります。

 

【Kei適応表】※MAZDAラピュタ(OEM車)も同じ

型式

 HN12S/HN22S

年式

 2001年04月〜

備考  FISとworksは未対応

 サイバーストーク ホームページに記載されています。

 何故未対応なのか?

 わかりませんが、worksは取付可能です。

 ※FISは確認取れてません。


【Kei電球種類と使用数】

メーター場所

電球種類

極性

必要数

スピード/タコ

ウインカー

ハイビーム

シフトP(AT車)

T10ウエッジ球

T5ウエッジ球

T5ウエッジ球

T5ウエッジ球

無極性

あり

あり

あり

3個

2個

1個

6個

エアコン
パネル

T5ウエッジ球

あり

2個



 ■超拡散マイクロLEDの車検について

・超拡散マイクロLEDは、車検対応品とメーカーは表示しています。

 車検クリアするには、スーパーホワイトを購入した方が間違いないと思います。

 ※検査員にもよりますが、極端に目立つ色では車検クリアできない場合があります。


 追記:2012.06.10. 2回目車検

・超拡散マイクロLED (スーパーホワイト)を取付した状態で、車検をクリアする事を確認しました。


・2017(平成29)年2月からは、運転席のメーターパネルの警告灯がエンジン始動時に点灯/点滅/警報ブザーが鳴ったりしたままの車は車検NGです。

 独立行政法人 自動車技術総合機構は、エンジンが動いている状態で、下記の警告灯(ランプ)の状態を確認します。

  * 前方エアバッグ (側方エアバッグ)

  * ブレーキ

  * ABS

  * 原動機

  * など

 これらの警告灯は、ブレーキなど安全性に関わる重要な故障を抱えた可能性も否定できないことや、安全に対する社会的機運の高まりもあるので、厳密にチェックすることになりました。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・養生テープ

・+ドライバー(#2) → 先が短い物

 

 ★施工
 ■施工前(現状)

Aピラーに取付している電子式追加メーター(60φ)施工前 (電球[T10])・Aピラーに取付している追加メーターのバックライトが明るく見やすいため、純正メーターのバックライトが暗く感じたため交換します。

 今回はスピードメーターとタコメーター部分を交換します。

 次回、エアコン側も交換したいと思います。

 
 ■メーターガーニッシュ取外  ※このメーターガーニッシュの取外方法は、4型〜11型までの施工手順です。

コンソールアンダートレーの左上のツメを外します。・コラムカバーの上部にキズ防止のため養生テープを貼ります。

・右側の写真の赤丸はメーターガーニッシュの左側下に、コンソールアンダートレーの左上のツメが付いているので外します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

ネジを先の短い+ドライバーで外します。・写真の赤丸のネジを先の短い+ドライバーで外します。

メーター上部にメーターガーニッシュを固定するツメがあるので、引っ張らないように注意して外します。メーターガーニッシュ・メーターガーニッシュを下側を手前に引っ張りながらから上げるようにして外します。

 メーター上部にメーターガーニッシュを固定するツメがあるので、引っ張らないように注意して外します。

 
 ■メーター取外 ※ここからの作業は、1型〜11型まで共通です。

赤丸はメーターを固定しているネジの場所です。先の長い+ドライバーでネジを外します。黄丸はメーター固定時に引っ掛ける突起部分です。・写真の赤丸はメーターを固定しているネジの場所です。

 先の長い+ドライバーでネジを外します。

・写真の黄丸はメーター固定時に引っ掛ける突起部分です。

 

赤く囲んだ部分にカプラーがあります。・左の写真のように文字盤側を上にして、赤く囲んだ部分にカプラーがあります。

 カプラーの取外をするツメは、奥側中央にあるので押しながらカプラーを下に引き抜きます。

 

純正メーター取外後・メーターを取り出します。

 メーター上部のメーターフード固定用のスピードナットでメーターのクリアカバーを傷つけないように注意してください。

 

純正メーターの裏側。基板はシート状の物です。・メーターの裏側はこんな感じです。

 
 ■T10ウエッジ球(電球) 取外

【ソケット取外】

・赤丸のソケットを3つ外します。

 赤丸のソケットを3つ外します。

 

●その他の電球(ランプ)の位置

 ついでなんで、その他の電球(ランプ)の位置を紹介します。

 ※MT車なのでポジションランプにソケットが付いていません。

 スピードメーター、タコメーター以外の電球(ランプ)の位置

 

ソケットからT10ウエッジ球を抜いて外します。・ソケットからT10ウエッジ球を抜いて外します。

 抜きにくいですが、ガラスを割ってケガをしないように注意してください。

 こんな事をする方はいないと思いますが、間違ってもプライヤーなどの工具で外さないでください。

 

Keiの場合はT10ウエッジ球に緑のゴムキャップが取付されています。 通常は写真のようにT10ウエッジ球に緑のゴムキャップがかぶっています。

 私の場合はメーターが暗く感じていたので、納車から半年ぐらいでゴムキャップを取外していました。

 
 ■T10ウエッジ球と超拡散マイクロLED 比較

T10ウエッジ球と超拡散マイクロLED 比較・超拡散マイクロLEDの方が大きいです。

←4年使っているので、純正のT10ウエッジ球のガラスが黒くなっています。

 暗く感じたのはこれが原因でしょうか?

 新品のT10ウエッジ球←新品のT10ウエッジ球

 

 ■超拡散マイクロLED取付

超拡散マイクロLEDをソケットに取付【超拡散マイクロLEDをソケット取付】

・ソケットに超拡散マイクロLEDを差込ます。

・ソケットをメーターに取付します。

 普通のLEDには極性(+と−)がありますが、超拡散マイクロLED(T10)は極性はありません。

 気にしないで取付できます。

純正メーターにカプラーを差し込む時、「カチッ」と音がするまで押し込んでください。【メーター取付と点灯確認】

・メーターを取外前と同じ向き(文字盤を上)にして、カプラーを2つ取付します。

 ↑メーターにカプラーを差し込む時、「カチッ」と音がするまで押し込んでください。

・メーターの文字盤の向きを正面にして、LEDを点灯するか確認します。

 ↑LEDの色は「スーパーホワイト」取付しましたが、メーターの文字盤部分にグリーンで塗ってあるため、真っ白にはなりません。

 他の方のページを拝見すると、メーターを分解して文字盤に付いているグリーンの部分を削っている方もいます。

 Kei のメーターは、T10ウエッジ球の真上は濃くグリーンを塗って、暗くなる部分は薄くグリーンで塗って明るさを調整しています。

 
 ■メーター/メーターガーニッシュ/コンソールアンダートレー取付
 ※このメーターガーニッシュの取付方法は、4型〜11型までの施工手順です。

黄丸は突起した部分があるので、メーターを引っ掛けます。赤丸はメーターを固定するネジの場所です。先の長い+ドライバーでネジで固定します。・写真の黄丸は突起した部分があるので、メーターを引っ掛けます。

・写真の赤丸はメーターを固定するネジの場所です。

 先の長い+ドライバーでネジで固定します。

メーターガーニッシュのフロントガラス側のツメを取付部に差込みます。【メーターガーニッシュ取付】

・メーターガーニッシュのフロントガラス側のツメを取付部に差込みます。

赤丸の所をネジで固定します。・メーターガーニッシュを定位置に取付後、右側の写真の赤丸の所をネジで固定します。

コンソールアンダートレーの左上のツメを取付します。・写真の赤丸はメーターガーニッシュの左側下に、コンソールアンダートレーの左上のツメを取付します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら


 

【コラムカバー取付】

・コラムカバーを外した人は取付してください。

 養生テープを貼った人は剥がしてください。

 


【取付完了】

・これで終了です。

 

 ★施工後

施工前

施工後

施工前

施工後

オドメーター部分

純正メーターとAピラー追加メーター

【良い点】

・明るくなってメーターが読みやすくなりました。

 オドメーターの文字も読みやすくなりました。

・上の写真右側のAピラーの追加メーターと一緒に撮影しました。

 写真だとメーターが暗く感じますが、実際はもっと明るくなっています。

 施工前は明かりの明暗がひどかったですが、改善できて良かったです。

 

【悪い点】

・やっぱり文字盤の裏側のグリーンが多少見えます。

・メーターの針の中心からLEDの光が漏れています。(特にタコメーター)

 

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