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MITSUBAワイドウォッシャー シングル[KWN-04]

2017.12.11.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksのウォッシャーノズルを「MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]」に交換しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]


写真は

潟~ツバサンコーワHPより

【特徴】※潟~ツバサンコーワホームページより

・ウォッシャー液を扇状に拡散して噴射するノズルです。

 ウォッシャー液を広い範囲に噴射させることにより、ワイパーの洗浄効率をアップさせます。

 ↓SUZUKI純正ノズルの噴射  ↓MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]の噴射

  

 

【詳細】※潟~ツバサンコーワホームページより

・型番

・ノズル入数

・希望小売価格

・生産国

・付属品

KWN-04

1個

\2,500(税抜)

日本

ナット、ホース、ワンウェイバルブ、アジャストツール

 
 ■適合車種

・取付ができるか? 下記の事を確認します。

 *純正ウォッシャーノズルボンネットに1個ある事。

 *ボンネットの穴が 10mm〜14mm 開いている事。

 *ウォッシャーノズルの裏側が見える事。→ 遮熱版で隠されていない事。

 *ウォッシャーノズルの穴がボンネット内部の補強部分に開いていて、20mm以上(ナットを通す大きさ)の隙間が開いている

 

 潟~ツバサンコーワのホームページで適合車種(取付可/不可)をPDFファイルで紹介しています。

  外部リンク:ワイドウォッシャー シングル SUZUKI適合表(2017年11月) → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。

 

 Keiの場合、ボンネットのウォッシャーノズルの穴の所が二重構造です。

 ボンネット内側の穴が長円で10mmしかないため、Keiはメーカーでは取付不可になっています。

 ですが、Keiに「MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]」を取付ができます。

 その取付方法を紹介いたします。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ウエス

・養生テープ

 

・−ドライバー → 先が細く長い物

・ラジオペンチ

・カッター → ホースがウォッシャーノズルから取外せない場合に使用

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

  ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

  ・夏場に作業される方はボンネットで火傷しないよう注意してください。

  ・ボンネットの開閉を頻繁にするので、手など挟まないよう十分注意してください。

  ・エンジンルーム内に工具を置かないようしてください。

 ■純正ウォッシャーノズル取外

【純正ウォッシャーノズル取外】

・ボンネットを開けます。

・ボンネットに固定しているホース(2ヵ所)を取外します。

 

・純正ウォッシャノズルは2つのツメでボンネットに固定されています。

 写真の矢印の辺りにツメがあるので、ラジオペンチで摘まんでホースをボンネットに押し出します。

・ボンネットをロックがかからないように戻して、ボンネットに飛び出ている純正ウォッシャーノズルからホースを抜き取ります。

 夏場で気温が高い時であれば簡単に外れますが、冬場は簡単に外れないのでカッターでホースを切り落とします。

・純正ウォッシャーノズルは取外ができました。

 

【ボンネットの清掃】

・ボンネットの純正ウォッシャーノズルが付いていた部分に付いた汚れを綺麗に拭き取ります。

   
 ■MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]取付

【ナット準備】

・ボンネットを開けて、ナットに養生テープ貼付けてボンネットの内側の穴に入れます。

 ボンネット内にナットが落下しないよう注意してください。

【MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]取付】

・ボンネット外側の穴からMITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]を通して、ナットに通します。

・ボンネット下から手でMITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]をネジを締める方向に回しながらナットをボンネット側へ押し込みます。

・ある程度ナットがネジ山に入ったら、ナットから養生テープを剥がします。

・MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]の向きを確認してナットをラジオペンチや−ドライバーで締付け固定します。

 固定できると左の写真のようになります。

●もし、ナットがボンネット内に入って取出不可になってしまった場合の固定方法

・ホース取付後、内径10mmの平ワッシャーを通して、ホースを引っ張り気味にして結束バンドでホースを潰さない程度に締め付けます。

 ホースをボンネット内で固定する時、MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]の向きを確認します。

 向きが変わっていたら、ホースをネジって向きを調整して、ホースをボンネットに固定します。

 

【ワンウェイバルブと付属ホース取付】

・ワンウェイバルブは特定の方向にしかバルブが開かないようになっていて、逆流しないようにしています。

 付属のワンウェイバルブの方向はバルブ中央に矢印があります。

 向きを確認します。

・付属ホースにワンウェイバルブを差し込みます。

 ワンウェイバルブの矢印の先の方向に付属のホース差し込みます。

【付属ホース取付】

・MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]に付属ホースを差し込みます。

【ホース接続】

・車両側のホースをワンウェイバルブに差し込みます。

 

【ホース固定】

・ホースを固定するプラスチック(黒)にホースに負荷をかけないように固定します。

・ホースを固定するプラスチック(白)にホースを固定します。

【ボンネット】

・ボンネットを閉じます。

【ノズルの向き調整】

・ノズルの向きは付属のアジャストツールで調整します。

 ノズルが破損する事があるので、必ず付属のアジャストツール以外使用しないでください。

 ノズルの溝(中心)にアジャストツールを差し込んで、上下左右調整します。

 実際にウォッシャー液を噴射させて位置を確認してください。

 ウォッシャー液が歩行者、他の車にかからないように調整してください。

 

【取付完了】

・取付完了です。

【メンテナンスについて】

・車の振動等でロックナットが緩むことがあります。

 定期的にロックナットが緩んでいないか確認してください。

・冬場は凍結防止のため、ウォッシャー液の濃度を濃くしてください。

 
 ★施工後

・純正ウォッシャーノズルは3方向に噴射されますが、位置によってワイパーの拭きムラが出る事が多いので交換する事にしました。

 今回購入したMITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]は、フロントガラス全体に噴射されるので拭きムラが出る事が無くなると思い購入しました。

 パッケージ裏側に書いてあった適合車種の図を見た時に「Keiの取付ができないなぁ」と思いましたが、ボンネットが二重構造になっていてウォッシャーノズルの穴の周りに何も無い事を知っていたので「取付けられる」と思い購入しました。

 メーカーのホームページの適合表を見ると不可になっていましたが、取付けられてよかったです。

・取付時間は約20分(写真/メモの時間含む)でした。

 

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