ek WAGON[H81W]のミツバサンコーワ製 バックオーライ [C-01B]を取付です。 |
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★今回取付する商品の紹介 |
・ミツバサンコーワ 超音波式バックセンサー バックオーライ [C-01B]
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【特徴】※メーカーホームページより
・後方の障害物を感知して3段階の光と警告音で距離を知らせてくれる、超音波式バックセンサーです。
・強力両面テープで貼りつけるためボディへの穴開けは不要です
【仕様】
・使用電圧 : DC12V
・センサー : 超音波式
・その他 : 追加センサーを1つ増設できます。
※現在販売されている商品は、センサーが2個セットになっています。 |
【センサーの感度について】
・センサーは上下左右約90cmで反応して、3段階のブザー音で運転者に知らせます。
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障害物との距離 |
ブザー音の種類(警告音) |
90 cm 〜 65 cm |
ピ・・・ピ・・・ピ・・・ |
長い間隔で連続音 |
65 cm 〜 40 cm |
ピ ピ ピ ピ ピ ピ |
短い間隔で連続音 |
40 cm 〜 0 cm |
ピーーーーーーーー |
連続音 |
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※追加センサーを取付すると、感知する範囲が広がります。(1つのセンサーで感知する範囲は上の図の通りです。
【センサー取付位置について】
・センサーの取付高さは、地上から 550mm 〜 700mmの間で取付してください。
・センサーは必ず車両より飛び出ないように取付してください。
【センサーの感知しにくい障害物について】
・下の図のような障害物には反応しない(反応できない)場合があるので、センサーばかりを頼りすぎずに目視での確認しながらバック(後退)してください。
※リアエンジン、ミッドシップ車は、エンジンノイズで誤動作するので取付できません。
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・ステー → 手曲げができて、幅が20mmぐらいの物
・養生テープ
・ビニールテープ
・コーキング(シリコン)
・ティッシュペーパー → コーキング拭き取り用 |
・+ドライバー(#2)
・ニッパー
・プライヤー
・圧着ペンチ
・電験テスター
・コーキングガン
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★施工 |
■リアのコンビネーションランプ取外 〜 配線(電源)引出 〜 結線 |
【運転席側のコンビネーションランプ取外】
1.バックオーライ [C-01B]本体開けます。
2.スペアタイヤの上にあるボードを外します。
3.コンビネーションランプの脇にあるネジを+ドライバーで外します。
4.コンビネーションランプを両手で掴み、手前に引っ張ると外れます。 |
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【バックランプの配線にバックオーライ [C-01B]の電源コード引出】
1.養生テープをリアバンパーのパッキン(車体側)の周りに貼ります。
2.運転席側のリアゲートハッチのゴムパッキン(車体側)を、内装が剥がせる範囲で引っ張って外します。
ゴムパッキンにシール材が付いているので、たらさないように注意してください。
垂れた場合は、すぐティッシュペーパーなどでふき取ってください。
3.車内の内装を外します。
・中央の細長い内装
・運転席側の内装
4.バックオーライ [C-01B]の電源コードを外に出すため、ハーネスを傷つけないように+ドライバーでゴムパッキンの薄い所に穴を開けます。
5.バックオーライ [C-01B]の電源コード(赤線[+線]と黒線[アース])を開けた穴の車内側から引き出します。
6.車体側のバックランプの配線にバックオーライ(C-01B)の電源コードをエレクトロタップで割り込ませます。
電極 |
車両側 |
バックオーライ(C-01B)側 |
+側 |
白に茶色の印が一定間隔で付いている配線 |
赤線 |
−側 |
黒に茶色の印が一定間隔で付いている配線 |
黒線 | | |
7.エレクトロタップを念のためビニールテープで絶縁します。
8.バックオーライ [C-01B]の電源コードのたるみをハーネスと同じにします。
9.ハーネスと一緒にビニールテープで巻きつけます。
10.左の写真のように穴を開けたゴムパッキンにコーキングを塗って防水します。
11.コンビネーションランプを元通り取付します。 |
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■電子ブザー取付 〜 配線(センサー)引出 〜 センサー取付 |
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【電子ブザー取付】
1.電子ブザーはリアの内装の継ぎ目に配線を通します。
2.各内装を元に戻してから電子ブザーを両面テープで固定します。
3.リアゲートハッチのゴムパッキン(車体側)を元に戻します。
【センサー車外引出】
1.リアバンパー中央のナンバープレートを照らすランプの右上にゴムのパッキンがあります。
ここを車内側からハーネスを傷つけないように+ドライバーでゴムパッキンの薄い所に穴を開けます。
2.車外からセンサーのコネクターを通して車内に引き込みます。
3.センサーの取付場所間での配線を少し余裕みて車内に引き込みます。
4.穴を開けたゴムパッキンにコーキングを塗って防水します。
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【センサー取付】
・センサーはナンバープレートの近くに取付をします。
1.センサーに付属のゴムパッキンを取付ます。
2.リアのナンバープレートを外します。
3.ステーを加工します。
*センサーの幅に合わせて折り曲げます。
*リアバンパーから飛び出ない長さで折り曲げます。
*ナンバープレートのボルトに共締めするので、ちょうど良い長さでカットします。
4.センサーをステーに両面テープで固定します。
5.ステーを先に入れてナンバープレートをボルトで固定します。
6.センサーの配線を綺麗に隠します。 | |
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■バックオーライ [C-01B]本体に各コネクター接続 |
【コネクター接続】
1.バックオーライ [C-01B]本体の「1」にセンサーのコネクターを接続します。
※「2」は追加センサー接続用です。
2.バックオーライ [C-01B]本体の「3」に電子ブザーのコネクターを接続します。
【バックオーライ [C-01B]本体固定】
1.バックオーライ [C-01B]本体の裏側に両面テープを貼付します。
2.両面テープの剥離紙を剥がします。
3.ジャッキの脇あたりの邪魔にならない所に、バックオーライ [C-01B]本体を固定します。
4.スペアタイヤの上にあるボードを元に戻します。
5.リアゲートハッチを閉めて取付終了です。
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■動作確認 |
注意! 必ず2人で動作確認してください。 |
・エンジン始動させて、フットブレーキを踏みながらサイドブレーキをかけます。
・ギアを「P」から「R」にします。
・もう一人の人が板などを持ちながら、センサーから100cmぐらいから徐々に車に近づくと下の表のブザー音(警告音)が鳴ります。
障害物との距離 |
ブザー音の種類(警告音) |
90 cm 〜 65 cm |
ピ・・・ピ・・・ピ・・・ |
長い間隔で連続音 |
65 cm 〜 40 cm |
ピ ピ ピ ピ ピ ピ |
短い間隔で連続音 |
40 cm 〜 0 cm |
ピーーーーーーーー |
連続音 | |
・正常に動作確認できたら終了です。
音が出ない場合は、各接続場所を確認してください。 |
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★施工後 |
・取付してまだぶつけるようなら・・・今度は何を取付するか? バックカメラ? 考えてみます。
しばらくこのままで様子みます。
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