キーレススイッチカバー[37198-76G00]：suzuki Keiworks 改造と改良自己満足のホームページ

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　キーレススイッチカバー[37198-76G00]

2018.02.26.施工/公開日

車検クリアできます。

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　Keiworksの「キーレススイッチカバー [37198-76G00]」を交換しました。

　★今回取付する商品の紹介

・SUZUKI純正部品キーレススイッチカバー [37198-76G00]

	【特徴】・キーレスのボタンが1ボタン式仕様のリモコンキー用のゴムボタンです。
	【詳細】・純正部品番号・適合トランスミッター・適合年式・適合車種/型式	37198-76G00 スイッチトランスミッタキーレス [37182-84G00] 2000年10月～
	※下の表は、パーツ番号でGoogle検索で検索結果に表示された車種/型式です。　　同一車種/年式によってもグレードによって適合しない場合があります。　　部品適合に関して、購入前に必ずディーラーまたは整備工場に確認してください。
	Kei	HN11S,HN12S,HN21S,HN22S
	ワゴンR	MH21S,MH22S,MC12S,MC22S
	MRワゴン	MF21S,MF22S
	ジムニー	JB23W
	エブリィ	DA64W,DA64V,DA52V,DA52W,DB52V,DA62V
	アルト(セダン・バン・ハッスル)	HA24V,HA24S
	ラパン	HE21S
	セルボ	HG21S
	ツイン	EC22S
	スイフト	HR51S,HR52S,HR81S,HR82S,HT51S,HT81S
	ソリオ	MA34S,MA64S
	マツダ※スズキOEM車対応	ラピュタ,AZワゴン,AZオフロード,スクラム,キャロル
	日産※スズキOEM車対応	モコ,ピノ
	など...
	・販売価格・製造年月日	\529(税込8%)※ディーラーで購入。※購入時の価格と消費税率です。 2018年2月5日　→　日付の新しい物が届きました。※製造年月日はラベル下に表示。

【購入時の注意点】

・今回紹介するキーレススイッチカバーは、Keiのパーツリスト(10型初版)には掲載されていません。

　私は始めにキーレストランスミッターを購入するつもりでWeb検索すると、キーレススイッチカバーと言う部品がある事を知りました。

　今回の部品の販売価格はWeb検索すると、私が購入した価格か送料込みで\1,000で販売している所もあります。

　Webショップで購入しても部品の価格は同じで送料が別になるなら、ディーラーで購入すると送料もかからないので、私はディーラーで購入しました。

　今回の購入した部品は、私が行ったディーラーでは「Keiに適合しない」と言っています。

　ですが、ちゃんと取付できて操作もできます。→　この事をディーラーの方へ伝えています。

　キーレススイッチカバーの存在を知らない人には、キーレストランスミッターの交換を進めて、工賃を取る売り方をしていると思います。

・下記の部品番号は同じ形状の部品です。

　裏面に凹凸が無いので、購入時は下記の部品番号では注文しないように注意してください。

　　37198-82K00　→　ハスラー(MR31S),アルト[セダン/バン/ハッスル](HA25V)など

　　37198-82K01　→　ワゴンR(MH23S)など　※37198-82K00の代替品です。

・キーレススイッチカバーはゴム製品です。

　ゴム製品なので使用するしないに関わらず劣化します。

　キーレススイッチカバーが届いた時点で、ラベルに製造年月日が表示されているので確認します。

　あまり日付が古い場合は、日付の新しい物に交換してもらった方が良いでしょう。

　ディーラーで交換してもらう方も交換前に確認してから交換してもらってください。　→　何も言わないとそのまま交換されてしまいます。

【不具合パーツの切り分けについて】

・キーレススイッチカバーを交換しても直らない場合があります。

　私のリモコンの不具合の症状が、ボタンを押した時の反応が有ったり無かったりする症状です。

　ボタン電池を交換しても同じ症状だったため、キーレススイッチカバーを一度取外してからもう一度取付した時に正常動作したため、キーレススイッチカバーの不具合と判断しました。

　10年間毎日使っていたので、キーレススイッチカバー裏側のボタン部分が擦り減った状態になっていたのが今回の不具合の原因です。

　キーレストランスミッターのボタン電池を交換しても車が反応が無い場合は、キーレストランスミッターを購入した方がいいと思います。

　★必要な部品/材料

★必要な工具

・なしです。

・精密ドライバー(＋)

　★施工

　施工時の注意点

　　・このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

　　・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

	【カバー固定ネジ取外】・SUZUKIのSマーク側にある小さいネジ(左側の写真赤丸)を精密ドライバーで外します。【カバー取外】・金属側の方からカバーを外します。
	【キーレストランスミッタスイッチ取外】・ベースキーからキーレストランスミッタスイッチを取出します。　ベースキーをひっくり返すと簡単に取外せます。
	●ボタン電池を交換する方・ボタン電池を交換する方は、下記の関連リンクを見てください。　関連：エンジンキーの電池交換方法　→　こちら
	CR1220　リチウムコイン電池 x 1個　電池の規格が決まっているので、どのメーカーでも使用できます。リチウムコイン電池を取出時に－(マイナス)精密ドライバー(小さい物)が必要です。
	【キーレススイッチカバー取外】・キーレススイッチカバーを取外します。　キーレストランスミッタスイッチに被せてあるだけなので簡単に取外せます。
	交換した部品と比較してみます。　左の写真は、キーレススイッチカバーの裏側です。　写真左側が今回購入したキーレススイッチカバーです。　多少ゴムの突起する部分(6個)がありますが、問題無く使えます。　このゴムの突起が気になる方は、切り落としてください。　今まで使用していたキーレススイッチカバーのスイッチの当たる部分のゴムが擦り減っています。　片減りしています。　今回の症状の原因です。
	【プリント基盤の状態確認】・キーレストランスミッタスイッチのプリント基板破損やスイッチ部分の破損が無いか確認します。　破損している場合は、ディーラーまたは整備工場で「スイッチトランスミッタキーレス [37182-84G00]」を購入してください。※部品番号は10型パーツリストより　Web検索時、販売価格は\5,000～\6,000ぐらいで販売していました。　キーレストランスミッタスイッチを交換する方は、車にキーレスの信号を登録する作業があります。　キーレス登録費用はディーラーで\1,000(税別)～です。※ページ作成時の金額です。
	【キーレススイッチカバー取付】・キーレススイッチカバーをキーレストランスミッタスイッチに取付します。
	キーレストランスミッタスイッチの横面に溝(プリント基板が見える部分です)があります。　この溝にキーレススイッチカバーの外側を被せるように取付します。
	キーレストランスミッタスイッチにキーレススイッチカバーを取付できました。【動作確認】・ここでキーレススイッチがちゃんと使用できるか、ボタンを押して車のアンロック/ロックができる事を確認します。　ボタンを押した時は、いつもはゴムがヘタっていたので押した感覚があまりありませんでしたが、交換後のゴムの感触は少し硬く感じます。　交換前よりはボタンを押した感じがします。
	【キーレストランスミッタスイッチ取付】・ベースキーの穴(キーレススイッチカバーのボタン部分)の位置を確認します。
	・キーレストランスミッタスイッチのボタン電池側を上にしてベースキーに戻します。
	【カバー取付】・左の写真(赤い四角の部分)のツメを合わせてカバーを閉めます。
	【カバー固定ネジ取付】・左の写真の精密ドライバーで、赤丸のネジを締めます。
	・キーレススイッチカバーのボタン部分が、綺麗に収まっている事を確認します。
	【作業完了】・キーレススイッチカバーの取付は終了です。　※キーの部分は、防犯上の理由からモザイク処理しました。