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エンジンキー電池交換方法

2008.11.18.施工/公開日

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　Keiworksのエンジンキー電池交換方法の紹介です。

　誰でもできるエンジンキー電池交換です。


　★電池交換の費用

【電池交換の費用について】

　※ページ作成時の金額と消費税率です。

　※作業する所によって工賃が変わる場合があるので、確認してください。

・ディーラーの場合　→　\500 〜 \1,000 ※電池代金込み。

・カーショップの場合　→　\500前後

・自分で交換する場合　→　\108(税込[8%])〜

　　電池代金だけなので当然安く済みます。

　　精密ドライバーが無ければ購入しなければならないので、\100ショップ等で購入したら業者に依頼した金額よりやすく済みます。

 
　★必要な部品/材料 ★必要な工具

・CR1220　リチウムコイン電池

CR1220　リチウムコイン電池【詳細】

・サイズ　直径12.5×2.0mm

・質量　　0.78g

・電圧　　3V

・CR1220　リチウムコイン電池 x 1個

　電池の規格が決まっているので、どのメーカーでも使用できます。

・＋精密ドライバー → 大きい物

・−精密ドライバー → 小さい物

　★施工

SUZUKIのSマーク側にある小さいネジ（赤丸）を精密ドライバーで外します。【カバー固定ネジ取外】

・SUZUKIのSマーク側にある小さいネジ（左側の写真赤丸）を精密ドライバーで外します。

　　注意！

　初めて交換する時はネジがしっかり留めてあるので、ネジの頭をなめて壊さないように注意してください。

　ネジは小さいので無くさないでください。

 

金属側の方からカバーを外します。【カバー取外】

・金属側の方からカバーを外します。

キーからキーレストランスミッタスイッチを取出します。【キーレストランスミッタスイッチ取外】

・キーからキーレストランスミッタスイッチを取出します。

　キーをひっくり返すと簡単に外れます。

 

　　　　　キーレストランスミッタスイッチ

ボタン電池側横に穴（赤い四角）があります。緑線に−（マイナス）の精密ドライバーを突っ込んで電池浮かせます。【ボタン電池取出】

・左の写真のように、ボタン電池側横に穴(赤い四角)があります。

・左の写真の緑線に−(マイナス)の精密ドライバーを突っ込んで電池浮かせます。

　　注意！　プリント基板を壊さないように注意してください。

ボタン電池を手で外します。・ボタン電池が飛び出たら、手でボタン電池を抜き取ります。

新しいボタン電池を入れます。【ボタン電池取付】

・新しいボタン電池を入れます。

　基板側がボタン電池の−(マイナス)側です。

　ボタン電池を斜めから差し込むように、ボタン電池を取付します。

●SUZUKI純正部品 キーレススイッチカバー[37198-76G00]交換する場合は、ここで交換してください。

・電池を交換してもキーレススイッチが反応したりしなかったりする症状が出る場合、状態にもよりますが、キーレススイッチカバーを交換するだけで費用を抑えて修理する事ができます。

　SUZUKI Kei パーツカタログ[10型：2009.06]に書いてある「スイッチ トランスミッタ キーレス [37182-84G00]」をWeb検索時に、今回の「キーレススイッチカバー[37198-76G00]」と言う部品を見つけました。

　この部品はパーツカタログに掲載されていない商品です。

　SUZUKIディーラーにも確認しましたが、このパーツは他車のパーツで、ディーラーは付かないのではと言っていましたが購入しました。

　このパーツが付くことを後日ディーラーに伝えています。※2018.02.26.交換

 

　詳細は下記の関連リンクを見てください。

　関連：SUZUKIパーツカタログ HN22S-10型 (初版)

　→　こちら


キーレススイッチカバー[37198-76G00]　関連：キーレススイッチカバー[37198-76G00]

　→　こちら

 

キーレス基板をキーに戻します。【キーレストランスミッタスイッチ取付】

・キーレストランスミッタスイッチをキーに戻します。

赤い四角の部分のツメを合わせてカバーを閉めます。【カバー取付】

・左の写真(赤い四角の部分)のツメを合わせてカバーを閉めます。

精密ドライバーで赤丸のネジをとめます。【カバー固定ネジ取付】

・左の写真の精密ドライバーで赤丸のネジを留めます。

動作チェックをして問題がなければ完了です。【動作確認】

・動作確認します。

　エンジンキーを車に向けて、ボタンを押してドアの開閉を確認します。

　チェックをして問題がなければ完了です。

 
　★施工後

・とても簡単です。

　自分でできる事はやりましょう。

 
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