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自作リアパフォーマンスバー

2009.05.03.施工/公開日

車検クリアできない

と思います。

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 Keiworksに自作リアパフォーマンスバー作成取付です。

 フロントにTAKE-OFF ふんばりくんを取付したので、リア側にも取付してみました。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

キャスター[固定式]・キャスター[固定式](小) → 2個

・キャスター[固定式](大) → 2個

・−ドライバー(#2)

・プライヤー → 2個

・モンキーレンチ[250mm] → 2個 または、スパナー[14mm]2個

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[30mm]

・ソケット[14mm]

・電動ドリル

・金属用ドリル刃[3.5mm]

・金属用ドリル刃[5.0mm]

・金属用ドリル刃[6.0mm]

・金属用ドリル刃[9.0mm]

・金属用ドリル刃[10.0mm]

・金属用ドリル刃[12.0mm]

・金属用ドリル刃[14.0mm]

・ディスクグラインダー

・ディスクグラインダー用金属切断用ディスク

・保護メガネ

・軍手

・定規

・マジック(油性) → 位置出し時使用

 

・ステンレス棒[20mm X 1m] → 長さは現車合わせです。

・ユニクロ全ネジ[10mm X 1m] → 長さは現車合わせです。

・ナット[10mm] → 4個

・平ワッシャー[10mm] → 2個

・ボルト[14mm X 50mm] → 2個

・ボルト[4mm X 30mm] → 2個

・平ワッシャー[4mm] → 4個

・吸収テープ

 

 ★施工

  注意! 車検時には元に戻してください。(もしかしたらこの状態では通らないかも?)

 色々ホームページを拝見させていただきました。

 Cuscoなどちゃんとした製品でも取付しただけでは車検クリアできないようです。

 車検クリアするには、バーの部分に水道の凍結防止の保温チューブ(ライトチューブ)を取付する必要があります。

 車検場によってはこの状態でも車検クリアできない場合もあるので、車検を受ける所で事前に確認が必要です。

 

 ■土台加工作成

【キャスター分解】

・土台になる部分は、キャスター[固定式]の大小を組み合わせた物を2セット作成します。

・下の写真のようにキャスター(大)の内寸を22mmで、キャスター(小)は17mmの物を購入します。

キャスター(大)の内寸を22mm キャスター(小)の内寸は17mm ナットの外寸は17mmです。 キャスター(小)の内寸(17mm)と一緒です。

 ↑キャスター(大)     ↑キャスター(小)    ↑ナットの外寸は17mmです。キャスター(小)の内寸と一緒です。


キャスターの車輪を外します。、赤矢印に3.5mmか5.0mmの金属用ドリル刃で穴を開けます。・キャスターの車輪を外します。

 左の写真の赤矢印に金属用ドリル刃[3.5mm〜5.0mm]で穴を開けます。

 

車輪をすべて取り外しました。・ニッパーやプライヤーでピンを抜いて車輪を外してください。

右側の写真のようにキャスターの底の中心を出して、キャスター(大)は14mm、キャスター(小)は12mmの穴を開けます。【キャスター本体加工】

・写真は前後しますがキャスターの底の中心を出してキャスター(大)は14mm、キャスター(小)は12mmの穴を開けます。

 
 ■取付

施工前【取付前の状態】

・左の写真はリアの取付前の写真です。

施工前・リアのシートベルト上部のボルトに共締めします。

赤矢印にマイナスドライバーを差込むとカバーが開きます。【リアシートベルト(上部)取外】

・左の写真の赤矢印にマイナスドライバーを差込むとカバーが開きます。

・カバーが外れた状態です。

ボルトにどの順番で部品が付いていたか覚えて置いてください。・車体からボルトを外したら、シートベルト上部の金具からボルトを抜き取ると、ボルトのカバーが外れます。

 ボルトにどの順番で部品が付いていたか覚えて置いてください。

カバーが外れました。

ボルト(14mm X 50mm)にキャスター(大)を通してからシートベルトを元通りに組込みキャスター(大)が横向きで平衡になるように固定します。【ベース取付】

・ボルト[14mm X 50mm]にキャスター(大)を通してからシートベルトを元通りに組込みキャスター(大)が横向きで平行になるように固定します。

キャスター(大)の真ん中にキャスター(小)を差し込み、ボルト(φ4mm X 30mm)を通して仮固定します。・キャスター(大)の真ん中にキャスター(小)を差し込み、ボルト[4mm X 30mm]を通して仮固定します。

・ステンレス棒と全ネジの長さを測ります。

長さを測ったら、全ネジとステンレス棒をディスクグラインダーでカットします。必ず全ネジの方が長くなります。【バー加工】

・長さを測ったら、全ネジとステンレス棒をディスクグラインダーでカットします。

 必ず全ネジの方が長くなります。

  必ず、軍手と保護メガネを使用してください。

 軍手、保護メガネをしないで作業する場合は当然自己責任です。

 当管理人は責任を負えません。

 注意はしていますからね。

 鉄くずが目に刺さるとものすごく痛いです。 → 私は経験者です。注意して作業してください。

 もし、目に刺さった場合は、すぐ眼科で取ってもらってください。

 場合によっては時間が経つと白内障になります。(1年後ぐらいから見えにくくなります。)

 白内障になると視力回復するには眼内レンズを入れる手術をすることになります。

 眼球だけの麻酔をして、見えて話が聞こえる状態で手術です。恐ろしいです。手術時間:10〜15分)

 

全ネジとステンレス棒の隙間がこれだけ開きます。・全ネジとステンレス棒の隙間がこれだけ開きます。

 5箇所ぐらいに吸収テープを3回巻いてください。

5箇所ぐらいに吸収テープを3回巻いてください。

ステンレス棒に全ネジを挿して、両脇に平ワッシャー(10mm)とナット(10mm)を付けて長さが均等になるようにします。まだ手締めです。

・ステンレス棒に全ネジを挿して、両脇に平ワッシャー[10mm]とナット[10mm]を付けて長さが均等になるようにします。

 まだ手締めです。

・片側のキャスター(小)を外します。

・先程作成したステンレス棒を片側に差込んでナット[10mm]を取付します。 → まだ手締めです。

・外したキャスター(小)をステンレス棒に入れてボルト[10mm]を取付します。 → まだ手締めです。

・両方バランスを取りながら、ちょっとキツメにネジを調整したら、キャスター(小)を取付します。

 この作業が一番大変です。

・すべて部品が付いたら、手締めをしていたボルトとナットを本締めします。

・これで完成です。

これで完成です。 これで完成です。

 
 ★施工後

・急なカーブを走った時の効果ですが、取付前はリアから少しきしむような音がしていましたが、取付後はきしむような音がなくなりました。

・後ろの視界ですが、最初少し違和感がありましたがすぐ慣れました。

 私は普段サイドミラーを見てバックするので、真後ろはあまり見ない(すごく危険!?)ので気になりません。

・部品代は約\1,000でした。 → SUZUKI SPORT製[752520-3300]は\27,300(税込)です。※ページ作成時の定価です。

・作業時間は2時間(メモ、考える、写真撮る、作業 含む)でした。

・後日、キャスターの部分を色を塗りたいと思います。

 後部ガラスがスモークで位置的に外から見えないのですが、どうせやるなら.....まあ自己満足の世界です。

 

 追記:2012.07.29. メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付

 ・おそらく「ラルグス リアピラーバー 22φ[PB-MH21S] 定価¥7,035」のような気がします。※ページ作成時の定価です。

 シャフト径は22φで太くなりました。

 車検クリアするためバーに保護カバー(保温チューブ)を取付しました。

 関連:メーカー不明リアピラーバー(ワゴンR[MH21S]用)流用取付

 → こちら


メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付

 追記:2012.08.05. ベース部分とシートベルトの取付部分を改良

・メーカー不明 リアピラーバーを取付してから、リアシートベルトを延ばす時に不具合があったので修正しました。

ベース部分とシートベルトの取付部分を改良 ベース部分とシートベルトの取付部分を改良 ベース部分とシートベルトの取付部分を改良←車検対応仕様

 

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