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 EVAマッドフラップ

2019.05.25.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「EVAマッドフラップ」を取付しました。

 

 ★今回取付する主な商品の紹介

・EVAマッドフラップ

【特徴】

・柔軟性、ゴム弾性、低温特性にすぐれたプラスチックで、-50℃まで可撓性がある。

・成形加工性にすぐれ、耐候性も優秀で、ストレスクラックにもよく耐える。

・水・紫外線によく耐える。

 

【詳細】

・色

・サイズ

・厚み

・素材

・購入金額

黒 ※表:ツヤあり、裏:ツヤなし ※色もお好みで

500mm×750mm ※サイズはお好みで

3mm ※厚みもお好みで

EVA[Ethylene-Vinylacetate Copolymer](エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)

\2,894 (税込8%)※購入時の金額と消費税率です。

 

 

 
・ビスキャップ 黒 5個入 ※5袋購入してください。

【特徴】

・ネジの頭部隠しに使用します。

 

【詳細】

・メーカー

・色

・サイズ

・素材

・入数

・購入金額

(株)ダイドーハント

黒 ※表:ツヤあり、裏:ツヤなし ※色はお好みで

キャップ:13mm、台座ネジサイズ:10mm/5.2mm

ポリエチレン

5セット

\114 (税込8%) ※購入時の金額と消費税率です。

※5袋で\570(税込8%) ※購入時の金額と消費税率です。

 
・ボードアンカーG4 (石膏ボードアンカー)

【特徴】

・4つの支点でガッチリ止まる!

・取付ネジが、アンカーのセンターにまっすぐ入る!

・360度均等にロック!

・ドライバー1本で施工完了

・GL工法使用可能!

・使用ネジは3mm〜6mmまでOK!

 

【詳細】

・メーカー

・サイズ

・素材

・入数

・購入金額

山真製鋸(YAMASHIN)

ネジ頭径:12.5mm、長さ:25.7mm

ガラス繊維入り/ナイロン66

25

\647 (税込8%)※購入時の金額と消費税率です。

 

・SUZUKIロゴステッカー [185mm] ※2枚購入してください。

 「SUZUKI」の文字のステッカーです。

 文字の色はEVAマッドフラップの色によって選びます。

 <例>マッドフラップ黒 → 白文字

    マッドフラップ赤 → 白文字

    マッドフラップ青 → 白文字

    マッドフラップ黄 → 黒または青

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・皿タッピングネジ[M5 x 25mm] x 24本

・養生テープ

・パーツクリーナー

・ウエス

・コーキング(シリコン) → 私の場合は黒

 

・+ドライバー(#2) → 先が短い物

・+ドライバー(#2) → 先が長い物

・−ドライバー(#2)

・カッター(大)

・カッターマット

・ステンレス定規 → 30cm以上の物

・コーキングガン

・基本コンクリートブロック → 水平を取るの物であれば代用品使用可。

 ※タイヤ止めの高さの規格は 120mm です。

 120x390x190の基本ブロックを使った方がタイヤ止めに当たる事がありませんが、私は100x390x190の基本ブロックを使用します。

 

 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

 ■EVAマッドフラップをカット

【EVAマッドフラップをカット】

・EVAマッドフラップを切って4分割します。

 EVAマッドフラップの裏面にして養生テープなどでカットするラインを印をつけます。

 EVAマッドフラップはちょっと固めなのでカッターマットを下に敷いて、ステンレス定規をカットするラインに合わせてカッターで何回か刃を入れます。

・左の写真の赤いラインをカットします。

 縦:15mm 横:15mmで切り落としました。

 

 
 ■フロント側

【前準備】

・車を平らな地面(コンクリートかアスファルト)の上に停めます。

 

【プッシュリベット取外】

・フロントフェンダーとフロントフェンダライニングとサイドシルスプラッシュガードを固定しているプッシュリベット(左の写真赤丸)は横から見ても飛び出ているので見栄えをよくする事と、ネジを固定する位置と重なるため、−ドライバーで取外します。

【石膏ボードアンカー取付】

・石膏ボードアンカーを+ドライバーでネジと同じように締め付けます。

【位置決めとネジ止め】

・タイヤの向きを変えます。

 助手席側を作業する時は、ステアリングハンドルを左に回します。

 運転席側を作業する時は、ステアリングハンドルを右に回します。

・地面からEVAマッドフラップの高さを均等に取るため、フロントタイヤのドア側に基本ブロックを置きます。

 私の用意した基本ブロックを横に置くと高さが100mmです。

 車両の最低地上高が90mmです。

 これより下げるとタイヤに当たったり、地面を擦ったりします。

 基本ブロックの120x390x190mmを使用していればタイヤ止めに当たる事はありません。

 100mmより上げるとマッドフラップの効果も無くなるだけではなく、見栄えも良くあいません。

・横の位置はEVAマッドフラップの角を15mmカットした上側とフェンダーを合わせます。

 この時車体より飛び出ない事を確認してください。

 車体より飛び出た場合は車検NGになります。

・EVAマッドフラップの位置が決まったら、養生テープで仮固定します。

・ネジ止めをします。

 私の場合は、6ヶ所ネジ止めをします。

 ビスキャップの台座にネジを通して、石膏ボードアンカーの2ヵ所と4ヵ所は要所にネジ止めします。

・ネジを締めたら、ビスキャップのカバーを土台に被せます。

【隙間処理】

・サイドシルスプラッシュガードを取付しているので、フロントフェンダーとEVAマッドフラップの間に隙間が多少開きます。

 この隙間が気になるので、隙間をコーキングで埋めます。

 私の購入したEVAマッドフラップは黒なので、黒いコーキングにしました。

 EVAマッドフラップとフロントフェンダーに養生テープでマスキングします。

 コーキングをして、人差し指で余計なコーキング材を取り除きます。

 養生テープを剥がしてください。

 コーキングが乾くまで放置します。

 左の写真はコーキングで隙間を埋めた状態です。

・タイヤハウス内のEVAマッドフラップの上部の隙間もコーキングで処理します。

 この隙間に砂やゴミと水が入り込むとマッドフラップを取付けた意味が無くなってしまうためです。

 万が一ネジが外れてもコーキングでEVAマッドフラップが落下(外れ)防止にもなります。

・EVAマッドフラップの位置決めに使用していた基本ブロックを取外して、ステアリングハンドルをタイヤの向きを直進の状態にします。

 この時に異音がしないか確認してください。

 異音がしなければフロント側のEVAマッドフラップの取付は完了です。

 
 ■リヤ側

【SUZUKI文字ステッカー貼付】

 カッティングシートで切り抜いてもいいですが、汎用のステッカーを購入しました。

 

・SUZUKI文字ステッカーを貼る位置を決めます。

 左の図のように、EVAマッドフラップの幅の中心位置とSUZUKI文字ステッカーの中心を出して、中心が重なるように仮置きして、自分がわかるように養生テープなどで貼付します。

・EVAマッドフラップにSUZUKI文字ステッカーを貼る位置にパーツクリーナーで脱脂と汚れを落とします。

・SUZUKI文字ステッカーの剥離紙を剥がします。

・EVAマッドフラップにSUZUKI文字ステッカーをを貼付、よく擦ります。

・SUZUKI文字ステッカーの上に貼っている透明のフィルムと印の養生テープを剥がします。

 

【EVAマッドフラップ取付】

・左の写真は取付前の状態です。

・水平を出すために基本ブロックをリヤタイヤ後側に置きます。

 ※タイヤ止めの基準の高さは 120mm です。

・横の位置はEVAマッドフラップの角を15mmカットした上側とリヤバンパーに合わせます。

 この時車体より飛び出ない事を確認してください。

 車体より飛び出た場合は車検NGになります。

・EVAマッドフラップの位置が決まったら、養生テープで仮固定します。

・ネジ止めをします。

 私の場合は、6ヶ所ネジ止めをします。

 手前側に3ヵ所をビスキャップの台座にネジを通して、要所にネジ止めします。

・ネジを締めたら、ビスキャップのカバーを土台に被せます。

・奥側のネジは、ノーマルの足回りなら、タイヤを外して作業しなくても潜り込んでネジ止めできます。

 3ヵ所をビスキャップの台座にネジを通して、要所にネジ止めします。

・奥側のネジを締めたら、ビスキャップのカバーを土台に被せます。

・EVAマッドフラップの位置決めに使用していた基本ブロックを取外します。

 この時にEVAマッドフラップがタイヤと接触しない事を確認してください。

 接触しない事を確認したらリヤ側のEVAマッドフラップの取付は完了です。

・後から見た状態です。

・横から見た状態です。

【運転席側取付】

・助手席側と同じように取付します。

 

【走行テスト】

・実際に窓を開けて走行させて異音がしないか確認します。

 

【取付完了】

・取付完了です。

 
 ★施工後

・EVAマッドフラップを取付けた理由が3つあります。

 1つ目は、ラリー仕様でレースをしている車に取付けられている事。

 2つ目は、ZC33Sのリヤは少し大きくボテッとした感じで重心が少し上に見えますが、EVAマッドフラップを取付ける事で見た目の重心のバランスが取れる事。

 3つ目は、スタッドレスタイヤを装着時、後続車に石はねと水溜まりに侵入した時の水はねや泥はねを防ぐ事。

 です。

 Keiworksの時もマッドフラップを取付して乗っていました。

 関連:自作マッドフラップ

 → こちら ※Keiworksのページ

 

 
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