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Mstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502]取付

2008.08.09.施工/公開日

車検クリアできます。

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 KeiworksにMstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502] の取付です。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・Mstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502]

Mstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502] パッケージ Mstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502]

 ア○プ○レ○ジに新古品で販売していました。

 定価 3.591円 → 990円(税込[5%])で購入。


【特長】 ※パッケージより

・アルミ製汎用サイドブレーキノブ・アルマイト加工処理

・イモネジにて側面より固定タイプ

・長さ 約130mm


【セット内容】

・サイドブレーキカバー本体

・センターキャップ

(大・中・小 各1個)

・取付固定用ネジ

(長2個 短2個)

・6角レンチ


【サイドブレーキカバーの車検について】

・ガタツキが無くしっかり取付されていれば車検クリアできます。


 追記:2010.06.05. 初回車検

 Mstyle 汎用サイドブレーキカバー[MS0502]を取付した状態で、車検クリアする事を確認しています。

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・古新聞紙

・養生テープ

・マスキングテープ

・コーキング(シリコン)黒

・ダイソー 吸収テープ(黒)

・油性マジック(細)

・ボロ切れ布

 

・+ドライバー(#2)

・−ドライバー(#2)

・アクリルカッター

・カッター(大)

・ステンレス定規

・コーキングガン

・鉄鋼用ノコギリ

・タイヤ止め

 ★施工
 ■純正サイドブレーキのグリップ取外

  注意! 今回の作業は純正サイドブレーキのグリップを切断します。元に戻す事ができません。

施工前です。純正サイドブレーキのグリップを見るのもこれが最後です。 純正サイドブレーキのグリップを見るのもこれが最後です。

 

【車固定】

・エンジン始動して、ギアを1速に入れてエンジン停止します。

 ↑サイドブレーキのレバーを上げたり下げたりするので必ずやってください。

・リアタイヤにタイヤ止めをします。

作業中のゴミが飛び散らないようにサイドブレーキの周りの隙間に養生テープで塞ぎます。【養生】

・作業中のゴミが飛び散らないようにサイドブレーキの周りの隙間に養生テープで塞ぎます。

古新聞紙で作業する所に敷いて養生テープで固定します。・古新聞紙で作業する所に敷いて養生テープで固定します。

サイドブレーキレバーのグリップ部分とブーツ部分の間(赤線)にカッター(大)で切れ目を入れます。【グリップ切断】

・サイドブレーキレバーのグリップ部分とブーツ部分の間(赤線)にカッター(大)で切れ目を入れます。

 グリップ部分とブーツ部分はつながっています。

サイドブレーキのグリップにステンレス定規を当てて、アクリルカッターで切断します。・サイドブレーキのグリップにステンレス定規を当てて、アクリルカッターで切断します。

 純正サイドブレーキのグリップは製造段階で、シャフト(レバー)部分に溶着しているため簡単に取外す事が出来ません。

 サイドブレーキ解除ボタンを傷つけないように切断します。

ある程度アクリルカッターで切ったところで、切断面にマイナスドライバーを差込んでこじれば外れます。【グリップ部分取外】

・ある程度アクリルカッターで切ったところで、切断面にマイナスドライバーを差込んでこじれば外れます。

 かなり力が必要です。

 手や内装を傷付けないように作業してください。

 

グリップ部分が外れました。【グリップ取外後】

・グリップ部分が外れました。

・養生をすべて取り外します。

・センターコンソールを外します。

 作業の初めに外した方がいいみたいです。

グリップ部分が外れました。 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら

 
 ■Mstyle 汎用サイドブレーキカバー取付

サイドブレーキ解除ボタン部分【汎用サイドブレーキカバー取付準備】

・サイドブレーキ解除ボタン部分に合う物を、付属部品のキャップ3つの中から1つ選択します。

→「中」を使います。他2つは他の改造/改良に使用するためとっておきます。

 ↑多分使う?・・・肥やしになるかも・・・ → 1個シフトレバースイッチで使いました。

イモネジ穴(赤矢印)2ヶ所に短いイモネジを少しねじ込んでおきます。イモネジと切込みがある部分(黄矢印)を下にして、サイドブレーキのシャフト(レバー)を差し込みます。・汎用サイドブレーキカバーにキャップ(中)を取付します。

 軽く締めるだけにしてください。後で一回外します。

・左の写真のイモネジ穴(赤矢印)2ヶ所に短いイモネジを少しねじ込んでおきます。

・取付時に左の写真のようにイモネジと切込みがある部分(黄矢印)を下にして、サイドブレーキのシャフト(レバー)を差し込みます。

用サイドブレーキカバーが当たる位置を確認し、ブーツに印を付けてブーツ部分をサイドブレーキレバーから外します。【サイドブレーキカバー加工】

・汎用サイドブレーキカバーをサイドブレーキのシャフト(レバー)に入れてみます。

 ブーツ部分が当たるので、ブーツ側を切断加工します。

・ブーツの切断する部分に養生テープを貼ります。

・汎用サイドブレーキカバーが当たる位置を確認し、ブーツに印を付けてブーツ部分をサイドブレーキレバーから外します。

用サイドブレーキカバーが当たる位置を確認し、ブーツに印を付けてブーツ部分をサイドブレーキレバーから外します。←持ち上げると外れます。

赤線で鉄鋼用のノコギリで切断します。青線は、カッターで斜めに切り落としておきます。・ブーツ部分を左側の写真の赤線で鉄鋼用のノコギリで切断します。

 3〜4cmぐらい切断。

 青線は、カッターで斜めに切り落としておきます。

ブーツ部分を加工しました。・ブーツ部分をサイドブレーキレバーへ戻します。

 

【汎用サイドブレーキカバー取付】

・他の部分に干渉しない事を確認して、汎用サイドブレーキカバーのイモネジを付属の6角レンチで締付けます。 → 締付け過ぎないように

他の部分に干渉しない事を確認して、汎用サイドブレーキカバーのイモネジを付属の6角レンチで締付けます。 他の部分に干渉しない事を確認して、汎用サイドブレーキカバーのイモネジを付属の6角レンチで締付けます。


見える部分を吸収テープで穴を隠します。見える部分を吸収テープで穴を隠します。【隙間の処理】

・キャップ(中)を外します。

・サイドブレーキレバーと汎用サイドブレーキカバーの間に隙間が開いているので、ボロ切れ布を詰めます。

・キャップ(中)を締め付けます。

・ブーツ部分のブレーキレバー下に穴が開いているので、上下に動かないようにボロ切れ布などで詰め物します。

・見える部分を吸収テープで穴を隠します。

・汎用サイドブレーキカバーとブーツ部分の隙間を、コーキング(シリコン)で隙間を埋めます。 → コーキングが乾くまで待ちます。

マスキングテープを貼ります。 汎用サイドブレーキカバーとブーツ部分の隙間を、コーキング(シリコン)で隙間を埋めて、マスキングテープを取外します。 コーキングが乾くまで待ちます。


【動作確認】

・サイドブレーキを引いたり戻したりを繰り返して違和感がなければ、センターコンソールを取付します。

 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら

・動作確認後は必ず、ギアをニュートラルに戻します。

 

【タイヤ止め取外】

・タイヤ止めを外します。

 

【完成】

・完成です。

完成です。完成です。完成です。完成です。

 

 ★施工後

・内装の色と合っています。

・グリップ部分を外すのに、かなり苦労しました。

・汎用サイドブレーキカバーの太さは少し太くなりましたが、握った感じはあまり違和感がありません。

・純正のサイドブレーキブーツだと安っぽく見えるので、サイドブレーキブーツとシフトブーツを自作しました。

 関連:自作サイドブレーキブーツ

 → こちら

 関連:自作シフトブーツ

 → こちら

 
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