改造と改良 → Keiworks → エクステリア

 KYOHO PLATINUM RIVAZZA Respect と

 YOKOHAMA ECOS

2010.05.19.施工/公開日

ショップ作業

メインページへ戻る 改造と改良 管理人へメール アンケート
注意!
・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。
・直接リンクをお断りしています。
web拍手 by FC2 このページが良かったら「拍手ボタン」をクリックお願いします。


 Keiworksに「KYOHO PLATINUM RIVAZZA Respect」と「YOKOHAMA ECOS」取付です。

 今付いている目の無いタイヤでは車検をクリアできないので購入しました。

 14インチにインチダウン(今後の事を考え、タイヤの種類も多いので)しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・KYOHO PLATINUM RIVAZZA Respect [プラチナム リヴァッツア リスペクト] (ブラックポリッシュ)

 ※下の写真は5穴用ですが、4穴用を取付しています。

KYOHO PLATINUM RIVAZZA Respect ブラックポリッシュ と プラチナムシルバー の2種類【ホイールの特徴】 ※メーカーホームページより

・軽量ECOホイール


【商品詳細】 ※メーカーホームページより

・色

・サイズ

・インセット

・穴

・PCD

・重さ

・製造国

・販売希望価格

・同梱パーツ


ブラックポリッシュ と プラチナムシルバー の2種類

14 x 4.5J

45

4

100

4.95kg

日本

\26,250(1個)

センターキャップ(専用ロゴキャップ)

エアーバルブ(ゴムスリーブ付取付済)



・YOKOHAMA DNA ECOS [ES300]  (グッドデザイン エコロジーデザイン賞受賞)

YOKOHAMA DNA ECOS [RS300] 左の写真は、YOKOHAMA DNA ECOS ES300のタイヤパターンです。

【特徴】 ※YOKOHAMAホームページより

・長寿命

・確実なウェットグリップ

・実用燃費の向上

・従来品の乗心地とタイヤライフはそのまま

・ころがり抵抗、ウェット性能、静粛性を飛躍的に向上

【商品詳細】

・タイヤパターンNo

・スチールベルトラジアル

・チューブレス

・タイヤサイズ

・偏平率(%)

・外径(mm)

・総幅(mm)

・リム



ES300



165-70-14 81S

70

589

169

4.5J (標準リム: 5J)



 ★タイヤについて

  重要! タイヤ購入時の注意点

【2007年1月1日以降に生産された車輌(Kei 9型の一部〜11型)について】 ※私の車(10型)もこの条件に当てはまります。

・標準装着タイヤ(165-60-15)の外径より大きいタイヤの装着は車検適応外の可能性があるので、適正サイズのタイヤ選定をお願い致します。

 ディーラーは、納車時と同じタイヤのロードインデックスと速度記号が一致していないと車検クリアすることが出来ません。


 ■タイヤ表示について(赤文字)

 15インチの場合は「165-60R-15 77H」 → 純正で履いているタイヤは「POTENZA RE88」です。

 14インチの場合は「165-70-14 81S」

165-70-14

81S

タイヤ幅

 タイヤの幅です。

165-60R-15

77H

165-70-14

81S

偏平率(%)

 タイヤの幅に対する高さの割合です。

 偏平率 = 

タイヤの高さ

 X 100(%)

タイヤの幅

165-60R-15

77H

165-70-14

81S

リム径

(インチ)

 タイヤの中心に開いている穴の大きさを表示しています。 = ホイールサイズ

 リム径

165-60R-15

77H

165-70-14

81S

ロード

インデックス

 タイヤの負荷能力を表す数字です。数字が大きくなると負荷能力が高くなります。

 負荷能力:462Kg (15インチは412Kg)

 負荷能力の指数であるロードインデックスについては、下の表を見てください。

ロードインデックス

60

61

62

63

64

65

66

67

68

69

70

負荷能力(Kg)

250

257

265

272

280

290

300

307

315

325

335

ロードインデックス 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80
負荷能力(Kg) 345 355 365 375 387 400 412 425 437 450
ロードインデックス 81

82

83

84

85

86

87

88

89

90

負荷能力(Kg)

462

475

487

500

515

530

545

560

580

600

ロードインデックス 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100
負荷能力(Kg) 615 630 650 670 690 710 730 750 775 800
ロードインデックス

101

102

103

104

105

106

107

108

109

110
負荷能力(Kg)

825

850

875

900

925

950

975

1000

1030

1060
ロードインデックス

111

112

113

114

115

116

117

118

119

120

負荷能力(Kg)

1090

1120

1150

1180

1215

1250

1285

1320

1360

1400

165-60R-15

77H










165-70-14

81S

速度記号

「S」は180Km/hまで使用できるタイヤです。 (15インチは210Km/hまで)

速度記号

L

Q

S

T

H

V

W

Y

ZR

最高速度

km/h

120

160

180

190

210

240

270

300

240 以上





 ※最高速度とは、そのタイヤを装着した時、自動車が平坦な舗装路において、出す事ができる最高の速度を言います。

165-60R-15

77H


 ■インチアップについて ※インチアップする時は必ずタイヤ販売店と相談してください。

 インチアップとは、タイヤの外径を変えずにリム径の大きいタイヤとホイールに変更する事です。

【インチアップした場合メリットとデメリット】

・操縦安定性/運動性能向上

・コーナリング性能向上

・ブレーキング性能向上

・スタイリッシュさUP

・乗り心地が硬め(悪く)になる

・走行音(ロードノイズ)が大きくなる

中高速域の操縦安定性が向上します。

タイヤの変形が少なくなり安定します。

ブレーキの力を路面へ効果的に伝えます。

シャープな印象となり格好良さが向上します。

タイヤの偏平率が下がると、路面からの衝撃が伝わりやすくなるため乗り心地がハードになります。

転がり抵抗が大きくなり、燃費が悪化する場合があります。

 

【インチアップの基本/注意点】

基本1

 タイヤ外径を近いものに選定する。

 タイヤの外径が変わってしまうようなインチアップをすると、 タイヤが車体へ接触する可能性があります。

 また、タイヤの円周の長さが変わってしまうため、 スピードメーターの誤差が起こる原因となってしまいます。

基本2

 道路運送車両の保安基準を守る。

 はみ出し装着は法律上でも違反となり、走行上も大変危険です。

基本3

 タイヤの負荷能力(ロードインデックス)値

を同等以上にする。

 ロードインデックス値を同等以上になるようにしましょう。

 タイヤはサイズごとに支えられる重さ(負荷能力)が規格で定められています。

 この負荷能力はロードインデックスという指数でタイヤに示されています。

 インチアップするサイズの負荷能力が、標準タイヤの負荷能力を下回らないよう注意ください。

 

【Keiworksをインチアップする場合】 ※車検クリアできないです。

・Keiworksの標準タイヤは165-60-15です。 タイヤ外径は579mm。

・タイヤ外径 標準タイヤから-5mm 〜 ±0の範囲で上から標準に近い順に表示します。

インチ

タイヤサイズ

タイヤ外径 (mm)

40Km/hメーター(推定値)(km/h)

15インチ

165-60-15

195-50-15

215-45-15

579 (0)

576 (-3)

575 (-4)

40.0

40.2

40.3

16インチ

215-40-16

155-55-16

578 (-1)

577 (-2)

40.1

40.1

17インチ

145-50-17

205-35-17

577 (-2)

575 (-4)

40.1

40.3

18インチ

取付できるみたいですが、

ちょっと厳しいみたいです。

取付できるみたいですが、

ちょっと厳しいみたいです。

取付できるみたいですが、

かなり誤差でます。


 ■インチダウンについて ※インチダウンする時は必ずタイヤ販売店と相談してください。

・インチダウンとは、タイヤの外径を変えずにリム径の小さいタイヤとホイールに変更する事です。

 Keiworksの場合は14インチにインチダウンすると、Bターボと同じサイズ(165-70-14 81S)になります。

 ディーラーの方でもスタッドレスタイヤの見積すると、インチダウンで計算してきます。

 15インチだとタイヤが選べない上にあまりないサイズなので割高になってしまいます。


【インチダウン時の注意点】

・ブレーキキャリパーに当たらないよう注意してください。

・タイヤ外径を標準タイヤに近い物にしてください。


 ■タイヤの製造年週について

〜1999年 の製造番号

 下3桁(例159)の数字で製造年週を示しています。

 最初の数字15は週(15週目)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。

2000年〜 の製造番号

 下4桁(例3408)の数字で製造年週を示しています。

 最初の数字34は週(34週目)を、最後の数字08は年(2008年)を示します。


 ■タイヤの保管の仕方について

・装着しないタイヤは、正しい方法で保管することにより、寿命を延ばす事ができます。

 雨や水分、油、熱、紫外線(直射日光)などを遮断し、高温となる場所は避けて冷暗所で保管してください。

 タイヤワックスなどをかけている場合は、ふき取ってから保管をするようにしましょう。

 艶出し剤/保護剤はタイヤの表面に染み出して劣化を抑制する成分(老化防止剤)を落としてしまい、ひび割れの原因となるので、出来るだけ塗布は控えましょう。

 モーターやバッテリーなど、オゾンが発生する機器の近くで保管するのは避けましょう。

 タイヤをホイールに装着したまま保管する場合は、空気を抜いて内圧を弱め、ゴムの劣化を防ぎましょう。

 ホイールから外してタイヤを保管する場合は、変形しやすいので原則として縦置きにして保管しましょう。

 平積みをする際には、下になるタイヤの変形に十分注意してください。


 ★施工後

インチダウンのため、タイヤの肉厚があります。インチダウンのため、タイヤの肉厚があります。 インチダウンのため、タイヤの肉厚があります。

キャリパーとディスクが良く見えるようになりました。キャリパーとディスクが良く見えるようになりました。 キャリパーとディスクが良く見えるようになりました。

・本当は15インチのままでタイヤのみ替えるつもりでしたが、家族がいる私に大きい買い物が出来ないので、今後の事を考えてタイヤの種類の多いサイズにインチダウンしました。

・最近「軽量ECOホイール」という文字をよく見かけます。ホイールもいろいろ候補があったのですが、ガソリン代も高くなって「燃費がよくなる」と言う文字で購入を決めました。

・ホイールの色はショップの人と相談して決めました。始めは「プラチナムシルバー」にしようと思っていましたが、日光(光)の反射が「ブラックポリッシュ」の方が良かったのでこの色にしました。

・ホイールの内側が黒なので、ブレーキパットの削りカスがわかりにくいです。 → 泥は目立ちます。

・タイヤはYOKOHAMAとMICHELINどちらも「耐久性」と「ロードノイズが静か」で、今まで乗ってきた車にも付けていました。

 今回はYOKOHAMA DNA ECOSにしました。

・タイヤとホイールはどちらも「ECO」という文字が付いた商品です。

・走った感じですが、ロードノイズがしません。純正タイヤが「POTENZA」だったのでグリップは良く、ロードノイズは五月蝿かったです。

 それもまた走っている感じがしていいんですが.

・平坦な所ではあまりわからなかったが、坂を走っている時に今までの感じと違い、走りが軽くなった気がします。


 追記:2011.01.31. しばらく使ってみて

 結構グリップしてくれるのでカーブでも安心して運転する事ができます。

 雨天時の水溜りなど走っていても水捌けがいいのでハンドルがふらつく様な事が無いので、バランスの取れたタイヤです。

YOKOHAMA ECOS ES31 追記:2013.08.04. YOKOHAMA ECOS ES31

 今まで履いていたYOKOHAMA DNA ECOS ES300のタイヤの溝が減ったため、YOKOHAMA ECOS ES31に交換しました。

 ES31とES300の比較を紹介しています。

 関連:YOKOHAMA ECOS ES31

 → こちら

DUNLOP エナセーブ EC203 追記:2016.03.20. DUNLOP エナセーブ EC203

 車では初めてDUNLOPのタイヤを購入しました。

 DUNLOP エナセーブ EC203とYOKOHAMA ECOS ES31の比較をしてみました。

DUNLOP エナセーブ EC203 関連:DUNLOP エナセーブ EC203

 → こちら


 メインページへ戻る              Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved.