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 エーモン 非常信号灯

2011.04.20.Keiworks取付

2019.04.14.SWIFTsport取付

2022.04.23.N-WGN取付

ek・WAGON/mira e:s取付

車検クリアできます。

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 Keiworks、SWIFTsport、N-WGN、mira e:s 、ek・WAGONにエーモン非常信号灯を設置しました。

 エーモン非常信号灯は、国土交通省保安基準適合品なので車検対応品です。

 炎と煙の出ないので、緊急時に安全に設置して後続車に危険を知らせる事ができます。

 発炎筒のように有効期限が無く、定期的に電池の状態を確認と交換するだけのECOな商品です。

 ページ下の方で「エーモン 三角表示板 [No.6648]」の紹介もしています。


 ★今回取付する商品の紹介

・エーモン 非常信号灯 No.6723


エーモン 非常信号灯 No.6723 国土交通省保安基準適合品[形式:MUB-R9-E1] (車検対応品)

LED点滅

【特長】※エーモン工業ホームページより

・国土交通省保安基準適合品 [形式:MUB-R9-E1] (車検対応品)

・従来の発炎筒のように、炎と煙が出ないので安全に設置できます。

・マグネット付なので、クルマのボディ(金属部分)に設置できる。

・高輝度LEDを9個内蔵。

 夜間200m先から視認できる強力発光で後続車にアピール!

・従来の発炎筒の燃焼時間は5分間と短いですが、非常信号灯は約20時間動作します。

・従来の発炎筒とは違い、再利用できます。

・防滴型


【仕様】※エーモン工業ホームページより

・連続点滅

・光源

・防水

・確認範囲

・使用温度範囲

・保存温度範囲

・付属品

・本体重量

・生産国

・販売価格

・材質



・車検

約20時間

高光度赤色LED9個

防滴型

夜間で200m先から視認できます。

−10℃ 〜 +45℃

−20℃ 〜 +70℃

単4マンガン電池(動作確認用)

90g

中国

\980 → \680(税込[5%]) HYで購入。

*本体:ABS

*本体金属部:スチール

*本体マグネット部:磁石

国土交通省保安基準適合品 [形式:MUB-R9-E1] (車検対応品)

 追記:2012.06.10. 2回目の車検

・2回目の車検時にエーモン 非常信号灯 No.6723を車に取付しました。

 無事(当然ですが)車検クリアする事を確認しました。


 追記:2011.09.07. 仕様変更

 エーモン工業の非常信号灯 No.6723のページを見ていたら、LED部分が回転して手持ち(電池収納)部分と平らになるように仕様変更になっています。

 合わせてパッケージも変更されています。

 これで取付車種が多くなりました。

 いつもは\980(税込[5%])ぐらいで販売していた商品が、購入時\680(税込[5%])と安かったので前のモデルの処分価格だったのでしょうか?

エーモン 非常信号灯 No.6723 仕様変更


 追記:2023.03.01. エーモン 非常信号灯 Item No.6904

・WAGON R[MH55S]の2回目の車検前に、納車時から備え付けられている発煙筒の有効期限が切れるので、LED非常信号灯を購入しました。

 No.6723の仕様変更後と比べると、

 *本体とレンズが一体化してレンズ部分だけ異形になっている。

 *スイッチON/OFFがボタンスイッチで操作できる。

 *不思議な事なんですが、連続点滅が約8時間(新品電池使用時)と短くなりました。

  従来型が約20時間です。

 詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:エーモン 非常信号灯 Item No.6904

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


 ■発光ダイオード(LED)の非常信号灯の車検について

160カンデラ以上(回転、点滅)の赤色光を発する発光ダイオードで作成された非常用信号灯は、国土交通省の認可を取る事ができればあれば商品を発売する事ができます。

電池を使用する電灯なので、発炎筒と違い有効期限はありません。なので再利用可能です。

・注意しなければいけない事ですが、

   電池には有効期限があります。

   ●電池の液漏れなどで故障してしまう事があります。

   定期的な点検が必要になります。

・今回紹介するエーモン 非常信号灯(No.6723)は、国土交通省保安基準適合品[形式:MUB-R9-E1]で車検対応品です。


 追記:2012.06.10. 2回目の車検

・2回目の車検時にエーモン 非常信号灯 No.6723を車に取付しました。

 無事(当然ですが)車検クリアする事を確認しました。



 ■発炎筒について

【発炎筒について】

・発炎筒は、日本工業規格(JIS) D5711によって規格化されています。

・道路運送車両の保安基準(道路運送車両法に基づく国土交通省令)によって、自動車(二輪自動車を除く)には発炎筒の装備が義務化されています。

(第43条の2)

 

発炎筒・確実な性能を維持するため、

 日本工業規格(JIS)JIS D5711によって有効期限4年と定められています。

 今まで私の車にあった発炎筒(ページ作成時)は、先月(2011年3月)で有効期限が切れています。

←2007年4月に製造されています。


 

・発炎筒製品としては火薬類取締法上の「がん具煙火(おもちゃ花火と同類)」に分類されるので、

 第1条の5第6号の規定に基づく緊急保安炎筒の内容(平成9年通商産業省告示 第237号)の適合を受けた発炎筒でなければ車に設置/使用できません。

車検時の検査実施要領では「自動車用緊急保安炎筒はJIS規格品ないしはそれと同程度以上の性能を有する事」と定められています。

  燃焼時間5分以上

  炎の色赤色

  光度160カデラン以上

 従来の発炎筒の商品名の下に「燃焼時間 5分」と書かれています。


発炎筒使用時の注意点

発炎筒をLED式非常信号灯に変更した場合

炎の長さは約10cmになるので注意してください。

炎が出ないので安全です。

燃焼時、ロウが溶けて落ちるように火の粉が散るので、衣服・靴に落ちないように炎を下に向ける事。

・火傷や火事などの二次災害が発生する事はありません。

・風上に立ち、風下に人がいないようにする

煙が出ないので風上、風下関係なく使用できます。

炎は風速約18m/s、雨量約50mm/hまで耐えられるようになっています。

風や雨で消える事がありません。

 完全防水ではないので注意。

トンネル内では絶対に使用しないでください。

 ※煙で視界不良で二次災害発生防止のため

LEDの非常信号灯であればトンネル内で使用可能です。

燃焼時間が5分ぐらいで燃え尽きてしまうため、夜間に発炎筒が消えた後が危険です。

電池が切れるまで連続使用できます。

 予備の電池があれば連続して使用する事ができます。

 No.6723の点滅時間:約20時間

発炎筒を使用後に処理する。(お住いの自治体に基づいて)

使用した後でも再利用ができる。

 使用後は新しい電池に交換した方が良いでしょう。

 

【発炎筒の処理について】※住んでいるの自治体に確認してください。

 ・発炎筒の処理についてですが、このページをご覧になっている皆さんはどうしてますか?

 そのまま車に予備として残して置く人、実際に発炎筒に火を点けて試してみる人がいると思うのですが、発炎筒に火を点けて燃やす事については、人の迷惑になる所では絶対に燃やさないでください。

 ↑住宅街では火事と勘違いして消防(119)に通報される事があります。

 発炎筒は火薬類取締法上の「がん具煙火(おもちゃ花火と同類)」に分類されるので、未使用(有効期限切れ)の発炎筒は絶対に可燃物ゴミに出さないようにしてください。

 未使用(有効期限切れ)の発炎筒を廃棄する時は、一般廃棄物として廃棄します。(廃棄物処理法

 発炎筒を廃棄する時、料金については無料で回収している所と、有料の場合があるので注意してください。

 処理する場所は、自動車整備工場(ディーラー)、車検場(車検専門店)、カー用品を販売している店舗、ガソリンスタンド、ホームセンターで回収しています。

 ※回収しない所もあります。

 私の場合は、車検場(車検専門店)で無料で引き取っていただけました。

 使用済みの発炎筒については可燃物ゴミでいいですが、念のため住んでいるの自治体に確認してください。


 8月10日 は 発炎筒の日

 発炎筒の製造販売を行う企業で構成する日本保安炎筒工業会が制定しました。

 自動車運転中の故障、事故などのときに使用する発炎筒の認知度を高め、二次被害の防止を図ることが目的です。

 8と10で「はつ(8) えん とう(10)」の語呂合わせからです。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・単4マンガン電池 2本 → 付属の電池が動作確認用のため購入。

・ダイソー 吸収テープ → 隙間を埋める物。


・はさみ

 ★施工
 ■使用準備

スイッチ部分 【スイッチ部分取外】

 ・非常信号灯本体の黒い部品がスイッチ(電池の蓋)になっています。

 OFF側の方へ回すと外れます。

電池挿入口 【電池挿入】

 ・電池は左の写真のように、右側はプラス、左側はマイナスがこちらに見えるように挿入します。

 ・黒い部品をONの方向へ最後まで回してください。 → ONに回してLEDが点滅する事を確認してください。

 ・LEDが点滅したら消えるまで黒い部品をOFFの方向に戻します。


 ■設置

発炎筒設置していた所にエーモン 非常信号灯 No.6723 を取付します。・写真はKeiworksですが、発炎筒設置していた所に取付します。

 発炎等より手持ち部分が細くなっているので、奥の部分に吸収テープなどを内側に貼った方がいいと思います。

発炎筒設置していた所にエーモン 非常信号灯 No.6723 を取付します。

 グローブボックスなどに入れる場合は、必ず付属のシールを発炎筒の設置していた所に貼ってください。


付属のシールを発炎筒の設置していた所に貼ってください。


 ■使用方法

スイッチのON-OFF
LED点滅

・黒い部分をONに回すとLEDが点滅します。

 携帯電話のムービーで撮影してホームページに載せようと思ったのですが、フレーム数の関係で綺麗に撮影できなかったので、GIFアニメで点滅パターンを表現しました。

 注意!

 ずっとGIFアニメを見つめないでください。

 気分が悪くなる場合があります。

エーモン 非常信号灯 No.6723 の発光パターン


・黒い部品はマグネットなので、車のボディー(金属の部分)に固定する事ができます。

・黒い部品をOFFの方向へ回すとLEDは消えます。

 
 ★施工後

・先回の車検時に発炎筒の有効期限を確認した時の事を思い出して確認したら、有効期限が先月(2011年3月)で切れていました。

 気付いた時に交換しないと忘れそうなので、カー用品売場に行ってみました。

 前からLEDの非常信号灯の存在は知っていて、次回交換する時はLEDタイプにしようと思っていたので購入しました。

 車検時に意外と忘れがちな発炎筒の有効期限。

 このページをご覧になった後、すぐ確認した方がいいと思います。

 追記:2012.12.20. ek・WAGONに取付

 2013.01に車検があるので、交換しました。

 使用期限切れの発煙筒は、車検を受けた所で無料で引き取っていただきました。

 関連:車検メインページ

 → こちら

 追記:2014.04.19. mira e:sに取付

 ek・WAGONからmira e:sに乗り換えたので、納車時に付いていた発煙筒と交換しました。

 



エーモン 三角停止板 [No.6648]

●エーモン 三角停止板 [No.6648]

 この停止表示板(三角停止板)は事故や故障時、高速道路などでは必ず必要な物です。

 今回取付の非常信号灯(発炎筒)とセットのような物なのです。

 私は普段から車に載せています。


【特徴】※エーモンホームページより 【仕様】※エーモンホームページより

・エンジントラブル、パンク、ガス欠、その他のトラブルの時に…。

・国家公安委員会認定 TSマーク付き【形式認定番号 交 F08-1】

・素材

本体

反射板

おもり

ゴム足

ケース

ABS(蛍光)

アクリル

スチール / ポリブルレン

塩化ビニール

ポリブルビレン

 ■停止表示板の表示義務をご存知ですか?

【道路交通法 [第三節 運転者の義務(故障等の場合の措置)第七十五条の十一]】

(故障等の場合の措置)<原文>※ページ作成時の物です。
第七十五条の十一
一 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
二 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道等において運転することができなくなつたときは、速やかに当該自動車を本線車道等以外の場所に移動するため必要な措置を講じなければならない。
(罰則 第一項については第百二十条第一項第十二号の二)


高速道路で車を停止させなければならない時、車が停止している事を表示しなければならない義務があります。

 「本線車道」とは高速自動車国道及び自動車専用道路の事を言います。(道路交通法第2条 3-2項参照)

 本線車道に接続する車線とは加速車線、減速車線、登坂車線、路肩、路側帯を指します。

 停止表示機材は昼間用と夜間用(道路交通法施行令第27条の6参照)があります。

 時間帯に合わせた機材を使わない場合も違反になってしまいますのでご注意下さい。

 何があるかわからないので必ず両方常備しておくことをおすすめします。

(定義) <原文>※ページ作成時の物です。

第二条

 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

三の二 本線車道 高速自動車国道(高速自動車国道法(昭和三十二年法律第七十九号)第四条第一項に規定する道路をいう。以下同じ。)又は自動車専用道路(道路法第四十八条の四に規定する自動車専用道路をいう。以下同じ。)の本線車線により構成する車道をいう。


(公安委員会の交通規制) <原文>※ページ作成時の物です。

第四条

一 都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、又は交通公害その他の道路の交通に起因する障害を防止するため必要があると認めるときは、政令で定めるところにより、信号機又は道路標識等を設置し、及び管理して、交通整理、歩行者又は車両等の通行の禁止その他の道路における交通の規制をすることができる。この場合において、緊急を要するため道路標識等を設置するいとまがないとき、その他道路標識等による交通の規制をすることが困難であると認めるときは、公安委員会は、その管理に属する都道府県警察の警察官の現場における指示により、道路標識等の設置及び管理による交通の規制に相当する交通の規制をすることができる。


(停車又は駐車の方法の特例) <原文>※ページ作成時の物です。

第四十八条

 車両は、道路標識等により停車又は駐車の方法が指定されているときは、前条の規定にかかわらず、当該方法によつて停車し、又は駐車しなければならない。

(罰則 第百十九条の二第一項第一号、同条第二項、第百十九条の三第一項第一号、同条第二項)

(時間制限駐車区間)


第二十七条の六 <原文>※ページ作成時の物です。

 法第七十五条の十一第一項の規定による表示は、次の各号に掲げる区分に従い、それぞれ当該各号に定める停止表示器材を、後方から進行してくる自動車の運転者が見やすい位置に置いて行うものとする。

一 夜間 内閣府令で定める基準に適合する夜間用停止表示器材
二 夜間以外の時間 内閣府令で定める基準に適合する昼間用停止表示器材(当該自動車が停止している場所がトンネルの中その他視界が二百メートル以下である場所であるときは、前号に定める夜間用停止表示器材)


第75条の「故障等の場合の措置」に違反した場合、「故障車両表示義務違反」になります。

 その場合は下記のようになります。※ページ作成時のデータです。

  交通違反の区分:一般違反行為(青キップ)

  行政処分:基礎点数点1点 (酒気帯びの場合:0.25mg/l以上 25点 / 0.25mg/l未満 14点)

  反則金:大型車 \7,000 / 普通自動車 \6,000 / 二輪車 \6,000 / 小型特殊自動車 \5,000 / 原動機付自転車 \0

・停止表示板(三角停止板)の使用方法は、車輌の後方50m以上を目安にして、後続車両の見やすい位置に置きます。

 その場から車を移動させる時は必ず、停止表示板(三角停止板)の撤去を忘れないでください。



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