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 事故(2009.07.24.)

2009.08.27.公開日

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 注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

 

 2009.07.24.にあった交差点内での事故があったので紹介します。

 あまり参考になりませんが、事故の一例として見てください。


  注意事項!!

  ・ここに書いてある過失割合などは、事故の内容によって変わってくるので、こんな事例があるんだ程度に見てください。

  ・私は自動車保険のプロではないので、この件に関してご質問はお断りさせていただきます。

 ★事故発生

・発生日時      : 2009.07.14. 17:50頃

・場所        : 某所 → すみませんがいろいろな事情で書けません。

・天候        : 晴れ

・相手の車の車種   : カローラ アクシオ

・事故を起こした相手 : おばさん(50歳〜ぐらい)

 

 ★事故詳細(時間を追って記入)
事故詳細

・帰宅途中で交差点で自動車同士の衝突事故が発生。

・左の図は事故現場の略図と車の動きを描いた図です。

・私の車@の時、橋の方向へ時速15Kmぐらいで走行していました。

・私の車Aの時、カーブミラーで左から来る車を確認、ブレーキを踏む。

・相手の車@の時、1秒ぐらい止まりすぐに勢い良く出てくる。(右折)

 この時、相手は私の車を確認できていませんでした。

 後で聞くと「見えなかった。」言っていました。

・私の車Bがいる道は狭いため、回避することができないが、右にハンドルを切るが避けられずに衝突。

 私の車AとBの間の時間は1〜2秒ぐらいです。

 クラクションやパッシングする時間がありませんでした。

・自分の車と相手の車のエアバックは作動しませんでした。

事故直後、管轄の警察署に私が連絡して、物損事故で受理されました。

・お互い怪我がありませんでした。

 怪我がある場合は人身事故に変わります。

・お互い保険会社を通じて処理(話し合い)してもらうことを確認。

・私の車は自走することができず、整備工場も閉まっている時間なので、レッカー車で一旦自宅に移動しました。(ディーラーは翌日が定休日なので)

・相手の車は、フェンダーのみ破損の為、自走できる程度です。

 

 ★事故直後(2009.07.24.)の現場写真

・私の進行方向を取った写真です。

↓右のカーブミラーに相手の車が見えます。 

私の進行方向を取った写真です。

・相手の車側から見た写真です。

↓カーブミラーで右方向が良く見えます。

相手の車側から見た写真です。

・相手の車の向かいから撮った写真です。

↓近所のおばさん、被害者は私です。

相手の車の向かいから撮った写真です。

 
 ★車の被害状況
 ■相手の車(カローラ アクシオ)被害状況

・相手の車の修理は外見の破損もあまり無く、レッカー車を呼んだが自走して帰って行きました。

 保険会社に相手の車の修理見積書をFAX依頼し、見ると2ページに渡り部品点数はものすごい数です。

 明細を見ると変えなくててもいいような部品まで交換しています。

 ディーラーの●●店はここぞとばかりに部品を追加したって感じです。(ディーラー名前は伏せておきます。)

相手の車(カローラ アクシオ)被害状況 相手の車(カローラ アクシオ)被害状況 相手の車(カローラ アクシオ)被害状況

 

 ■私の車被害状況

 私の車はフロント左から押された形で、ボンネット/フロントバンパー/左フェンダー/左フォグランプカバー/左ヘッドライト破損の他、フロントタイヤハウス内の鉄板が左タイヤに擦れている状態です。

私の車被害状況 私の車被害状況 私の車被害状況

 

・すごく痛々しいです。

 まだ走行距離が22.200Kmで傷物になってしまった。

私の車被害状況私の車被害状況 私の車被害状況

 私の車被害状況

・ぶつかる直前にハンドルを右に切ったため左足回りは無事でした。

 念のためレーザー測定して異常なしでした。

・スピードが出ていないのにこれだけ破損しています。

 もっとスピードが出ていたら....想像するだけでゾ〜っとします。

保険会社に提出する書類をFAXして、事故直後の写真も保険会社にメールに添付して送りました。

事故直後は必ず写真を撮った方が後々有利です。(重要な証拠写真です。)相手は写真すら撮っていなかったです。

 現在は携帯電話にカメラが付いているので役に立ちます。

 後はドライブレコーダーがあると良いのですが。

 追記:2010.11.20. ドライブレコーダーを取付しました。

 自分を守るため、取付しました。

 相手が嘘つく場合がありますから・・・

 関連:ドライブレコーダー取付

 → こちら

オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 追記:2017.07.08. mira e:sに番兵ちゃん取付

 前に取付していたオートセル番兵ちゃん[BP-5000]はmira e:sに取付けました。

 関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 → こちら ※mira e:sのページです。


 追記:2017.07.08. azur ドライブレコーダー[DRX-117]

azur ドライブレコーダー[DRX-117] 新しいドライブレコーダーを取付けました。

 こちらは常時録画タイプです。

 azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 → こちら

 

 ★過失割合 (2009.08.26.確定)

・今回は交差点内の事故だったので、下の3点が有る無しでは過失割合が変わってくると言っても5%ぐらいなんです。

   @ 一時停止標識

   A 路面に「止まれ」のマーキング

   B カーブミラー

・上の3点の他に、下記の4点が追加されます。

 特に、@とAは問題になりません。

   @ 相手の「私の車が見えなかった」と言う一言。

    車が見えなきゃすぐ交差点を曲がっていいんでしょうか?

    見えないなら見えないなりにホーンを鳴らすとか、パッシングしてみるとかあってもよかったんではないでしょうか?

   A キッチリ一時停止をしていないこと。(止まったのか?と思ったら勢い良くすぐ出てきた。)

    この件ですが、数年前に一時停止違反で警察官のお世話になった時、一時停止の定義を確認しました。

    その警察官は、「車が完全に停止してから3秒数えて動けばいい。」と言っていました。

    この事を私の保険会社に説明。少しでもこちらが有利な情報を提供しなければ...

   B 私自身がスピードを出していなかった事。(制限速度30Kmを見通しが悪い道なので15Kmで走行)

    この交差点で前にも何回かぶつかりそうになった事があったので、スピードを落としていました。

   C ぶつかる直前にフルブレーキと同時にハンドルを右に回し回避しましたが、道幅が狭いため逃げられなかった事。

    私が通っていた道は車のすれ違いが出来ないぐらい狭い道です。

    私の車の道が優先です。

・保険会社の担当の方ががんばっていただき、この過失割合まで持ってくる事が出来ました。

比率計算項目

相手

 私自身の気持ちの中での比率

0%

100%

 保険会社同士の話し合いで事故直後の比率(交渉開始)

20%

80%

 交差点内に標識、止まれのマーキング、カーブミラーが設置されていた

15%

85%

 最終の過失割合

5%

95%

 

 当然です。 納得いかない事故ですから!

 

 過失割合が15%...まだ納得いかないです。

 保険会社さんにがんばっていただき、5%になりました。

 この時点でも自分としては0%なんですが。

 

 ★修理代金確定 (2009.08.26.確定)

・私の車修理費 約¥225.000

 ディーラーに出していたら¥300.000ぐらいになったかもしれない。

 (直接、板金塗装している車の整備工場に修理依頼しました。[私が車を購入したディーラーが修理依頼(外注)をする所です。])

・相手の車修理費 約¥308.000

 ディーラーに出したため、この金額になった。

 (ディーラーは、板金塗装[外科的手術]を外注に出しているので、儲け分が上乗せされている。)

 

 ★この時点で保険を 使う場合 と 使わない場合

・保険の手続きの最後にきました。ここまで保険会社同士と話し合いで過失割合が決まって、支払う金額も決まった段階です。

 保険を使う場合と使わない場合を表記しました。

・私は事故直後に保険会社のサービスのレッカー車を依頼しています。

 ■保険を使用する場合 (※私の使用している保険会社の場合)

 ■保険を使用しない場合 (※私の使用している保険会社の場合)

・3等級ダウン。

・来年の保険料が¥2.000アップ。

・相手の修理費は保険から相手の整備工場に支払いされる。

・レッカー車費用は無料。

・等級変わらず。

・保険料も変わらず。

・実費で相手の車を修理した所に金額を銀行振込みか直接修理工場で支払い。

・レッカー車依頼したので、その費用を保険会社から請求が来る。

 ↑距離で請求。

 

 ★支払い方法

 ■保険で支払いする金額

 ■過失割合での金額

 過失割合

・私の保険で相手の車修理費支払いは

 ¥15.400です。

・相手の保険で私の車修理費支払いは

 ¥213.750です。

 

 私の場合は全額保険から支払いされます。

 まぁ許せる範囲か.....でも許せない....

 

 

今回の過失割(5%)

過失割合(15%)

相手に支払う

修理代金

¥15.400

¥46.200

私に支払う

修理代金

¥11.250

¥33.750

過失割合が違うだけで

こんなに差が出ます。

 車両保険に入ってればいいですが、大きな事故の場合で実費で支払うには金額も大きくて、かなり痛いですね。

 車両保険って皆さんどうしてますか?

 

 ●この事故で助けに来たレッカー車にぶつけられました?(時間を追って説明)

・私は保険会社にレッカー車を依頼しました。 → 保険会社で手配したのがレッカー会社A。

・相手の車も保険会社通じてレッカー車を依頼。 → 保険会社で手配したのはレッカー会社B。

・相手はレッカー車Bが来るのを待ちきれず、自走して帰りました。

・最初に来たのが相手の頼んだレッカー会社B。私の車を何回も通り過ぎます。

 この時、辺りが真っ暗だったので、相手が自走して帰った事を知りません。

・私はレッカー会社Aが来たと思い、パッシングで合図を送りレッカー会社Bが止まる。

 この時、相手が自走して帰った事を知る。(連絡もしないで帰る事ってどうなんでしょう?)

・私の方の依頼したレッカー会社Aはなかなか来ないので、レッカー会社Bが「ならレッカーするよ。保険会社に連絡して」と言われ保険会社に連絡。

・私が保険会社に連絡している時に、レッカー会社Bが私の車のフロントにアームを伸ばしてフロントタイヤをロックしようとしていた時に、レッカー会社Aが到着。

・レッカー会社Bがレッカー会社Aが来たので、フロントタイヤからアームを戻してレッカー会社Bは帰っていきました。

・レッカー会社Aがフロントタイヤをロックし固定して、私の車を自宅まで牽引しました。

オイルエレメントが凹んでいる。・翌日朝に前日の車の葉損状況を確認していた時、オイルエレメントが凹んでいる。

 とりあえずオイル漏れは無いが、レッカー車の赤い塗料が付いている。

・運んだレッカー会社Aに確認依頼する。

 現車合わせしたところ、レッカー会社Aは白でした。

 と言う事は先にレッカーしようとしていたレッカー会社Bがつけた凹みであることが判明。

 近々オイルエレメントとオイル交換の予定だったので、この件はあまり納得いかないが良しとしました。

 私の車のオイルエレメントはブロックから油温と油圧を測っているので、取付位置が若干下がっています。

 ただ、相手の車にぶつけられ、相手の依頼したレッカー車にぶつけられ一つの事故で2回もぶつけられたことになる.......

 

 

 ●余談です。 レッカー車を依頼する時の注意

注意! 写真は依頼したレッカー会社とは関係ありません。

Type:Aがレッカー会社AのタイプでType:Bがレッカー会社Bです。・今回2社のレッカー会社が来ましたが、2社ともフロントタイヤを乗せるまでは同じです。

 ただフロントタイヤの固定方法が違います。

 Type:Aがレッカー会社AのタイプでType:Bがレッカー会社Bです。

 左の写真でも分かるように、

Type:A

 クワガタの角のようになっています。

Type:B

 カブトムシの角のようになっていて、後でアタッチメントを取付するようになっています。

 

 

 

 

 

 今回オイルエレメントを凹ませたType:Bはアームを伸ばした時にぶつけたと思われます。

 オペレーターの腕もありますが、周りは真っ暗だったのも原因の一つです。

・あまりお世話になりたくないレッカー車ですが、サンドイッチブロックを使用している車はType:Aのレッカー車を依頼した方がいいでしょう。


 ★事故手続き終了後

・今回改めて自分の保険を再確認しました。

・今回の事故はハッキリ言って納得のいかない事故でした。

 相手は私に謝っていないのです。

・本編には記載しませんでしたが、相手方の保険会社の代理店が私自身を怒らせるような事をしています。

 ここでは詳しく書きませんが、よくこんなで保険と言う商品を扱い、これで接客しているのが不思議です。

 とても不愉快な思いをしました。

 後日、大元の保険会社担当者が謝罪の電話をしてきました。

 それでなくてもぶつけられて不愉快な気持ちになっているのに....

・相手に車ぶつけられ、おまけにレッカー車にもぶつけられ、追い討ちに相手の保険会社の代理店、トリプルパンチをもらいました。

・私の担当した保険会社の担当の方に、最後の電話でここまで過失割合を下げたり、分かりやすく説明してくれて仕事とは言え感謝の言葉を言いました。

 もしまた事故があった時はこの担当の方にお願いしたいと思うぐらい気持ち良く対応してくれました。

・あまりお世話になりたくないレッカー車を一度に2種類見られて、タイヤ固定方法の違いを見る事が出来て勉強になりました。

 こんな事この先無いと思いますが、珍しい体験でした。

・この事故以来、この道が近道でも絶対に通らない事にしました。

 

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