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Keiworksに「azur ドライブレコーダー[DRX-117]」を取付します。
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★今回取付する商品の紹介 |
・azur ドライブレコーダー[DRX-117]
 |
【特徴】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより
・自動録画 → エンジンのON からOFF までを録画
エンジンの始動に連動して自動で記録を開始/終了します。
電源スイッチを押す手間もなく開始されるため、普段通りに運転していても、万が一の瞬間も見逃しません。
・手動録画 → いつでもワンプッシュでクイック録画
通常の自動録画時に緊急録画ボタン(ボタン)を押すと緊急録画モードとなり、緊急録画を行います。
上書きされない動画データとして保護されるので決定的瞬間を記録できます。
・衝撃感知録画 → Gセンサーによる衝撃検知で自動録画
Gセンサー搭載により衝撃を感知した瞬間に緊急ファイルとして自動保存。
重要な瞬間を切り取りバックアップします。
・パソコンと接続可 → 記録されたデータの抽出/確認。
microSDをドライブレコーダーから取外してパソコンに接続又は、USBケーブル(別売)でドライブレコーダーを直接接続して記録したデータを見たり、WEBカメラとしても使用できます。 |
【詳細】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより |
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・液晶サイズ
・レンズ
・カメラ画角
・記録媒体
・Gセンサー
・動体検知機能
・ファイル保存
・録画ファイル単位
・動画解像度
・フレームレート
・静止画解像度
・ファイル圧縮形式
・マイク
・スピーカー
・本体寸法
・本体重量
・電源
・ヒューズ
・消費電力
・発売
・輸入会社
・購入店
・購入金額 |
1.5インチカラー液晶
130万画素カラーCMOS
水平:約97° 垂直:約56° 対角:約135°
microSDカード(32GBまで) ※8GB付属
○
○
自動分割・自動上書き
1/2/3分
720P 1280×720
WVGA 800×480
27fps
2MHD 1920×1080
1.5M 1600×912
1M 1280×720
動画 AVI
静止画 JPEG
○ ※ON/OFF切換可。
○
約60(W)×41(H)×33.5(D)mm ※突起部除く
約46.5g (microSDカード含む)
DC12V〜24V
2A
1.5W
2014年
株式会社イノベイティブ販売
YH
\5,918 (税込[8%]) ※価格はページ作成時 |
【付属品】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより
・電源アダプター(USBポート付き)×1 ・取付ステー×1 ・取扱説明書×1
・保証書×1 ・microSDカード(8GB)×1※本体に装着済/フォーマット済
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【別購入/オプション】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより
ドラレコ専用常時電源ケーブル DRC-1
・販売価格(YH) \2,138(税込8%])※ページ作成時の価格
無理にこの商品を購入しなくても、付属の電源アダプター(USBポート付き)のプラグ側の端子に配線を取付けるだけで同じ物になります。
【スーパーキャパシター(バックアップ用電源)について】※取扱説明書より
事故などでバッテリーから電源供給できなくても、ドライブレコーダー本体にはスーパーキャパシター(バックアップ用電源)機能が付いています。
購入または5日間通電のない状態では放電されて正常動作できない状態で、3分以上充電してから使用してください。
【注意事項】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより
・誤った使い方、取り付け、配線は重大な事故を招く可能性があります。
その場合弊社は一切の責任を負いかねます。
正しい取り付け、配線は販売店様又は専門業者様にご相談ください。
・走行中運転者はモニター画面を注視しないでください。
道路交通法違反で罰せられる可能性や交通事故の原因となる事があります。
・本機は日本国内専用です。
海外での使用はできません。
・本機はすべての状況において映像を記録することを保証したものではありません。
・記録された映像やデータの損傷、破損については弊社は一切の責任を負いかねます。
・本機は事故の証拠として効力を保証するものではありません。
・LED 式信号機は色の識別ができない場合や点滅して録画される場合があります。
・カタログ及び製品の仕様は、商品の改良のため予告なく変更することがあります。
【ドライブレコーダー基本取付工賃】
※金額はこのページ作成時。
※必ず取付作業する所に工賃を確認してください。
・AUTOBACS
ガラス貼付タイプ \6,500(税込8%)〜
ミラー一体型タイプ \6,500(税込8%)〜
※シガライター裏や電源ヒューズボックスより電源を分岐した事を基準。
・YellowHat \5,400(税込8%)〜 |
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・パーツクリーナー
・ウエス または ティッシュペーパー
・マスキングテープ ※取付位置によって使用
・結束バンド(小) ※配線結束時使用
・配線(2芯) ※プラグ部分から配線を取り出す場合
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【その他必要な物】
・パソコン ※動画/写真確認、動画/写真保存用
・microSDカード ※8GBのmicroSDカードが付いていますが容量アップする方だけ
・microSD→SD変換アダプター ※スロットによっては必要。
・カードリーダー ※パソコン接続時必要。(microSD接続時)
・miniUSB→USB[A]ケーブル ※パソコン接続時必要。(直接本体接続時)
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・+ドライバー(#2) ※取付場所によっては不要
・ニッパー ※配線結束時使用 |
★施工 |
施工時の注意点
・このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。
・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。
・作業は必ず平らな所で作業してください。 |
■今まで取付していたドライブレコーダー取外 ※取付車だけの作業 |
・私の車には「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」を取付けています。
関連:ドライブレコーダー取付
→ こちら
Keiworksにオートセル 番兵ちゃん [BP-5000]を取付時。
関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]
→ こちら
取外したドライブレコーダーをmira e:sに取付けました。 |
ドライブレコーダー本体と電源コードを取外します。
・ドライブレコーダー本体をフロントガラスに固定していた部分の両面テープをキレイに取り除きます。
両面テープを取り除いたら、パーツクリーナーで両面テープが付いていた部分を拭き取ります。 |
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■取付準備 |
【取付ステー取付】
・取付ステーを本体に取付します。
本体側の取付ステーを取付けるジョイントレールは、本体上部中央カメラのレンズ側(写真の赤矢印)です。 |
・取付ステー側のジョイントレールに差し込む部分は、写真の赤矢印の先にあります。
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・取付ステーを本体に取付します。
両面テープの面の広い方が液晶モニター側になるように取付してください。 |
・取付ステーが本体に取付できました。
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■商品比較 |
【新旧比較】
・新旧比較すると、本体の大きさの違いが一番目立ちます。
本体の厚みはどちらも同じ感じですが、新しい方がレンズが少し飛び出ています。
USBの端子も古い方が通常のUSB端子の大きさで、新しい方はminiUSB端子です。
購入した時(2010年)はUSB端子の大きさもあれで普通でしたが時代を感じます。
5Vの電圧で撮影/記録/液晶表示をしているのですごいです。
スマホなどの技術でも生かされているのでしょうか。 |
・裏側は液晶画面があり/なしと言ったところでしょうか。
ただ手動で撮影する時に押すボタンが古いタイプの方が探さずに押せます。 |
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■azur ドライブレコーダー[DRX-117]取付 |
【ドライブレコーダー取付位置決め】
・ドライブレコーダー本体の基本取付位置は、
*運転の妨げにならない位置に取付。
*フロントガラス上部の1/5(20%)以内の範囲。
*ワイパーの拭き取り範囲内。
*エアバッグやシートベルトなどの安全装置の動作の妨げになる所に取付はしないでください。 |
*ドライブレコーダーは、必ず本体が水平になるように取付します。
この他に
*直射日光やヒーターの熱風が直接当たる所は故障原因になるので、取付しないでください。
※保証期間内でも無償修理対象外になります。
*本体は防水対策ではないので、水分、ホコリの多い所には取付しないでください。
*誤動作の原因になるので、振動が多い所と不安定な所には取付しないでください。
に取付になります。
車検の事で不安な方は、車検業者またはディーラー、整備工場に問い合わせてください。
・上記の事を踏まえて、ドライブレコーダー本体を取付位置を決めます。
電源コードの取り回しも考えながら位置決めしてください。 |
【レンズ保護フィルム】
・レンズに付いている保護フィルムを剥がします。 |
【液晶画面保護フィルム】
・液晶画面に貼ってある保護フィルムを剥がします。 |
【miniUSB端子(電源)】
・miniUSB端子は、液晶画面側から見て右側にあります。
ここに電源アダプター(USBポート付き)のminiUSB端子のオス側を差し込み接続します。 |
【取付ステー取付】
・取付ステー取付位置によっては、位置決めをする時にマスキングテープを使用して位置決めした方がきれいに取付できます。
・取付ステーの両面テープを貼付部分をパーツクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。
・取付ステーの剥離紙を剥がします。
・取付ステーを取付位置に貼付けします。
貼付後、しっかりと取付ステーを押し付けます。
24時間は動かさない方が両面テープがしっかりと固定されます。
・マスキングテープで位置決めした方は、マスキングテープを剥がします。 |
【電源配線取り回し】
・電源コードを内装に隠します。
Aピラーの中に電源コードを通して電源を取る場所まで引き込みます。
ドライブレコーダー付近は少し余裕を持たせて、要所に結束バンドで固定します。
・シガーライターのプラグをソケットに差し込みます。
私の場合は、プラグをヒューズボックスとして使用します。
端子部分より配線を取出してビニールテープで絶縁した物をシガーライターの配線またはACCに接続します。
プラグより直接しなくても配線取出用のシガーライターソケットもあるので、そちらを使用してもいいと思います。 |
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■動作確認/設定 |
【microSDカード挿入確認】
・microSDカードの挿入口は、ドライブレコーダーの底面にあります。
・購入時に「8GB」のmicroSDがドライブレコーダー本体に差し込まれています。
追記:2018.08.16. microSD記憶容量アップ
・購入時から容量が8GBのままでは小さすぎるので、容量を上げようと考えていました。
GPSレーダー探知機「COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V」を購入時、GPSデータの更新で16GB以下の容量のmicroSDが必要になったため、この8GBのmicroSDを使うことしました。
新たに32GBのmicroSDを購入して、ドライブレコーダーに差し込み、フォーマットして使用しています。
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら | |
・microSDカードの容量を上げる時や、パソコンで見る時にmicroSDを取外します。
microSDカードの取外し方は、microSDカードを本体側へ押すと、miniSDカードが飛び出てくるので抜き取ります。
※microSDは小さいので無くさないよう注意してください。
・microSDカードをドライブレコーダー本体に挿入する時、向きがあるので注意してください。
左の図のように液晶画面側がmicroSDの端子側が見えるように、ドライブレコーダー本体に挿入します。
microSDカードを本体側へ奥まで押すと、microSDカードがロックされます。 |
【動作確認】
・エンジン始動させます。
エンジン始動とともに左の写真のように「azur」の文字が表示されます。 |
・左の写真のように「azur」の文字が表示された後、カメラで撮っている映像が液晶画面に表示されます。
【スーパーキャパシター(バックアップ用電源)充電】
・電源を入れた状態でドライブレコーダー本体の中にある、スーパーキャパシター(バックアップ用電源)に3分以上充電させます。
必ず充電してください。 |
【ドライブレコーダー設定】
・ドライブレコーダーの設定をします。
動画記録されているので、録画されている状態を一時停止させてから各設定をします。
●基本ボタン操作
・各ボタンの説明をします。
番号 |
ボタン名 |
説明 |
@ |
電源ボタン |
・電源ON → ボタンを短く押す。
・電源OFF → ボタンを長押し。 |
A |
メニューボタン |
・1回押すと各モードの設定メニューを表示します。
・2回押すと全般設定メニュー表示します。
・全般設定メニュー設定後に1回押すと元のモードを表示します。
※録画中はメニューボタンが無効なので、録画停止してから押してください。 |
B |
モードボタン |
・ボタンを押すたびにモードが切り替わります。
 |
C |
▲ボタン |
・カーソルの上に移動します。
・録画中に押すと、MICからの音の録音をOFFに切り替えます。 |
D |
OK(確認)ボタン |
・全般設定メニュー → 項目や設定値を決定します。
・動画記録モード → 録画の停止/録画します。
・撮影モード → 写真を撮影します。
・再生モード → 動画を選択して、再生/一時停止します。 |
E |
▼ボタン |
・カーソルを下に移動します。
・緊急録画ボタン → 録画中に押すと緊急録画します。 | |
|
●全般設定メニュー設定 → ドライブレコーダーの操作や設定します。
録画中の場合は、必ず録画を一時停止してからメニューボタンを2回押します。
・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)
項目 |
設定内容 |
説明 |
日付/時刻 |
− |
・初期設定値は 2016/07/01
・▲ボタンで日時の数字アップする。
・▼ボタンで日時の数字ダウンする。
・OKボタンで設定した項目を保存した後、次の項目に移動する。 |
ボタン音 |
OFF |
・ボタンを押した時に音が出る/出ないの設定します。 |
ON |
表示言語 |
English |
・表示する言語を選択します。 |
繁軆中文 |
簡体中文 |
日本語 |
フリッカレス |
50 Hz |
・LED信号等のちらつきを抑えます。
・東日本地域の方は 50Hz に設定します。
・西日本地域の方は 60Hz に設定します。
右の地図は50Hz、60Hz、50Hzと60Hzが混在している所です。 |
 |
60 Hz |
フォーマット |
キャンセル |
・Micro SDカードのフォーマットをします。
初めて使用する場合は、フォーマットします。
フォーマットを選択すると、
「全てのデータが削除されます。」と表示されます。
「実行」を選択するとmini SDがフォーマットされます。
実行を選択してフォーマットが始まると、mini SDに記録されているデータがすべて消えるので注意してください。
フォーマット終了後は「全般設定メニュー設定画面」に戻ります。 |
実行 |
●SDカード容量と循環撮影の長さ ※取扱説明書より
SDカード容量 |
(1280×720) 720P |
(800×480) WVGA |
8 GB |
約 60 分 |
約 100 分 |
16 GB |
約 130 分 |
約 230 分 |
32 GB |
約 280 分 |
約 480 分 |
・SDHCカードの性能によって本商品と互換性のない物があります。
SDHCカードの互換性に関しましては弊社では保証致しかねます。
・SDカードは消耗品です。
特にドライブレコーダーなど書き込み頻度が高い製品でご利用頂く場合は、消耗は激しいものとなります。 |
液晶OFF |
OFF |
・設定された時間を経過すると、液晶画面をOFFにします。 |
30 秒 |
1 分 |
2 分 |
デフォルト設定 |
キャンセル |
・すべての設定を初期化(工場出荷時)します。
※記録したデータは消えません。 |
実行 |
バージョン |
− |
・バージョン表示します。 | |
|
●動画記録モード設定 → ドライブレコーダーの動画の設定します。
モードボタンで動画記録モード選択時に、メニューボタンを1回押します。
録画中の場合は、必ず録画を一時停止(OKボタン)してからメニューボタンを1回押します。
・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)
項目 |
設定内容 |
説明 |
解像度 |
720 P |
・動画記録の解像度を 1280 x 720 に選択します。 |
WVGA |
・動画記録の解像度を 800 x 480 に選択します。 |
ループ録画 |
1 分 |
・記録する動画ファイルのループ時間を設定します。 |
2 分 |
3 分 |
露出補正 |
3 |
・露出補正を選択します。 |
2 |
1 |
0 |
-1 |
-2 |
-3 |
Motion Detect |
OFF |
・動体検知機能のON/OFFの設定をします。
※動体検知機能は、動画記録モードの時だけ使用できます。
※動体検知機能は、電源を入れてスタンバイ状態で使用できます。
※動体検知機能は、動体検知して10秒間記録します。
その10秒間内で動体検知できなければ、録画停止します。 |
ON |
Voice Record |
OFF |
・映像だけ記録します。 |
ON |
・映像と音声を同時に記録します。 |
日付プリント |
OFF |
・動画に設定された日付と時間を記録するか設定にします。 |
ON |
G-Sensitivity |
ソフト |
・Gセンサーの感度を設定します。
※ハードにすると、強い衝撃だけ反応して。緊急動画を記録します。 |
ノーマル |
ハード | |
|
●撮影モード設定 → ドライブレコーダーの写真撮影の設定します。
モードボタンで撮影モード選択時に、メニューボタンを1回押します。
・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)
項目 |
設定内容 |
説明 |
解像度 |
2MHD |
・写真の解像度を 1920 x 1080 に選択します。 |
1.5M |
・写真の解像度を 1600 x 912 に選択します。 |
1M |
・写真の解像度を 1280 x 720 に選択します。 |
画質 |
Fine |
・画質を設定します。 |
Nomal |
Economy |
シャープネス |
Storong |
・シャープネスを設定します。 |
Nomal |
Soft |
ホワイトバランス |
Auto |
・Auto、晴天、雲天、タングステン、蛍光灯 を設定します。 |
露出補正 |
OFF |
・映像だけ記録します。 |
3 |
・露出補正を選択します。 |
2 |
1 |
0 |
-1 |
-2 |
-3 |
日付プリント |
OFF |
・画像(写真)に設定された日付と時間を記録するか設定にします。 |
ON | |
・写真撮影は撮影モードの時に、OKボタンを押すと撮影されます。 |
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●再生モード設定 → ドライブレコーダー記録したファイルの設定と削除します。
モードボタンで再生モード選択時に、メニューボタンを1回押します。
・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)
項目 |
設定内容 |
説明 |
削除 |
1枚削除 |
・選択したファイルを削除します。 |
全部削除 |
・全ファイルを削除します。 |
保護 |
1枚ロック |
・ファイルの保護/解除の設定します。 |
1枚ロック解除 |
全部ロック |
全部ロック解除 | |
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【電源OFF】
・電源ボタンを押さなくても、エンジンキーをOFFにすると、ドライブレコーダーの電源も切れます。 |
|
■動画の録画方法とファイルについて |
【動画の録画方法】
・動画の録画方法は、ループ録画(通常録画)と緊急録画の2つになります。
●ループ録画(通常録画)
・ループ録画は「動画記録モード設定」で、「ループ動画」の項目でファイル1つ当たりの録画時間(1分/2分/3分)を切り替えることができます。
初期設定では「1分」で設定されています。
microSDカードの容量を超えると、古いファイルから消されていきます。
<例>1分のファイルに設定の場合
時間経過→
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1分 |
1分 |
1分 |
1分 |
1分 |
1分 |
・・・・・・・・・ |
|
古い ファイル |
|
|
microSD の容量 |
|
|
|
新しい ファイル |
|
|
|
|
|
|
|
●緊急録画
・録画中に緊急録画ボタンを押した時、またはGセンサーが衝撃を感じた時に、緊急モードで録画が始まります。
液晶画面右上にカギのマークが表示されます。
緊急モード録画されたファイルは衝撃(事故)を感知した前後1分(2分/3分)のファイルが結合されて保存されます。
<例>1分のファイルに設定の場合 ※▲マークは緊急録画の開始地点
時間経過→
通常録画の場合 |
通常録画ファイル |
通常録画ファイル1 |
通常録画ファイル2 |
通常録画ファイル3 |
通常録画ファイル・・ |
動画記録時間 |
1分 |
1分 |
10秒 |
40秒 |
10秒 |
1分 |
1分 ・・・・・ |
▲ |
事故発生 |
▲ |
緊急録画の場合 |
通常録画ファイル |
緊急モード録画ファイル |
通常録画ファイル・・ |
ファイルの種別 |
REC |
SOS |
REC | |
|
【録画ファイルについて】
・ファイル名に「REC」と「SOS」で登録されています。
REC は 通常録画 のファイルです。
SOS は 緊急モード のファイルです。
緊急モードで録画されたファイルは上書きされないようになっています。
ファイルが上書きされず残ってしまうと、microSDの容量がいっぱいになってしまうので、通常録画できる容量が減ってしまいます。
緊急モードで録画されたファイルは、パソコンやUSBメモリにバックアップしてください。 |
【動画ファイルをパソコンで見る場合】
・動画ファイルをパソコンに接続してみる場合は、2つ方法があります。 |
●azur ドライブレコーダー[DRX-117]とパソコンを直接接続
・車からドライブレコーダーを取外します。
・別売のUSBケーブル(miniUSB→USB[A])で、azur ドライブレコーダー[DRX-117]とパソコンを直接接続する事ができます。 |
・接続すると自動的に録画モードになりますが、約1秒後に左の写真の画面が表示されます。
「Storage」を選択(青地に白文字)されていることを確認して、OKボタンを押します。
OKボタンを押すと自動で外部ストレージが開きます。 |
●microSDカードを取出してパソコンで動画ファイルを見る場合
・ドライブレコーダーの電源をOFFにします。
・ドライブレコーダー底面にmicroSDカードの挿入口があります。
microSDカードをドライブレコーダー本体側に押すと、microSDカードが少し飛び出てくるのでつまんで取外します。 |
・カードリーダー(別購入)にmicroSDカード用のスロットに差し込みます。
カードリーダーによっては、microSD→SDのアダプターが必要になります。
※左の写真のカードリーダーは、私の使っているELECOM製の物を使用しています。
カードリーダーが無い方は、100円ショップにカードリーダーが販売されている所があるので、そのために高い物を購入しなくてもいいと思います。 |
・パソコンの設定によって変わりますが、SD(microSD)カードを差し込むとドライブの動作方法を確認したり、そのままSD(microSD)のドライブを開くと「DCIMA」フォルダがあります。
フォルダが開かない場合、Windows10であれば「PC」→ SD(microSD)のドライブ → 「DCIMA」フォルダを開きます。
・「DCIMA」フォルダ内の再生したいファイルを選択すると、パソコンの拡張子に関連された動画再生ソフトが起動します。
Windowsの動画の場合は、起動するソフトの変更をしていなければ、Windows Media Playerが起動します。
・動画ファイルの再生/保存/削除をした後は、SD(microSD)をカードリーダーから取外します。 |
・ドライブレコーダーの電源をOFFになっていることを確認します。
・microSDカードをドライブレコーダーに差し込みます。
microSDカードは挿入する向きがあるので注意してください。
microSDカードの端子側が液晶画面側になります。
microSDカードをドライブレコーダー本体側へ押し込みます。
「カッチッ」と小さい音がするのを確認して、microSDカードから指を放します。
・ドライブレコーダーの電源をONにします。 |
【azur ドライブレコーダー[DRX-117]で撮影された動画】
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左の動画は昼間の晴れている日の午後に撮影したものです。
動画後半には、車用信号機と歩行者用信号機の映像が出てきます。
車用信号機は電球式で、歩行者用信号機はLED式です。
フリッカレスは住んでいる地域の設定にしています。
●動画について
※左の動画は、YouTubeにアップした動画です。
閲覧する機種によっては、動画を見る事ができません。
※個人を特定できる物や撮影場所の特定ができる建物や標識を、画像処理でボカシ処理などの編集をしたため、オリジナルの動画ファイルより多少画質が荒くなっています。
※オリジナルの動画は「1280 x 720」で記録した動画です。
※動画の無断転用および複製/編集を禁止しています。
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★施工後 |
・このドライブレコーダーは2台目になります。
先回取付していた「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、映像の記録方式がモーションJPEGと特殊で、写真を連続撮影したものを専用ソフトで再生させると動画として見る事ができます。
映像はあまりきれいではありませんでしたが、モーションJPEGの特性を活かして1枚1枚に車両の動き(加速/減速/左右)を記録する事ができました。
事故が発生した時にその場で確認する事ができず、また、この動画データをそのまま自動車保険会社に渡す事ができず、一度パソコンで画面キャプチャーソフトを使用して、自動車保険会社に対応できる拡張子に変換する必要がありました。
今回新しいドライブレコーダーに交換しようと思ったのは、
*2016年12月から2017年6月の1年間で大きな事故や事件でドライブレコーダーの映像をニュース等で見る事が多くなった事。
*私が車から離れている時に車の中など覗かれている事が多く、車にセキュリティーシステムを取付していますが、映像記録が取れていなかった事。
下記の条件ができるドライブレコーダーを選ぶ事にしました。
*動体検知機能がある。
*その場で動画を確認できる事。
*パソコン標準の動画ソフトで再生できる拡張子の動画が取れる事。
※私の使用している自動車保険会社にドライブレコーダーの映像で質問した事がありました。
一般の動画の拡張子(*.avi *.mpeg *.mwv など)であれば大丈夫との事でした。
ができる物でドライブレコーダーを選ぶ事にしました。
商品を選んでいる時に、2カメラタイプのドライブレコーダーも考えましたが、あまりに種類が多くて選ぶのに時間がかかっていました。
今回購入した商品は値段も手頃で、あまり「azur[アズール]」と言うメーカーは聞いた事が無かったのですが、イエローハットで販売されているので保証は大丈夫だと思い購入しました。
今まで取付していた「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、mira e:sに取付しました。
mira e:sに取付する方法は、下記の関連リンクから見てください。
2カメラタイプのドライブレコーダーはWAGON R [NH55S]に取付しました。
【ドライブレコーダー関連リンク】
・私は2010年からドライブレコーダーを取付しています。
下記のリンクを見るとドライブレコーダーの歴史(進化)がわかります。
 |
●オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]
2010年に取付しました。
「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、振動を検知した時だけ記録します。
映像はモーションJPEG(写真の連写のような物)で、音声は記録できませんでした。
USBメモリースティックの媒体を使って、ドライブレコーダー本体から映像記録を吸い出して、パソコンの専用ソフトを使って映像を確認していました。
モーションJPEGの特徴を生かして、車体にかかるGを記録しているで、専用ソフトで加速/減速/左右/車体の上下の動きをグラフで確認できます。
ドライブレコーダーの設定は本体にモニターが付いていないため操作できないので、パソコンで専用ソフトで設定したらUSBメモリースティックにデータを移して、ドライブレコーダー本体にUSBメモリースティックを差してデータ転送する手間のかかります。
事故発生すると専用ソフトが無いと映像を確認する事ができないので、自動車保険会社に映像提出が大変です。
初期の商品なので色々と面倒なドライブレコーダーでした。
この商品はこの商品は中古で購入しました。
今販売されている商品なら機能が良い新品が買える価格です。
Keiworks[HN22S]とmira e:s[LA300S]の2台に取付しました。
関連:ドライブレコーダー取付
→ こちら ※Keiworks[HN22S]に取付
関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]
→ こちら ※mira e:s[LA300S]に取付
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![azur ドライブレコーダー[DRX-117]](http://typlus5638.g1.xrea.com/T_233.gif) |
●azur ドライブレコーダー[DRX-117] ※このページで紹介している商品です。
2台目と3台目の「azur ドライブレコーダー」からは、常時録画で音声も記録できるようになりました。
とてもコンパクトな本体で、視界の邪魔にはなりませんが、モニターが小さいためパソコンの画面で確認した方がいいです。
ドライブレコーダーの記録媒体はminiSDカードです。
この商品はイエローハットで購入しました。
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![azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]](http://typlus5638.g1.xrea.com/W_002.gif) |
●azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]
3台目は後方のカメラの映像を記録できるようになりました。
この商品はイエローハットで購入しました。
関連:azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]
→ こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。
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●9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ
4台目はミラー型でミラー全体がモニターになっています。
後方の映像の記録はもちろん、バック時はリヤカメラの角度を事前に設定するとリヤカメラの角度が変わって、バックモニターとして使用できる便利な機能が付いています。
64GBのminiSDで約3日間の映像記録を保存できるようになりました。
この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。
関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]に取付
リヤカメラは取付しませんでしたが、N-WGN[JH3]に取付しました。
関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー
→ こちら ※N-WGN[JH3]のページです。
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●GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]
そして今回取付の5台目は、3カメラで前方/車内/後方の映像をほとんど死角が無く記録できます。
ノイズがひどくてFMラジオ、ワンセグ、地デジが受信できなくて、あまり耐久性がありません。
この商品はレンタルのGEOで低価格で販売されている商品です。
mira e:s[LA300S]で取付していましたが、N-WGN[JH3]乗り換えのためWAGON R[MH55S]に取付しました。
関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]
→ こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。
関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]
→ こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。
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●VANBAR ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ [DC100]
6台目は4台目と同じミラー型で、前後カメラが付いています。
この機種の特徴は3つあります。
*SONY製のCMOSイメージセンサーを使用しているので、映像がきれいです。
*GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。
*音声認識します。設定された言葉(コマンド)を言って認識すると、「はい」と返事をした後に実行します。
この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。
関連:11インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。2つ目のミラー型ドライブレコーダーを取付しています。
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●KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]
7台目(8台目)は従来の形のドライブレコーダーで、前後カメラが付いています。
この機種の特徴は
*GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。
*最近販売されている車に付いている「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」などの機能が付いています。
*miniSDのフォーマットはメンテナンスフリーです。
この商品はケーズデンキ(家電量販店)で購入しました。
この機種はWAGON R[MH55S]とN-WGN[JH3]の2台に取付しました。
関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](WAGON R)
→ こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。
関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](N-WGN)
→ こちら ※N-WGN[JH3]のページです。 | |
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追記:2019.01.20. 取付ステー不具合修正
・使用して1年ぐらいから取付ステーのジョイント部分の固定が弱くなりました。
原因は、振動や夏場の高温などで固定する部分が広がった?または擦り減った為でしょうか。
グラグラした状態では映像も綺麗に取れないので、ステーのジョイント部分を固定する事にしました。
両面テープや瞬間接着剤を使ってみましたが、しっかりと固定されないので、コーキング材をジョイント部に入るように回してから周りを塗りこみました。
乾いてからはしっかりと固定されています。
この後の機種からしっかりとナットで固定できるように改良されています。 |
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