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ボンネットガード かいおんくん(軽自動車用)取付

2011.07.31.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksに「ボンネットガード かいおんくん(軽自動車用)」を取付です。

 エンジンルーム内の騒音を吸音、夏季は高温からエンジンルームを守り、冬季はエンジンルームの冷込みを防ぎます。

「エンジンに優しい」「地球に優しい」ECOな商品です。

 夏場は特に油温と水温が気になるので、少しでも温度が下がればと思い購入しました。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・矢澤産業 ボンネットガード かいおんくん (軽自動車用)

矢澤産業 ボンネットガード かいおんくん (軽自動車用)

【特徴】※矢澤産業ホームページより

・エンジンルーム内の騒音を吸音し、カーオーディオの音響効果が飛躍的に上がります。

・夏は高温からエンジンルームを守り、バッテリーその他の部品の耐候性がよくなり、ボンネットの塗装面を保護します。

・冬はエンジンルームの冷込みを防ぎ、エンジン作動を助け、アイドリングタイムを短縮します。

*30分走行後のエンジンルームの温度 ※矢澤産業ホームページの数値

30分走行後

0分

20分

40分

60分

(外気温:35℃)

かいおんくん

60℃

56℃

50℃

48℃

標準

60℃

61℃

60℃

60℃

(外気温:0℃)

かいおんくん

45℃

43℃

38℃

20℃

標準

45℃

30℃

15℃

5℃

 

【仕様】

・品番

・適応車種

・素材

・サイズ

 

 

660

Kei/ワゴンR/ライフ/ムーブ/プレオ/アルト/ミラ/トッポBJ/ミニカ/オプティ 他

グラスウール

奥行 480mm × 幅 1.100mm × 厚 4.5mm

矢澤産業 ボンネットガード かいおんくん (軽自動車用)のサイズ

・同梱

・購入金額

ビニール手袋

\2,499(税込[5%])→ A●T● R●で購入。※購入時の金額と消費税率です。

 

【取付時の注意事項】

 ※ターボ車などでボンネットに通気口がある場合は、かいおんくんで塞がないで下さい。

 ※車種により若干長い場合は、ハサミなどでカットして下さい。

 ※かいおんくんはグラスウールを素材とした不燃性の吸音・断熱材です。

 ※かいおんくんを装着した事が原因で、オーバーヒートを引き起こす事はありません。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ウエス

・+ドライバー(#2)

・ハサミ → 大きい物

・カッター(大) → 良く切れる物

・防塵マスク → ガラスウールなので、防塵マスクして作業してください。

・防塵メガネ → ガラスウールなので、防塵メガネして作業してください。

・長袖 / 長ズボン → ガラスウールなので、必ず着て作業してください。

 

 ★施工
 ■かいおんくん取付

  施工時の注意点

 ・グラスウールを触るので、必ず重装備(長袖/長ズボン/防塵メガネ/防塵マスク)で作業してください。

 ・ファイバー片は絶対に吸い込まないようにしてください。

 ・作業時は風向きを考えて作業してください。

ボンネットを開けます。【脱脂】

・ボンネット裏面に付着しているホコリや油などを、パーツクリーナーを使ってウエスで必ず良く拭き取って下さい。

エンジンサービス基準ラベル[11962-75H00]【エンジンサービス基準ラベル[11962-75H00]】

・ボンネット裏の左側に貼っているシール「エンジンサービス基準ラベル[11962-75H00]」は、かいおんくんを貼ると隠れてしまうので、後日ディーラー等で注文してエンジンルーム内に貼付したいと思います。

 

 追記:2012.06.10. 2回目の車検

・かいおんくんを取付した状態で車検クリアする事を確認しました。

フードエアガイドとエアスクープグリルを取外します。【フードエアガイド取外】※ターボ車のみ

・KeiworksとBターボはインタークーラーのダクトを塞ぐ事が出来ないので、フードエアガイドを取外します。

 左の写真の赤丸のネジを外してフードエアガイド手前に引くと外れます。

 

【エアスクープグリル取外】

・エアスクープグリルを取外します。

 左の写真の緑丸のネジを外して、ボンネットの表側にエアスクープグリルを軽く押すと外れます。

フロントウォッシャーホース固定部品取外【フロントウォッシャーホース固定部品取外】

・フロントウォッシャーのホースを固定している白いプラスチックの部品を取外します。

関連:MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]

→ こちら

かいおんくん裏面のリケイ紙を、少し剥がしてから、ボンネットに合わせた位置に貼ります。【サイズ合わせ】

・かいおんくんをボンネットに貼付けする前に、一度ボンネットに合わせて中心を出します。

・エアスクープグリルとフードエアガイドの穴以外を、ハサミでカットします。

 

【かいおんくん取付】

・かいおんくん裏面のリケイ紙を、少し剥がしてから、ボンネットに合わせた位置に貼ります。

・残りのリケイ紙を剥がしながら、ボンネットの骨組みの間も貼付けます。

赤線のようにカットして、黄緑色の穴(5ヵ所)を、ハサミの先で突っついて穴を開けます。【エアスクープグリルとフードエアガイドの穴開け】

・ボンネットを前に倒して、左の写真の赤線のようにカットします。

・エアスクープグリルとフードエアガイドをボンネットに固定する穴(5ヵ所)を、ハサミの先で突っついて穴を開けます。

・今切り抜いた部分を、フードエアガイドのエンジン側に貼ります。

・かいおんくんの上から手で押し付けて下さい。

 特に周囲をしっかりと押さえて下さい。

かいおんくんの上から手で押し付けて下さい。特に周囲をしっかりと押さえて下さい。 【フロントウォッシャーホース固定部品取付用穴開け】

・フロントウォッシャーのホースを固定している白いプラスチックの部品を取付できるように、カッターで切れ目を入れて、取付をします。

関連:MITSUBA ワイドウォッシャー シングル [KWN-04]

→ こちら

フードエアガイドをボンネットに取付【エアスクープグリル取付】

・エアスクープグリルをボンネットに取付をします。

 

【フードエアガイド取付】

・フードエアガイドをボンネットに取付をします。

かいおんくんの取付完了【取付完了】

・かいおんくんの取付完了です。

 
 ■かいおんくん取付後

ガラスウールの粉がフロントガラスにいっぱい付いています。【ガラスウールの処理】

・かいおんくん取付後は、写真だと見えないかもしれませんが、ガラスウールの粉がフロントガラスにいっぱい付いていたので、水をかけてガラスウールの粉を洗い流します。

ガラスウールの粉が車内に入ってこないように、100Kmぐらい走行するまで空調の内外気切り替えレバーを「内気循環」にしてください。・ガラスウールの粉が車内に入ってこないように、

 100Kmぐらい走行するまで空調の内外気切り替えレバーを「内気循環」にしてください。

100Kmぐらい走行した後に、かいおんくんが剥れている所がないか確認してください。

 剥れているようなら両面テープで貼付けしてください。

 ベルトなどに絡まると非常に危険です。

 
 ★施工後

・本当はカーボンボンネットに取付をする予定で1年前にかいおんくんを購入していましたが、残念な結果になったため純正ボンネットに取付しました。

 関連:WEST YOKOHAMA カーボンボンネット取付

 → こちら


・まだ走行した距離が少ないので、実際に水温や油温の変化などのデータが出ていないので、データがでたら後日このページで紹介したいと思います。

・取付時は重装備で作業しましたが、やっぱりあちこちでチクチクしています。

 

 追記:2011.08.10. ボンネットガード かいおんくん(軽自動車用)を使ってみて

・100Km以上走行したので、空調の吹き出し口の切り替えツマミを念のため足元にして、内外気切り替えレバーを内気循環にして、さらに100Km走行した後で空調の吹き出し口の切り替えツマミを調節しました。

・ここ最近暑い日が続いていますが、いつも点検や調整をする時、走行後10分後ぐらいしてからボンネットを開けると熱気がすごかったですが、かいおんくんを取付してからは取付前のように熱気がくる事が無くなったと思います。

 走行(エンジン停止)後の油温計と水温計の温度の下がり方を見ていても、効果が出ています。

 夏場で効果を確認できたので、冬場も期待できそうです。

 

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