改造と改良 → Keiworks → 追加メーター関係

追加メーターの照明をLED化

2008.07.03.施工/公開日

車検クリアできます。

メインページへ戻る 改造と改良 管理人へメール アンケート
注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

web拍手 by FC2 このページが良かったら「拍手ボタン」をクリックお願いします。

 

 Keiworksに取付している追加メーターの照明をLED化します。

 最近の追加メーターの照明は、ほとんどLED化されています。

 10年ぐらい前の追加メーターの照明は電球が付いています。

 オークション等で手に入れた追加メーターをLED化しましょう。


 ★必要な部品/材料   ★必要な工具

・エーモン LEDライト(5φ)[No.1811] x 1

 ↑2個入りです。2個使用します。

エーモン LEDライト(5φ)[No.1811]→色は好み。私は白です。

・結束バンド

・結露テープ(黒) → 必要に応じて使用


・収縮チューブ(小) → 必要に応じて使用

・ビニールテープ

・アルミテープ

・ギボシ端子(オス/メス) x 2セット

・配線 → 長さは現車合わせで

・瞬間接着剤(振動用)

 ↑ボンドかホットボンドがあれば不要


・電動ドライバー

・鉄鋼用ドリル刃[5.5mm]

・ニッパー

・電工ペンチ

・ホットボンド

 ★施工

・2種類の追加メーターをLED化の紹介をします。

 

 LED化するとどうなるか?まとめてみました。

●照明をLED化すると

 1.冬場に照明を付けるとガラスが曇る事がなくなった。

 2.消費電力が少なくて、バッテリーの負担軽減。

 3.余程の事が無い限りLEDが壊れる事が無くなったので、メンテナンスフリーになる。

 4.明るくなったので、文字盤が見やすくなった。

 

 

 
 ■電球タイプを加工してLEDを取付の場合

  注意! メーターに穴を開けます。電子基板などがある場合がありますので注意して穴開けしてください。

・AMPSメーターの照明をLED化します。

 今回の加工するメーターは、大森メーター 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]です。

 電球1個で照らすタイプです。

 関連:omori 52φ電流(AMPS)計(EA-150-BZ)取付

 → こちら

omori 52φ電流(AMPS)計(EA-150-BZ) 加工前omori 52φ電流(AMPS)計(EA-150-BZ) 加工前omori 52φ電流(AMPS)計(EA-150-BZ) 加工前

 

【追加メーター取外】

・LED化する追加メーターが車に付いているようであれば、各配線を外して、追加メーター本体を取外します。


【LED取付位置】

・LEDを取付場所を決めます。

 プリント基板や部品を損傷する場合があるので、中身をよく確認して取付場所を決めてください。

 私の場合は、電球が入っていたソケットの両脇に取付する事にしました。


【電球ソケット取外】

・電球ソケットを外します。

 

LEDを入れる場所に5.5φのドリル刃(キリ)で2つ穴を開けます。LEDを入れる場所に5.5φのドリル刃(キリ)で2つ穴を開けます。【LED用の穴開】

・LEDを入れる場所にドリル刃[5.5mm]で2つ穴を開けます。

 しっかりとメーターを固定して穴を開けしてください。

 穴が開いたらすぐにドリル刃を上げてください。

 いつまでも穴を開けていると、文字盤などを破壊するので注意してください。


電球ソケット部分を、ニッパーで切れ目に挿してカットすると簡単に外れます。ソケットの穴をアルミテープなどで穴を塞ぎます。【電球ソケット部分加工】

・電球ソケット部分を、ニッパーで切れ目に挿してカットすると簡単に外れます。

・メーター内に入っているごみをすべて取出します。

・電球ソケットの穴をアルミテープなどで穴を塞ぎます。

LEDを曲げ、抵抗とダイオードが入っている黒い部分に結露テープを巻きます。【LED加工】

・LEDを下の写真のように曲げ、抵抗とダイオードが入っている黒い部分に結露テープを巻きます。

 同じ物を合計2個作ります。

メーターの中央のボルト2つに収縮チューブを通して、LEDをメーターに取付けて中央のボルトに結束バンドで固定します。LEDの配線を+と−をそれぞれ合わせて、配線の半分を収縮チューブを入れライターであぶります。【LED取付】

・メーターの中央のボルト2つに収縮チューブを通して、LEDをメーターに取付けて中央のボルトに結束バンドで固定します。

・LEDの配線を+と−をそれぞれ合わせて、配線の半分を収縮チューブを入れライターであぶります。

・ギボシ端子のオスを両方取付します。



●LED4個取付方法

・LEDを4個取付方法を下の関連リンクで紹介しています。

 関連:BLITZ 60φ機械式ブースト計取付

 → こちら

 

【イルミネーション(照明)配線引込】※今まで使用していた配線でも可。

・オーディオのイルミネーション(照明)電源か、他の追加メーターのイルミから照明電源を引込ます。

 

【追加メーター接続】

・メーターに照明電源以外の配線を接続します。

 

【追加メーター取付】

・メーター本体をAピラーメーターホルダーまたは、取付ブランケットに固定します。

 
 ■一般的なメーターに取付する場合(取付ブランケット固定ボルトが2個の場合)
一般的なメーター

・ブースト計の照明をLED化します。

 今回加工するメーターは、BLITZ 機械式ブースト計(型番不明 約10年ぐらい前の品物)です。

 左の図のように一般的なメーターの裏はこうなっていると思います。

 

【Aピラーメーターホルダーに取付の場合】

・場合によってはメーターを分解して取付ブランケット固定用のボルトを取外します。

・取付ブランケットを固定するのに使用するボルト2本を外して、ここにLEDを入れます。

 

【メーター本体に直接穴を開ける場合】

・「電球タイプを加工してLEDを取付の場合」を見てください。

 

LEDを曲げます。抵抗とダイオードが入っている黒い部分に結露テープを巻きます。

【LED加工】

・LEDを下の写真のように曲げます。

 抵抗とダイオードが入っている黒い部分に結露テープを巻きます。

 同じ物を合計2個作ります。

 

【LED取付】

・LEDを穴に入れてホットボンドでLEDを固定します。

・+と−を各配線をまとめて収縮チューブを通し火であぶります。

・ギボシ端子のオスを両方取付します。

 

【イルミネーション(照明)配線引込】※今まで使用していた配線でも可。

・オーディオのイルミネーション(照明)電源か、他の追加メーターのイルミから照明電源を引込ます。

 

【イルミネーション(照明)配線接続】

・メーターのLEDにイルミネーション(照明)電源を接続します。

 

【追加メーター接続】

・メーターに照明電源以外の配線を接続します。

 

【追加メーター取付】

・メーター本体をAピラーメーターホルダーまたは、取付ブランケットに固定します。

 左の写真は、取付ブランケット固定ボルトを外してAピラーメーターホルダーに取付する所です。


 ★LED照明の取付例

LED照明の取付例

AMPSメーター(52φ)

LED 2個使用 埋め込み

AMPSメーター → LED 2個使用 埋め込み

ブースト計(52φ)

LED 2個使用 埋め込み

ブースト計(52φ) → LED 2個使用 埋め込み

ブースト計(60φ)

LED 4個使用 埋め込み

ブースト計(60φ) → LED 4個使用 埋め込み

電圧計(52φ)

LED 3個使用 埋め込み

電圧計 → LED 3個使用 埋め込み

油温計(52φ)

LED 1個使用 外部上から

油温計 → LED 1個使用 外部上から

水温計(52φ)

LED 1個使用 外部上から

水温計 → LED 1個使用 外部上から

油温計と水温計は、センターガーニッシュの上の部分を加工してLEDを埋め込み、メーター1個にLED1個で照らしています。

・油温計と水温計は、センターガーニッシュの上の部分を加工してLEDを埋め込み、メーター1個にLED1個で照らしています。

 これでも十分です。


 ★施工後

・LED自体も安くて簡単に取付する事が出来ます。

 

 メインページへ戻る                                Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved.