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omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

2010.05.18.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 Keiworksに「omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]」を取付です。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・omori 52φ電流(AMPS)計 [EA-150-BZ]

omori 52φ電流(AMPS)計 [EA-150-BZ] civic(EG6)から使用しているメーターです。

 電圧計と併用すると電源管理ができます。

 関連:omori 52φ電子式電圧計[ EVO-100-BZ]取付

 → こちら



 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]

 → こちら ※現在はこちらを取付しています。

【仕様】

・表示板色

・表示

・電圧

・計測仕様

・計測範囲


 

黒[EA-150-BZ] と 白[EA-150-AZ]の2種類

夜間透過照明タイプ

DC9V 〜 16V

スルーシャフト可動鉄片型計測仕様

50mA


【付属品】

・タイラップ

・メーターフード [P-14]

・ブランケット

・接続端子

・電球ソケット

・電球 [P-6]

 

 

x 3

 

 

x 2


 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・配線(1芯) x2

 ↑50mAに絶えられる太めのコードで、長さは現車合わせで用意してください。

・配線(2芯)

 ↑イルミ用の配線に使用するので普通の配線で、長さは現車合わせで用意してください。

・圧縮チューブ

・結束バンド

・ビニールテープ

・コーキング(シリコン)

 

・ニッパー

・コーキングガン

 ★施工
 ■omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

  注意!

  配線に負荷がかかり、車両火災が起きないように注意して作業してください。

  バッテリーからケーブルを外すと、常時電源を使用している機器の設定が消えてしまう場合があります。

【電流計の取付位置】

・電流計を取付位置を決めます。

 私の場合は、左の写真のようにAピラーに取付をします。

 

【Aピラー取外】※私の場合

・取外方法は、下記の関連リンクで確認してください。

 関連:続 汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら

 ※オーディオがあるセンターガーニッシュに取付をする場合は、センターガーニッシュが手前に引けば外れます。

 関連:センターガーニッシュ塗装

 → こちら


【コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム取外】

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを取外します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら(#取外方法)


配線はバッテリー裏から車内に引込みます。【配線引込】

・エンジンルームから車内へ配線2本引込みます。

 バッテリー裏から車内に引込みます。(左の写真赤丸)

 上にあるヒューズボックスより長めに配線を残してください。

・車内に引込んだ穴をコーキングで塞ぎます。

・車内の配線は助手席の足元にあるので、空調の吹き出し口や運転の支障にならないようにAピラーまで引込みます。

 

【イルミネーション(照明)配線引込】

・オーディオの配線からイルミ(照明)用とアースの配線をAピラーまで引込みます。

・配線の先にギボシ端子(メス)を取付をします。

 

【Aピラーメーターホルダー取付】

・AピラーにAピラーメーターホルダー取付をします。

 Aピラーにメーターホルダーが取付してある状態からの説明です。

 メーターホルダーの取付方法は、関連リンクから確認してください。

 関連:汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら

 関連:続 汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら

 関連:5連Aピラーメーターホルダー

 → こちら

 

【バッテリー端子取外】

・バッテリーの−端子を外します。

 

【エンジンルーム側配線】

・配線はヒューズボックスとバッテリーの間に割り込ませます。

  電流計測用(ヒューズボックス)

→ ヒューズボックスの元

  電流計測用(バッテリー)

→ バッテリー+

 

  ↑配線を確認した後、一番最後に接続します。すぐ外せるようにネジで固定しないでください。

 

【電流計に接続】

・電流計に各配線をつなぎます。

電流計側配線

車両側接続先

 イルミ(照明)+

 イルミ(照明)用+

 アース(照明)

 アース(照明)用

 電流計測用(バッテリー)

 電流計測用(バッテリー)

 電流計測用(ヒューズボックス)

 電流計測用(ヒューズボックス)

 

電流計を取付位置を決めます。私の場合はAピラーに取付する事にしました。【電流計固定】

・電流計をAピラーメーターホルダーに固定します。

 

【バッテリー端子取付】

・バッテリーの−端子を取付をします。

 


【コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム取付】

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを取付します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら(#取付方法)

 

【作業完了】

 取付完了です。


 ■動作確認

・エンジン始動する前に、下記の確認をしてください。

  @電流計測用の接続部と配線が熱で熱くなっていないか?焦げる匂いがしていないか?

   スターター以外すべてこのコードを電気が流れるので、配線に熱を感じたらすぐ使用を中止して配線の太さをもっと太い物を使用してください。

  Aスモールランプを点けて電流計の照明が点くか?

  Bヘッドライト下向き

  Cヘッドライト上向き

  D最後にもう一度、確認してください。

     電流計測用の接続部と配線が熱で熱くなっていないか?

     焦げる匂いがしていないか?

・上のA、B、Cを電流計の針が−(マイナス)を表示していれば正常に動作しています。

 +(プラス)に針が表示している場合は、電流計測用の配線が間違って配線されているので、配線を入れ替えてください。

・エンジン始動します。

 下記の確認をしてください。

  @電装機器の電源を入れます。

  A電流計測用の接続部と配線が熱で熱くなっていないか? 焦げる匂いがしていないか? 確認してください。

・異常が無ければ、バッテリーの+(プラス)端子のネジを固定します。

・配線を要所に結束バンドで固定します。

・常時電源使用の機器の設定をします。

 
 ■電流計の読み方

・エンジンキーを「ON」にすると、少し−(マイナス)側に振れます。

・エンジンキーを「スタート」まで回しエンジン始動すると、さらに−(マイナス)側に振れます。

 エンジン始動するのが時間がかかってしまった場合は、20分ぐらい+(プラス)側に振れます。

・電装品の電源を入れると、一瞬だけ−(マイナス)に針が振れます。

・ウインカーを点けるとメーター針が小刻みに動きます。

・常に+(プラス)側に針が振れっぱなしの場合は、レギュレーター不良なので早急に点検が必要です。

 このまま走行を続けると「過充電」「ヘッドライトの断線」「電装品の破損」になるので早急に点検してください。

 関連:オルタネーター交換

 → こちら

・常に+(プラス)側に針が触れていて、エンジン始動しにくい場合は、バッテリーの寿命(交換時期)です。

 関連:IDEMITSU ZAXIA (ザクシア)

 → こちら

AQ ハイスペック 関連:AQ ハイスペック

 → こちら ※こちらのバッテリーを取付けています。

 
 ★施工後

・電圧計を付けていても電流計を付けている人はいないと思います。

 電流計を付けた事でバッテリー交換時期とレギュレーター故障などを自分で診断できるようになりました。

 私の場合は、電装品が多いので必需品です。

・大森メーター製作所が倒産(2008年3月29日:強制執行)しているため、部品等の購入ができなくなりました。

 壊れたら他社の製品に買い替えをした方がいいようです。

追記:2017.02.24. オルタネーター交換

・オルタネーターが発電したりしなかったりするので交換しました。

 リビルト品を今回取付しています。

 関連:オルタネーター交換

 → こちら

 
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