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BLITZ 60φ機械式ブースト計取付

2008.12.31.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 Keiworksに「BLITZ 60φ機械式ブースト計」を取付です。

 52φの機械式ブースト計を付けていましたが、見やすくするため、60φにサイズアップしました。

 ついでに照明もLEDに変更します。


 ★今回取付する商品の紹介

・BLITZ 60φ機械式ブースト計 (型式不明)

BLITZ 60φ機械式ブースト計 (型式不明) 今まで取付していたブースト計は、夜間の照明が暗くて針の位置が良く見え無いので、サイズが大きく見やすいので購入しました。

 マニアックな話ですが、このブースト計はマンガ「頭文字D」のAE86Turboに取付されている物と同じです。

 

【仕様】

・サイズ

・パネル色

・表示範囲

・照明

 

60φ

76cmHg 〜 1.5kg/cm²

電球 x 2個

↑LED x 4個に変更します。

【購入時の状態】

・型式不明

・中古で購入。 → \2.380でした。

・使用期間不明

・三方ジョイント(オリフィス付)と配管(4φ)が欠品。

・セット内容は本体と照明用の配線のみで、電球2個のうち1個球切れしています。

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・結束バンド(小)

・ビニールテープ(小)

・ギボシ端子(オス/メス)

・配線(2芯)→ 長さは現車合わせ

・3方ジョイント[オリフィス付](6-4-6)

・シリコンホース(4φ)→ 長さは現車合わせ

 

【電球からLEDに変更時必要な部品/材料】

・エーモン LEDライト(5φ)[No.1811]

 2セット(4個)

エーモン LEDライト(5φ白)[No.1811]

・ホットボンドのスティック


・プライヤー

・ニッパー


【電球からLEDに変更時必要な工具】

・精密ドライバー(+)

・ホットボンド

・充電ドライバー(電動ドライバー)

・鉄工用ドリル刃(5.5mm)

・カッター

・アクリルカッター

・ヤスリ

・養生テープ

 

 ★施工
 ■60φ機械式ブースト計の照明をLED化 ※施工される方だけ

  注意! メーターを加工するので、施工/使用は自己責任でお願いします。

・今回、購入時に電球が切れていたので、LEDに変更します。

 合わせて私のメーターの取付をする場所は、汎用Aピラーメーターホルダー取付をします。

 取付時に邪魔になるメーター固定用のボルトを取外します。

 関連:追加メーターの照明をLED化

 → こちら

 

【メーター固定ボルト取外】 ※Aピラーメーターホルダーに取付の場合

・メーターを分解して照明基板とメーター固定用のボルトを外します。

施工前  メーターを分解して照明基板とメーター固定用のボルトを外します。

メーターにLEDを取付をします。 LED固定はホットボンドで固定します。・メーターにLEDを取付をします。

 LED固定はホットボンドで固定します。

LED2個だけでは夜間表示が暗かったため、左の写真の赤丸2箇所に5.5mmの穴を開けてLED2個を取付します。・LED2個だけでは夜間表示が暗かったため、左の写真の赤丸2箇所に5.5mmの穴を開けてLED2個を取付します。

 
 ■52φ機械式ブースト計取外 / Aピラーメーターホルダー加工 ※私の場合

  注意!メーターの取付位置によっては、車検クリアできない場合があります。

【現在の状態】

・今取付しているAピラーの52φのブースト計を外して、60φのブースト計を取付します。

 下の写真は、交換前の追加メーターの配置(2008.12.31)

 ※下の写真の状態では車検クリアできません。

  ハンドルより飛び出て取付すると、「突起物」扱いになります。

  私の車の場合は、下から2個目までは車検クリアできます。

交換前の追加メーターの配置(2008.12.31)


Aピラーから作業しやすいように汎用メーターホルダーを外します。【52φブースト計取外】

・ブースト計をAピラーから取り出します。

・ブースト計の配管を取外します。

・照明配線を取外します。

52φのブースト計を取外します。
汎用メーターホルダーは52φ用なので穴を60φにします。

【汎用メーターホルダー取外】

・Aピラーから作業しやすいように汎用メーターホルダーを外します。

 関連:続 汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら

・汎用メーターホルダーから各メーターを取外します。

 

【汎用メーターホルダー加工】

・汎用メーターホルダーは52φ用なので穴を60φにします。

・60φ機械式ブースト計を取付する所の周りに、キズ防止のため養生テープを貼ります。

・60φメーターの大きさに合わせて、カッターとアクリルカッターを使って穴を広げます。

 ↑一気に削らないでください。

・60φメーターが入るようになったら、ヤスリで面取りします。

・キズ防止の養生テープを剥がします。

 
 ■60φ機械式ブースト計取付 / 各追加メーター取付

エンジンルームから車内へ配管引き込む所は、エンジンルームの中央(赤い四角)にクラッチペダルの左側に通す所があります。【ブースト配管引込】

・エンジンルームから車内へ配管引き込む所は、エンジンルーム中央(左の写真の赤四角)に、車内のクラッチペダルの左上に通す所があります。

・エンジンルーム側からゴムにカッターで切れ目を入れます。

 他のハーネスを切断しないように注意してください。

・エンジンルームから配管を車内に引込みます。

 ブースト計の配管(車内側)の先をゴミが入らないようにビニールテープを巻きます。

 配管の引込時に無理に引っ張ると破損します。

 関連:BLITZ 52φ機械式ブースト計取付

 → こちら

 

【各メーター取付】

・各メーターの配線を配管を接続します。

 

【汎用メーターホルダー取付】

・Aピラーを取付します。

・各メーターの文字盤表示の向きを調整して固定します。

 

【動作確認】

・ブースト計の動作確認をします。

 エンジン始動直後に針がノーマルで50cmHg 付近にあって、走行時にブースト圧を上げます。

 K6Aエンジンの最大ブーストがノーマルで0.8kg/cm² 〜 1.1kg/cm²であればちゃんと動作しています。

 私の車の最大ブーストは、1.1kg/cm²(取付時)です。 → 現在ブーストコントローラーで最大 1.2kg/cm² です。

動作確認 動作確認 動作確認 動作確認

 

 ★施工後

・52φから60φにサイズアップをして見やすくなりました。

 特に夜間の照明でメーターの針が光るのは見やすいです。

前に取付していたBLITZ 52φ機械式ブースト計 (型式不明) 前に取付していたBLITZ 52φ機械式ブースト計 (型式不明) 夜間照明(LEDに変更済み) BLITZ 60φ機械式ブースト計 (型式不明)BLITZ 60φ機械式ブースト計 (型式不明) 夜間照明

 

Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ) 追記:2008.07.21.Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)取付

  ターボ車のチューニングの定番のブローオフバルブを取付しています。

 関連:Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)

 → こちら

AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付 追記:2011.04.01. AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

  電子式のブースト計を取付をしました。

  スモークレンズで日中見えないのでレンズを交換しました。

  このブースト計取付で、機械式の追加メーターが無くなり、全て電子式になりました。

 関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 → こちら

TRUST GReddy PRofec Easy(デジタルブースト計付ブーストコントローラー) 追記:2011.04.10. TRUST GReddy PRofec Easy (デジタルブースト計付ブーストコントローラー)取付

  軽自動車専用設計のブーストコントローラーを取付しました。

  現在の最大ブースト 1.2kg/cm² の設定です。

  関連:TRUST GReddy PRofec Easy

 → こちら

 

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