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FUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー

FSN-100T

2011.11.12.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksのリアスピーカーに「FUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー FSN-100T」を取付です。

 純正部品のリアスピーカーブランケットを使って、Kei標準の10cmスピーカーを取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・FUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー [FSN-100T]

FUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー [FSN-100T]【特徴】

・純正スピーカーから手軽にシステムアップできるトレードインタイプのスピーカーです。

 

【詳細】

・外径サイズ

・マウント寸法

・瞬間最大入力

・定格入力

・再生周波数帯域

H138 x D54(mm)

102φ

100W

20W

45Hz〜24kHz

※今回は固定穴2つのスピーカーを取付しますが、純正品は固定穴4つのスピーカーを取付します。

 


・SUZUKI純正部品 リアスピーカーブラケット [39350-74G10]

SUZUKI純正部品 リアスピーカーブラケット [39350-74G10]・本体価格 \735(税込[5%])※購入時の価格と消費税率です。

 2個必要です。


・SUZUKI純正部品 ブラケット用スクリュー [02162-06123]

 SUZUKI純正部品 ブラケット用スクリュー [02162-06123] 6個入   \53(税込[5%])※購入時の価格と消費税率です。

 

・SUZUKI純正部品 リアスピーカーワイヤー [36855-74G00]

SUZUKI純正部品 リアスピーカーワイヤー [36855-74G00] \357(税込[5%])

 ※購入時の価格と消費税率です。

 2個必要です。必要な方だけ購入してください。

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ビニールテープ

・ダイソー 吸収テープ(黒)

 

【リアスピーカーワイヤーを使用する人は以下の部品/材料は不要です。】

・2芯配線コード(1.25sq) → 長さは現車あわせで

 ↑スピーカー付属のコードは使用しません。

・エーモン 2極カプラー No.1122(オス)か 平型端子(オス)x2個

 ↑配線を痛めたくない人はこのカプラーを使用してみてください。

・収縮チューブ(小)

・ハンダ

・+ドライバー(#2)

・−ドライバー(#2)

・先細のドライバー

・ラチェットハンドル

・ボックス[10mm]

・ボックス[21mm] → モンキーレンチでも可。

 

【リアスピーカーワイヤーを使用する人は以下の工具は不要です。】

・ニッパー

・圧着ペンチ

・ハンダゴテ

 

 ★施工
 ■Cピラー内装取外
施工前です。私の車はスピーカーのグリルカバー部分を改良しています。

【施工前と準備】

・左の写真は施工前です。

 私の車はスピーカーのグリルカバー部分を改良しています。

・スピーカーの慣らしをするため、先にFMラジオの放送されていない周波数に合わせておきます。

 関連:リアスピーカー追加・リアスピーカーカバー改良

 → こちら


【リアシート】

・作業がやりやすいようにリアシートの背もたれを前に倒して平らな状態にします。


ランゲージフロアボックス取外

【ラゲージフロアボックス取外】

・ラゲージフロアボックスを取外しします。

Cピラー内装取外の手順【Cピラー(クォータウインドトリム)取外方法】

・Cピラーのクォータウインドトリム(上の白い内装)を、左の図の番号の順で取外します。


Cピラーの下の内装(クォータインナトリム)と上の内装(クォータウインドトリム)を一緒に固定しているクリップを外します。

 

【@ プッシュリベット取外】

・Cピラーのクォータインナトリム(下のグレーの内装)とクォータウインドトリム(上の白い内装)を一緒に固定しているプッシュリベットを外します。

 

プッシュリベットの脱着方法【プッシュリベットの取外方法】

・センターピンを先細のドライバーで押します。

・プッシュリベット本体を引き抜きます。

 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら


プラスチックのカバーを−ドライバーで上方向に開きます。


【AB リアシートベルト取外】

・リアのシートベルトを固定しているボルトを外します。

・下左側の写真のようにプラスチックのカバーを−ドライバーで上方向に開きます。

シートベルトを固定しているボルトを外します。

・シートベルトを固定しているボルトを外します。

 部品を無くさないように注意してください。

これでシートベルトの上部が外れました。

・これでシートベルトの上部が外れました。

【C テールエンドメンバトリム取外】

・テールエンドメンバトリムを固定しているプラスチックのリベットを取外します。

 リベットの位置は下の丸印の位置にあります。

・テールエンドメンバトリムを取外しします。

上の内装(クォータウインドトリム)は5ヵ所のツメ(左の図青丸)で固定されています。手前に引張るとツメが外れます。必ず1ヵ所ずつ外してください。

【D ウェザートリップ取外】

・Cピラードア周りに取付ているウェザートリップを後側だけ引っ張って外します。

 

【E クォータウインドトリム取外】

・クォータウインドトリム(上の白い内装)は5ヵ所のツメ(左の図青丸)で固定されています。

 手前に引張るとツメが外れます。必ず1ヵ所ずつ外してください。

・ツメが外れたら上の内装(クォータウインドトリム)を少し上に持ち上げて手前に引いて取外します。

の内装(クォータウインドトリム)取外後

・クォータウインドトリムが外れると、左の図のようになります。

 
 ■スピーカー取外 ※取付車

私の車には前車(WAGON-R)の13cmフロントスピーカーを取付していました。・純正スピーカーが取付けられている場合は、スピーカーを固定しているボルト(3本)を外します。

 左の写真のように私の車には前車(WAGON-R)の13cmフロントスピーカーを取付していました。

 取付方法はただスピーカーの磁力でボディに付いていただけです。

 リアスピーカーの配線を外してスピーカー本体を取外します。

・スピーカーのカプラーを外して、スピーカーを取外します。

 
 ■リアスピーカーブランケット取付

赤矢印(3ヵ所)がリアスピーカーブラケットを固定するボルトの穴です。【リアスピーカーブラケットを固定するボルトの穴】

・左側の写真の赤矢印(3ヵ所)がリアスピーカーブラケットを固定するボルトの穴です。

 

 

リアスピーカーブラケットを固定します。【リアスピーカーブラケット取付】

・リアスピーカーブラケットを固定します。

 コーキング剤をリアスピーカーブラケットの足の部分と固定ボルトに塗ると、ボルトの緩み防止と余計な振動を防ぐ事ができます。

 
 ■運転席側リアスピーカー取付

注意! リアスピーカーブランケット取付時、運転席側はハーネスがあるので、ハーネスをはさまないように注意してください。

ハーネス注意!【運転席側の作業】

・助手席側と同じように取付をします。

 
 ■10cmスピーカー取付/配線

【スピーカーコード引出】

クォータインナトリム(下のグレーの内装)内にリアスピーカー用の白いカプラーがあるので、引っ張り出します。

 

【リアスピーカーカプラー接続】

・3つの取付方法を紹介します。

エーモン カプラー(2極) [No.1122]●リアスピーカーワイヤーを使って接続する場合

・リアスピーカーワイヤーのカプラーを車体側のカプラーに接続します。


●カプラーを使って接続する場合 ※極性を間違えないように接続してください。

・写真のように配線をつないで、車体側のカプラーに接続します。


●平型端子で接続する場合 ※極性を間違えないように接続してください。

・車体側のカプラーに直接接続します。外れないようにビニールテープで固定します。

 

配線接続後、スピーカー付属のボルトでスピーカーをリアスピーカーブラケットに固定します。【スピーカーハーネス】

・リアスピーカーブラケットの中央にリアスピーカーワイヤー(スピーカーコード)を通します。

・スピーカーにリアスピーカーワイヤー(スピーカーコード)をつなげます。

 

【リアスピーカーブラケットにスピーカー固定】

・スピーカー付属のボルトで、スピーカーをリアスピーカーブラケットに固定します。

・振動で配線がボディーに接触して異音が出ないように要所に吸収テープを巻きつけます。

 

 ■内装加工/取付

スピーカーが納まる所の中央に突起物があるので、今回取付する2Wayスピーカーの場合はニッパー等でカットしてください。

【クォータウインドトリム(上の白い内装)加工】

 2つの取付方法があるので紹介します。

●普通のスピーカーの場合

・クォータウインドトリム(上の白い内装)を元に戻します。

 関連:リアスピーカー追加・リアスピーカーカバー改良

 → こちら


●2wayタイプのスピーカーの場合
・左の写真は、クォータウインドトリム(上の白い内装)の裏側です。

 スピーカーが納まる所の中央に突起物があるので、今回取付する2Wayスピーカーの場合はニッパー等でカットしてください。

 2Wayスピーカーの場合は、スピーカーを突き刺して破損する場合があるので、必ず突起物を取り除いてください。


Cピラー内装取外の手順【内装復旧方法(クォータウインドトリム)】

・Cピラーのクォータウインドトリム(上の白い内装)を、左の図のD→C→B→A→@番号の順で取付します。

・Dクォータウインドトリム(上の白い内装)を元に戻します。

・CCピラードア周りに取付ているウェザートリップを取付ます。

・BAリアシートベルトを取付ます。

・@Cピラーのクォータインナトリム(下のグレーの内装)とクォータウインドトリム(上の白い内装)を一緒に固定しているプッシュリベットを取付ます。

プッシュリベットの脱着方法●プッシュリベットの取付方法

・左の図上(ロック解除)のようにピンを外側に押し戻します。

・プッシュリベット本体を差し込みます。

・センターピンを軽く押して頭の部分が平らになるようにします。

 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら

 

【内装復旧方法(テールエンドメンバトリム)】

・テールエンドメンバトリムを取付します。

・テールエンドメンバトリムを固定するプラスチックのリベットを取付します。

 リベットの位置は下の丸印の位置です。

※左の図は取外時の図です。

ランゲージフロアボックス取付

【ラゲージフロアボックス取付】

・ラゲージフロアボックスを取付します。

 

【リアシート】

・リアシートの背もたれを元の位置の戻します。

 

完成です。

【取付完了】

・これで完成です。

 私の場合は、2wayタイプのスピーカーを取付しているので、スピーカーパネルを変更しています。

 

【スピーカー慣らし】

・今のスピーカーは慣らしをしなくてもいいようですが、FMラジオの放送されていない周波数に合わせて、5分〜10分慣らしをします。

 
 ★施工後

・しっかりスピーカーが固定されたので音が安定します。

 はじめは納車時に購入した純正埋込型2wayスピーカー [99000-79H97](SANYO FSP-308)を取付しようと思ったのですが、在庫してあったFUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー FSN-100Tを取付ました。

 関連:純正フロントスピーカーを社外品に交換

 → こちら


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