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純正フロントスピーカーを社外品に交換

2008.09.27.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksの純正フロントスピーカーを社外品に交換します。

 純正フロントスピーカーからWIDE EX Sound Style [LT-212]に交換です。

 このスピーカーは、全体の色が赤で内装と合っている事と、値段が手頃だったので交換しました。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・Wide EX Sound Style [LT-212]

 Wide EX Sound Style [LT-212]→表 Wide EX Sound Style [LT-212]→裏

 

【仕様】

・再生周波数

・出力音圧レベル

・インピダンス

・瞬間最大出力

・コード長

・重量(個)

 

 

100〜20000Hz
88db

350w
3m
約600g

 

【セット内容】

・2-WAYコアキシカルスピーカー

・専用グリル

・スピーカーコード

 

 

2個
2セット
2セット

Wide EX Sound Style [LT-212]

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・平型端子(オス) x 2

・ギボシ端子(オス/メス) x 4セット

・−ドライバー(#2)

・+ドライバー(#2)

 ↑全長が短い物

・圧着ペンチ

・ペンチ

・ニッパー

・養生テープ

 

 ★施工
 ■純正フロントスピーカー取外

  注意!

    カーオーディオなどで常時電源を使用しているパーツは、バッテリーを外すと設定が消えてしまう事がありますので注意してください。

運転席側

助手席側

施工前

施工前

【施工前の状態】※私の場合

・音抜けの悪いスピーカーグリルを加工しました。

 ネットのマス目を大きくしてスピーカーを保護していました。

 関連:フロントスピーカー取付・ツイーター追加・フロントスピーカーパネル改良

 → こちら

 


【バッテリー端子取外】

・バッテリーのマイナス端子を外します。


赤い四角で囲った所に少し窪んだ場所があります。その前に養生テープを貼ります。【スピーカーグリル取外】

・赤い四角で囲った所に少し窪んだ場所があります。

 その前に養生テープを貼ります。

マイナスドライバーを上の写真の赤い四角に挿して、テコの要領で外します。・スピーカーカバーをマイナスドライバーを上の写真の赤い四角に挿して、テコの要領で外します。

 少し浮いたら手で上に持ち上げると外れます。

スピーカーカバーが外れました。・スピーカーカバーが外れました。

カプラーを下に引っ張って外します。【スピーカー取外】

・スピーカーを固定しているネジ2個を外します。

・スピーカーを外したら、赤い四角(写真)のカプラーを下に引っ張って外します。

 
 ■Wide EX Sound Style [LT-212] 取付

付属のスピーカーコードの一部を使用して、配線を作成します。【スピーカーコード加工】※ツイーター取付車の場合

・私の車にはツイーターが取付けられているので、付属のスピーカーコードの一部を使用して、ツイーターと接続できるようにします。

 左の写真の配線を作成します。

 これと同じ物を左右合わせて4つ作ります。

緑の線の部分をニッパーとペンチで切り離します。【スピーカー固定部分加工】

・WIDE EX Sound Style [LT-212]のスピーカーの淵にあるネジ穴が4つあります。

 Keiに取付するには、1カ所だけ切り落とさなければ取付をすることができません。

 左の写真の緑線の部分をニッパーとペンチで切り離します。

 切断面は、ペンチなどで平らにしてください。

スピーカー本体に作成した配線をつなげます。【スピーカーコード接続】

・スピーカー本体に配線をつなげます。 → 極性を間違えないようにしてください。

 ツイーターを接続する方は、作成した配線を接続します。

●スピーカーカプラーの極性 ※エーモンのカプラー(オス)が使えます。

 スピーカーカプラーの極性です。 エーモンのカプラー(オス)が使えます。

 

スピーカーをネジで固定させます。

 

【ビビり、無反響加工(デットニング)】>

・スピーカーが納まる所に、吸音材(スポンジ)を入れてやると多少は変な反響やビビリが少なくなります。

 

【スピーカー固定】

・スピーカー本体の淵にあるネジ穴の切断した側を手前にして入れます。

・スピーカーを左右の穴にネジで固定させます。

 ※スピーカー取付前にスピーカーの周りの淵に、コーキングを入れるとスピーカー本体が安定します。

 

【スピーカーカバー加工】

・スピーカーカバーを取付すると真ん中のツイーター部分が当たってしまうので加工します。

 ※社外の2wayスピーカーを付けるとスピーカーパネルに接触する場合があります。

 フロントスピーカーのパネルを加工する方法は、下記の関連リンクのページをご覧ください。

 関連:続フロントスピーカーパネル改良

 → こちら

 

運転席側

助手席側

運転席側は完成です。

助手席側は完成です。

【スピーカーカバー取付】

・スピーカーカバーを元に戻します。

 ツメを合わせて取付します。


【バッテリー端子接続】

・運転席側/助手席側の作業が終わったら、バッテリーのマイナス端子をつなげてください。


【スピーカー慣らし】

・ラジオのFMで空きチャンネルに合わせて、少し音量を上げて5分ぐらいスピーカーの慣らしをしてください。

 今のスピーカーはそのまま慣らしをしなくてもいいみたいですが、一様やっておいた方がいいと思います。


 ★施工後

・見た目はやっぱり純正スピーカーではない事がすぐわかります。

・音質は高音が高く低音が純正スピーカーに比べると物足りないです。

 カーオーディオ本体のトーン調整をします。

・やっぱり値段なりの音ですね。

 

 追記: 付属のスピーカーカバー取付

・付属のスピーカーカバーを取付しました。

 下の写真の状態で車検クリアしています。 ※Aピラーの追加メーターは取外しなければ車検クリアできません。

 付属のスピーカーカバー 付属のスピーカーカバーを取付しました。 付属のスピーカーカバーを取付しました。

Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー [SRT-1000] 追記:2011.08.13. Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー [SRT-1000] 取付

 ・WIDE EX Sound Style [LT-212]の運転席側が壊れたので交換しました。

 関連:Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー SRT-1000

 → こちら

 

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