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フロントスピーカー取付・ツィーター追加・

フロントスピーカーパネル改良

2007.06.24.施工/公開日

車検クリアできます。

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　Keiworksにフロントスピーカー取付・ツィーター追加・フロントスピーカーパネル改良を施工します。


　★今回取付する商品の紹介

・純正埋込型スピーカー [99000-79H97]（SANYO製）x 1セット

純正埋込型スピーカー [99000-79H97]【仕様】

・システム

・使用スピーカー

 

・許容入力

 

・再生周波数帯域

・音圧レベル

・インピーダンス

・重量

10cm2way埋込型スピーカーシステム

ウーファー ： 10cm

ツィーター ： 2.3cm

定格入力 ：15W

瞬間最大入力 ： 50W

80〜20.000Hz

88dB/W/m

4Ω

300g (1個)


・BOSCHMANN ツィーター [VSP-03T]

BOSCHMANN ツィーター [VSP-03T]【仕様】

販売元

・タイプ

・定格入力

・瞬間最大入力

・出力音圧レベル

・再生周波数帯域

・インピーダンス

・外形寸法

・固定方法

 

・販売価格

 

・購入価格

AUTOBACS

ツイーター

40W

120W

85dB

2.000〜20.000Hz

4Ω

埋め込み、平置き、斜置き対応

直径：約46mm

ネット部直径：約36mm

\1,749(税込[10%])

※−字作成時の金額と消費税率です。

\980(税込[5%])

※セール時の価格。

※購入時の金額と消費税率です。

 

　★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ギボシ端子

・エレクトロタップ

・結束バンド x 1袋

・ビニールテープ(黒) x 1個

・養生テープ

・結露吸収テープ(黒) x 1

・スポンジ(200ｘ200) x 1 ← これを200ｘ100のサイズで2個

・コーキング剤(シリコン系) クリア x 1本

・ハンダ(なくてもいい）

・＋ドライバー(#2)

・−ドライバー(細い物）

・＋ラチェット(手持ちと先が短い小さいドライバー）

・ニッパー

・コーキングガン

・圧着ペンチ

・ハンダゴテなくてもいいです。）

・電動ドリル(ドライバー）

・鉄鋼用ドリル刃[6mm]

・キリ（電動ドリルがない場合に使用）

・針金ハンガー

 

　★施工
　■フロントスピーカー取付

赤い四角に溝があります。その手前に養生テープを貼ります。【スピーカーグリル取外】

・左の写真の赤い四角に溝があります。

 

スピーカーパネルが外れました。・手前に養生テープを貼ります。

・スピーカーパネルを−ドライバーで開けます。

　−ドライバーを入れてテコの要領で開けます。

スピーカーパネルを外したら、中を覗くと黒いカプラーが付いているので外します。【スピーカーカプラー取出】

・スピーカーパネルを外したら、中を覗くと黒いカプラーが付いているので外します。

＋と−を間違えないようにつなげてください。ダッシュボードの中を通して足元に下ろして置いてください。【ツイーターを取付する方】

・ツィーターを取付する人は、ここでスピーカーのコードをエレクトロタップなどでを分岐します。

エーモンのカプラー（オス）が使用できます。　エーモンのカプラー(オス)が使用できます。

　その場合、＋と−を間違えないようにつなげてください。

　ダッシュボードの中を通して足元におろして置いてください。

スピーカーにカプラーをつなげます。【カプラー接続】

・スピーカーに車体側のカプラーを差し込みます。

 

【簡易デットニング】

・スポンジ(200ｘ100)をスピーカーのボックス部分に入れます。

　スポンジを入れた事で、雑音防止と余計な音の反射を抑える効果(吸音材)があります。

スピーカーの付属部品で特殊ナットを所定の場所に取付します。【特殊ナット取付】

・スピーカーの付属部品で特殊ナットを所定の場所に取付します。

 

【スピーカー本体取付】

・スピーカーを所定の場所へ入れてネジで固定してください。

 
　■フロントスピーカーパネル改良

スピーカーパネルを加工・スピーカーパネルを加工します。

・パネルを裏にして、丸くなった所の内側を、カッターとニッパーを使ってカットします。

・カットして切り口を綺麗にしたら、丸の内側に結露吸収テープを貼ります。

・スピーカーパネルを取付します。

　スピーカーパネルを取付しました。

 
　■ツィーター取付　※取付する人だけ

【内装取外】　※運転席側の取付

・窓を閉めます。

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム(運転席足元にあるカバー)を外します。

　関連：コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

　→　こちら

 

プッシュリベットの脱着方法●プッシュリベットの取外方法

・センターピンを先細のドライバーで押します。

・プッシュリベット本体を引き抜きます。

 

　関連：　エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

　→　こちら


施工前・ドアミラーカバーとドアの内貼りを外します。

　プラスチックのリベット止めで、上下2ヵ所(写真赤丸)で止まっています。

　そのまま手前に真っ直ぐ引っ張ると外れます。

・ドアロックのツマミを右にネジって取外します。

・ドアを閉める時に掴む取手にある＋ネジを取外します。

・ドアノブに＋ネジを取外します。

・ドアノブを左にスライドさせて、ドアノブがフリーの状態になります。

　※助手席側は右側にスライドです。

・左の写真は運転席側のドア内装の裏側です。

　赤丸している所にプラスチックのリベットがあるので、先にリベットのある部分を手前に引っ張って取外します。

※私の場合はドアにスピーカーを埋め込んでいるため、プラスチックのリベットが1つ無いですが、インナーバッフルを交わしながらの取外作業になります。

　レギュレーター交換時は、もしかすると作業の邪魔になるかもしれないので、インナーバッフルも取外す事になります。

　関連：フロントドアにスピーカーをインストール

　→ こちら

・ドア内装を少し浮かして、ドア内装の穴からドアノブを取外します。

・ドア内装を上に持ち上げて、ドア内装をドアから取外します。

・パワーウィンドウマスタースイッチASSY下部の後側に長方形の14Pカプラーが刺してあるので、14Pカプラー下にツメがあるので押して抜き取ります。

　左の写真は14Pカプラーを取外した状態です。

ダッシュサイドトリム（運転席足元にあるカバー）を外した所を見ると、白いプラスチックで縦に楕円形の穴（赤枠）があります。そこにコードを通します。【ドアにスピーカーコード引込】

・ダッシュサイドトリム(運転席足元にあるカバー)を外した所を見ると、白いプラスチックで縦に楕円形の穴があります。

 （左の写真：赤枠）

　そこにコードを通します。

スピーカーコードを通す時、針金ハンガーの後ろの方にスピーカーコードの先を、ビニールテープでぐるぐる巻きにしてから通します。・スピーカーコードを通す時、針金ハンガーの後ろの方にスピーカーコードの先を、ビニールテープでぐるぐる巻きにしてから通します。

　この時、外に出ているゴムがコードを通すゴムに通しにくい場合は、ドアかボディー側どちらかのゴムを外します。

・インナーパネルに付いている防水ビニールの一部を剥がします。

　ビニールを破かないように注意してください。

・スピーカーコードが通ったら、ミラーの内側にコードを持ってきます。

　ツィーターのクロスオーバーネットワーク部分を結束バンド等で固定します。

・ボディー側とドア側につながっているゴムを外した場合、ある程度元に戻してから必ずコーキングで防水作業してください。

（左の写真参照）


ツィーター本体から出ているスピーカーコードをミラーカバーに通し、付属の両面テープとネジ2つで取付固定します。【ツイーター取付】

・ツィーターを取付するミラーカバーの中央に、ツィーターのスピーカーコードを通すための6mmの穴を開けます。

 ↑ダッシュボードやAピラーに追加メーターなど取付している場合は、接触しない位置を確認してから穴開けしてください。

・ツィーター本体から出ているスピーカーコードをミラーカバーに通し、付属の両面テープとネジ2つで取付固定します。

・スピーカーコードをギボシ端子を付けて配線を接続してください。

・防水ビニールとドアの内貼りとコンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを元に戻します。

　関連：コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

　→　こちら

【パワーウィンドウマスタースイッチASSYカプラー接続】

・パワーウィンドウマスタースイッチASSYに車両側のカプラーを差し込んで接続します。

　カプラーはしっかりと差し込んでください。

【ドア内装固定】

・左の写真は運転席側のドア内装の裏側です。

　赤丸の所にプラスチックのリベットがあるので、先にリベットのある部分をドア側の穴に合わせて押し込みます。

　私の場合はドアにスピーカーを埋め込んでいるため、プラスチックのリベットが1つ無いですが、インナーバッフルを通して取付します。

　関連：フロントドアにスピーカーをインストール

→ こちら


【ドアノブ取付】

・ドア内装を少し浮かして、ドア内装の穴にドアノブを通します。

・ドア内装を上に持ち上げて、ドア内装をガラス窓の部分に引っかけながらドア内装を下におろします。

・ドアノブをドア側に押し込んで、そのまま右にスライドさせて、ドアノブが固定されます。

　※助手席側は左側にスライドです。

・ドアノブに＋ネジを取付します。

・ドアを閉める時に掴む取手にある＋ネジを取付します。

・ドアロックのツマミを左にネジって取付します。

【内装取付】　※運転席側の取付

・ドア右側にあるプッシュリベットを押して取付します。

プッシュリベットの脱着方法●プッシュリベットの取付方法

・図(取付時)のようにピンを外側に押し戻します。

・プッシュリベット本体を差し込みます。

・センターピンを軽く押して頭の部分が平らになるようにします。

 

関連：エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

　→　こちら


赤丸の穴にミラーカバーのリベットを差込取付します。・左の写真の赤丸の穴にミラーカバーのリベットを差込取付します。

 

【コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム取付】

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム(運転席足元にあるカバー)を取付します。

　関連：コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

　→　こちら

BOSCHMANN ツィーター [VSP-03T]【運転席側完成】

・運転席側取付完了です。

運転席側と同じように施工しました。運転席側と同じように施工しました。【助手席側】

・運転席側と同じように施工します。

 
　★施工後

・ツィーターが付いたので音はかなり改善されました。

　スポンジ(吸音材)を入れたおかげで音のビビリやこもった感じが無くなりました。

 

【関連リンク】

　関連：純正フロントスピーカーを社外品に交換

　→　こちら

　関連：自作リアスピーカーボード

　→　こちら

　関連：Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー

　SRT-1000

　→　こちら

　関連：リアスピーカー追加・リアスピーカーカバー改良

　→　こちら

　関連：続フロントスピーカーパネル改良

　→　こちら

　関連：FUSION(Remix) 10cmコアキシャル2WAYマウントスピーカー

　FSN-100T

　→　こちら

　関連：フロントドアにスピーカーをインストール

　→　こちら

  

 

　追記：2011.08.13.　Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー [SRT-1000]取付

・WIDE EX Sound Style [LT-212]の運転席側が壊れたので交換しました。

　関連：Clarion 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー SRT-1000

　→　こちら

　追記：2020.01.18.　BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T]SWIFTsportに取付

・Keiworksに取付していた「BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T]」をSWIFTsportに取付しました。

　関連：BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T]取付

　→　こちら　※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 
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