Keiworksに「PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブ」を取付です。 純正フォグランプは35Wで暗いので、同じ35Wで70Wの明るさになるものに交換します。 このH3aバルブって、商品の数が少ないです。 | |||||||||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||
・PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブ [H-119] 【詳細】※PIAAホームページより
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■Keiに付いているバルブについて | |||||||||||||||||||||||||||||
【H3aバルブとH3バルブの違いについて】 H3aバルブとH3バルブは形状が同じですが、口金部分の切り欠いた部分がH3バルブよりH3aバルブの方が1mm大きくなっています。
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■前照灯保安基準(車検)について | |||||||||||||||||||||||||||||
車検が通るつもりが通らなかったなんて事じゃ困るので調べてみました。
【保安基準について】 ・自動車検査独立行政法人が定める「審査事務規程」に基づいて自動車検査(車検)が行なわれます。 「審査事務規程」に書かれているものは長文で解りにくいのでまとめてみました。 ※保安基準は変更されている場合もあるので、下のリンクで確認してください。 今回参考にした資料「自動車検査法人HP 審査事務規程[第4章 新規検査及び予備検査]」 → こちら ※リンク切れ。リンク解除。
【フォグランプ(前部霧灯)の灯光色と取付位置について】(2008.11.17.現在)
・フォグランプの灯光色は変更無しなので、淡黄色は車検対応しています。
【車検対応の色度について】 車検対応の「白色バルブ」及び「淡黄色バルブ」は、JIS規格(日本工業規格)D5500に規定されている範囲で製造されています。 PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブ [H-119]の色光は、車検適用範囲内ですが、車検場によっては検査機器の備えがない場合は、検査員の目視による判断に委ねられています。
【ケルビンについて】 ・K(ケルビン)とは色温度とは光源の光色を数値で表したもので、単位はK(ケルビン)を用います。 ・K(ケルビン)は色温度(絶対温度)の事です。 物質を冷やせる限界温度(絶対零度)が-273℃で、それを基準点0としたものがケルビン(絶対温度)です。 赤味がかかった光ほど色温度の数値が低く、青味がかかった光ほど高い数値で表されます。 色温度は光色を表すもので光の量や強さと直接関係ありません。 色温度の数値と光源の明るさは異なります。
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★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||
【施工前に】 ・基本の事ですが、 絶対にバルブのガラス部分に手で触らないでください。 絶対に片方バルブが切れたので片方だけ交換するのはやめてください。必ず対で交換してください。
【施工準備】 ・車の前側を壁に向かって直角に停止します。 ・フォグランプを点けて、光軸の位置を壁に養生テープで自分が判るように印します。 ・印を付けたらフォグランプを消します。 ・エンジン停止して、フォグランプとエンジンの熱が冷めるのを待ちます。
【フロントバンパー取外】 ・フロントバンパーを外します。 ※バンパーを外さなくても無理して下から手を入れて外す事も出来ますが、今回は取外して作業します。 関連:フロントバンパー脱着方法 | |||||||||||||||||||||||||||||
・フォグランプのカプラーを外します。 ・フロントバンパーは、慣れていれば5分もあれば外せます。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【フォグランプ本体取外】 ・フォグランプを固定している3個の黒いプラスチック(左の写真赤丸)に付いている部品をつまみながら外します。 赤丸の黒いプラスチックは回さないように外してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【H3aバルブ取出】 ・バンパーからフォグランプのユニットが外れたら、ネジ2個(左の写真赤丸)を外します。 | |||||||||||||||||||||||||||||
・カバーに平端子カプラー(黄色い四角)が付いているので外します。 ・平端子カプラーからバルブの端子(右の赤丸)を外します。 ・バルブを固定している金具(左の赤丸)を外してバルブを取り出します。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【H3aバルブ比較】 ・PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブ(左)と純正バルブ(右)の比較です。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【H3aバルブ取付】 ・PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブをフォグランプユニットに入れて、バルブ押さえ金具でバルブを固定します。 ・PIAA H3aプラズマイオンイエローバルブの平型端子(オス)とフォグランプユニット側の平型端子(メス)を接続します。 ・平型端子カプラーをカバーの所定の位置に取付けます。
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【カバー取付】 ・逆の手順で元に戻します。 下記の点に注意して、カバー取付します * カバーのパッキンが所定の位置にしっかりと取付けられている事。 * 配線が綺麗にカバーの中に収めてからカバーをする事。 * カバーの「TOP」と書いてある側に突起があるので、フォグランプ本体と必ず合わせる事。 * カバーを固定するネジをしっかり締める事。
【フォグランプユニット取付】 ・フォグランプユニットをバンパーに取付します。
【片側作業】 ・もう片方も同じように作業します。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【フォグランプカプラー接続】 ・フロントバンパーを戻す前に、フォグランプのカプラーをつなぎます。
【フロントバンパー取付】 ・フロントバンパーを取付します。 フロントバンパーの取付方法については、下記の関連リンクを見てください。 関連:フロントバンパー脱着方法 | |||||||||||||||||||||||||||||
【点灯確認】 ・エンジン始動して、フォグランプのスイッチをONにします。 左右点灯している事を確認してください。
【光軸合わせ】 ・作業前に壁に光軸の印をした所に光軸を合わせます。 車体下からフォグランプの下部を穴を見ます。 左の写真の赤丸内に+ドライバー(#2)を差し込んで、タイヤ側から見ます。 時計回りでドライバーを回すと光軸が上がります。 反時計回りでドライバーを回すと光軸が下がります。 | |||||||||||||||||||||||||||||
【取付完了】 ・交換前と交換後です。写真だとわかりにくいですが、交換後は淡黄色になっています。 なんとなく「ゴールドバルブ」みたいな光です。明るくなりました。
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★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||
・純正より明るくなりました。
●フォグランプ関連リンク
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