Keiworks(ek・WAGON)にRemix スパーク ビーム(プラチナホワイト)バルブ交換です。 | ||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||||||||
・Remix スパーク ビーム(プラチナホワイト)バルブ [RS-894] 【仕様】 ※Remixホームページより
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■Kei(ラピュタ)に取付けられているH4ハロゲンバルブについて | ||||||||||||||||||
・Keiworks(Kei/ラピュタ)のヘッドライトに使用されているハロゲンバルブは、H4タイプを使用しています。 H4ハロゲンバルブは、JIS規格/国際規格によって共通規格になっています。
最近の車は、H4タイプを採用している車が多いです。 H4ハロゲンバルブの構造は、バルブ内に2個の光源(ダブルフィラメント)HiとLoがあります。 バルブのトップに付いているコーティングは、遮光のために備えています。 JIS規格で、H4ハロゲンバルブはトップもコーティング(遮光膜)を備えなければならないとされています。 バルブの端子部分は3極(Hi / Lo / アース)です。 ハロゲンバルブ規格で、3本ある端子が少しだけ細いH4Uバルブというものもあります。 H4バルブを装着できるクルマならどちらも装着可能です。 H4バルブと似た形状で間違えやすいIH01バルブです。 このバルブの見分け方は台座を見るとわかります。 H4バルブの方大きく、IH01バルブの方が小さいのでこれさえわかれば簡単に区別できます。 | ||||||||||||||||||
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | |||||||||||||||||
・クーラント液(緑) → クーラントを足さない人は不要です。 ・ペットボトル(1.5L) → ラジエーター液を足さない人は不要です。 ・ビニールテープ 又は 養生テープ
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・+ドライバー(#2) → 先の長い物 ・軍手 ・ウエス ・カッターまたはハサミ → ラジエーター液を足さない人は不要です。
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★施工 | ||||||||||||||||||
■施工前に | ||||||||||||||||||
・基本の事ですが、 ライトを点けて走行した直後は交換しないでください。 火傷します。 絶対にバルブのガラス部分に手で触らないでください。 絶対に片方バルブが切れたので片方だけ交換するのはやめてください。 必ず対で交換してください。
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■光軸位置 | ||||||||||||||||||
・エンジン始動します。 ・車を平らな所で、前側を壁に向けます。 ・ヘッドライトをONにします。 ・壁にライトが照らされると光軸がわかるので、線に合わせてビニールテープなどで左右印をします。 作業が終わるまで、絶対に車を移動しないでください。 ・ヘッドライトをOFFにします。 ・エンジン停止します。
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■ハロゲンバルブ取出 | ||||||||||||||||||
【助手席側】 ・Keiworksの場合は、クーラントのリザーブタンクが邪魔な場合は取外します。 リザーブタンクのキャップを外して、ホースの中に入っているクーラントをこぼさないようにウエスでくるんで邪魔にならない所に置きます。 リザーブタンクを上に持ち上げ取外します。 → クーラントを中から抜いていないので、こぼさないよう注意してください。 ・運転席側と同じようにバルブを取外します。
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■Remix スパーク ビーム[プラチナホワイト]バルブ取付 | ||||||||||||||||||
【運転席側】 ・新しいハロゲンバルブの向きを確認して、ヘッドライトに取付します。 ・ハロゲンバルブを固定している針金(上の写真赤丸)を、押して引っ掛けてハロゲンバルブを固定します。
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・防水パッキンを取付します。 → しっかり取付してください。 | ||||||||||||||||||
・カプラーをハロゲンバルブに差し込みます。 【助手席側】 ・運転席側と同じようにハロゲンバルブを取付します。 ・Keiworksの場合は、クーラントのリザーブタンクを元の位置に取付します。
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■動作確認 / 光軸合わせ | ||||||||||||||||||
【動作確認】 ・ライトを点けます。 点かない場合は、バルブ/カプラー/ハーネス/ヒューズを調べてください。
【光軸合わせ】 ・車検をクリアさせるには、左の図のように、上向き時にヘッドライトから100m離れた所を照らすように調整します。 | ||||||||||||||||||
・今回初めに壁に印しておいた所に光軸を合わせます。 左側の写真は、運転席側の各光軸を合わせるネジの位置と調整する方向です。 左上にある調整ネジが左右を調整します。 R → 右側に調整します。 L → 左側に調整します。 右下にある調整ネジが上下を調整します。 U → 上側に調整します。 D → 下側に調整します。 助手席側はネジの位置が対称になります。 | ||||||||||||||||||
・各調整は、先の長い+ドライバー(#2)で調整します。 助手席側(左側の写真)と運転席側(右側の写真)を+ドライバーの先を差し込んで調整します。 | ||||||||||||||||||
★施工後 | ||||||||||||||||||
・交換前のバルブは、納車時に前車から外して取付した物で、5年ぐらい使用していました。 → このバルブも60w/55w→110w/100wでした。 夜間走行時に暗く感じたので、信号停車中に前に止まっていた車の反射を見てバルブが切れていることを確認しました。 近くにYHやABがなかったので、ホームセンターで購入して駐車場で取付しました。 このページに載せている写真は、翌日の昼間に撮ったものです。
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