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 SPOON アルミオイルフィラーキャップ

2007.06.24.施工/公開日

車検クリアできます。

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 KeiworksにSPOON アルミオイルフィラーキャップを取付です。

 なぜ?SUZUKI車にSPOONの部品を取付するのか?と思っている人がいるかもしれませんが、civicに付けていたパーツをただ流用しただけです。

 たまたま当ててみたらほぼ同じサイズで、ネジピッチが合っていました。

 オイルフィラーキャップはアルミ削り出しなので、オールアルミのK6Aエンジンにピッタリです。

 ※civic[EG6]のB16Aエンジンもアルミエンジンです。


 ★今回取付する商品の紹介
・SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]

SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]


SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]


SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]

【特徴】※SPOONホームページより

 レースエンジンのほとんどが、レース走行中に純正プラキャップが振動で割れるため、アルミ削り出しのキャップを使っています。

 決してファッションだけではないのです。


【詳細】

・型番

・適合エンジン

・ネジサイズ/ピッチ

・素材

・購入価格


ALL-15610-000

B16A / B16B / B18C / K20A / F20C / F22C  他

M32×P3.5

アルミ

\6,825(税込[5%]) ※購入時の価格と消費税率です。

 ※現在(2022.05.22.)でも、SPOONのホームページで販売している事を確認しています。

 外部リンク:SPOONホームページ(SPOON アルミオイルフィラーキャップ)

 → こちら


【Kei取付時の注意点】

 ネジサイズが1mm小さいですが、パッキンが使用できる状態であれば使用する事には問題ありません。

 K6AエンジンとF6Aエンジン(DOHC)は取付できますが、F6Aエンジン(SOHC)は取付できません。


【車検について】

 追記:2012.06.10. 車検

・しっかりと取付されていれば問題無く車検クリアできます。

 civic[EG6]、Keiworks[ABA-HN22S]で車検クリアしました。


civic[EG-6]のB16Aエンジンに取付していた時


【civic(EG6)に取付していた時の状態】

 左のエンジンルームの写真は、私が乗っていたcivic[EG-6]のB16Aエンジンに取付時の写真です。

 関連:HONDA sports civic (E-EG-6)

 → こちら


 ■モンスタースポーツ レーシングオイルフィラーキャップについて

 本来ならSUZUKIの車に乗っているので、モンスタースポーツ(SUZUKI SPORT)から発売している「レーシングオイルフィラーキャップ」を取付して紹介したいのですが、デザイン的に「SPOON アルミオイルフィラーキャップ」の方が好きなので、比較と言う形で紹介したいと思います。

・モンスタースポーツ レーシングオイルフィラーキャップ

 ※現在、モンスタースポーツの方で販売に変わっています。

モンスタースポーツ レーシングオイルフィラーキャップ ※写真のオーナメントはSUZUKI SPORTSですが、現在はMONSTER SPORTオーナメントに変更されています。


【特徴】※モンスタースポーツ(SUZUKI SPORT)ホームページより

・エンジンメンテナンス時の使用性を優先した、レーシングオイルフィラーキャップを開発しました。

・人間工学に基づいて、グリップを最適化したスリーポインテットスタイル。

・ストッパースプリングを装着するスプリングホールを設けました。

・機能的なデザインがエンジンルームにレーシーな雰囲気を与えます。


【仕様】※モンスタースポーツ(SUZUKI SPORT)ホームページより

・スプリングロック用のスプリングは付属しません。

・MONSTER SPORTオーナメント付属

カラー/品番

材質

重量

ネジ

サイズ

ピッチ

販売価格

(税込[8%])

ブラック  ブラック

 293110-0000M

ジュラコン製

55g

M33×P3.5

\7,020

ブルー ブルー

 293120-0000M

アルミ製

ブルーアルマイト

仕上げ

105g

M33×P3.5

\7,020

レッド レッド

 293130-0000M

アルミ製

レッドアルマイト

仕上げ

105g

M33×P3.5

\7,020

バフ バフ

 293140-0000M

アルミ製

バフ仕上げ

105g

M33×P3.5

\8,100

※ページ作成時の価格と消費税率です。


【適合エンジン】

 K6A / F6A(DOHC) / F6B / M系エンジン / J20 / H27

・ワンタッチ式エンジンには装着できません。

・同一車種、エンジン形式でも年式等により装着できない場合があります。

 ※F6A(SOHC)には装着できません。初期型のKeiは要注意!

 ※TD54型エスクード以外のJ20型エンジン適合は未確認。

 ※TD94型エスクード以外のH27型エンジン適合は未確認。

 ※NISSAN、MAZDAのSUZUKIのOEM車も使用できます。


【MONSTER SPORTオーナメント取付】

・MONSTER SPORTオーナメントは、キャップ締付後、ロゴの向きを正面に合わせ貼付してください。


 ■オイルフィラーキャップのネジサイズとネジピッチについて

 下の表は、各自動車メーカーのオイルフィラーキャップ(ネジ式)のサイズです。

 参考程度で見てください。

 ネジ式でも年式によって、オイルフィラーキャップが付かない場合があります。

 購入する時は必ず確認してください。

自動車メーカー ネジサイズxネジピッチ 備考
スズキ  M33×P3.5  ワンタッチ式(ネジ溝の無いタイプ)もあります。
トヨタ  M37×P3.0  ワンタッチ式(ネジ溝の無いタイプ)もあります。
 M30×P3.0 ※ダイハツOEM車
日産  M32×P3.5  スズキOEM車 ワンタッチ式(ネジ溝の無いタイプ)もあります。
 M33×P3.5 ※スズキOEM車
ホンダ  M32×P3.5  
三菱  M31×P3.5  スズキOEM車 ワンタッチ式(ネジ溝の無いタイプ)もあります。
 M32×P3.5
 M33×P3.5 ※スズキOEM車
マツダ  M35×P4.0  スズキOEM車 ワンタッチ式(ネジ溝の無いタイプ)もあります。
 M33×P3.5 ※スズキOEM車
スバル  M42×P4.5
 M30×P3.0 ※ダイハツOEM車
ダイハツ  M30×P3.0
 M37×P3.0

※2015.03.27.現在の表です。


 ★必要な物

・ウエス または ティッシュペーパー

・軍手

・エンジンオイル → 少量


 ★施工

  注意! エンジンが熱い時にキャップを触ると火傷します。冷めてから作業してください。

SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]

【取付準備】※私の場合

・SUZUKIの車に取付するので、SPOON アルミオイルフィラーキャップのセンターに貼ってある「SPOON」のロゴアルミシールを剥がして使用します。

 ※新品購入時は「SPOON」ロゴアルミシールは、アルミオイルフィラーキャップをエンジンに取付後、位置を合わせて貼付しています。


【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]【純正オイルフィラーキャップ取外】

・純正オイルフィラーキャップ[16920-83G10]を右(反時計回し)に回して取外します。

 ※写真は納車時のエンジンルームです。

SPOON アルミオイルフィラーキャップ [ALL-15610-000]【SPOON アルミオイルフィラーキャップゴムパッキン】

・SPOON アルミオイルフィラーキャップのゴムパッキンにエンジンオイルを塗ります。

取付後【完成】

・SPOON アルミオイルフィラーキャップを左(時計回し)に回して締めます。

・取付完了です。

取付後

2015.04.12.の取付状態です。・現在(2015.04.12.)は、左の写真のようになっています。

 関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付

 → こちら

 関連:自作マスターシリンダーストッパー取付

 → こちら



【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。


【取外した純正オイルフィラーキャップについて】

・取外した純正オイルフィラーキャップの処理は、破損していない限り基本は廃車迄保管してください。

 SPOON アルミオイルフィラーキャップ破損に交換するためです。

 処分される方は、お住まいの自治体のごみのルールで処理してください。

 有料でディーラー、整備工場に廃棄処理依頼してもいいと思いますが、付き合いが長い所であれば無料で引き取ってくれる所もあります。


【メンテナンス】

走行直後、エンジンが熱を発している時にSPOON アルミオイルフィラーキャップを開けないでください。

 SPOON アルミオイルフィラーキャップ自体も熱くなっているので、素手で触ると火傷します。

 どうしても開けなければならない時は、軍手など厚手の物を着けてください。

・オイル交換時にゴムパッキンにオイルを塗るようにしてください。

・アルミ製品なので、くすんだり腐食するので、定期的に磨いてください。


 ★施工後

・見た目が良くなりました。

 取付できたので、捨てたり、オークションに出さなくて良かったです。


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