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サティスファクション

カーボン コールド エアインテーク システムズ

2011.03.26.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksに「サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ」を取付です。

 Keiworksに4つ目のエアクリーナー取付です。(年1回購入している感じですね。)

 ちょっと変わったタイプのエアクリーナーです。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS [ワゴンR MH22S NA用] 定価:\31,290(税込[5%]) → \13,000(税込[5%])中古で購入。

SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS (ワゴンR MH22S NA用] ※K6A NAエンジン用で、プラグカバーの上が標準取付位置です。

 K6A Sターボエンジンのプラグカバーの上には、インタークーラーがあるので取付ができません。

 本体設置場所と配管のやり方を変更します。

 本体はデカ過ぎです。 見た目はバズーカ砲か小型版のジェットエンジンみたいです。

正面から見たエアフィルター正面から見たエアフィルターチャンバー側から見た内部

【特徴】※メーカーホームページより

・フィルターをカバーするカーボン遮熱板がエンジンルームの 熱気や粉塵からフィルターを守ります。

・エンジンにスムーズ且つ安定した冷えた空気を送り込む事により最大15%の馬力UPとトルクレスポンスが期待できます。

・カーボンは熱を伝導しにくい性質です。新鮮な冷えた空気を吸気する為には最適な素材です。

・ジョイント部のホースも高品質シリコンホースを使用しています。

・エアーフィルターは最高品質のウレタンベースを使用して、[吸気効率][軽さ][耐熱性]等において非常に優れた品質で車の性能を最大限に引き出す様に制作しています。

※Kei(HN22S)用はNAエンジンのみ販売されています。

※車検対応品(通常取付の場合です。) → ページ下の方で車検対応の配管を紹介しています。

※本商品は、街乗りの車を対象としております。走行会・スポーツ走行を目的とした車には対応しておりません。

 ↑走行会・スポーツ走行用と街乗り用の何が違うのか? 区別がわかりません。

 

SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの断面図【構造】

・左の図のように、このエアクリーナーは大きく分けて3個のパーツ(エアフィルター[カーボン遮熱板]/チャンバー/配管)になっています。

・チャンバー部分は羽が付いていて、吸入した空気に渦を作っています。

空気の流れ・フィルターの品質と性能がアップしました。

A 吸気口をファンネル構造にする事により吸気効率が非常に向上します。

B 特殊なエポキシコーティングにより防錆と耐腐食性をアップしています。

 深い溝、3Dの制度の高い製織技術が20%のフィルター面積をアップさせました。

 フィルターの材質は高品質不織布です。 不織布は通気性に優れており、乾式・湿式両方に対応しております。

 フィルターは洗浄可能ですので繰り返し使用可能です。

C リアルカーボンシールドがエンジンルーム内の熱気や粉じんからフィルターを守りクリーンな状態を長持ちさせます。

 

【SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSのメンテナンスについて】

・クリーニングキットと交換用フィルターが販売されています。

商品名

専用エアフィルター

クリーニングキット

交換用カーボンフィルター

メーカー販売価格

\2,625(税込[5%])

\15,540(税込[5%])

※ページ作成時の金額と消費税率です。

・カーボン柄が綺麗なので、表面に傷ができないように、定期的に磨く事をお勧めします。

 

零1000パワーチャンバー オプション「フィルターカバー」SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSのカーボン遮熱板

【零1000パワーチャンバーとの遮熱板比較】

 零1000パワーチャンバーとSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSのカーボン遮熱板が無ければ、零1000パワーチャンバーと同じ形状です。

 零1000パワーチャンバーはオプションでフィルターカバー(左側の写真)がありますが、フィルターの下半分しか遮熱していません。

 SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSは、カーボン遮熱板がフィルターの先端以外はすべて遮熱しています。(右側の写真)

 SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSのカーボン遮熱板は取外しする事ができません。

 

 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・幅広ビニールテープ

・吸収テープ

・スポンジ(固い物)

・L型ステー(大きい物)

 

・Z型ステー

・ボルト[10mm]

・ナット[10mm]

・ワッシャー[8mm]

 

・+ドライバー(2#)

・スパナー[10mm]

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー

 

・ソケット[10mm]

・ソケット[8mm]

・プライヤー

・軍手

 

 ★施工
 ■取付の前に / 取付場所について

・今回取付するSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSは、本体が大きいです。

 付属の配管はKeiworks用ではないので、通常の取付はできません。

 むき出しタイプのエアクリーナーにチャンバーが付いているので、通常のエアクリーナーの2倍の大きさです。

 純正エアクリーナーボックスより大きいです。

 NAエンジン用の配管なので、確かにタービン側に付いている黒いプラスチックの配管の所に取付すると収まりますが、インタークーラーに当たって取付は無理です。

 今回はとりあえず取付して使える状態にします。

 後日配管周りを考えたいと思います。 → 配管を加工して取付しました。ページ下の方で紹介しています。

 オイルキャッチタンクの取付もエアクリーナーが大きいので後日場所を考えて取付をしたいと思います。

 ↑移設して取付しました。ページ下の方で紹介しています。

 関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付

 → こちら


・取付場所は、純正エアクリーナーボックスのあった場所で、ラジエーターキャップの方向に向けて取付をします。

 ↑後日、配管加工して向きを変えました。ページ下の方で紹介しています。

 

 ■純正エアクリーナーボックス / オイルキャッチタンク / 遮熱板取外

  注意! エンジンルームの作業です。必ずエンジン停止して、冷えた状態で作業してください。

キャニスターパージンソレノイドバルブ固定ネジを取外します。【キャニスターパージソレノイドバルブ取外】

・キャニスターパージソレノイドバルブを取外します。

 キャニスターパージソレノイドバルは、純正エアクリーナーボックスの右側奥に付いている部品です。

 写真の赤矢印のボルトを外します。

純正エアクリーナーボックス取付時
A'PEXi パワーインテーク [507-S004]取付時

【純正エアクリーナーボックス/社外品エアクリーナー取外】

・純正エアクリーナーボックスまたは、社外品エアクリーナーを取外します。

 関連:純正エアクリーナーボックス脱着方法

 → こちら


 関連:A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)とアダプター自作

 → こちら


 

【オイルキャッチタンク取外】※取付車

・オイルキャッチタンクを付けている車は、一度ホースを外します。

 関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付

 → こちら

 

 関連:自作オイルキャッチタンク取付

 → こちら



【遮熱版取外】※取付車

・遮熱板を取付している車は遮熱板が要らなくなるので外します。

 関連:自作遮熱板

 → こちら ※試作品です。

 

 
 ■SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS取付準備

L型ステーとワッシャー(8mm)を赤線のように、バッテリー固定のボルトに通してナットで共締めします。【L型ステー固定】

・私の場合は、バッテリー固定のボルトを利用してエアクリーナー本体を固定したいと思います。

 L型ステーとワッシャー[8mm]を左側の写真の赤線のように、バッテリー固定のボルトに通してナットで共締めします。

 このL型ステーにはオイルキャッチタンクを取付していましたが、このステーに今回取付のエアクリーナーの固定に使います。

・L型ステーのエンジン側の面に吸収テープを貼って、カーボン遮熱板部分が当たってキズならないようにします。

赤い囲いは、純正エアクリーナーを固定するステーです。・写真中央の赤い囲いは、純正エアクリーナーを固定するステーです。

 ここにも吸収テープを貼ります。

 カーボン遮熱板部分が当たってキズならないようにします。

 

 ■SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体取付 ※この取付方法では車検クリアできない場合があります。

チャンバーとカーボン遮熱板の間に付属の固定用ステーを取付、バッテリー側に取付したL型ステーにボルトとナットで固定します。・付属部品のブローバーガスホースを純正のブローバイガスホースに接続する時に使用する金属のパイプを、純正のブローバイガスホースに差込、バンドで固定します。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体のチャンバー側の穴に、純正のエアクリーナーの配管とブローバイガスホースを一緒に差し込みます。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体のチャンバー側の穴が少し隙間が空くので、スポンジなどで隙間を埋めます。

↑とりあえず使えるようにします。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体の向きを調整します。

・チャンバーとカーボン遮熱板の間に付属の固定用ステーを取付、バッテリー側に取付したL型ステーにボルトとナットで固定します。

 

Z型ステーにキャニスターパージソレノイドバルブを固定します。キャニスターパージソレノイドバルブに付いたいたネジとナットを使い固定します。

【キャニスターパージソレノイドバルブ取付】

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体の固定用ステーとZ型ステーを共締めします。

・チャンバーとカーボン遮熱板の間にあるホースバンドのネジを締めてチャンバーとカーボン遮熱板と固定用ステーを固定します。

・Z型ステーにキャニスターパージソレノイドバルブを固定します。

 キャニスターパージソレノイドバルブに付いたいたネジとナットを使い固定します。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体のチャンバー側の穴を幅広ビニールテープで穴を綺麗に塞ぎます。

↑とりあえず使えるようにします。

・私の車には水温計を取付しているので、ラジエーターのアッパーホースにはJURAN水温センサーアタッチメントがあります。

 カーボン遮熱板の干渉する部分に吸収テープを貼ります。

 

【取付状態再確認】

・配管や接続部、本体がエンジンなどに接触していない事を確認します。

 問題無ければ、SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの取付完了です。

SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの取付完了です。 SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの取付完了です。 SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの取付完了です。

 

 ■BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)設定 ※取付車のみ

BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)・私の車にはBLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)を取付しているので、エンジン始動前にエアクリーナーの種類を変更します。

 関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)

 → こちら

 

【BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)の設定方法】

・エンジンキーの位置が「ACC」または「ON」で、エンジン停止の状態の時に設定します。


EASY SETUP

【R-FITにインストールされている車種選択画面】

・純正交換タイプに交換した場合は、「HN22S_nom」を選択。

・今回取付したSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSはキノコ(むき出し)タイプの場合は、「HS22S_air」を選択。

  注意! 設定/使用は自己責任です。 ※取扱説明書から抜粋

・「他社製のエアクリーナーを使用する場合はデータを使用しないでください。」

・「****_nom」と「****_air」の設定は、BLITZで用意した車(ノーマル)にBLITZのエアクリーナーを装着した基準のセッティングデーターです。

 ノーマル車以外は使用しないでください。

 
RN3_nom
MH21S_T_D_nom
MH21S_T_D_air
HN22S_nom
HN22S_air  
MH21S_T_M_nom
 

 

EASY SETUP

【R-FITの表示の設定画面】

インストール

データ選択

リスクレベル

空燃比の希薄率

パワーアップ

馬力向上率

HN22S_nom

70 %

12 〜 15 %

85 %

5 %

HN22S_air

60 %

6 〜 9 %

85 %

5 % 〜

 
HN22S_air
→→→(R60 P85)
SETUP CH1  

↑リスクレベルとパワーアップの数値が大きくなれば、ノーマルより希薄率が上がって馬力向上します。

・R-VITと使用時のデータロード(赤外線通信)して表示する設定。

 通常であれば「SETUP CH1」を選択。

 R-VITと組み合わせて使用する場合は「SETUP CH2」を選択。

SETUP CH2
CANCEL
 

 

RISK

 

RISK

LEVEL

POWER UP

 

60

85

 

【リスク表示画面】

 *HN22S_airの場合

リスクレベル

: 60 %

空燃比の希薄率

: 6 〜 9 %

パワーアップ

: 85 %

馬力向上率

: 5 % 〜

EXECUTE

CANCEL

 *HN22S_nomの場合

リスクレベル

: 70 %

空燃比の希薄率

: 12 〜 15 %

パワーアップ

: 85 %

馬力向上率

: 5 %

 

・「EXECUTE」を選択して設定終了です。

 

 ■動作確認

エンジンの回転数を上げ下げして、ATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体が干渉して異音を出している所が無いか確認します。・ボンネットを開けたままでエンジン始動します。

・エンジンの回転数を上げ下げして、ATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMS本体が干渉して異音を出している所が無いか確認します。

 エンジンの回転数は、黒いプラスチックのレバー(写真赤丸:インタークーラーの左上)があります。

・異音がしなければ終了です。

 
 ■エアクリーナーインレットパイプ作成(追記:2011.06.19) ※私はこの取付方法で車検クリアしました。

・取付時の配管はあまりよくないので手直しします。

 改めてオイルキャッチタンクを設置し直しました。

 

【必要な工具】※上記で使用した工具を含む

・充電ドライバー(ドリル)

・ホルソー[40mm] → 無ければ鉄鋼用ドリル刃[3.5mm]

・鉄鋼用ドリル刃[6.0mm]

・棒ヤスリ

・油性マジック

・コーキングガン

・グラインダー

・グラインダー用アルミ切断用ディスク

・保護メガネ

・金切バサミ → 無ければグラインダー用鉄鋼切断用ディスク

         ↑ステンレス切断時、焼き付き注意。

・プライヤー

・軍手

 

【必要な部品】

・VU50キャップ X 2個

・ステンレス配管

 ↑太さ40φぐらいで長さ300mm暑さの薄いの物(給湯器のステンレス配管)

・コーキング(シリコン) 今回はクリアを購入。

・アルミテープ

・L型ステー → オイルキャッチタンク取付時

・ボルト[4mm] → オイルキャッチタンク取付時

・ナット[4mm] → オイルキャッチタンク取付時

・ホース → オイルキャッチタンク取付時

・養生テープ

 

純正のエアクリーナーインレットパイプ(黒いパイプ)を外します。

【キャニスターパージソレノイドバルブ取外】

・キャニスターパージソレノイドバルブを取外します。

 

【インタークーラー取外】

・インタークーラーを取外します。

 関連:インタークーラー脱着方法

 → こちら


・インマニ側とタービン側の配管にゴミが入らないように養生テープで塞ぎます。

 

【エアクリーナーインレットパイプ(黒いパイプ)取外】

・純正のエアクリーナーインレットパイプ(黒いパイプ)を外します。

←赤い線で囲った部品です。

 

付属のアルミ配管をシリコンホースに取付して、角度を合わせて付属の異型シリコンエルボが入る分を見て、カットする部分を決めてマジックで印します。

【付属シリコンホース(小)取付】

・付属のシリコンホース(小)をタービン側に通して、付属のステンレスバンドを通しておきます。

 

【付属アルミ配管加工】

  注意!

 グラインダー使用時は必ず、保護メガネと軍手をして作業してください。

・付属のアルミ配管をシリコンホース(小)に取付して、付属のアルミ配管の角度を合わせます。

・付属の異型シリコンエルボが入る分を見て、カットする部分を決めてマジックで印します。

・付属のアルミ配管を取外して、タービン側の配管にゴミが入らないように養生テープで塞ぎます。

・マジックで印した所をグラインダーで切り落とします。

 赤い線でカットします。

・付属のアルミ配管をカットした部分のバリを取ります。

・一度付属のアルミ配管を付属のシリコンホース(小)に取付します。

・付属の異型シリコンエルボの向きを調整して、付属のアルミ配管と一緒に付属のステンレスバンドで固定します。

・付属のアルミ配管を取外します。

   

 ステンレスパイプをVU50キャップの隅に合わせてマジックで印します。

【キャップ加工】※同じ物を2個作ります。

・ステンレスパイプをVU50キャップの隅に合わせてマジックで印します。

穴が開いた部分をヤスリできれいにします。 → ステンレスパイプが入るように調整します。

・VU50キャップに付けたマジックの線より内側を開けます。

・穴が開いた部分をヤスリできれいにします。→ ステンレスパイプが入るように調整します。

・VU50キャップのままだと見栄えが悪く熱にも良くないので、アルミテープを貼ります。

角の丸い物などでステンレスパイプがインタークーラーの配管に当たる部分をへこませます。【各部品組付】

・付属の異型シリコンエルボにVU50キャップを差込、付属のステンレスバンドで固定します。

・ステンレスパイプがインタークーラーの配管に当たる部分を確認します。

・角の丸い物などでステンレスパイプがインタークーラーの配管に当たる部分をへこませます。

 インタークーラーで見えにくくなる部分なので、多少仕上がりが悪くても大丈夫です。

・コーキングで隙間を塞いで乾くまで放置します。

・VU50キャップのままだと見栄えが悪く熱にも良くないので、アルミテープを貼ります。

・付属のステンレスバンドで固定します。

・エアクリーナーインレットパイプが完成しました。

 

付属のエアクリーナー固定用ステーをエアクリーナーに取付します。

【作成したエアクリーナーインレットパイプ取付】

・作成したエアクリーナーインレットパイプをエンジンに取付します。

 

【インタークーラー取付】

・インタークーラーを取付します。

 関連:インタークーラー脱着方法

 → こちら

 


【エアクリーナー取付】

・付属のエアクリーナー固定用ステーをエアクリーナーに取付します。

・純正のエアクリーナーを固定している金具に、付属のエアクリーナー固定用ステーを合わせて穴を開ける位置確認します。

・付属のエアクリーナー固定用ステーに鉄鋼用ドリル刃[6.0mm]で穴を開けます。

・付属のエアクリーナー固定用ステーと付属のエアクリーナー固定用ステーをボルトとナットで固定します。

・エアクリーナーのチャンバー部分にステンレスパイプに差し込み、ステンレスパイプの長さを合わせてカットします。

  >注意!

 ステンレス管の切り口で手を切らないよう注意してください。

 必ず軍手をして作業してください。

・ステンレスパイプのカットした部分をプライヤーで2〜3mm内側に折り曲げます。

・エアクリーナーのチャンバー部分とステンレスパイプの間に隙間ができないように、VU50のキャップを差し込み、アルミテープで固定します。

 

キャニスターパージソレノイドバルブをL型ステーに固定します。【キャニスターパージソレノイドバルブ固定】

・エアクリーナーのフィルター部分とチャンバー部分の接合部を固定しているホースバンドを使って、L型ステーを取付します。

・キャニスターパージソレノイドバルブをL型ステーに固定します。

オイルキャッチタンク取付完成です。【オイルキャッチタンク取付】

 ※後日、移設しました。ページ下で紹介しています。

・オイルキャッチタンクを固定するL型ステーを、運転席側のアースポイントに固定します。

 ↑各アース線もボルトに共締めします。

・オイルキャッチタンクとL型ステーをボルトとナットで固定します。

・ホースをつぶさないように取り回しして、ホースバンドで固定します。

 関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付

 → こちら

 

完成です。

完成です。

【完成】

・完成です。

 社外品のブローオフバルブ(大気開放)を取付している時はいいですが、純正のブローオフバルブを取付すると、アクセルOFF時に「ボッ!」という音が出ます。

 結構大きい音ですごく間の抜けた音ですごく恥ずかしい音です。

 他のエアクリーナーの時はこのような音は小さかったので、あまり気にならないレベルでした。

 チャンバーとカーボン遮熱板で音が反響して大きな音になっているようです。

 関連:Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)

 → こちら

エアインレットホース取付エアインレットホース取付 追記:2011.07.09. エアインレットホース取付

・JURAN エアダクトファンネル 50mm ブルーを使ってエンジンルームのエアクリーナーに配管しました。

 エンジンに冷たい新鮮な空気を送るため取付しました。

 関連:エアインレットホース取付

 → こちら


 関連:フロントナンバープレート移設

 → こちら

オイルキャッチタンク移設オイルキャッチタンク移設

 追記:2012.04.15. オイルキャッチタンク移設1

・車検が今年(2012)6月にあるので、移設しました。

 関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付

 → こちら

 


 追記:2012.06.04.と10. 車検前点検と2回目の車検

・車検前に作成した配管の不具合(破損)を確認して異常ない事を確認しました。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSのフィルター部分も洗浄しました。

 本来なら専用のクリーナーを使いますが、ブレーキクリーナーで汚れを落としました。

・作成した配管とSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSを取付した状態で車検クリアしました。

・移設したオイルキャッチタンクも写真の状態で車検クリアしました。

オイルキャッチタンク移設2

2015.04.12.の取付状態です。

 追記:2013.06.30. オイルキャッチタンク移設と配管仕様変更

・またオイルキャッチタンクを移設しました。

 移設場所は、純正エアクリーナーボックスを固定するステーを使用しました。

 今までエンジンとオイルキャッチタンクの間は、ゴムホース(耐圧用)を使用していましたが、銅管[1/2]と銅の継手を使用して、ちょうど良い長さにしてろう付け(ハンダ)をしました。

 銅管の腐食防止と見た目を良くするため、アルミテープを貼りました。

 加工したエアクリーナーインレットパイプ配管の接合部とオイルキャッチタンクの接合部は、液体パッキンを使用しました。

 オイルフィラーキャップも開ける時は配管が邪魔にはなりませんが、エンジンオイルを入れる時に少し配管が邪魔になるので、ペットボトル[500ml]の底を切って加工した物を使います。

 エンジンルーム内でかなり目立つ部分になりました。

 エンジンオイルフィラーキャップもゴムホースの時より回しやすくなり、改善されました。

 前よりタービンの回る音が大きくなり、気持ちブーストのかかりが良くなった気がします。

 車検もおそらく大丈夫だと思います。← 後日この状態で車検クリアしています。

 追記:2016.07.27. 先端交換

・エアクリーナーの先端部分のプラスチックが割れてしまっため、代用品を探して交換しました。

 100φのJURAN エアダクトファンネルです。

 中古で\100で売っていました。

 

 ★施工後

・いつも行くG●R●G●-O●Fではなく、自宅から片道3時間離れた所にあるG●R●G●-O●Fへドライブがてら、高速道路を使わず国道で行きました。

 そこで購入した商品です。

 今回は零1000パワーチャンバーとSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSどちらを購入しようか迷いました。

 カーボン遮熱版で囲われたエアクリーナーでチャンバー付だったので遮熱効果とチャンバー効果がありそうで、見た目も少しゴツイのでエンジンルームを開けた時にインパクトがあり、他の人が付けていないSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSを購入しました。

 インターネットでこのエアクリーナーの存在は知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。

・SATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSの感想ですが、

 ボンネットを開けるとインパクトのあるエアクリーナー(バズーカ砲)です。なんとか取付ました。

 キノコ(むき出し)タイプのエアクリーナー(今回で3つ目)の中で一番加速がいいです。

 吸気音ですが、3.000回転ぐらいまでかなり大きい音がします。

 今で取付したエアクリーナーの中で一番五月蝿いです。→ エアクリーナー自体を被っているせいだと思います。

 吸気音、マフラーの音、ブローオフバルブの音....にぎやかな車になってきました。

 吸気音がもう少し静かになるといいんですが、SUZUKI SPORTが販売している「エアインダクションボックス」みたいに改良した方がいいのか考え中です。

 取付後にバイパスを1時間ぐらい走行しました。

 キノコ(むき出し)タイプのエアクリーナーで遮熱板を取付した状態でも少しダレル感じがありますが、今回取付したSATISFACTION CARBON COLD AIR INTAKE SYSTEMSは安定しています。

 エアフィルターの周りを囲うだけでこんなに違うんですね。

 トータルで見ると今まで取付したキノコ(むき出し)タイプのエアクリーナーの中では一番いいです。

 

 追記:2011.06.19. カーボン遮熱板の効果について

 この時期になると、気温が上がって暑くなってきます。

 そうなると普通のキノコ(むき出し)タイプのエアクリーナーは、遮熱板を使わないとエンジンの熱気を吸って熱ダレを起こしますが、このエアクリーナーはフィルターの周りを遮熱しているので、熱ダレがほとんど無いです。

 

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