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 続 SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー取付

2021.06.19.施工/公開日

車検クリアできます。

※一部要確認

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 SWIFTsport[ZC33S]に取付した「SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー」の周りをパテ盛りと塗装しました。

 

 ★取付したSUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]

・先回取付したSUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]です。

 取付方法は下記の関連リンクを見てください。

 

 関連:SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]

 → こちら

・SWIFTsportに付いていたルーフエンドスポイラーを固定する穴が5ヵ所あります。

 この穴はプラスチックリベットで塞いでタッチアップペンでボディーと同色にしました。

 ルーフエンドスポイラーの取付でバックドアの上部が凹んでいるのは仕方ないですが、プラスチックリベットが目立ちます。

 

 今回の作業は、下記のようにします。

 *バックドア上部の凹み部分をすべてパテ盛りして継ぎ目を無くします。

 *取付したルーフエンドスポイラーの周りをパテで成形します。

 *バックドア上部と取付したルーフエンドスポイラーを塗装します。

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・パテ(厚盛用) → 容量の一番大きい物を購入してください。

・使い捨て手袋 → 多めに用意してください。

・マスキングテープ

・養生テープ

・布コロナマスカー → 新聞紙で代用可。

・ビニールテープ

・パーツクリーナー

・綺麗なタオル

・水 → 耐水ペーパー使用時必要。

・コンパウンド(細)

・プラサフ

・塗料(クリア) → ウレタンクリアの方が仕上がりがいいです。

・塗料(下地の色に合わせて購入。) → 私の場合は「ホワイト」を購入。

・塗料(ボディー色 または お好みの色で) → 私の場合は「ZFT」を購入。

関連:

Soft99 Myボデーペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら

 

・+ドライバー(#2) → 先の短い物。

・電動サンダー または 電動ポリッシャー

 私は電動ドリル(充電ドライバー)とサンディングパットを使用。

・サンドペーパーホルダー

・布ヤスリ(耐水)[#100] → サンディングペーパー[#120]

・布ヤスリ(耐水)[#320] → サンディングペーパー[#320]

・布ヤスリ(耐水)[#800] → サンディングペーパー[#800]

・布ヤスリ(耐水)[#1000] → サンディングペーパー[#1000]

・鉄鋼用平ヤスリ

・ヘラ → 幅の広い物と狭い物を用意してください。

・バケツ

・洗車道具

・清掃道具

・踏み台(脚立)

関連:

Soft99 Myタッチアップペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら


 ★施工

  施工時の注意点

 ・素人が施工するので我流のところがあります。

  このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で広い場所で作業してください。

 ・塗装するので天候の良い時に作業してください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・このページで紹介した取付方法で車検を受ける所によっては、合否判定が変わる場合があります。

 ■パテ盛り/形成

【作業準備】

・車を平らで広い場所に停めます。

 塗装時に塗料が飛び散らないようにするため、車や建物から離れるようにしてください。

・洗車します。

 特にバックドア上部とルーフエンドスポイラーを重点にしてください。

・水分を拭き取って乾くのを待ちます。

 

【作業前の状態】

・左の写真はルーフフィンスポイラー取付時です。

 バックドア上部はSWIFTsportに付いているルーフエンドスポイラーのために凹んでいます。

 

【パテ盛り(1回目)】

・パテ盛りする以外の場所を養生します。

・パテを盛る部分をパーツクリーナーで脱脂します。

・パテと硬化剤を正しい比率で混合させます。

・パテを盛ります。

 削る事も考えてパテを盛る量を調整して下さい。

【研磨(1回目)】

・成型するためヤスリで粗削りします。

 細かな面は鉄鋼用のヤスリを使用した方が簡単です。

 真中の広い面積のある部分は、手でやるには面積が広いので、電動工具を使用した方がいいでしょう。

【パテ盛り(2回目)】

・粗削りしたパテの削りカスを落として、パーツクリーナーで清掃/脱脂します。

・細かな凹凸と成型の修正をするため、パテを盛ります。

 

【研磨(2回目)】

・ヤスリでパテを成型します。

 ヤスリは番号の小さい番号から大きい番号で削っていきます。

 ヤスリ[#1000]で削った状態が左の写真です。

 まだ細かいピンホールがあります。

【プラサフ】

・パテの削りカスを落として、パーツクリーナーで清掃/脱脂します。

・細かいピンホールを修正するためプラサフを塗装します。

 

【研磨(3回目)】

・プラサフが乾いてから研磨します。

 ヤスリは番号の小さい番号から大きい番号で削っていきます。

 

【養生撤去】

・養生を剥がします。

 

【洗車】

・洗車してパテの削りカスを落としてください。

 パテの削りカスはかなりしつこく残るので、綺麗に落としてください。

・水分が完全に乾燥するまで放置します。

 

   
 ■塗装

【塗装する範囲】

・塗装する範囲は左の写真のように、バックドア上部とルーフエンドスポイラーです。

【養生】

・塗装する場所以外はしっかりと養生します。

 広範囲に塗料が散らばるので、大げさぐらいに養生をした方が良いでしょう。

【ハイマウントストップランプ取外】

・塗料がかからないようにするため、ハイマウントストップランプを取外します。

 ハイマウントストップランプ下に2本のネジで固定されているので緩めて、ハイマウントストップランプを手前に引くと外れます。

 ハーネスのコネクターを外してコネクターにビニールテープを巻いて養生します。

【脱脂】

・塗装する箇所をパーツクリーナーでよく脱脂します。

 

【下地塗装】

・私はチャンピオンイエロー4[ZFT]で塗装します。

 パテの青い色が反対色になるので、発色が良くなるように下地に白い塗装します。

 ミッチャクロンを拭いてから塗装した方がいいようです。

・下地の塗料が乾くまで待ちます。

 

【塗装】

・塗装します。

 私の場合はボディーと同色のチャンピオンイエロー4[ZFT]で塗装します。

 黄色い車あるあるで、この時期(特に4月〜7月)になると細かい虫が車によってきます。

 何とかならないものでしょうか?

 近くに防虫グッズを置いていますが、あまり効果なしです。

 同じ黄色の車に乗っている方はどうしていますか?

 虫が塗装中に付いたらすぐに養生テープで虫を取り除いてください。

 

 関連:Soft99 Myボデーペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら

 

・場所によっては塗りにくい部分が出てくるので、塗装が乾いてからMyタッチアップペンで補修してください。

 

関連:Soft99 Myタッチアップペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら

 

【クリア塗装】

・クリア塗装します。

 10分間開けて、3回吹き付けます。

 

【養生撤去】

・養生を剥がします。

 

【磨き作業】

・塗装が乾いてからコンパウンドで塗装面を磨いて表面に光沢を出します。

【ハイマウントストップランプ取付】

・ハイマウントストップランプのコネクターを接続します。

・ハイマウントストップランプをルーフエンドスポイラー取付します。

・ハイマウントストップランプを固定しているネジを締付/固定します。

・ハイマウントストップランプの点灯確認します。

【完成】

・完成しました。

・凹凸も無く綺麗に仕上がりました。

・今回作成してもらった塗料も現車の色と合ってよかったです。

 先回塗料作成時は3日掛かりましたが、今回は20分でできました。

 

 関連:Soft99 Myボデーペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら

 
 ★施工後

・何とか形になりました。

 日曜日の午後から作業したため、2回目のパテ盛り終了時点で作業終了して、5日間はパテを盛った状態で通勤していました。

 皆さんパテ盛りした所が気になるのか視線を感じます。

 塗装中は虫との格闘でした。

 塗装した所からすぐに虫が付くので、イラっとしながら片手にスプレーで片手に養生テープを持ちながらの作業になりました。

 乾くまでの間は付きっ切りで監視。

 非常に疲れました。

・塗装から1週間後に問題発生しました。

 バックドア上のパテ盛りした所に一部が太陽の日差しと温度で膨らむ状態になりました。

 温度が下がると普通なんですが、タンコブができたようになって見栄えが悪いので、膨らんだ部分をそぎ落としてリアディフューザーをルーフシャークフィンスポイラーとして加工して貼付する事にしました。

 パテが膨らんだ原因は、パテの硬化剤の混合量が悪かったためでした。

 膨らんだ所を削ってみたらパテが少し柔らかかったです。

 パテ盛りと再塗装してもよかったですが、また膨らむのではと言う不安から、粗隠しでリアディフューザーのシャークフィンが7つの物を購入して、ルーフシャークフィンスポイラーとして取付けました。

 ルーフシャークフィンスポイラーの取付方法は、下記の関連リンクを見てください。

 

 関連:ルーフシャークフィンスポイラー

 → こちら

 
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