ルーフシャークフィンスポイラー：suzuki SWIFTsport 改造と改良自己満足のホームページ

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　ルーフシャークフィンスポイラー

2021.06.19.施工/公開日

車検クリアします。

注意！

・このページをご覧になっている事は、に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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　SWIFTsport[ZC33S]に「ルーフシャークフィンスポイラー」を取付しました。

　購入したのはリアディフューザーですが、ルーフシャークフィンスポイラーとして取付します。

　★今回取付する商品の紹介

・リアディフューザー

【特徴】※Amazon販売ページより

・空気の流れの分離を遅らせることによってリアウィングの効果を向上させます。

・ドレスアップの要素も兼ね備えた汎用性の高いアクセサリー！

・工夫したデザインシャークフィンスタイルのデザインで、ご愛車のファッション性をアップします！

＊3つサイズ

　S → 355mm x 152mm

　M → 584mm x 152mm

　L → 850mm x 135mm

＊軽量で耐久性

　高品質なABS材料に作られています。

　耐熱性、低温性、耐衝撃性に優れ、強い靭性を持ち、簡単な取付、長期間装着でも高級感抜群です。

＊ユニバーサル

　汎用品だから、サイズが合えば使用可能です。

　Suzuki/Toyota/Nissan/Honda/Mazda/BMW/ダイハツなど。

【詳細】※Amazon販売ページより

・ブランド

・型番

・サイズ

psler

AU-MS0004-new

850mm x 135mm / 584mm x 152mm / 355mm x 152mm

※下のサイズは「L (850mm x 135mm)」です。

・カラー

・材質

・付属品

・生産国

カーボン / 黒色 / 赤色　※ページ内の写真には「2色」と表示。

高品質なABS

両面テープ / ビス(6本)

中国

【購入店】

・購入店

・購入ページ名

Guangzhou yinxiqing trade co., LTD

車用リアバンパースポイラーリアディフューザーシャークフィンアンダーカバーカスタム外装パーツドレスアップ汎用カーボン 7

・購入URL

販売ページのリンクは　こちら

※上の店舗のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。

　トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・販売業者

・販売業者住所

・発送場所

・購入価格

・配送料金

Guangzhou yinxiqing trade co., LTD

The second floor of BJ-46-3 WenChang South Road No. 48, LiWan District GuangZhou Guangdong Province 510000 CN

→ Googleマップ

Amazon (amazon 埼玉県戸田市)

\2,380(税込[10%])　※購入時の金額と消費税率です。

\0　Amazon.co.jpが発送する商品を￥2,000 以上購入すると通常配送無料

【パッケージ】

・普通の縦長段ボールに商品がビニール袋に入っています。

　付属品もそのままはこの中に入っています。

　下の写真は段ボールに貼られていた商品ラベルです。

　★ルーフシャークフィンスポイラー(リアディフューザー)を購入した理由

・純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]の周りをパテ埋め/塗装しました。

　塗装後一週間で気温が上がってくると一か所だけ膨らむ所があります。

　パテを持った境界線もめくれ上がってしまいました。(左の写真赤丸)

　盛り上がった部分を削ってみたらパテが少し柔らかかったです。

　パテが膨らんだ原因は、パテの硬化剤の混合量が悪かったためでした。

　パテを盛り直して修正するだけでも良かったのですが、取付する予定が無かった「ルーフシャークフィンスポイラー」で隠すため購入しました。

　ルーフシャークフィンスポイラーの効果は実感できる物ではありませんがインパクトはあります。

　関連：SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]

　→　こちら

　関連：続 SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー取付

　→　こちら

　★ルーフシャークフィンスポイラーの車検について

・ルーフシャークフィンスポイラーの車検は、ルーフエンドスポイラーと同じ保安基準「第22条(車枠及び車体)-178条」となります。

　シャークアンテナも同じことです。

　　＊リヤバンパーより後ろに飛び出ていない事。

　　＊ルーフより高くならないようになっている事。

　　＊角は半径5mmのRより大きくなるようになっている事。

　　＊溶接、ボルト・ナット、接着剤等により車体に確実に取付られている構造である事。

　です。

　今回購入したシャークアンテナは、

　角は半径6mmで問題無いです。

　取付はネジと両面テープとコーキングで固定するのでしっかりと取付けられるので問題ありません。

　高さが40mm以内(車検証記載の高さ[1,500mm])なら車検には問題はありません。

　今回取付した部品は、フロントの天井部分の高さとルーフシャークフィンスポイラーの高さは同じ高さですが、シャークフィンの高さが40mm以下なので、検査員しだいで合否が分かれてしまいます。

　今のところは何と無く「黒に近いグレー」でしょうか。

　突起物扱いされると車検NGになるので取外をしなければなりません。

　事前に車検を受ける所の検査員さんに確認した方がいいでしょう。

　　外部リンク：国土交通省「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示：第18条(車枠及び車体)178条」

　　→　こちら　PDFファイルが開きます。

　関連：SUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]

　→　こちら

　関連：汎用シャークアンテナ

　→　こちら

　★必要な部品/材料

　★必要な工具

・養生テープ

・マスキングテープ

・ウエス

・コーキング剤(黒)

・新聞紙

・パーツクリーナー

・ウエス

・カーボンシート → ルーフシャークフィンスポイラー後側で使用。

※下記の商品は付属品がありますが、新しい物を購入した方がいいでしょう。

　特に中国製のネジは今までの経験上、信用できないため。

・強力両面テープ

・タッピングネジ(黒)[φ4 x 10mm] x 3

・タッピングネジ(黒)[φ4 x 20mm] x 2

・アクリルカッター

・カッター(大)

・ニッパー → よく切れる物。

・ステンレス定規

・カッターマット

・コーキングガン

・電動ドライバー(充電ドライバー)

・＋ビット(＃2)

・鉄鋼用ドリル刃[3.2mm]

・踏み台(脚立)

　★施工

施工時の注意点

・素人が施工するので我流のところがあります。

　このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

・作業は必ず平らな所で広い場所で作業してください。

・塗装するので天候の良い時に作業してください。

・作業中は火気厳禁です。

・このページで紹介した取付方法で車検を受ける所によっては、合否判定が変わる場合があります。

■加工
	【バリ処理】・私に届いた商品は、表面は所々バリがあって処理されていません。　裏面の処理は全く問題外です。　さすが中国クオリティーです。※いつもそうですが、中国製品の誉め言葉のようです。　バリ処理しないでカーボン柄の塗装しています。　バリはカッター、アクリルカッター、ニッパーを使ってバリを取り除きます。
	【サイズ確認と切断位置確認】・私の車にはSUZUKI純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]を取付しています。　ルーフエンドスポイラーの取付部分の間に取付しようと思います。　合わせてみると丁度左右のシャークフィンに当たります。　ルーフシャークフィンスポイラーの左右を切り落として取付します。
	【ルーフシャークフィンスポイラー加工】・両脇のシャークフィンの内側をカットします。　傷がつかないように養生テープを貼ってからステンレス定規を貼付して固定します。　ステンレス定規に合わせて、アクリルカッターで傷を付けてニッパーを利用しながら切り落とします。
	・左右同じように切り落としました。　取付したい部分に合わせながら不要な部分をカットします。・カットが終わったら、切断面をアクリルカッターで角を落とします。　切り落としたシャークフィンをリヤバンパー下に当ててみました。　何とか使用できる反り方です。　そのまま使用しようとするとネジが丸見えになってしまうため、今回は使用せず倉庫(いつ使うかわからないゴミになる保管所)に片付けます。
	【ルーフシャークフィンスポイラー取付位置の確認】・バックドアを開けた時にシャークフィンが当たらない位置にルーフシャークフィンスポイラーを固定します。　私は確認せずに取付しましたが、少し干渉する程度でした。【脱脂】・ルーフシャークフィンスポイラーの裏側をパーツクリーナーで脱脂した後両面テープを貼付します。・バックドア上部の貼付位置を脱脂します。

■取付
	【両面テープの剥離紙】・両面テープの剥離紙を両端を少し剥がして、真中の両面テープの剥離紙は剥がします。【ルーフシャークフィンスポイラー貼付】・ルーフシャークフィンスポイラーを位置を合わせてバックドア上部に貼付します。　私の場合はパテ盛りで少し傾斜を付けているので隙間があまり飽きませんでしたが、純正のルーフエンドスポイラーの場合は、少しルーフシャークフィンスポイラーの中心が浮くかもしれません。・両面テープの剥離紙を剥がして両面テープをバックドア上部に貼付します。・ルーフシャークフィンスポイラーを全体的にバックドア上部に押してける感じで両面テープを付けます。
	【ネジ止め】・両面テープだけで固定はちょっと怖いので、ネジ止めをします。　付属されているネジでは長すぎるので、丁度良いサイズを購入します。　私の場合は、前側3本と後側2本で固定します。　前側は左右と中央に3ヵ所下穴を開けて、養生テープでキリコくずを取り除きます。　3本のネジはφ4x10mmを使用して固定します。　後側は左右に下穴を開けて、養生テープでキリコくずを取り除きます。　2本のネジはφ4x20mmで固定します。　私の場合、後側はパテ盛りしているので少し長いネジになります。　追記：2021.07.14.　ネジ止め追加　私が勤めている職場のお昼の気温が32℃以上になっていました。　ルーフシャークフィンスポイラーを見ると、手前側の3ヵ所固定した所の間が浮いた状態になっていました。　夕方帰宅する時は取付時と同じ状態になっていましたが、両面テープとコーキングをしたにもかかわらず浮いてくるのは良くないので、ネジとネジの中間でネジ止めをして、計5ヵ所で固定する事になりました。　両面テープだけならはがれていたと思います。
	【コーキング処理】・マスキングテープを左の写真のように貼ります。・シリコン系のコーキング剤でコーキング処理します。　私の場合は黒にしましたが、ルーフシャークフィンスポイラーもボディーと同色にしたい方はPOEコーキングしてください。※POEコーキングは塗装できるコーキングです。　後側は少し間が空くので、コーキング剤を詰めるようにします。・ハケまたは指で不要なコーキングを取り除きます。・マスキングテープを剥がします。・コーキングが乾くまで放置します。
	【完成】・ルーフシャークフィンスポイラーの取付完了です。
	・後側から見るとシャークフィンが目立ちます。　前から見るとシャークフィンが見えないので、おそらく車検クリアできるのではないかと思われますが、突起物扱いか角度を言われる可能性があります。　車検時確認して追記します。　左の写真はシャークアンテナとルーフシャークフィンスポイラーです。　関連：汎用シャークアンテナ　→　こちら
	・リヤ全体の写真です。
	・助手席側側面
	●カーボンシート貼付・私の車はKeiworksに取付けられていた純正ルーフエンドスポイラー[83980-82G00]を取付しているので、ルーフエンドスポイラーとルーフシャークフィンスポイラー後部に隙間ができるため、この隙間もカーボン柄で統一する事にしました。　カーボンシートを必要な大きさにカットします。　よく脱脂をします。　カーボンシートの模様とルーフシャークフィンスポイラーの模様が同じ向きに線が合うようにカーボンシートを貼付します。　カーボンシートが剥がれないよう隅をコーキング処理します。　完成すると左の写真のようになります。
	【走行テスト】・実際に走行します。　徐々に速度を上げて、異音がしないか確認します。　バイパス(制限速度80Km)を走行してガタツキが無い事を確認して、高速道路を100Kmで走行してもガタツキや異音が無い事とが確認しました。　ネジ止め、両面テープ、コーキングしているので、落下する事はないはずです。