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SWIFTsport[ZC33S]の純正マフラーカッターを加工して、ヒートグラデーションをつけました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★作業について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・金属は熱で変色する性質があります。 この性質を利用して、純正マフラーカッター(マフラーテールパイプ)に、ヒートグラデーション加工します。 純正の状態でもいいのですが、社外品マフラーを交換するまでの間、ちょっとでも見た目を変えようと、純正マフラーカッター(マフラーテールパイプ)をヒートグラデーション加工しました。 一般的な色の付け方は、スプレー缶で塗装やトーチバーナー(ガストーチ)の炎で焼いて色(ヒートグラデーション)を付ける方法があります。 塗装は、キャンディーブルー、キャンディーレッド、キャンディーイエロー、クリアのスプレー缶を購入しなければならないので、費用がかかります。 また、塗料もかなり残って特殊な色なので、使い道が無く無駄になり、純正マフラーカッターの大きさから塗る範囲が狭いので、塗装で色を付けるのは難しいと思います。 塗料を購入する費用で、社外品のマフラーカッターが購入できますし、トーチバーナー(ガストーチ)と燃料ボンベを購入するとお釣りが戻ります。 私の場合は、トーチバーナー(ガストーチ)の炎で色を付ける方法で作業します。 トーチバーナー(ガストーチ)の炎で焼いてヒートグラデーション付けた方が簡単で、失敗しにくいです。 焼き色を元に戻す場合は、液体コンパウンドなどで磨いて戻します。 トーチバーナー(ガストーチ)の炎で作業するので、「施工時の注意点」をよく読んでから作業してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
施工時の注意点 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。 ・火傷するので必ずエンジン停止の状態で、必ず冷えている時に交換作業してください。 ・作業は必ず平らな所で作業してください。 ・トーチバーナー(ガストーチ)で作業する前に、必ず「取扱説明書」をよく読んでから作業してください。 ・火を使う作業のため、周りに燃える物が無い事を確認してから作業してください。 ・作業中は念のため、保護メガネ、長袖、長ズボン、厚手の手袋、運動靴を必ず着用してください。 サンダルは厳禁です。 ・焼付作業中の純正マフラーカッターには絶対に手を触れないでください。 ヤケドするので、熱が冷めるまでは絶対に触らないでください。 ・炎でステンレスを熱しているため、メーカーの耐久年数より早く破損する場合があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・MONSTER SPORTのマフラーカッターは販売価格が高いので、自作する事にしました。 綺麗に焼き色が付きました。 純正マフラーカッター1個をヒートグラデーション加工作業(焼付作業)にかかった時間は、約5分ぐらいです。 作業自体は難しそうに見えますが、結構簡単にできます。 焼き色がどのくらい持つのか?経過を後で追記します。 ヒートグラデーション加工した後、明らかに違いが出てきました。 色の事ではなくて、車間距離です。 ヒートグラデーション加工前は、あまり車間を開けていない車が多かったですが、約2台分車間を開けるようになりました。 おかげで見た目が良くなるだけでなく、追突事故の危険が減る誤算もありました。 ・civic[EG6]に乗っていた時、エキマニをRS★Rのステンレスの商品に交換していました。 この時も取付時の表面は綺麗に鏡面になっていましたが、1回エンジンを始動して少し走行しただけでヒートグラデーションが付いて、とても綺麗だったことを思い出しました。 関連:HONDA sports civic (E-EG-6) → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
追記:2021.02.27. 施工から8カ月後の状態 ・「施工してから現在の状態を教えてほしい。」と質問メールを頂きました。 私の車は屋根の無い場所で、リヤ側は晴れた日は日光が当たっている状態です。 施工した年は降雪量があって、国道は塩カルをよく撒いていたので洗車の回数が増えています。 写真は施工してから8ヵ月後の状態です。 写真は日の当たる状態で撮影していますが、グラデーションの色は少し落ちた状態です。 質問された方が書いていましたが、拭いたら色が落ちたと言う事で、私の友人が私のページを見て施工したようですが、同じように拭いたら色が落ちると言っていたので、作業方法を確認してみるとバーナーの炎を近づけ過ぎていたそうです。 炎の中央は温度が低いので、炎の先端でなぞる感じで作業したら落ちにくくなったと言っていました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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