改造と改良 → Keiworks → 電装関係(オーディオ)

CCDバックカメラとバックミラーモニター取付

2018.03.21.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

カメラは車検NGです。

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 Keiworksに「CCD広角バックカメラ(高輝度LEDライト付)とバックミラーモニター(4.3インチ)」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・バックミラーモニター 4.3インチ

【特徴】※AUTO WORLDホームページより

・取付は純正ミラーにかぶせるだけで、とても簡単です!

・本体重量400gの軽量設計!

・通常の鏡と同等の反射率を実現!

 モニター部分はブルーガラスの防眩ミラーとして十分な反射率を誇ります。

 

【詳細】※AUTO WORLDホームページより

・商品番号

・型番

・カラー

・液晶サイズ

・液晶比率

・画素数

・音声入出力

・使用電圧

・消費電力

・重量(約)

・表示言語

・生産国

・保証期間

M0435K

VC99

ブラック

4.3インチ

16:9、4:3

480×(RGB)×272

DC 12V ※DC 24V不可

12W

400g

英語 ※ホームページでは10か国語対応と記載。

中国

1年 ※三金商事株式会社の保証書同梱

【付属品】※AUTO WORLDホームページより

・AV入力ケーブル(RCA)

・電源ケーブル(ヒューズ入り)

・取扱説明書(日本語)

・三金商事株式会社の1年保証書

 

 

【車検について】

・今回取付したバックミラーモニターについてはルームミラーとして車検クリアできます。

 心配な方は、AVINコネクターを取外すか、純正ルームミラーに戻してください。

 

【購入店】※AUTO WORLDホームページより

・Webショップ名

・運営会社

・住所

・連絡先

・購入ページ

・URL

 

・販売価格

・お店と商品の評価

 ※私の評価

AUTO WORLD (楽天市場) ※MTK SHOP 他にYahoo!ショッピング、楽天市場、Wowma!で出店。

三金商事株式会社

〒870-0245 大分県大分市大在北3丁目21番19号 オフィスパレア大在北B棟6号室

TEL:0570-030-220 FAX:097-574-9908

バックミラーモニター 4.3インチ 角型 ルームミラー カーモニター (M0435K)【送料無料】【コンビニ受取対応商品】

https://item.rakuten.co.jp/mitsukinshoji/m0435/ ※リンク切れ。リンク解除。

※上のリンクから商品を購入する場合は、自己責任でお願いします。トラブルに関してはご自身で対処願います。

\5,800(税込[8%])※購入時の価格と消費税率です。

★★★★★ 5段階評価:星2つ

購入した三金商事鰍フグループで2回目の利用です。

先回は、「レーザーフォグランプ [LF001]」を購入しています。

レーザーフォグランプ [LF001]関連:レーザーフォグランプ [LF001]

→ こちら

*バックモニターを設置するスペースが無いため、バックミラーにモニターを内蔵の物にしました。

 始めは7インチを考えましたが、U社やG社に展示されている4.3インチでも私としては十分な大きさだったので、4.3インチにしました。

 製品のバックミラーとしての機能は、違和感なく普通に使えます。

 夜間は後ろの車のヘッドライトの光りを減光してくれるのでよかったです。

 但し、タッチボタンの反応がイマイチよくありません。

*外箱はamazonと同じようなデザイン(ロゴが似ています)で入っていました。

 一瞬、商品だけamazonより転売されて送られて来たのかと思いました。

 ロゴが微妙に違いました。

 商品の梱包もしっかりとされています。

*発送は配達時間指定シールと割れ物注意のシールがちゃんと貼られています。

 挨拶文も入っていて、とても丁寧に感じます。

 製品の保証も初期動作不良は1週間以内であれば交換対応で、1年間の保証もこの価格帯でやっている事。

 今回★を2つにしたのは、取扱説明書はありましたが、取扱説明と取付についての詳しい表記が無いため、商品の操作を理解するのに大変でした。

 何のための取扱説明書?なんでしょうか。

 また、ホームページ上に載っている

  ・商品のスペックが2つ異なる商品の表示がされている。(ルームミラー内蔵のドライブレコーダーの説明が載っているような気がします。)

  ・商品の仕様が届いた商品と変わっているのにそのまま掲載している。

  ・配線の説明が間違ったままです。

 先回は完ぺきだったので評価も★5つに評価にしましたが、今回の評価は★2つとさせていただきました。

 

・CCD広角バックカメラ(高輝度LEDライト付)

【特徴】※GARAGE COLLECTIONホームページより

・LED付き!バックカメラです。

 各種カーナビとの取り付け可能!!

・超高画質CCD内蔵で安心/安全にバック駐車が可能です。

 LEDが四隅に配置されてあるから夜間でも安全に駐車が可能です。

・サイズは一円玉と同サイズ!!

 角度も調整可能でお好きな角度に調整でき取り付け場所を選びません。

 グリルなどに溶け込むブラックで違和感なくスッキリと装着可能です!!

・防水仕様で、雨の日も安心です!!

【詳細】※GARAGE COLLECTIONホームページより

・カラー

・センサー

・水平解像度

・解像度

・視野角

・映像方式

・最小照度

・防水等級

・定格電圧

・消費電力

・照明

・ガイドライン

・正像/鏡像

・動作温度

・外形サイズ(約)

・台座サイズ(約)

・重量(約)

 

ブラック

超高精細CCDセンサー(PC1089 CCD)

600本

720×480

170°

NTSC/PAL

0.6Lux

IP68

DC12V

最大120mA

LED4灯

ガイドライン選択式

正像/鏡像選択式

−20℃〜+70℃

幅23mm×高さ23mm×奥行き24mm

幅40mm×縦22mm

40g

【付属品】※GARAGE COLLECTIONホームページより

・映像入出力(RCA)ケーブル [約 6m]

 (バックカメラトリガー配線付)

・電源ケーブル [約 1m]

・ビス

・取扱説明書(日本語/英語)

【注意事項】※GARAGE COLLECTIONホームページより

・カーナビ製品によっては取り付けができない場合があります。

・取り付けに関するサポートはできません。

・加工が必要となる場合がございます。

・商品は、モニターによって色合いが異なって見える場合があります。

・仕様/デザインは改良のため予告なく変更することがあります。

 

【車検について】

このホームページで紹介しているバックカメラの取付位置については、車検クリアできる所の取付をしています。

 車検クリアできる取付位置については、この後の項目で確認してください。

4灯のLEDの判定が難しい所で、検査員によって判断が変わると思います。

 保安基準ではバックライト2灯または1灯となっているので、車検を受ける所で事前確認した方が良いでしょう。

 車検NGなら車検当日にバックカメラに接続しているバックライトの電源配線を抜くことになります。

【購入店】

・Webショップ名

 

 

・運営会社

・住所

・連絡先

・購入ページ

 

・URL

 

・販売価格

・お店と商品の評価

 ※私の評価

 

GARAGE COLLECTION (楽天市場)

 他にタントバザールショップ (Yahoo!ショッピング)とPICKUP PLAZA (Yahoo!ショッピング)を調べたら店舗セキュリティ責任者の名前が同じです。

WEIWEIホールディングス株式会社 他に有限会社ウェイウェイ貿易

〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-8 孔ホーリーランド天神7階 ※有限会社ウェイウェイ貿易は8階 代表者の建物のようです。

TEL:092-406-4248 / FAX:092-761-0558

バックカメラ CCD リアカメラ 車載カメラ 車載用バックカメラ 広角 角型 高輝度LEDライト 広角170度 角度調整可能 バック連動 小型カメラ カメラ 小型 防水 ガイドライン付き 送料無料

https://item.rakuten.co.jp/weiwei/drbm02/ ※リンク切れしている場合があります。

※上のリンクから商品を購入する場合は、自己責任でお願いします。トラブルに関してはご自身で対処願います。

\2,280(税込[8%])※購入時の価格と消費税率です。

★★★★ 5段階評価:星4つ

購入したお店の同じグループで今回で3回目です。

「AutoGauge純正油圧計センサー[SM-VDO](SM/PK/RSM用)」「AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]」を購入しています。

AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

→ こちら

 

AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]

→ こちら

*この価格でCCD広角カメラで防水にも優れていて、高輝度のLEDランプが4つが付いているのはかなりお買い得だと思います。

 始めは高輝度のLEDランプ無しを購入しようとしていましたが、\100の差だったので高輝度のLEDランプ付きを購入しました。

 製品自体はCCDなのでCMOSより綺麗に映っていて、ギヤをリバースに入れた時にすぐ表示できるのは、CMOSカメラと比べるとCCDカメラの方が早く映像を見る事ができます。

 取扱説明書は正しく言うとスペック表です。

 配線図も掲載されていますが、素人の方が見てもわからないと思います。

 接続する部分に番号は振っていますが、その番号の接続する部分が車側のどこの配線に接続されるのかが書いていません。

*発送は送り状(佐川急便送り状発行システムe飛伝U)に割れ物(取扱注意)の表示と配達時間指定シールが貼られています。

*梱包は今回も佐川急便の紙袋(今回は茶袋)に入っていて、エアキャップなどで梱包されていない状態でした。

 先回購入の商品のレビューに「エアキャップなどの梱包だったら」と言うコメントがありました。

 発送時のメールに梱包について下記のように書いています。

 「環境に配慮し、エコ包装(簡易梱包)での発送しております。

 段ボールや緩衝材を出来る限り使わない梱包となりますので、配送中に商品の外箱が多少潰れた状態でお届けになる場合がございます。」と書いています。

 「配送中に商品の外箱が多少潰れた状態で届く事がある?」何かあった時に運送会社さんの方が悪くなります。

 破損の状態が多くなれば、梱包方法の改善の依頼が運送会社より来ますし、集荷拒否なんて事も実際にあります。

 潰れた状態で届くとイヤな気持ちになると思います。

 もし潰れた状態で届いたら運送会社が悪くなりますが、もう二度とこのストアからは購入しないと思います。

 パッケージも商品だという考えで物流業務(ちょっと前まで楽天のストアの商品発送業務)をしているので、こう言う事を書くのは私としてはちょっと考えられないです。

 私は「ストアの信用と信頼 > 低コストと配送コスト」とウエイトを考えています。

 会社側の方から言えば低コストと配送コスト削減で利益を取る方を考えますが、個人宛の荷物発送が多くなるため商品レビューやSNSなどに批評が書き込まれれば、信用と信頼を無くして商品の発注が減るので会社は倒産します。

 他の対応は良かったのですが、今回も変わっていないので星4つにしました。

 

 ■防塵規格と防水規格について

・防塵規格と防水規格は、日本国内は「JIS規格 (「IP」は「IEC(国際電気標準会議)」)で定められている防水と防塵の保護規格です。

 防塵規格と防水規格を表すのに「IP★★」(★は数字)と言う表記になります。

 「IP」の後の2桁の数字の左側が「防塵等級」、右側が「防水等級」を表示しています。

  <表示例>IP68の場合 → IP6/8と表記する事があります。

   6 → 2桁の数字の左側が「6」の場合は、防塵テストの6等級の条件をクリアしている表示です。

   8 → 2桁の数字の右側が「8」の場合は、防水テストの8等級の条件をクリアしている表示です。

   X → 数字が「X」の場合は、防塵テストまたは防水テストをしていない時の表示です。

 今回購入した商品は、IP68は保護レベルが一番いい状態で、コーキングなどの防塵/防水対策をしなくても安心して使用できます。

 防塵規格と防水規格の詳細については下記の表にまとめてみました。

 

●防塵規格 ※保護等級の数字が大きくなれば防塵対策が良くされていることになります。

JIS規格 IEC
規格
JIS・IEC
混成表記
人体及び固形物に対する
保護の程度
保護等級 種類
6 耐塵形 IP6X JIS IP6X  粉塵が内部に侵入しない。
5 防塵形 IP5X JIS IP5X  粉塵が内部に侵入することを防止する。少量の粉塵が侵入しても、動作に支障をきたさない。
4 - IP4X JIS IP4X  直径または厚さが1.0mmを超える固形物が内部に侵入しない。
3 - IP3X JIS IP3X  直径または厚さが2.5mmを超える固形物が内部に侵入しない。
2 - IP2X JIS IP2X  直径12.5mmを超える固形物や人体の指先、または80mm以下の体の一部などが内部に侵入しない。
1 - IP1X JIS IP1X  直径50mmを超える固形物や人体の手足などが内部に侵入しない。※握りこぶし程度を想定
0 無保護 IP0X 表示なし  特に保護されていない。

 

●防水規格 ※保護等級の数字が大きくなれば防水対策が良くされていることになります。

JIS規格 IEC
規格
JIS・IEC
混成表記
水の浸入に対する
保護の程度
保護等級 種類
8 水中形 IPX8 JIS IPX8  継続的に水没しても内部に浸水しない。
7 防浸形 IPX7 JIS IPX7  一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない。
6 耐水形 IPX6 JIS IPX6  あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。
5 防噴流形 IPX5 JIS IPX5  あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。
4 防沫形 IPX4 JIS IPX4  あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない。
3 防雨形 IPX3 JIS IPX3  鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
2 防滴U形 IPX2 JIS IPX2  鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
1 防滴I形 IPX1 JIS IPX1  鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない。
0 無保護 IPX0 表示なし  特に保護されていない。
 
 ■車検対応のバックカメラ取付位置について

 2009年1月1日以降に製作された乗車定員10人未満の乗用車に車載カメラ等の外装品を取付場合、国土交通省公布の「外装の技術基準」に準拠した取付が必要となります。

 取付位置に一部制限が発生する場合がありますので注意してください。

「外装の技術基準」(抜粋)

 自動車の外部には、衝突時又は接触時に歩行者等に傷害を与えるおそれのある形状、寸法、方向又は硬さを有するいかなる突起を有してはならない。

 ●適応外となる部位

   ・高さ2m以上の部分 → 地面より上

   ・フロアラインより下の部分 → 床(車体下)より下

   ・直径100mm の球体が接触しない部分

   ・曲率半径が2.5mm 以上となっている部分 → 下の図@

   ・突出量が5mm 未満で突起の外向き端部に丸みが付いている部分 → 下の図A

   ・突出量が1.5mm 未満の部分 → 下の図B

   ・突起の硬さが60 ショア(A)相当以下となっている部分

 

 

【対象車種】※法規の詳細は、国土交通省のホームページを見てください。

 2008年12月31日までに製作・登録された車。

  対象外です。

  新基準に準拠した取付をおすすめ致します。

  私のKeiworksは2007年6月なので対象外です。

Keiworksに新基準の取付をした場合

 Keiworksに取付する場合は、下記の位置になります。

リアウイング(スポイラー)

 Keiworksのリアウイング(スポイラー)は大きいので、リアウイング(スポイラー)内に取付できます。

 私はリアウイング(スポイラー)の中央にカメラを取付て、リアのウォッシャーノズルを外して配線を引き込もうと思っていましたが、カメラの方が少し大きくて取付を断念しました。

 この位置に取付であれば一番ベストですが、カメラがすごく目立ってしまい、見た目に良くないので、ナンバープレート付近に取付する事にしました。

 

・SUZUKIのエンブレムの所に取付

*データシステム エンブレムカメラキット[RCK-07S3]

 カメラ(CMOS)とカメラを隠す土台がセットで販売されている商品を使う取付方法です。

 予算があればこちらの取付方法をお勧めします。

 ※改正道路運送車両保安基準適合/車検対応品です。

 ※車体に穴開け(6mm)が必要です。

 ※色は艶消し黒です。→ データシステムWebストア限定で、純正ボディー色の販売があります。

 ※スズキ純正部品「Sエンブレム(クローム) [77811-58J10-0PG]」を購入。Sエンブレムを再利用の場合不要。

 

・ナンバー灯の近く

 こちらの取付方法で紹介します。

 ナンバープレート付近の右上にレーザーバックフォグ(下の写真:青四角)を取付しているので、CCDバックカメラをナンバープレートの中心より左側(下の写真:赤四角)に取付する事にしました。

レーザーフォグランプ [LF001]関連:レーザーフォグランプ [LF001]

→ こちら

 

 

 2009年1月1日以降に製作・登録された乗用車。※乗車定員10人未満の、専ら乗用の用に供する自動車

  対象になります。

  我が家にあるmira e:s[LA300S](2014年03月納車)とWAGON R[MH55S](2018年03月納車)は対象になります。

  mira e:s に取付の場合は、下の図のようになります。

  Cralion 車載用リアビジョンカメラ [RC11c]の本体だけでも23.4mmあるので、カメラ本体だけ取付は取付場所が限られてきます。

  車体より飛び出ないように取付しないと車検クリアできません。

  取付位置が不安な場合は、車検業務を行っているディーラーや整備工場で確認してください。

mira e:sに取付の場合
WAGON Rに取付の場合

 mira e:s[LA300S]とWAGON R[MH55S]の一般的に取付されている場所は、

mira e:sに取付の場合・ナンバー灯の近く

 mira e:s[LA300S]に取付時は、下記の関連リンクで紹介しています。

 取付をするバックカメラは「Cralion 車載用リアビジョンカメラ [RC11c]」でCMOSカメラです。

KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付

→ こちら

・エンブレムの所に取付(2方法)

*ダイハツ純正部品 バックカメラスペーサー [86793-B2010]

 予算があればこちらの取付方法をお勧めします。

 ※社外カメラ取付時は加工が必要です。

 ※車体に穴開けと、カメラよって本体分の穴開けの必要あり

 ※純正ボディーカラーを選ぶ事ができます。

 ※ダイハツ純正部品「Dエンブレム [75431-B2060]」は、Dエンブレムを再利用の場合は不要です。

*データシステム エンブレムカメラキット [RCK-110D3] ※左の写真の商品

 予算があればこちらの取付方法をお勧めします。

 ※改正道路運送車両保安基準適合/車検対応品です。

 ※リアカメラ(CMOS)とカメラを隠す土台をセットで販売されている商品を使う取付方法です。

 ※車体に穴開け(6mm)が必要です。

 ※色は艶消し黒です。→ データシステムWebストア限定で、純正ボディー色の販売があります。

 ※ダイハツ純正部品「Dエンブレム [75431-B2060]」は、取外したエンブレムを再利用の場合は不要です。

・ハンドル部分に取付

 WAGON R[MH55S]の場合は、バックドアに付いているハンドル部分にバックカメラを取付する方法です。

 この場所は純正部品でバックドアアウターハンドルを交換して、バックカメラの取付穴があるバックドアアウターハンドルに交換してバックカメラを取付します。

 私の場合は、左の写真のようにバックドアアウターハンドルを取外して、穴開け加工してから社外品のバックカメラを取付します。

 取付をするバックカメラは「AUTOBACS QUALITY(AQ) バックカメラ [AQ-BC1]」でCMOSカメラです。

ECLIPSE カーナビ [AVN-R8W]/AUTOBACS QUALITY(AQ) バックカメラ [AQ-BC1]取付関連:ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]/AQバックカメラ[AQ-BC1]取付

→ こちら

 
 ★モニターとバックカメラの取付工賃について

 ※金額と消費税率はこのページ作成時のもので、依頼する所に必ず確認してください。

  純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

 ※AUTOBACS(ネット)、YellowHat(ネット)などの量販店以外のネットで購入の場合は、取付してもらえるか確認してください。

 

 ●バックカメラ基本取付工賃

 ・AUTOBACS

 ・YellowHat

 ・SUZUKIディーラー

\16,000(税込8%)〜 ※純正カメラ取付位置が基本のため、純正部品の追加があります。

\11,800(税込8%)〜 ※追加部品がある場合があります。

純正品取付 \11,934(税込8%)〜※SWIFTアクセサリーカタログ2019年5月現在(99000-4840T-A3)より

・セレクトビューバックアイカメラ C9XH(99000-990EH-SG0) ワイド/俯瞰画像切替機能付

 \30,240(参考取付費+\9,828)

 ※セレクトビューバックアイカメラを接続する場合に必要となります。

 ※メーカーオプションのバックアイカメラ用カバーと形状が異なります。

・バックアイカメラ用カバー \2,484(参考取付費+\2,106)

 ※セレクトビューバックアイカメラを接続する場合に必要となります。

 ※メーカーオプションのバックアイカメラ用カバーと形状が異なります。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・配線 ※必要な長さ

・収縮チューブ

・ビニールテープ ※幅広な物

・エレクトロタップ

・ギボシ端子 ※必要な数

・パーツクリーナー

・ウエス

・コーキング(シリコン系)

・結束バンド

・強力両面テープ(野外用)

・スイッチ(3P) ※ガイドラインをON/OFFしたい方だけ

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・プライヤー

・電工ペンチ

・コーキングガン

・針金 ※配線引込用なので、長めの物

・ライター ※収縮チューブで使用。

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■製品の確認

↑バックミラーモニター同梱品

↑CCDバックカメラ同梱品

【製品の確認】

・各商品の同梱品の確認をします。

・バックミラーモニターの電源はシガライターに差し込み、「AVIN」の電源コネクターに差し込みます。

・バックミラーモニターの黄色のRCAコネクター(AV1)とバックカメラの映像端子を接続します。

 ※取説では「AV1」の表記ですが、モニターの表示は「AV2」になります。

・バックカメラの電源(+側)はACCかIGの配線から仮接続します。

・バックカメラのアースはボディーに仮接続します。

・エンジンを始動させて、ギヤをリバースに入れます。

・ギヤを刃リバースに入れた時にバックカメラの映像がバックミラーモニターに映し出されている事を確認します。

 この時にバックカメラの映像の天地を確認します。

 ※CCDシールが貼られている面が画面上側になります。

・動作確認は終わったので、一度すべて配線を取外します。

 
 ■取付

【バックカメラ取付位置決め】

・バックカメラの取付位置の位置を決めます。

 バックカメラの取付位置は、ナンバープレート付近、リアウイング(スポイラー)付近などがあります。

 私の場合は、ナンバープレート付近の右上にレーザーバックフォグ(左の写真:青四角)を取付しているので、カメラをナンバープレートの中心より左側(左の写真:赤四角)に取付する事にしました。

レーザーフォグランプ [LF001]関連:レーザーフォグランプ [LF001]

→ こちら

【社外品ルームミラー取外】

・私の車の純正ルームミラーに社外品の350mmのルームミラーを取付しています。

 そこにGPSレーダーの本体を取付しているので一度取外します。

関連:GPSレーダー取付

→ こちら

・純正ルームミラーの状態になりました。

【バックミラーモニター「AVINコード」】

・バックミラーモニターの電源は「バックミラーモニターの上部」と「AVINのコード」の2ヵ所から電源供給することができます。

 バックカメラを取付する場合は「AVINコード」に接続します。

・「AVINコード」をバックミラーモニターの「AVIN」に差し込みます。

 差し込む向きがあるので注意してください。

 ※「AVINコード」はminiUSBの規格の物を使用しています。

・「AVINコード」をバックミラーモニターの「AVIN」に差し込みました。

 この製品の残念な所です。

 この「AVINコード」ですが、さすが中華製です。

 L型プラグの向きが中央に向いていないため、コードがバックミラーモニター本体に当たって端子にちょっと負荷がかかってます。

 L型にした意味がありません。

【バックミラーモニター取付】

・バックミラーモニターを純正ルームミラーに取付します。

 純正ルームミラーにフレーム下部を引っ掛けてフレーム上部を取付けます。

・バックミラーモニターの位置を調整します。

・取外したGPSレーダーをバックミラーモニターの右端に貼り付けます。

関連:GPSレーダー取付

→ こちら

 

   注意!

 AUTO WORLDホームページでは、バックミラーモニターを純正ルームミラーに固定する部分が左右に動いて調整できるような写真を掲載しています。

 私の手元に届いた商品は、固定する部分が左右に動かない商品です。

 

【バックカメラトリガー配線】

・バックカメラトリガー配線は、カーナビからリバースの信号(電気)を取るためのものです。

 バックカメラトリガーに対応する機種を取付していないので、絶縁処理をします。

【RCA延長コード】

・バックミラーモニターの黄色のRCAコネクター(AV2)とバックカメラのRCA延長コードを接続します。

 ※

   注意!

 付属の取扱説明書では、黄色のRCAコネクターが「AV1」の表記ですが、バックミラーモニターの画面表示は「AV2」になります。

 

【電源コード接続】

・電源コードを接続します。

【配線引込】

・助手席のドアの周りにあるウェザートリップとフロントピラーインナートリム(Aピラー)の上部を取外します。

・配線(RCA延長コード/電源コード)を内装に隠します。

・フロントピラーインナートリム(Aピラー)の上部のクリップが車体側に付いているので、つまんで取外します。

・クリップをフロントピラーインナートリム(Aピラー)の上部に取付してから車体に取付します。

・助手席側後部席のドアの上部のウェザートリップを取外します。

・助手席側のセンターピラーインナーアッパートリム(Bピラー)の上部とセンターピラーインナーロアトリム(Bピラー)を外して、RCA延長コードと電源コードを内装に隠しながら通します。

・助手席側後部席のドアの上部のウェザートリップを取付します。

・センターピラーインナーアッパートリム(Bピラー)とセンターピラーインナーロアトリム(Bピラー)を取付します。

・助手席側のドアの上部のウェザートリップを取付します。

【電源プラグ接続】

・バックミラーモニターの電源プラグをシガーライターのソケットの所まで引き込みます。

・バックミラーモニターの電源プラグをシガーライターのソケットに差し込みます。

 通電時は赤色のLEDが点灯します。

 バックミラーモニターの取付は終わりました。

・私の場合はシガーライターのソケットは使用せずに直接配線に接続するため、左の写真のように配線して接続します。

 電源プラグにビニールテープを巻き付けて、絶縁処理をします。

 この電源プラグ内にはヒューズが入っているので、ヒューズボックスのように使います。

【ラゲージフロアボックス取外】

・リアハッチを開けます。

・ラゲージフロアボックスを取外します。

【リアハッチ側ウェザートリップ取外】

・リアハッチ側のウェザートリップを取外します。

 助手席側だけ取外してください。

【テールエンドメンバートリム取外】

・プラスチックリベット中央を+ドライバーで押して、プラスチックリベットを取外します。

・テールエンドメンバートリムを取外します。

●プッシュリベットの取外方法

・センターピンを先細のドライバーで押します。

・プッシュリベット本体を引き抜きます。

関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

→ こちら


 

【クォータウィンドトリム(Cピラー)取外】

・プッシュリベットを取外します。

・クォータウィンドトリム(Cピラー)の上部と下部の一部を外して、車体側の赤い四角の所にある穴から配線を引き込みます。

【テールランプ取外】

・写真赤丸のネジを取外します。

・テールランプを手前に引っ張って取外します。

 ハーネスは短いので、引っ張り過ぎに注意してください。

【バックランプ配線分岐】

・バックランプの配線を分岐します。

 赤い配線がバックランプの+側になります。

 エレクトロタップか直接配線を分岐してください。



【テールランプ側グロメット取外】

・テールランプのグロメットを引っ張り出して取外します。

・バックランプの配線より分岐した配線をグロメットに通します。

・グロメットを通したバックランプの配線から分岐した配線を車内側に引き込みます。

 バックランプの配線の先端と針金の先端をビニールテープで巻き付け、グロメットの穴から下の車体側の穴から配線を通します。

【テールランプ側グロメット取付】

・グロメットを押し込み車体側へ戻します。

【テールランプ取付】

・テールランプを取付します。

・ネジでテールランプを固定します。

【バックカメラアース線分岐】

・リアハッチのストライカーのネジを緩めて、配線をネジと友締めします。

【バックカメラ配線引込】

・ナンバー灯の配線を引き込んでいるグロメットを取外して、RCAコードが通る大きさにグロメットをカットします。

・バックカメラの配線を車内に引き込みます。

・グロメットを取付します。

【バックカメラ電源配線】

・バックランプから分岐した+側配線とバックカメラの+側配線の先にギボシ端子を取付けます。

 バックカメラ側の配線がオスになるようにします。

・バックランプから分岐した+側配線とバックカメラの+側配線を接続します。

・リアハッチのストライカーから分岐した−側配線とバックカメラの−側配線を接続します。

【ガイドライン表示/非表示選択】

ガイドライン表示/非表示設定は、青い配線を切断するとガイドラインを表示します。

 また配線を接続するとガイドラインの非表示になります。

 ここにスイッチを取付ければ簡単にガイドラインの表示/非表示ができるようになります。

 配線を切断した方は必ず絶縁処理をしてください。

 私は特にステアリングハンドルと連動しないので、ガイドラインの非表示の設定にします。

 ※ガイドラインが必要であれば、今回購入したバックミラーモニターの設定で「表示」に設定する事ができます。

【正像/鏡像表示選択】

正像/鏡像表示選択は、白い線を切断すると画面が鏡像表示になります。

 また配線を接続すると正像の表示になります。

  正像 → フロント側にカメラを取付時

  鏡像 → リア側にカメラを取付時

 私の場合はリアにカメラを取付けるので、白い配線をニッパーで切断します。

【絶縁処理】

・正像/鏡像表示選択の白い配線を切断したので、配線を収縮チューブで絶縁処理します。

 配線が接触しないよう1本に収縮チューブで絶縁します。

 最後に2本配線を絶縁チューブに通してライターで収縮させます。

【RCA延長ケーブル引込】

・RCA延長ケーブルを助手席側のセンターピラーインナーロアトリム(Bピラー)からクォータウィンドトリム(Cピラー)の下部まで内装に隠しながらナンバー灯の配線引込口まで引き込みます。

 

【RCAケーブル接続】

・バックカメラ側のRCAケーブルとRCA延長ケーブルを接続します。

・RCA端子の接合部分にビニールテープで絶縁処理と抜け防止をします。

【電源ケーブル接続】

・電源ケーブルをバックカメラ側のコネクターと接続します。

・抜け防止と絶縁処理のためビニールテープで巻き付けます。

【バックカメラ固定】

・バックカメラを仮で取付します。

 土台の両脇のネジを軽く締め付けて、土台を車体側に仮付けした時のバックカメラの向きを確認します。

 私の場合は購入時の状態では調整が効かないため、バックカメラから土台を外して、土台の向きを逆に取付けました。

 この状態でちょうど良い角度になる事を確認しました。

・土台とバックカメラの量は気にあるネジを締め付けます。

・土台の車体側に当たる面に両面テープを貼り付けます。

・車体側の両面テープ貼付ける場所付近を、パーツクリーナーで汚れと油分をふき取って綺麗にします。

・両面テープの剥離紙を剥がして、バックカメラを固定します。

・配線が見えるようでしたら、車内側に引き込みます。

・ナンバー灯のグロメットをコーキングで水が浸入しないように防水処理をします。

・配線をハーネスなどに結束バンドで固定します。

 RCA延長ケーブルや電源ケーブルが長いようでしたら、束ねて結束バンドで固定します。

【クォータウィンドトリム(Cピラー)取付】

・クォータウィンドトリム(Cピラー)の上部と下部の一部を取外していた部分を取付けます。

・プッシュリベットを取付します。

●プッシュリベットの取付方法

・センターピンの先を押し戻します。

・プッシュリベット本体を穴に差し込みます。

・センターピンがプッシュリベットの面と平らになるように押します。

 

関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

→ こちら



【テールエンドメンバートリム取付】

・テールエンドメンバートリムを取付します。

・プッシュリベットを取付、テールエンドメンバートリムを固定します。

【リアハッチ側ウェザートリップ取外】

・リアハッチ側のウェザートリップを取付します。

【ラゲージフロアボックス取付】

・ラゲージフロアボックスを取付します。

・リアハッチを閉めます。

 

【取付完了】

・取付完了です。

   
 ■動作確認 と 設定

【動作確認】

・取付前にも動作確認しましたが、もう一度確認します。

 エンジンを始動させて、ギヤをリバースに入れた時にバックミラーモニターにカメラの映像が映っている事を確認してください。

 カメラの向きが悪い時は2人で調整してください。

・動作確認が終わったらバックミラーモニターの設定をします。

【バックミラーモニターの設定】

・バックミラーモニターの画面調整をする場合は、バックモニター中央下の3つのボタンで調整します。

 設定画面を呼び出すには、中央の〇ボタンを押します。

 左右にある上下のボタンで選択したら、中央の〇ボタンを押して決定します。

●バックミラーモニターのメニュー画面の項目について

・左の図はメニュー画面です。

 項目ごとに設定をします。

項 目 設 定
BRIGHTNESS  画面の輝度(明るさ)を調整します。
 数字が大きくなると明るくなります。
CONTRAST  画面の明暗比を調整します。
 数字が大きくなると明るくなります。
COLOR  画面の彩度を調整します。
 数字が大きくなると濃くなります。
PANEL SAVING  画面表示する時間の設定をします。
 OFF/20S/40S/60Sの4つの時間から選択します。
BACKLINE  ガイドラインの設定をします。
 表示/非表示を選択します。
EXIT  メニュー画面を終了します。
 

【バックカメラの映像について】

・日中も画面に映っているリア側は、ハッキリと人の目では確認できます。

 写真は夕方、日も落ちて暗くなりかけの時のカメラの映像をキャプチャーしたものです。

 鏡像でLED4灯の照明は結構明るく、綺麗にバックミラーモニターに映っています。

 この鏡像は、普通にルームミラーを見ているのと同じ状態になりますが、目線の高さが運転席から見て低い位置にあるので慣れるまでガイドラインを表示した方がいいと思います。

 CCDカメラはCMOSカメラより綺麗に表示します。

KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付 関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付

 → こちら

  ※mira e:sのカーナビにCralion 車載用リアビジョンカメラ[RC11c]取付しています。CMOSカメラです。

 
 ★施工後

・CCDバックカメラとモニターは取付する予定が無かったのですが、WAGON Rを駐車するのでKeiworksを駐車スペースギリギリの所に駐車しなければならなくなったため、取付する事にしました。

 夜間はカメラに付いているLEDの照明とレーザーバックフォグの線で駐車する位置が分かるようになりました。

 CMOSカメラと比べるとCCDカメラはとても鮮明に映します。

・バックミラーモニターの販売しているページが違う商品(多分スペックからドラレコ?)の詳細と正しい詳細が2つ表示があります。

 商品も大きく仕様変更したのかはわかりませんが、変わり過ぎです。

 接続する端子の表示も間違っていたし、説明書も間違って記載されています。

 ちょっと問題ありではないでしょうか?

 届いた商品がボタンの感度が悪い以外はモニター部分とミラー部分の仕事をちゃんとしているので良しとします。

 

【バックカメラ/モニター関連リンク】

KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付

→ こちら←mira e:s[LA300S]に取付しています。CMOSカメラを使用しています。

ECLIPSE カーナビ [AVN-R8W]/AUTOBACS QUALITY(AQ) バックカメラ [AQ-BC1]取付関連:ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]/AQバックカメラ[AQ-BC1]取付

→ こちら←WAGON R[MH55S]に取付しています。CMOSカメラを使用しています。

 
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