KeiworksにセパレートタイプのGPSレーダー探知機を取付です。 |
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★今回取付する商品の紹介 |
・YUPITERU Super Cat [CR990si] → G●RA●E-O●Fで中古(6.000円(税込[5%]))で購入。 |
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【詳細】
・発売時期
・GPSデータ
・タイプ
・ディスプレイ
・電源電圧
・消費電流 |
※YUPITERUホームページより
2008年9月
2008年9月→2012年6月更新→2012年7月更新
関連:
YUPITERU GPSレーダーデータ 35日間限定プラン
→ こちら
※現在このプランは終了しています。
セパレートタイプ(アンテナと本体分離)
2.4インチ IPS液晶
DC12V(マイナスアース車専用)
待機時140mA以下(UHF/VHF部OFF時)
最大310mA以下 |
【付属品】
・取扱説明書
・リモコン
・電源スイッチ付シガープラグコード[3m]
・電源直結コード[3m]
・ブラケット
・ダッシュボードベース
・ボールジョイント
・宙づり取付ステー
・ダッシュボ−ド取付ステー
・リモコンホルダー |
・動作温度
範囲
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本体
アンテナ部
リモコン |
−20℃ 〜 +85℃
−20℃ 〜 +80℃
−10℃ 〜 +60℃ |
・粘着マット
・取付ネジ
・マジックテープ |
表示部ステー用両面テープ
アンテナ部用両面テープ
リモコンホルダー用両面テープ |
・外形寸法
(突起部除く)
W×H×D |
本体
GPS部<
UHF/VHF部 |
91×51×18mm
61×21×49mm
34×70×16mm< |
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・重量 |
本体
アンテナ部
リモコン |
83g (接続ケーブル含む)
106g (接続ケーブル含む)
19g (電池含む) | |
【機能】 ※操作はすべてリモコンです。
●通常待受け画面
・エコドライブモニター(左上写真)
・時計(右上写真)
・カレンダー1(左下写真)
・カレンダー2
・速度(右下写真)
・測位情報
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●レーダー波識別警報
*受信レベルを5段階表示します。
・ステルス波(左上写真)
・通常レーダー波
・レーダー式オービス波(右上写真)
注2,3
・Hシステム(左下写真)
・ループコイル 注2,注3
・LHシステム 注2,注3
・新Hシステム 注2,注3
・トンネル出口ターゲット
・トンネル内オービス |
●無線 14バンド警報
*通信時の無線をキャッチします。
・カーロケ無線
※新型カーロケ無線非対応
・取締無線(右写真)
・デジタル無線
・取締特小無線
・ヘリテレ無線
・署活系無線(左写真)
・新救急無線
・消防無線
・警察活動無線
・W.I.D.E./警察電話
・レッカー無線
・警備無線
・消防ヘリテレ無線
・JH(NEXCO)無線 |
●GPS 28識別警報
*緯度・経度情報からの正確に警告します。
(01) ループコイル 注2,注3
(02) LHシステム 注2,注3
(03) 新Hシステム 注2,注3
(04) レーダー式オービス 注2,注3
(05) トンネル出口ターゲット
(06) トンネル内オービス
(07) 取締エリア 注3
(08) 検問エリア 注3
(09) マイエリア 注3
(10) 交通監視システム 注3
(11) 交差点監視ポイント 注3
(12) 取締・検問圏外識別
(13) 信号無視抑止システム 注3
(14) 事故多発エリア 注3
(15) 駐禁最重点エリア
(16) 駐禁重点エリア
(17) Nシステム 注3
(18) 警察署 注3
(19) 道の駅 注3
(20) サービスエリア 注3
(21) パーキングエリア 注3
(22) ハイウェイオアシス 注3
(23) ハイウェイラジオ受信エリア
(24) 駐禁最重点エリア内有料駐車場
(25) オービス制限速度
(26) 高速道制限速度切替りポイント
(27) カメラ位置告知
(28) マイキャンセルエリア |
●ベストパートナー 識別警報
・並走追尾注意 注1
・すれ違い注意 注1
・取締注意
・検問注意
・カーロケ遠近識別 注1
・カーロケ圏内・圏外識別 注1
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●その他
・高速道識別ボイス
・オービス直前速度告知
・オービス通過告知
・ドライブルート ログ機能対応
実際に走ったデータを機器本体に記録します。
データをmicroSDカードにコピーして、パソコンとつなげると、Google Earth(TM)の衛星写真上で走行したルートをリアルに再現出来ます。
↑通過ポイントの情報が確認できます。
・GPSデータ更新
CR990siの生産終了していますが、データの更新は継続しています。
1年に12回データ更新しています。
入会金(初年度)と1年会費を払うと、パソコン(携帯電話)でダウンロードしてSDにデータを移して本体にデータ更新します。
関連:YUPITERU GPSレーダーデータ 35日間限定プラン
→ こちら
※現在、YUPITELではこのプランは終了しています。 |
注1 自車近くの緊急車輌をお知らせします。
注2 オービスは、2km(高速道のみ)/1km/500m/直前/通過をポイントごとに警報(告知)し、距離をカウントダウン表示します。
注3 左右方向をボイスでお知らせします。 | |
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■レーダーの取付工賃について |
金額は2018年05月27日現在のものです。
純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。
・AUTOBACS
※防磁ガラス付車には取付不可。
※電源を「シガライター裏電源」または「ヒューズボックス」より取ったものを基準。
セパレータータイプ → \6,000(税込[8%])〜 ※本体とレーダー波・GPSアンテナ・スピーカー・液晶表示部が分割。
ミラー一体型タイプ → \4,000(税込[8%])〜 ※純正ルームミラーに被せる形で取付します。
ワンピース一体型タイプ → \4,000(税込[8%])〜 ※一番ベーシックなワンボディタイプ。ソーラーパネル内蔵モデルも有り。 |
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・2芯コード → 20cmぐらい
・Y型端子(ギボシ端子)
↑私の場合は電源ボックスを作ってあるので、Y型端子を使用します。
・ビニールテープ
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・結束バンド(小)
・ボタン電池(CR2032) x 1個 |
・+ドライバー(#2)
・ニッパー
・ペンチ |
★施工 |
■取付位置 |
・運転する時に運転の妨げになる所には取付が出来ません。
・今回の商品は幸いにもアンテナと本体の分離式だったので、アンテナに関しては現在まで使用していたレーダーを取外して同じ場所に取付しますが、本体(ディスプレイが見える位置)のよい取付位置が見つかりません。
追加メーターでセンターガーニッシュとAピラーは埋まっています。
社外品のルームミラーも大きい物を使用していますが、パワーメーターとR-FITが取付されているのでここも無理で、助手席側のAピラーに取付したら画面が小さいので見えない。
結局すごく悩んだ末、メーターフードの左下に宙づり取付ステーを使って両面テープで固定する事にしました。
※後日、ルームミラーに取付しています。
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■GPSアンテナ本体取付 |
注意! GPSを利用しているカーナビのアンテナやドライブレコーダーから20cm離して設置してください。誤動作の原因になります。 |
【GPSアンテナ本体取付】
・写真が逆光で良くないですが、赤く囲った部分にアンテナを両面テープでルームミラーに取付しました。
アンテナの取付方向が決まっているので取付時注意してください。
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【GPSアンテナ線引込】
・アンテナ配線を内貼り(天井/Aピラー[助手席側]/コンソールアンダートレイ)に隠します。
関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法
→ こちら
・少しアンテナ側に配線に余裕を持たせてください。
・配線を要所に結束バンドで固定します。
・内貼り(天井/Aピラー[助手席側])を元に戻します。 |
■本体取付 |
【ベース(金具)】
・本体にベース(金具)を取付します。
一時的に本体をステーから取外す事が出来ます。
・写真のように取付をするので、宙づり取付ステーを本体に取付します。
ステーのメーターフード側(左側)が少し当たってしまうので、当たる部分をペンチで折り曲げます。
・メーターフード左側(ワイパースイッチ側)に付属の両面テープで固定します。 |
追記:2010.11.25. 本体移設しました。
・中央のエアコン吹き出し口の上部に移設しました。 |
追記:2011.05.22. 本体移設(3度目の移動)
センターガーニッシュの空調のルーバーにGPSレーダー本体が付いていましたが、最近気温も上がってきて暑いのが苦手な私は風が当たるように、右側の写真のようにGPSレーダー本体を移設しました。
センターガーニッシュのルーバーの当たりと、ルームミラーの当たりがスッキリしました。
パワーメーターとR-FITは、アルミ板[0.5mm厚]の片方にフロントガラス側の反射を防ぐためエンボスシートを貼って、横から見るとクランクにアルミ板を加工して、ルームミラの裏側にエンボスシートの反対側の面を強力両面テープで貼付け固定してから、パワーメーターとR-FITを強力両面テープで取付しました。
薄いアルミ板なので角度を手で調整して曲げます。
ちょうど日が差し込む所なので、バイザーの替わりになります。
関連:AutoGauge AIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)
→ こちら
関連:BLITZ パワーメーター i-D 取付 / 電圧計Aピラー移設
→ こちら
関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)
→ こちら | |
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■電源 |
【シガライタープラグ加工】※そのままシガライターを使用する方は、次の項目を見てください。
・シガライターから電源が取れるタイプです。
プラグにヒューズ内臓で電源スイッチが付いている物ですが、プラグが抜けたりしないように、プラグをヒューズボックスとして使用して、配線を直でつなぐようにします。
・プラグのアース側に配線をつなぎます。
・ビニールテープで絶縁します。
・プラス側のプラグカバーに配線を通して、キャップに固定して元に戻します。
・プラス部分もビニールテープで絶縁します。
・シガライターに付いている電源スイッチを押して、スイッチが引っ込んだ状態にしてから、スイッチが切れないようにビニールテープで固定します。
・各配線の先にエレクトタップかギボシ端子を付けますが、私の場合は電源ボックス(バッテリーから直接つながっていて、リレーでON/OFFする回路)に接続するのでY型端子を取付ます。
【電源接続】
・ACCから電源を取り出してください。
私の場合は、電源ボックスのACCに接続します。
【GPSアンテナ線接続】
・本体とアンテナのつながっている配線に電源用ジャックが付いているので接続して抜けないようにビニールテープで固定します。
【コネクター接続】
・本体から出ている配線をコラムカバーの上に通して配線を隠します。
・本体から出ている配線(コネクター)とアンテナの配線(コネクター)を接続します。
【配線結束】
・各配線の余った部分は巻いて結束バンドで固定します。
【コンソールアンダートレー取付】※そのままシガライターを使用する方は、次の項目を見てください。
・コンソールアンダートレイを元に戻します。
関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法
→ こちら |
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■リモコン |
【ボタン電池取付】
・リモコンのボタン電池(CR2032)1個をセットします。
【リモコンホルダー取付】
・リモコンのステーを取付する人は、付属の両面テープで固定します。 |
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■動作確認 |
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【動作確認】
・エンジンキーをACCにすると本体が起動します。
起動すると左の動画のようになります。(YouTubeにアップした動画です。)
電源が入ってから、GPS衛星を探して測位するまで15秒ぐらいかかります。
【レーダー設定】
・各種設定をリモコンを使って設定します。
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■GPSデータ更新について |
・古いデータを使っていて取締にあったのではGPSレーダーを取付している意味が無いので、新たに追加された情報と削除された情報を更新するサービス(有料)をYUPITELがやっています。
詳しい事は、YUPITELのホームページか下記のリンクをご覧ください。 |
追記:2012.07.03. GPSデータ更新1
・購入した時から2008年9月のGPSデータを使用していましたが、手頃な値段でGPSデータが最新の物にする事ができるプランがあったので利用してみました。
2012.06.29.(6月分)のデータ更新しました。
データの更新方法も紹介しています。
関連:YUPITERU GPSレーダーデータ 35日間限定プラン
→ こちら
※現在、YUPITELではこのプランは終了しています。 |
追記:2012.07.30. GPSデータ更新2
・2012.07.30.(7月分)のデータを更新しました。 | |
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★施工後 |
・先回取付のレーダー(YUPITERU [CSR-3S])より性能が良くなりました。
関連:レーダー取付
→ こちら
使い勝手、モニター表示など思っていたより良かったです。
GPSを使っているので、車速信号に接続しなくてもほぼ正確に速度表示しています。
・GPSデータは2008年9月の物ですが、これでも十分なぐらいですが、そのうちGPSデータを更新したいと思います。
※2012.07にデータ更新しました。
・実際取付後、遠出してみました。
道の駅やいろんな情報を伝えてくれます。
カーステレオの音量を上げていても良く聞こえます。
2時間連続で走った所で「長時間運転しています。休憩しませんか?」なんてしゃべるこんな設定もできます。
今までのレーダーの警告音は、電子音や音声合成音しか知らなかったのですが、カーナビの進化と同じで音声ガイドも聞き取りやすくなりました。
・このGPSレーダーの操作すべてリモコンで操作しますが、リモコン単体って?いくらするんでしょうね?壊れたら別の物と交換しないとですね。
・YUPITERU [CSR-3S](今まで取付していたレーダー)は、もう一台の車のekWAGONに取付しました。※現在は取外しています。
追記:2014.10.14. YUPITEL GPS衛星の軌道修正をきっかけとした一部GPSレーダー探知機への影響と対策について
・最近、GPS衛星の受信が悪くなってきました。
YUPITELのホームページで「GPS衛星の軌道修正をきっかけとした一部GPSレーダー探知機への影響と対策につきまして」とニュースリリースが出ています。
COMTECやセルスターでもGPS衛星の受信が悪くなっているので、アップデートまたは修理(リコール)が出ています。
下記の文章はYUPITELのホームページに掲載された原文のまま。
外部リンク:GPS衛星の軌道修正をきっかけとした一部GPSレーダー探知機への影響と対策につきまして
→ こちら
平素は、弊社商品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、ユピテル製GPSレーダー探知機の一部機種におきまして、以下の現象が稀に発生しております。
つきましては、現象の内容と対応方法について、以下のとおりご案内申し上げます。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと、またご報告が遅れたことを深くお詫び申し上げます。
[内容]
一部のGPSレーダー探知機のGPSが測位せず、正常に起動しない等の現象が発生しております。
これはGPS衛星の軌道修正をきっかけとした、GPSレーダー探知機への影響と思われます。
[対象機種] ※現象が発生する可能性がある機種。
AMZ93sd / GWM95sd / GWR830sd / GWR91sd / GWR93HVT / GWR93sd / HVT-430 / LeiLite / SCX-M205 / SCX-R203 / SCX-R326 / Z430HVT
[お客様での対応方法]
対策用のファームウェアを公開しました。ご利用機種のファームウェアをご利用ください。
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CR990Siは対象機種には含まれていませんが、この影響が出ていると思われます。
対策用のファームウェアは出ていないので、このまま使用するか新しい機種へ交換するしかないようです。
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追記:2018.08.16. COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
・YUPITELでGPSデータを更新できなくなり、衛星の測位も遅くなってきたため新しいGPSレーダー探知機を購入しました。
今までYUPITELの商品しか購入していませんでしたが、COMTECのZEROシリーズ ZERO 304VとオプションのOBD2アダプター [OBD2-R3]を購入して取付けました。
このZERO 304VはOBD2に接続できるため、車のECUの情報を表示したり、トンネル内で衛星からの信号が届かなくてもECUより速度のデータを読み取る事ができるので、トンネル内に取締りレーダー設置のGPSデータがあった場合は現在位置を特定できて、ドライバーに警告できるようになります。
GPSデータも月1回更新があって、無料でGPSデータを受信して更新する事ができて、常に新しい情報を入れられるのがいいです。
詳細は下記の関連リンクを見てください。
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら |
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