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ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]/AQバックカメラ[AQ-BC1]取付

2018.05.05.施工/公開日

車検クリアできます。

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 WAGON R HYBRID FXに「ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]とAQバックカメラ[AQ-BC1]」を取付しました。

 AQバックカメラは、純正のバックカメラの位置のバックドアアウターハンドルを加工して取付しています。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・DENSOテン ECLIPSE カーナビ [AVN-R8W]

 

・メーカー希望販売価格:\80,000

・購入価格 \68,038(税込8%)SABで購入。

※金額は購入時の金額です。

 

 

【特徴】※DENSOテン ホームページより

・ナビとオーディオの一画面での両立を実現。

 両方の情報がパッと見てわかり、操作の迷いを解消。

 画面に気をとられることがないので、運転の妨げにもなりません。

・道路や文字に「大きさ」「色」「太さ」など強弱をつけることで、瞬時に案内対象道路などを見分けられます。

・ドライバーがよく使う項目に配慮してメニュー画面を設計。

 カスタマイズする煩わしさもなく、使い始めから戸惑うことがありません。

・操作ボタンをタッチパネル内に入れることで一切の凹凸がないフルフラット化を実現。

・渋滞状況&予測はもちろん、曜日によって異なる規制も反映。

 状況に応じた5ルートを提案します。※VICS使用時

・高速走行時の情報も網羅し高速道路の入り口は3D表示で誘導/分岐や出口を分かりやすく表示し、人工衛星からのGPS電波が届きにくい高架下や高層ビル間でも、クルマの位置を正確に測定します。

・映像や音楽を楽しめるよう様々なメディアに対応。

・リアルな臨場感のある映像ときめ細かく迫るような車内音響を提供。

 

【詳細】※DENSOテン ホームページより

共通部
外形寸法  横幅 205.5mm / 高さ 104mm / 奥行 165mm
質量(重量)  約2.4kg
高調波歪み率  0.01%(0dB/1kHz)
周波数特性  20Hz〜20kHz
S/N比  97dB(1kHz)
定格出力  16W×4(1kHz/歪1%/4×4?負荷)
最大出力  MOS-FET 49W×4(試験電圧15.8V)
適合負荷  4?(各チャンネル)
電源電圧  DC13.2V(10.5〜15.8V)アース専用
動作温度範囲  −20℃〜+65℃
保存温度範囲  −40℃〜+85℃
消費電流  0.5W×4出力時約2.5A/最大約12A
GPSアンテナ
寸法  横幅 53.3mm / 高さ 14mm / 奥行 8.5mm
重量  約68g
電源電圧  4.7±0.5V
消費電流  9mA以上 30mA以下
テレビ・ディスプレイ
受信チャンネル  473.14〜710MHz / UHF13〜52チャンネル
液晶パネル  7型ワイド低反射パネル
画素数  1,152,000画素(800(H)×480(V)×3)
有効画素率  99.99%以上
表示方法  透過型カラーフィルター方式
駆動方式  TFT(薄膜トランジスタ)アクティブマトリクス方式
ラジオ・チューナー部
受信周波数  AM 522〜1,629kHz / FM 76〜95MHz
実用感度  AM 14dBμV(S/N20dB) / FM 12dBf(S/N30dB)
周波数特性  30〜15,000Hz(FM)
CD・DVD部
ワウ・フラッタ  測定限界以下
高調波歪み率  0.01% (0dB/1kHz)
周波数特性  20〜20,000Hz
S/N比  97dB(1kHz)
ダイナミックレンジ  97dB(1kHz)
SD部
高調波歪み率  0.01%
周波数特性  40〜16,000Hz
S/N比  90dB
 
【機能一覧】※DENSOテン ホームページより
 ●:対応 ▲:別売オプション ─:非対応
ハード
ナビ仕様  ナビドライブ 32GB SD -
 3Dハイブリッドセンサー -
ディスプレイ仕様  液晶モニター 7型 WVGA -
 静電容量式タッチパネル -
 デジタルTFT/LEDバックライト -
 ドライブレコーダー仕様  ドライブレコーダー内蔵 - -
 モーションスクロール
操作
 フリック/ドラッグ/ピンチ -
 デザイン  フラットデザイン -
つながるサービス
有償サービス  自動地図更新  Sシリーズは、同梱の通信ユニットで利用可能です。
 DシリーズとRシリーズは、Wi-Fi接続で利用可能です。
 サーバー情報検索
 目的地周辺駐車場検索
無償サービス  目的地予約(アプリ CarafL)  2020年11月以降、更新版地図を購入しなくても引き続きWi-Fi接続でサービスを受けられます。
 Gracenoteメディアデータベース(CDDB)取得
 施設情報/自車位置マーク配信
 配信メッセージ
 データバックアップ  データの移行は一部製品のみ対応です。
ナビ
検索  50音検索 -
 フリーワード検索  2020年10月末までご利用可能。
 2020年11月以降、更新版地図を購入されると最大2年間利用できます。
 住所検索 約4,300万件  住所の整備状況によって検索できない住所があります。
 同じ住所を複数で共有している場合、住戸レベルまでの検索はできません。
 電話番号検索 約720万件  「個人宅電話番号検索」は、公開電話番号登録者の「姓」の入力が必要です。
 また電話番号非公開物件の検索はできません。
 タウンページ検索/個人宅電話番号検索 約1,430万件 -
 マップコード検索 -
 ジャンル検索 -
 メモリ地点検索 400件 -
 目的地履歴 100件 -
 周辺施設検索(ルート沿い考慮検索付) -
 自宅登録 -
 緯度経度検索 -
探索  5ルート同時探索 -
 DRGS探索 -
 渋滞考慮ルート探索 -
 エコルート探索 -
 スマートIC 考慮探索 -
 乗降インターチェンジ指定 -
 右左折専用信号考慮探索 -
 規制情報考慮探索
(時間/曜日/月日規制/細街路交通規制)
-
 追加目的地設定 10件 -
 区間別探索条件設定 -
 オートリルート(自動再探索) -
 学習ルート探索 -
表示  市街図(市街図エリア数) 1,015エリア -
 ヘディングアップ/ノースアップ/フロントワイド -
 スクロール -
 地図色カスタマイズ -
 事故多発地点アイコン表示 -
 地図2画面表示 -
 目的地直線表示 -
 開かずの踏み切り表示 -
 ハイウェイモード -
 走行軌跡表示 -
 スマートIC表示 -
 到着予想時刻表示 -
 高速道路料金表示 -
 自車位置マーク変更 -
案内  音声案内/リクエスト案内 -
 8方向分岐案内 -
 VICS情報音声案内 -
 県境案内 -
 ワンタッチ渋滞・規制情報確認 -
 ジャスト案内 -
 交差点名称・目印音声案内 -
 交差点レーン案内
(ハイパーレーンアシスト/減少レーン音声案内)
-
 リアル交差点拡大図 -
 立体交差点拡大図 -
 難交差点拡大図/側道案内 -
 細街路案内  目的地付近の細街路のみ、目的地の直近まで音声で案内します。
 ゾーン30案内 -
 一時停止・踏切注意・事故多発地点音声案内 -
 高速入口3Dイラスト拡大図 -
 カーブ・合流音声案内 -
 高速分岐案内 -
 メモリ地点音声案内 -
 高速道路料金音声案内(車種別対応) -
地図情報  地図データ調査時期 2017年2月 -
その他  VICS WIDE -
 みちびき対応 -
 操作補助アイコン/イラスト -
 メンテナンス情報 -
 ESN(ECLIPSE Security Network) -
 案内音量自動切替(車速連動) -
 音声案内スピーカー切換(左右) -
 ハートフル音声 -
 エコ機能 -
 時計表示 -
オーディオ & ビジュアル
地上デジタルTV  地デジチューナー 12セグ+ワンセグ -
 4チューナー×4アンテナ -
 ネットワークフォロー -
 電子番組表(EPG)
(ラテ欄表示)
-
 字幕表示 -
 緊急警戒放送(EWS:Emergency Warning System) -
ラジオ  AM/FMラジオ -
 ワイドFM(FM補完中継局)対応 -
DVD  DVD-VIDEO -
 DVD±R/±RW/±RDL -
 DVD-VRモード -
 CPRM -
CD  音楽CD -
 CD-R/RW -
 CD録音(対応規格:SDHCカード)
(4倍速)
-
 └ 追っかけ再生 -
 └ オートタイトル機能 -
 CD TEXT表示(日本語対応) -
USB  音楽再生  別売のUSB接続コード(USB111)が必要です。
 ビデオ再生
 タイトル表示
iPhone/iPod  音楽再生  別売の接続コードと接続方法は、ECLIPSEサイト内「別売オプション一覧」をご覧ください。
 タイトル表示
SD  音楽再生(対応規格:SD/SDHCカード) -
 ビデオ再生(対応規格:SD/SDHCカード) -
 タイトル表示 -
Bluetooth?オーディオ  音楽再生  スマートフォン、携帯電話との適合に関しては、ECLIPSEサイト内「お客様サポート」をご確認ください。
 プレイリスト表示
 タイトル表示
その他  PinP(Picture in Picture)表示機能 -
 カバーアート表示 -
 時計表示 -
サウンド関連
パーツ  内蔵アンプ 48W×4ch
(MOS−FET)
-
 ダイレクトインDSP -
 イコライザ 7バンドPEQ -
 タイムアライメント 簡易 -
 マルチハーモナイザー -
 バーチャルシアター -
その他
Wi-Fiテザリング接続  ソフトウェアアップデート -
 アプリケーション連携【1】CarafL(エージェント) -
 アプリケーション連携【2】どこでもサポート -
Bluetooth?接続  ハンズフリー通話 -
 ステアリングリモコン接続対応 -
外部入力  AUX  別売の対応オプションについては、ECLIPSEサイト内「別売オプション一覧」をご覧ください。
 VTR
 

【WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]に取付時に必要な物】

 WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]の取付時に必ず必要なワイヤーキットが3つあります。

・DENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P (Wideモデル用)[KW-1188]

 ・定価:\2,160

 ・購入金額:\1,836(税込8%)※購入時の金額です。SABで購入。

 純正オーディオハーネスカプラーから配線をカンタンに取出すための基本のワイヤーキットです。

 ご自身で純正オーディオハーネスカプラーから直接配線を分岐させる方は、購入する必要ありません。

・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]

 ・定価:\2,160

 ・購入金額:\1,836(税込8%)※購入時の金額です。SABで購入。

 「ホンダ車専用」と書いてあるので大丈夫?と思われた方もいると思います。

 私もそう思いました。

 ナビ本体に電源/スピーカーの配線接続する場合は、付属のコードを使用しないこのワイヤーキットと「DENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P (Wideモデル用)[KW-1188]」を接続します。

 ナビ本体に3つの信号(車速パルス/リバース/パーキング)を接続するためのコードも使用します。

・DENSOテン ECLIPSE スズキ車専用純正カメラ変換コード[KW-1950]

 「スズキ車専用」と書いていますが、自動車メーカー問わずに社外品のバックカメラのRCAコネクターをECLIPSEに接続する場合に購入してください。

 ECLIPSEはトヨタの車で純正としてよく使用されているカーナビです。

 バックカメラの配線は6Pカプラーの接続になります。

 この6Pカプラーですが、映像の配線の他に6V電源もあります。

 社外品を使用する場合には、この6Vの電圧では使用できないので、このワイヤーキットを使用して、バックカメラの電源(12V)はリバース信号線またはACCから分岐して使用します。

 このワイヤーキットですが簡単に自作できますが、今回は購入しました。

 

・AUTOBACS QUALITY(AQ) バックカメラ [AQ-BC1]

・メーカー希望販売価格:\7,990

・購入金額:\6,792(税込8%)SABで購入。

 ※金額は購入時の金額です。

【特徴】※AUTOBACSホームページより

・映像にこだわった高性能バックカメラ。

 昼夜を問わず安定した視界を確保。

 カメラ入力(映像入力:RCA)付きのナビゲーション及びモニターに接続可能。

・水平138度で、左右を広く見渡せるので安心。

・垂直114度で、上下障害物を確認できるので安全。

 

【詳細】※AUTOBACSホームページより

・品番

・使用電源

・アース方式

・最大消費電流

・出力画像

・画素数

・レンズ

・撮影方式

・画角

・IRカット(車載用特殊フィルター)

・アイリス方式

・走査方式

・同期方式

・S/N

・水平解像度

・照度範囲

・映像出力

・動作温度範囲 

・重量 

・外形寸法

 

・カメラ本体ケーブル長

・カメラ延長ケーブル長

・RCA映像出力/電源ケーブル長

・セット内容

AQ-BC1

DC 14.4V (10.8〜15.1V)

マイナスアース

0.075A

鏡像

約33万画素

広角(f=1.02mm F値2.15)

カラーCMOSセンサー

垂直 約114°/ 水平 約138°

有り

電子アイリス

インターレース

内部同期

38dB (推奨照度時)

約350TV本
約0.9〜10万ルクス

NTSC、1Vp-p (75Ω)

カメラ部-30℃〜+70℃ / 電源部-25℃〜+70℃

カメラ部 132g(延長ケーブル含む) / 電源部 110g(電源ケーブル含む)

カメラ本体 W23mm×H23mm×D24mm

電源部 W54mm×H24mm×D24mm

0.5m

6.5m

3m

カメラ本体×1、電源ボックス×1、延長ケーブル×1、配線止め×6、

RCA/電源ケーブル×1、六角レンチ×1、防水ゴムパッド×1、

両面テープ×1、ファスナーテープ(メス:やわらかい方)×1、

ファスナーテープ(オス:かたい方)×1

【注意事項】※AUTOBACSホームページより

※ご使用の前に、取扱説明書/注意事項をよくお読みのうえ、正しくお使いください。

※取付の際、市販のコネクター(別売)などが必要となる場合がございます。

※取付は、必ず取扱説明書に従い行って下さい。

 指定されている以外の取付方法や指定以外の部品を使用すると、事故やケガの原因となる場合があります。

 この場合、当社では一切の責任を負いかねます。

※映し出すモニターの種類、天候などによって画質は異なります。

※掲載している画像はイメージの為、現物の色合いとは多少異なります。

 

 ■WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]で取付時に必要な物

 WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]に純正バックカメラの取付位置に取付の場合は、「SUZUKI純正部品 バックドアアウターハンドル(リクエストスイッチ穴付)[82850-50M30-ZJH](※品番の下3桁はカラー番号)」を、自分の車のボディーカラーと同じ物を購入するか、バックドアアウターハンドルに穴開け加工して取付する2通りです。

 SUZUKI純正部品 バックドアアウターハンドル(リクエストスイッチ穴付)[82850-50M30-***](※品番の下3桁はカラーナンバー)のネット販売価格は、¥3,760(税込8%)〜\5,000(税込8%)で販売しています。

 バックドアアウターハンドルに穴開け加工済みの物を買っても社外品のカメラを取付する場合は、メーカーによって形状が違うのでポン付けはできないので、削ったりカメラを固定する加工が必要になります。

 注文時に必ず「カラーナンバー」が必要になります。

 ボディーのカラーナンバーを確認方法は、エンジンルーム内車内側の面に「型式表示プレート」が貼り付けされています。

 WAGON R [MH55S]の型式表示プレートの位置は、右下の図の位置にあります。

 左下の型式表示プレートの表示はKeiの物ですが、「COLOR」(図のC)と書いた所にアルファベットと数字が組み合わさった3桁の文字があります。

 私のKeiworksのカラーナンバーは「ZY4」で、「アズールグレーパールメタリック」となります。

 私の家にあるWAGON R [MH55S]の場合は、フィズブルーパールメタリックで、「ZJH」と表示があります。

 

 
 ■車検対応のバックカメラ取付位置について

 2009年1月1日以降に製作された乗車定員10人未満の乗用車に車載カメラ等の外装品を取付場合、国土交通省公布の「外装の技術基準」に準拠した取付が必要となります。

 取付位置に一部制限が発生する場合がありますので注意してください。

「外装の技術基準」(抜粋)

 自動車の外部には、衝突時又は接触時に歩行者等に傷害を与えるおそれのある形状、寸法、方向又は硬さを有するいかなる突起を有してはならない。

 ●適応外となる部位

   ・高さ2m以上の部分 → 地面より上

   ・フロアラインより下の部分 → 床(車体下)より下

   ・直径100mm の球体が接触しない部分

   ・曲率半径が2.5mm 以上となっている部分 → 下の図@

   ・突出量が5mm 未満で突起の外向き端部に丸みが付いている部分 → 下の図A

   ・突出量が1.5mm 未満の部分 → 下の図B

   ・突起の硬さが60 ショア(A)相当以下となっている部分

 

 

【対象車種】※法規の詳細は、国土交通省のホームページを見てください。

2009年1月1日以降に製作・登録された乗用車。※乗車定員10人未満の、専ら乗用の用に供する自動車が対象になります。

  我が家にあるWAGON R (2018年3月納車)とmira e:s (2014年03月納車)は対象になります。

  WAGON Rとmira e:sに取付の場合は、下の図のようになります。

  フロアラインから天井までの間でオレンジ色に塗っている所に取付になります。

  車体(リアバンパー)より飛び出ないように取付しないと車検クリアできません。

  取付位置が不安な場合は、車検業務を行っているディーラーや整備工場で確認してください。

WAGON Rに取付の場合

 一般的に取付されている場所は、

・純正バックカメラ取付位置

 WAGON R[MH55S]の純正バックカメラの取付位置は、バックドアアウターハンドルに埋め込まれています。

 配線を通す作業が大変ですが、手間をかけただけ見た目もカメラが飛び出過ぎずにスッキリしています。

 写真は、私がバックドアアウターハンドルにバックカメラが入るように加工したものです。

・SUZUKIのエンブレムの所

 データシステムが販売している「エンブレムカメラキット[RCK-07S3]」は、カメラ(CMOS)とカメラを隠す土台がセットで販売されている商品を使う取付方法です。

 ※エンブレムカメラキットは、改正道路運送車両保安基準適合/車検対応品です。

 ※エンブレムカメラキット取付時、車体に6mmの穴開け加工が必要です。

 ※色は艶消し黒です。→ データシステムWebストア限定で、純正ボディー色の販売しています。

 ※スズキ純正部品「Sエンブレム(クローム) [77811-58J10-0PG]」を購入。Sエンブレムを再利用の場合不要。

mira e:sに取付の場合・ナンバー灯の近く

 mira e:sはナンバー灯の下に取付けました。

 下記の関連リンクで紹介しています。

 取付をするバックカメラは「Cralion 車載用リアビジョンカメラ [RC11c]」でCMOSカメラです。

KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付 関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付

 → こちら ※mira e:sのページです。

 keiworksはナンバー灯の下に取付けました。

 下記の関連リンクで紹介しています。

 取付をするバックカメラは「広角バックカメラ(高輝度LEDライト付)」でCCDカメラです。

CCDバックカメラとバックミラーモニター取付 関連:CCDバックカメラとバックミラーモニター取付

 → こちら ※mira e:sのページです。

 
 ■カーナビとバックカメラ取付工賃について

 金額はこのページ作成時のものです。

 純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

 

 ●カーナビ基本取付工賃

 ・AUTOBACS \22,000(税込8%)〜 (本体/フィルムアンテナ/モニター)

 ・YellowHat \21,600(税込8%)〜

 

 ●バックカメラ基本取付工賃

 ・AUTOBACS \16,000(税込8%)〜 ※純正カメラ取付位置が基本のため、純正部品(¥3,760(税込8%))の追加があります。

 ・Yellow Hat \11,800(税込8%)〜 ※追加部品がある場合があります。

 

 ★必要な部品/材料

 ★必要な工具

・結束バンド

・養生テープ

・ビニールテープ

・ウエス

・パーツクリーナー

。ギボシ端子

------------------以下はバックドアアウターハンドル取付時---------------

・養生テープ

・ウエス

・パーツクリーナー

・コーキング(シリコン)

・ホットボンドのボンド

・+ドライバー(#2)

・−ドライバー(#2)

・ニッパー

・プライヤー

・電工ペンチ

・ハサミ

------------------以下はバックドアアウターハンドル取付時---------------

・ノギス

・配線引込用の細い棒 → ワイパーゴムに付いている金属の棒でも可。

・カッター(小)

・電動ドライバー → キリでも可。

・鉄鋼用ドリル刃(径が小さい物)

・鉄鋼用ドリル刃(径が大きい物)

・平ヤスリ(目の細かい物)

・ホットボンド

・コーキングガン

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

  ・ここで表示している部品名は「Kei」の部品名を使っているので、正式名称が違う場合があります。

 ■取付準備

・左の写真は施工前の状態です。

 このHYBRID FXはオーディオレスです。

 フロントドア左右にはスピーカーが取付されている状態です。

 今回はこのスピーカーはそのまま使用する事にします。

【養生】

・内装に傷を付けるのを防ぐため、養生テープをオーディオガーニッシュの下部とシフトノブに貼付します。

【オーディオガーニッシュ取外】

・オーディオガーニッシュの四隅にクリップで固定されています。

 このクリップは取外しにくいですが、手前に引っ張って取外します。

 オーディオガーニッシュ下部にはハザードランプのスイッチのハーネスがあるので気を付けてください。

・オーディオガーニッシュ裏側の下部にあるハザードランプスイッチのカプラー下のツメを押して、カプラーを取外します。

 このハザードランプのハーネスは、必ず手前の方に引っ張っておいてください。

・これでオーディオガーニッシュが外れました。

【オーディオガーニッシュ外枠】

・オーディオガーニッシュの外枠右下にネジがあります。

 +ドライバーで取外します。

・オーディオガーニッシュの外枠の四隅にクリップがあって、オーディオガーニッシュの外枠を手前に引っ張って取外します。

・オーディオガーニッシュの外枠が外れました。

【オーディオブラケット取外】

・左の写真の赤丸2ヵ所のネジを+ドライバーで取外します。

・オーディオブラケットを手前に引くと黒いパネルの裏側に純正オーディオカプラーとアンテナプラグが付いています。

 アンテナのプラグは、引き抜くだけで取外す事ができます。

 純正オーディオカプラーは、カプラー下のツメを押して引き抜いて取外します。

・オーディオブラケットを取外します。

・オーディオブラケットが取外された状態です。

・オーディオブラケットに付いている黒いパネルを取外します。

 オーディオブラケット左右にネジがあるので+ドライバーで取外します。

 
 ■GPS/フィルムアンテナ(1〜2)取付

【グローブボックス取外】

・グローブボックス内に配線を引き込むので、グローブボックスを取外します。

・グローブボックスのハンドルを引いて、グローブボックスを開けます。

・左の写真の赤い矢印の向きに左右から軽く押すと、グローブボックスの上部が外れます。

・グローブボックスの上部外れました。

・グローブボックスの下部を上に持ち上げるとグローブボックスは取外せます。

 グローブボックスの下部は左の写真のようになっています。

・グローブボックスが取外しました。

【助手席側Aピラー内装取外】

・助手席前側のドアを開けて、車体側のドアの周りに付いているウエザートリップ(黒いゴム)を手で摘まんで引っ張って取外します。

 ウエザートリップは上とAピラー側を取外します。

・Aピラーの内装は、Aピラー中央で金属のクリップで取付けられています。

 左の写真のように、Aピラー上部に指を入れて車体側とAピラー内装に隙間を徐々に開けて、Aピラー内装の中央のクリップを外します。

・Aピラーの内装を車内中央の方に傾けながら、Aピラーの内装のドア側の方から持ち上げながら、Aピラーの内装を取外します。

・左の写真のようにAピラー中央の金属のクリップが付いています。

 金属のクリップをプライヤーで摘まんで取外します。

・取外した金属のクリップをAピラーの内装のツメに差し込みます。

【フィルムアンテナ1とGPS/フィルムアンテナ2取付】

・フィルムアンテナのナビ本体側に接続するコネクターに番号が書いてあります。

 必ず番号を確認してください。

・フロントガラス左上部を付属のクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。

・フィルムアンテナ1とGPS/フィルムアンテナ2をフロントガラスに貼付けします。

 フィルムに型紙が付いているので、型紙に合わせてフィルムアンテナを貼付けします。

・アンテナの線を指でなぞってフロントガラスに貼り付けます。

・フィルムを剥がします。

・アンテナ配線をAピラーとダッシュボードの隙間に通して足元に引き込みます。

・アンテナ配線を天井の内装に隠して、Aピラーのはワイヤーハーネスと一緒に結束バンドで固定します。

【助手席側Aピラー内装取付】

・Aピラーの内装のフロントガラス側にダッシュボードに差し込む部分があるので、Aピラーの内装を入れながら差し込んで、ドア側を差し込みます。

・Aピラー内装中央の金属のクリップを車体側に押し込むと、Aピラーの内装が取付できました。

・ウエザートリップをBピラーから順番に手で押しながら車体側に取付します。

 
 ■フィルムアンテナ(3〜4)取付

【コンソールアンダートレー取外】

・コンソールアンダートレーは、左の写真の赤く囲った部分の部品です。

・コンソールアンダートレーの周りを手前に引くと取外す事ができます。

 この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎには注意してください。

・コンソールアンダートレーを完全に取外すには、左の写真の赤矢印のネジを+ドライバーで取外します。

【運転席側Aピラー内装取外】

・車体側のドアの周りに付いているウエザートリップ(黒いゴム)を手で摘まんで引っ張って取外します。

 ウエザートリップは上とAピラー側を取外します。

 

・Aピラーの内装は、Aピラー中央で金属のクリップで取付けられています。

 Aピラー上部に指を入れて車体側とAピラー内装に隙間を徐々に開けて、Aピラー内装の中央のクリップを外します。

・Aピラーの内装を車内中央の方に傾けながら、Aピラーの内装のドア側の方から持ち上げながら、Aピラーの内装を取外します。

・左の写真のようにAピラー中央の金属のクリップが付いています。

 金属のクリップをプライヤーで摘まんで取外します。

・取外した金属のクリップをAピラーの内装のツメに差し込みます。

【フィルムアンテナ4取付】

・フィルムアンテナのナビ本体側に接続するコネクターに番号が書いてあります。

 必ず番号を確認してください。

・フロントガラス右上部を付属のクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。

・フィルムアンテナ4をフロントガラスに貼付けします。

 フィルムに型紙が付いているので、型紙に合わせてフィルムアンテナを貼付けします。

・アンテナの線を指でなぞってフロントガラスに貼り付けます。

・フィルムを剥がします。

【フィルムアンテナ3取付】

・フィルムアンテナのナビ本体側に接続するコネクターに番号が書いてあります。

 必ず番号を確認してください。

・フロントガラス右上部を付属のクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。

・フィルムアンテナ3をフロントガラスに貼付けします。

 フィルムに型紙が付いているので、型紙に合わせてフィルムアンテナを貼付けします。

・アンテナの線を指でなぞってフロントガラスに貼り付けます。

・フィルムを剥がします。

・フィルムアンテナ3と4の配線をAピラーとダッシュボードの隙間に通して足元に引き込みます。

・フィルムアンテナ3と4の配線を天井の内装に隠して、Aピラーのはワイヤーハーネスと一緒に結束バンドで固定します。

【運転席側Aピラー内装取付】※助手席側と同じ方法です。

・Aピラーの内装のフロントガラス側にダッシュボードに差し込む部分があるので、Aピラーの内装を入れながら差し込んで、ドア側を差し込みます。

・Aピラー内装中央の金属のクリップを車体側に押し込むと、Aピラーの内装が取付できました。

・ウエザートリップをBピラーから順番に手で押しながら車体側に取付します。

 

【コンソールアンダートレー内のフィルムアンテナ3と4の配線固定】

・コンソールアンダートレー内のフィルムアンテナ3と4の配線を、ハンドルの可動部品などを避けて結束バンドで固定します。


【フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)配線引込】

・フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)の配線をオーディオブラケットの収まる所に引き込みます。

 フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)の配線は長いので、オーディオブラケットの収まる所からフロントのシートまでの長さを引き込んだ後は、フィルムアンテナ(GPS/1/2)の配線は、グローブボックスの奥のワイヤーハーネスに束ねて結束バンドで固定します。

 フィルムアンテナ(3/4)の配線は、コンソールアンダートレー奥に束ねて結束バンドで固定します。

 
 ■ハーネス接続

【オーディオカプラー】

・オーディオカプラー(水色)にDENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]を接続します。

・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]の黒いコネクターの付いた配線と、DENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]の同じ色の各ハーネス接続します。

 ナビ付属の黒いコネクターが付いている物は使用しません。

【ステアリングスイッチ】※ステアリングスイッチ装着車だけ

・ステアリングスイッチが付いている車は、DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]とDENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]接続します。

 

 WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、ステアリングスイッチが付いていないので配線しません。

【スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラー】

・スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの位置は、純正オーディオカプラー(水色)の配線の所に黒いビニールテープで固定されているので、黒いビニールテープを取り除いてカプラーを取出します。

・スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの各信号の配線の色は、下記のようになります。

  紫 → パーキングブレーキ

  赤 → リバース

  黄 → スピード

・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの配線が長すぎるので、必要な長さをニッパーでカットします。

 私の場合は300mmでカットしました。

・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーを車両側のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの配線に付属のエレクトロタップで接続します。

 紫 (車両側) → 薄緑 (ワイヤーキット側)

 赤 (車両側) → 紫 (ワイヤーキット側)

 黄 (車両側) → ピンク (ワイヤーキット側)

・ワイヤーキット側のカプラーをナビの付属品のカプラーに接続します。

【バックカメラRCA変換コード】※社外品バックカメラを取付する方

・DENSOテン ECLIPSE スズキ車専用純正カメラ変換コード[KW-1950]をナビの付属品のカプラーに接続します。

・RCAコネクター(メス)にAQバックカメラ[AQ-BC1]のRCAコネクター(オス)を接続します。

 私の場合は、抜け防止のためビニールテープを巻いています。

【バックカメラ電源】※社外品バックカメラを取付する方

・バックカメラを取付する方は、ACC(アクセサリー)の配線から電源を分岐します。

・バックカメラの配線をグローブボックス側に通して、数か所配線をワイヤーハーネスなどに結束バンドで固定します。

・各配線が終わりました。

 グローブボックス側の配線が長い物は、オーディオブラケットを入れる時に邪魔になるので、グローブボックス側に最低限必要な長さの配線を戻して、束ねて結束バンドで固定します。

【グローブボックス取付】

・グローブボックスの下部のツメをダッシュボードの取付位置(左の写真赤矢印)にはめます。

 

・そのままグローブボックスを閉めます。

 

・もう一度グローブボックスを開けてグローブボックスが外れないことを確認します。

【コンソールアンダートレー取付】

・コンソールアンダートレーにOBD2端子をネジで固定します。

 この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎに注意してください。

・コンソールアンダートレーのツメの位置を確認して、コンソールアンダートレーをダッシュボードに取付します。

 
 ■バックカメラの取付位置決め

【バックカメラの取付位置決め】

バックカメラの取付位置は、車体(リアバンパー)から飛び出さないように取付しなければなりません。

 このページの冒頭の「★車検対応のバックカメラ取付位置について」で国土交通省公布の「外装の技術基準」に準拠した取付位置にバックカメラを取付しなければなりません。

 私の場合は、純正位置のバックドアアウターハンドルを加工してバックカメラを取付します。

 左の写真は加工前のバックドアアウターハンドルです。

 穴開け加工するのが不安な方は、下記の2つの方法でバックカメラを取付してください。

 *純正部品か社外品の加工されたバックドアアウターハンドルを購入。

 *ナンバープレートの近くにバックカメラを取付して、配線はナンバープレートの左上辺りにあるナンバー灯のワイヤーハーネスを通しているグロメットを通してください。

 

【バックドアアウターハンドル穴開け位置と穴の大きさの確認】

・左の写真の赤枠の所が純正バックカメラの取付位置です。

 AQバックカメラ[AQ-BC1]幅をノギスで測ると23mmです。

 結構ギリギリまで穴を開けなければなりません。

 バックカメラの大きさが25mmを超える場合は、ナンバープレートの近くに取付してください。

 
 ■バックドアアウターハンドル加工

【バックドアトリム取外】

・バックドアを開けます。

・バックドアトリムを取外時、8つのプラスチックリベットを取外します。

・−ドライバーを使わなくてもプラスチックリベットは指で取外す事ができます。

 バックドアトリムは軽量化のためなのでしょうか?パンチカーペット1枚です。

・バックドアトリムを取外した状態です。

 

【リクエストスイッチカプラー取外】

・リクエストスイッチから出ている配線のカプラーを2つ取外します。

・カプラーを外した状態です。

・カプラーのメス側はバックドアに固定されていますが、左右に揺らすと外れます。

【バックドアアウターハンドル取外】

・ハンドルにつながっているワイヤーを取外します。

・ワイヤーケーブルをバックドアアウターハンドルから取外します。

・ワイヤーの先端部分を固定している黄色いプラスチックの部品を写真の赤矢印のように動かすとロックされていたワイヤーが外れる状態になります。

 ワイヤーの先端部分を黄色いプラスチックの部品から引き抜くとワイヤーが外れます。

・ワイヤーが外れた状態です。

・バックドアアウターハンドルを固定している3本のネジを取外します。

・バックドアアウターハンドルを上に引き上げると、バックドアアウターハンドルが外れました。

・取外したバックドアアウターハンドルです。

【バックドアアウターハンドル加工】

・バックドアアウターハンドル表側に養生テープを貼ります。

・バックカメラの穴は初めは小さめに開けて微調整します。

 径の小さい鉄鋼用のドリル刃で、穴を開ける外枠を数か所穴を開けます。

 穴にカッターで切り込みを入れて、切り落とします。

 カッターの刃が入りにくい場合は、穴の付近に径の大きい鉄鋼用のドリル刃で穴を数か所開けます。

・平ヤスリで穴を広げながら、ノギスで測りながら削ってバックカメラの大きさに微調整します。

・バックカメラのレンズ部分が隠れていないことを確認します。

・削り終わったら養生テープを剥がして、削ったプラスチックの粉を取り除きます。

・バックドアアウターハンドルの穴開けは終わりました。

・左の写真はバックドアアウターハンドルの裏側です。

 私の場合は、純正部品のバックドアアウターハンドルのバックカメラの穴より、天地を大きめに開けました。

【AQバックカメラ[AQ-BC1]取付】

・AQバックカメラ[AQ-BC1]の土台を固定しているネジを付属の六角レンチで取外します。

・ネジをAQバックカメラ[AQ-BC1]に取付けます。

・AQバックカメラの天地は台座のネジの無い面を見て、丸く窪みがある面がカメラの下側になります。

 左の写真では台座側がカメラの下側になります。

・新しい養生テープをバックドアアウターハンドルの表面に貼り付けます。

・バックドアアウターハンドルを垂直に起こして、バックカメラの向きを微調整して、バックカメラをホットボンドで固定します。

・ホットボンドの処理が見た目悪くても、ここで防水加工しっかりしないとバックドアの内に雨水などが侵入して錆びの原因になるので、念入りにホットボンドを隙間に流し込みます。

・バックドアアウターハンドルとバックカメラの隙間の防水処理を黒のコーキングで埋めます。

 コーキングが乾くまで触らないようにしてください。

・養生テープを剥がします。

【バックドアアウターハンドル取付】

・バックドアアウターハンドルをバックドアに取付します。

・バックドアアウターハンドルを3本のネジで取付します

・ワイヤーの先端部分を黄色いプラスチックの部品に取付します。

・黄色いプラスチックをワイヤー側に移動させて、ワイヤーの先端部分がロックされた状態になります。

・ワイヤーケーブルをバックドアアウターハンドルからに固定します。

・リクエストスイッチのカプラーのメス側を2つバックドアに差し込みます。

・リクエストスイッチカプラーを2つ接続します。

 

・バックカメラが付いたバックドアアウターハンドルです。

 違和感なく取付できました。

 このバックカメラの角度で純正バックカメラではリアバンパーから100mmを映し出すことはできませんが、私の取付はリアバンパーも映っていて、後方もしっかりと確認できる位置です

 
 ■バックカメラ配線引込

【バックカメラ配線引き込み】

・バックドアと車両側のワイヤーハーネスを通している黒いジャバラゴムチューブに、バックカメラの配線を通します。

 

・バックドア側の黒いジャバラゴムチューブを外します。

・配線を通す細い棒にバックカメラの配線(黒いカプラー側)と一緒にビニールテープで巻き付けます。

・配線を通す細い棒をバックドアの穴からバックドアアウターハンドルの所まで、バックカメラの配線を引き込みます。

・バックドアにバックカメラの配線を引き込んだら、配線を通す細い棒を取外します。

・バックカメラの黒いカプラーを接続します。

・バックカメラの配線を少し余裕を持たせて、カプラーが見える位置にリクエストスイッチのハーネスに結束バンドで固定します。

 

・黒いジャバラゴムチューブの車両側を取外します。

・配線を通す細い棒にバックカメラの配線(白いカプラー側)と一緒にビニールテープで巻き付けます。

・黒いジャバラゴムチューブにバックカメラの配線を通します。

 バックカメラの配線をすべて引き込みます。

 この作業が一番大変でした。

・バックドアの左上のウエザートリップを手前に引っ張て取外します。

 

 

・車両側の穴からバックカメラの配線を通します。

・Cピラーのプラスチックの内装を少し手で広げて、ハーネスを通す穴より車内に配線を引き込みます。

・ジャバラゴムチューブを車両取付時、車体側の矢印とジャバラゴムチューブの線が合うように取付します。

 しっかり取付しないと雨や洗車時の水が浸入するので注意してください。

・バックカメラの配線をCピラーのプラスチックの内装と天井の内装の間に押し込みます。

・バックドアのウエザートリップを取付します。

 

・助手席側後部席のドアを開けて、ドアの上側のウエザートリップを引っ張って取外します。

・バックカメラの配線をCピラーのプラスチックの内装に隠した後、天井の内装に入れながらウエザートリップを取付します。

・Bピラーのプラスチックの内装と天井の内装の間にバックカメラの配線を通します。

 バックカメラの配線をAピラーまで引き込むか、Bピラーで下に配線を引き込むかは、作業のやりやすい方で作業してください。

 Aピラーを通した方が外すパーツは少なくて済みますが、私はBピラーより下に配線を引き込む方法をやります。

・助手席側前のドアを開けて、Bピラー側のウエザートリップを引っ張って取外します。

・バックカメラの配線をBピラーのプラスチックの内装に押し込みます。

・助手席側のサイドシルスカッフフロントを取外します。

 サイドシルスカッフフロントの前側(写真@)を持ち上げて、車体側に刺さっているピンを取外します。

 サイドシルスカッフフロントの後側(写真A)を持ち上げて、車体側に刺さっているピンを取外します。

・バックカメラの配線を、Bピラーのプラスチックの内装からサイドシルスカッフフロントまで引き込みます。

・助手席側ダッシュサイドトリムを取外します。

 助手席側の左足の所に黒いプラスチックネジを右側(反時計回り)に回すと黒いプラスチックネジが外れます。

 ダッシュサイドトリムを取外します。

・バックカメラの電源ボックスに、バックカメラ側のカプラーとナビ側のカプラーを接続します。

 カプラーの大きさが違うので、刺し間違いはないはずです。

 写真左側がナビ側のカプラーを接続して、写真右側にバックカメラ側のカプラーを接続します。

・バックカメラの電源ボックスをダッシュサイドトリム内に隠します。

 このバックカメラの電源ボックスは通電時、少し熱を発するので取付位置に注意してください。

 電源ボックスの固定する場所によっては両面テープで固定してください。

・バックカメラ側の配線で余っている部分は束ねて、サイドシルスカッフフロント内に隠します。

・ダッシュサイドトリム上部の突起部分をダッシュボードに差し込んで、ダッシュサイドトリムを取付します。

・ダッシュサイドトリム奥の黒いプラスチックネジを締めます。

・サイドシルスカッフフロントを取付します。

 サイドシルスカッフフロントのBピラー側から取付して、ダッシュサイドトリム側を取付します。

・バックドアのバックドアトリムをプラスチックリベットで取付します。

 プラスチックリベットの中央を押し込むとプラスチックリベットが固定されます。

   
 ■別売品「通信ユニット」取付 ※RシリーズとDシリーズで通信ユニットを取付する方だけ

 AVN-R8Wにはマイクとスイッチが付属されていますが、RシリーズとDシリーズは、通信ユニット(Sシリーズだけ同梱)を別に購入しなければなりません。

 DシリーズとRシリーズは、Wi-Fi接続で利用可能です。

 通信ユニットを購入していないのですが、仮に取付してみました。

 別売の通信ユニット接続時、下記の配線と取付をします。

 

・マイクをセンターコラム上部に取付するので、マイクの取付する所をパーツクリーナで綺麗に拭き取ります。

・マイクを取付します。

・マイクの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。

・カーナビ側のカプラーに通信ユニットのカプラーを接続します。

・通信ユニットの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。

・スイッチを取付する所をパーツクリーナーで綺麗に拭き取ります。

・スイッチを操作のしやすい場所に取付します。

 取付説明書は、ワイパーのスイッチの下の所で取付になっています。

・スイッチの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。

・通信ユニットにマイクとスイッチとカーナビ側の配線を接続します。

・通信ユニットをグローブボックス内に両面テープで固定します。

   
 ■カーナビ取付

【オーディオブラケット取付】

・カーナビの右側にオーディオブラケット取付します。

 ネジの位置を合わせて、カーナビ付属のネジを4本で固定します。

・カーナビの左側にオーディオブラケット取付します。

 ネジの位置を合わせて、カーナビ付属のネジで固定します。

 アース線も一緒に共締めします。

【カプラー/アンテナ接続】

・フィルムアンテナ、GPSアンテナをナビの指定されている場所に接続します。

・バックカメラとスピード配線他のカプラーをナビの指定されている場所に接続します。

・オーディオカプラー(黒いカプラー)をナビの指定されている場所に接続します。

・純正アンテナプラグを差し込みます。

【カーナビ取付】

・オーディオブラケットを車両側に取付します。

 配線を挟まないよう注意してください。

・オーディオブラケットを固定するネジを締め付けます。

【オーディオガーニッシュの外枠とオーディオガーニッシュ取付】

・オーディオガーニッシュの外枠を取付します。

・オーディオガーニッシュの外枠を固定するネジを締めます。

・オーディオガーニッシュにハザードスイッチのカプラーを差し込みます。

・オーディオガーニッシュ取付をします。

・オーディオガーニッシュの外枠の下にキズ防止で貼っていた養生テープを剥がします。

・シフトノブにキズ防止で貼っていた養生テープを剥がします。

・カーナビの画面を保護しているフィルムをはぎ取ります。

・これでカーナビとバックカメラの取付は終了しました。

   
 ■カーナビ 設定と動作確認

【地図SDカード】

・エンジン始動すると、ディスプレイに「現在地スイッチを押してディスプレイを開き、地図SDカードを入れてください。」と表示するので、現在地スイッチを押してディスプレイを開きます。

 ディスプレイが手前下の方に水平に倒れます。

・地図SDカードの中には地図のデータが入っているので、上書きで消去されないように、SDカードの左側のLOCKになっている事を確認してください。

・ディスプレイが開くと「地図」と書いたスロットに地図SDカードをラベルが上の状態で差し込みます。

・地図SDカードをスロットに差し込むと、ディスプレイに「プログラム読み込み中 電源を切らないでください」と表示されて、カーナビが地図SDカードのデータを読み込んでいるのでしばらく待ちます。

・地図SDカードのデータ読み込み後、オープニング画面が表示されます。

【カンタン初期設定】

・起動画面表示後、ナビを初めて起動する時や常時電源の配線を外した時に、カンタン初期設定画面が表示されます。

●開始画面

・「カンタン初期設定を開始する」を指で選択すると、カンタン初期設定をします。

 「設定をしない」を指で選択すると、次回起動時に「カンタン初期設定」が表示されなくなり、現在地の地図を表示します。

●車両情報設定

・「車両情報を設定する」を指で選択します。

・車のナンバープレート分類番号を指で選択します。

 WAGON Rは軽自動車なので「軽」を選択します。

・車の長さ、幅、高さを入力します。

 WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、下記のように入力します。※4WDと2WDは同じ数値です。

  長さ:3,395mm

  幅 :1,475mm

  高さ:1,650mm ※ルーフアンテナを折り畳んだ際の数値です。

・車両情報の設定が終わったら、「次へ」を指で選択します。

 

●ステアリングスイッチの設定

・WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、ステアリングスイッチが無いので、この設定はしません。

 「次へ」を指で選択します。

 WAGON Rでステアリングスイッチが取付されている場合は、「ステアリングスイッチを設定する」を指で選択します。

 「設定を開始する」→「OK」を指で選択します。

 「車両メーカ選択」→「SUZUKI」を指で選択します。

 この設定でうまく行かない場合は、各スイッチの割り当てを手動で設定します。

 「カンタン初期設定」を終わらせた後、

 「MENU」→「設定」→「車両システム」→「ステアリングスイッチ設定」→「設定を開始する」→「OK」で

 「設定したい項目」を画面に表示される案内にしたがって、ステアリングスイッチを押します。→

 設定したい項目ごとに、操作を繰り返します。

 設定が終わったら、「次へ」を指で選択します。


 

●販売店の登録

・「販売店を登録する」を選択する住所や建物の名前で検索して設定すると、メンテナンスの案内表示に販売店の情報を表示したり、地図上にアイコンと販売店名が表示されます。

 私の場合は登録はせずに「次へ」を指で選択しました。

 後で「MENU」→「情報」→「メンテナンス情報」→「販売店設定」で変更する所があります。

●オープニング画像の設定

・ナビに内蔵されている画像データやSDカードに保存した画像データをオープニング画像として表示できます。

 私の場合は登録はせずに「次へ」を指で選択しました。

 

 「オープニング画像の設定をする」を指で選択します。

 「MENU」→「設定デザイン」→「オープニング画像設定」→設定したい画像を選択します。

 SDカードに保存した画像データをオープニング画面する場合は、下記のようにします。

 「MENU」→「設定デザイン」→「オープニング画像設定」→「SDカードを挿入する」→「ディスプレイを閉じる」→「選択」→「設定したい画像のファイル名」→「登録」します。

 「次へ」を指で選択します。

 

●ドライブレコーダーの設定

・ドライブレコーダーと連携する場合は設定をします。

 SDカードをカーナビに入れます。

 ディスプレイを閉じます。

 「次へ」を指で選択します。

 私の場合はECLIPSEのドライブレコーダーではないので、ドライブレコーダーの登録はせずに「次へ」を指で選択しました。

●バックアイカメラ(バックカメラ)の設定

・バックカメラガイド線を調整は後でもできるので、「次へ」を指で選択してもいいです。

 バックカメラガイド線を調整する場合、車を白線のある駐車場に車を停めます。

 車体が真っすぐに駐車されていて、左右の長さも均等になるようにします。

 「バックカメラガイド線を調整する」を指で選択します。

 バックカメラの映像がディスプレイに表示されます。

 縦線と横線が表示されるので、各線を上下左右で調整します。

 設定が終わったら、「戻る」を指で選択した後、「次へ」を指で選択します。

●カメラ機能拡張BOXの設定

・カメラ機能拡張されている方だけの設定です。

 私の場合は設定はせずに「次へ」を指で選択します。

●完了

・設定を反映する場合は「終了する」を指で選択します。

 これで「カンタン初期設定」が終了です。

・現在地が表示されます。

 

【動作確認】

・実際に走行させて、現在地が合っている事を確認します。

 現在地が合っている場合は取付完了です。

 
 ★施工後

・mira e:sに4年前に取付した「KENWOOD AV Navigation System [MDV-L300]」よりも配線が多くなっています。

 この4年でGPSアンテナがフロントガラスに貼付のフィルムアンテナに変わって、見た目もスッキリしています。

 200mm幅の「ワイド2DINナビ」が主流になっていて、幅が広がったので確かに見やすくなりました。

 ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]の操作自体はとても簡単です。

・WAGON R[MH55S]を初めて各部のパーツの脱着をしました。

 脱着する部品の数が多かったです。

 新しい車なのでクリップはしっかりと取付けられているため、簡単に外れませんでした。

・AUTOBACSのナビ(\22,000[税込8%])とバックカメラ(\16,000[税込8%])の取付工賃を見て、なかなかいい商売をされています。

 両方の工賃で\38,000[税込8%](ページ作成時の価格)、他にVICSアンテナ(\6,000[税込8%])、ビーコンアンテナ(\6,000[税込8%])、フロントカメラ(\16,000[税込8%])を取付していくと、工賃だけで合計\66,000[税込8%](ページ作成時の価格)です。

 工賃分だけでも他のパーツを購入できます。

 このページでは、工賃\38,000[税込8%](ページ作成時の価格)が、自分で取付できるようになるので\0(タダ)です。

 その浮いたお金で他のパーツを購入してください。

 とてもいい商売をされています.....

 

【ナビゲーションシステム 関連リンク】

 関連:TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:SONY NV-U3V

 → こちら ※Keiworksのページです。

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]
 → こちら ※SWIFTsportのページです。

Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621] 関連:Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621]
 → こちら ※mira e:sのページです。

Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621] 関連:Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621]
 → こちら ※N-WGNのページです。


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