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【助手席側Aピラー内装取付】
・Aピラーの内装のフロントガラス側にダッシュボードに差し込む部分があるので、Aピラーの内装を入れながら差し込んで、ドア側を差し込みます。
・Aピラー内装中央の金属のクリップを車体側に押し込むと、Aピラーの内装が取付できました。
・ウエザートリップをBピラーから順番に手で押しながら車体側に取付します。 |
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■フィルムアンテナ(3〜4)取付 |
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【コンソールアンダートレー取外】
・コンソールアンダートレーは、左の写真の赤く囲った部分の部品です。 |
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・コンソールアンダートレーの周りを手前に引くと取外す事ができます。
この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎには注意してください。
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・コンソールアンダートレーを完全に取外すには、左の写真の赤矢印のネジを+ドライバーで取外します。 |
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【運転席側Aピラー内装取外】
・車体側のドアの周りに付いているウエザートリップ(黒いゴム)を手で摘まんで引っ張って取外します。
ウエザートリップは上とAピラー側を取外します。
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・Aピラーの内装は、Aピラー中央で金属のクリップで取付けられています。
Aピラー上部に指を入れて車体側とAピラー内装に隙間を徐々に開けて、Aピラー内装の中央のクリップを外します。
・Aピラーの内装を車内中央の方に傾けながら、Aピラーの内装のドア側の方から持ち上げながら、Aピラーの内装を取外します。
・左の写真のようにAピラー中央の金属のクリップが付いています。
金属のクリップをプライヤーで摘まんで取外します。 |
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・取外した金属のクリップをAピラーの内装のツメに差し込みます。 |
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【フィルムアンテナ4取付】
・フィルムアンテナのナビ本体側に接続するコネクターに番号が書いてあります。
必ず番号を確認してください。
・フロントガラス右上部を付属のクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。
・フィルムアンテナ4をフロントガラスに貼付けします。
フィルムに型紙が付いているので、型紙に合わせてフィルムアンテナを貼付けします。
・アンテナの線を指でなぞってフロントガラスに貼り付けます。
・フィルムを剥がします。 |
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【フィルムアンテナ3取付】
・フィルムアンテナのナビ本体側に接続するコネクターに番号が書いてあります。
必ず番号を確認してください。
・フロントガラス右上部を付属のクリーナーで油分や汚れを拭き取ります。
・フィルムアンテナ3をフロントガラスに貼付けします。
フィルムに型紙が付いているので、型紙に合わせてフィルムアンテナを貼付けします。
・アンテナの線を指でなぞってフロントガラスに貼り付けます。
・フィルムを剥がします。 |
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・フィルムアンテナ3と4の配線をAピラーとダッシュボードの隙間に通して足元に引き込みます。
・フィルムアンテナ3と4の配線を天井の内装に隠して、Aピラーのはワイヤーハーネスと一緒に結束バンドで固定します。 |
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【運転席側Aピラー内装取付】※助手席側と同じ方法です。
・Aピラーの内装のフロントガラス側にダッシュボードに差し込む部分があるので、Aピラーの内装を入れながら差し込んで、ドア側を差し込みます。
・Aピラー内装中央の金属のクリップを車体側に押し込むと、Aピラーの内装が取付できました。
・ウエザートリップをBピラーから順番に手で押しながら車体側に取付します。
【コンソールアンダートレー内のフィルムアンテナ3と4の配線固定】
・コンソールアンダートレー内のフィルムアンテナ3と4の配線を、ハンドルの可動部品などを避けて結束バンドで固定します。
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【フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)配線引込】
・フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)の配線をオーディオブラケットの収まる所に引き込みます。
フィルムアンテナ(GPS/1/2/3/4)の配線は長いので、オーディオブラケットの収まる所からフロントのシートまでの長さを引き込んだ後は、フィルムアンテナ(GPS/1/2)の配線は、グローブボックスの奥のワイヤーハーネスに束ねて結束バンドで固定します。
フィルムアンテナ(3/4)の配線は、コンソールアンダートレー奥に束ねて結束バンドで固定します。 |
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■ハーネス接続 |
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【オーディオカプラー】
・オーディオカプラー(水色)にDENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]を接続します。 |
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・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]の黒いコネクターの付いた配線と、DENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]の同じ色の各ハーネス接続します。
ナビ付属の黒いコネクターが付いている物は使用しません。 |
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【ステアリングスイッチ】※ステアリングスイッチ装着車だけ
・ステアリングスイッチが付いている車は、DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]とDENSOテン ECLIPSE 汎用ワイヤーキット 16P、5P(Wideモデル用)[KW-1188]接続します。
WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、ステアリングスイッチが付いていないので配線しません。 |
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【スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラー】
・スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの位置は、純正オーディオカプラー(水色)の配線の所に黒いビニールテープで固定されているので、黒いビニールテープを取り除いてカプラーを取出します。 |
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・スピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの各信号の配線の色は、下記のようになります。
紫 → パーキングブレーキ
赤 → リバース
黄 → スピード |
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・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの配線が長すぎるので、必要な長さをニッパーでカットします。
私の場合は300mmでカットしました。 |
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・DENSOテン ECLIPSE ホンダ車専用ワイヤーキット(20ピンタイプ)[KW-1340]のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーを車両側のスピード、リバース、パーキングブレーキ信号カプラーの配線に付属のエレクトロタップで接続します。
紫 (車両側) → 薄緑 (ワイヤーキット側)
赤 (車両側) → 紫 (ワイヤーキット側)
黄 (車両側) → ピンク (ワイヤーキット側)
・ワイヤーキット側のカプラーをナビの付属品のカプラーに接続します。 |
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【バックカメラRCA変換コード】※社外品バックカメラを取付する方
・DENSOテン ECLIPSE スズキ車専用純正カメラ変換コード[KW-1950]をナビの付属品のカプラーに接続します。
・RCAコネクター(メス)にAQバックカメラ[AQ-BC1]のRCAコネクター(オス)を接続します。
私の場合は、抜け防止のためビニールテープを巻いています。 |
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【バックカメラ電源】※社外品バックカメラを取付する方
・バックカメラを取付する方は、ACC(アクセサリー)の配線から電源を分岐します。
・バックカメラの配線をグローブボックス側に通して、数か所配線をワイヤーハーネスなどに結束バンドで固定します。 |
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・各配線が終わりました。
グローブボックス側の配線が長い物は、オーディオブラケットを入れる時に邪魔になるので、グローブボックス側に最低限必要な長さの配線を戻して、束ねて結束バンドで固定します。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックスの下部のツメをダッシュボードの取付位置(左の写真赤矢印)にはめます。
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・そのままグローブボックスを閉めます。
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・もう一度グローブボックスを開けてグローブボックスが外れないことを確認します。 |
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【コンソールアンダートレー取付】
・コンソールアンダートレーにOBD2端子をネジで固定します。
この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎに注意してください。 |
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・コンソールアンダートレーのツメの位置を確認して、コンソールアンダートレーをダッシュボードに取付します。 |
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■バックカメラの取付位置決め |
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【バックカメラの取付位置決め】
・バックカメラの取付位置は、車体(リアバンパー)から飛び出さないように取付しなければなりません。
このページの冒頭の「★車検対応のバックカメラ取付位置について」で国土交通省公布の「外装の技術基準」に準拠した取付位置にバックカメラを取付しなければなりません。
私の場合は、純正位置のバックドアアウターハンドルを加工してバックカメラを取付します。
左の写真は加工前のバックドアアウターハンドルです。
穴開け加工するのが不安な方は、下記の2つの方法でバックカメラを取付してください。
*純正部品か社外品の加工されたバックドアアウターハンドルを購入。
*ナンバープレートの近くにバックカメラを取付して、配線はナンバープレートの左上辺りにあるナンバー灯のワイヤーハーネスを通しているグロメットを通してください。
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【バックドアアウターハンドル穴開け位置と穴の大きさの確認】
・左の写真の赤枠の所が純正バックカメラの取付位置です。
AQバックカメラ[AQ-BC1]幅をノギスで測ると23mmです。
結構ギリギリまで穴を開けなければなりません。
バックカメラの大きさが25mmを超える場合は、ナンバープレートの近くに取付してください。 |
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■バックドアアウターハンドル加工 |
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【バックドアトリム取外】
・バックドアを開けます。
・バックドアトリムを取外時、8つのプラスチックリベットを取外します。 |
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・−ドライバーを使わなくてもプラスチックリベットは指で取外す事ができます。
バックドアトリムは軽量化のためなのでしょうか?パンチカーペット1枚です。
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・バックドアトリムを取外した状態です。
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【リクエストスイッチカプラー取外】
・リクエストスイッチから出ている配線のカプラーを2つ取外します。 |
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・カプラーを外した状態です。 |
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・カプラーのメス側はバックドアに固定されていますが、左右に揺らすと外れます。 |
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【バックドアアウターハンドル取外】
・ハンドルにつながっているワイヤーを取外します。 |
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・ワイヤーケーブルをバックドアアウターハンドルから取外します。 |
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・ワイヤーの先端部分を固定している黄色いプラスチックの部品を写真の赤矢印のように動かすとロックされていたワイヤーが外れる状態になります。
ワイヤーの先端部分を黄色いプラスチックの部品から引き抜くとワイヤーが外れます。 |
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・ワイヤーが外れた状態です。 |
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・バックドアアウターハンドルを固定している3本のネジを取外します。 |
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・バックドアアウターハンドルを上に引き上げると、バックドアアウターハンドルが外れました。 |
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・取外したバックドアアウターハンドルです。 |
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【バックドアアウターハンドル加工】
・バックドアアウターハンドル表側に養生テープを貼ります。
・バックカメラの穴は初めは小さめに開けて微調整します。
径の小さい鉄鋼用のドリル刃で、穴を開ける外枠を数か所穴を開けます。
穴にカッターで切り込みを入れて、切り落とします。
カッターの刃が入りにくい場合は、穴の付近に径の大きい鉄鋼用のドリル刃で穴を数か所開けます。
・平ヤスリで穴を広げながら、ノギスで測りながら削ってバックカメラの大きさに微調整します。 |
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・バックカメラのレンズ部分が隠れていないことを確認します。 |
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・削り終わったら養生テープを剥がして、削ったプラスチックの粉を取り除きます。 |
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・バックドアアウターハンドルの穴開けは終わりました。 |
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・左の写真はバックドアアウターハンドルの裏側です。
私の場合は、純正部品のバックドアアウターハンドルのバックカメラの穴より、天地を大きめに開けました。 |
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【AQバックカメラ[AQ-BC1]取付】
・AQバックカメラ[AQ-BC1]の土台を固定しているネジを付属の六角レンチで取外します。
・ネジをAQバックカメラ[AQ-BC1]に取付けます。
・AQバックカメラの天地は台座のネジの無い面を見て、丸く窪みがある面がカメラの下側になります。
左の写真では台座側がカメラの下側になります。 |
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・新しい養生テープをバックドアアウターハンドルの表面に貼り付けます。
・バックドアアウターハンドルを垂直に起こして、バックカメラの向きを微調整して、バックカメラをホットボンドで固定します。
・ホットボンドの処理が見た目悪くても、ここで防水加工しっかりしないとバックドアの内に雨水などが侵入して錆びの原因になるので、念入りにホットボンドを隙間に流し込みます。 |
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・バックドアアウターハンドルとバックカメラの隙間の防水処理を黒のコーキングで埋めます。
コーキングが乾くまで触らないようにしてください。
・養生テープを剥がします。 |
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【バックドアアウターハンドル取付】
・バックドアアウターハンドルをバックドアに取付します。
・バックドアアウターハンドルを3本のネジで取付します |
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・ワイヤーの先端部分を黄色いプラスチックの部品に取付します。
・黄色いプラスチックをワイヤー側に移動させて、ワイヤーの先端部分がロックされた状態になります。
・ワイヤーケーブルをバックドアアウターハンドルからに固定します。
・リクエストスイッチのカプラーのメス側を2つバックドアに差し込みます。
・リクエストスイッチカプラーを2つ接続します。
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・バックカメラが付いたバックドアアウターハンドルです。
違和感なく取付できました。
このバックカメラの角度で純正バックカメラではリアバンパーから100mmを映し出すことはできませんが、私の取付はリアバンパーも映っていて、後方もしっかりと確認できる位置です |
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■バックカメラ配線引込 |
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【バックカメラ配線引き込み】
・バックドアと車両側のワイヤーハーネスを通している黒いジャバラゴムチューブに、バックカメラの配線を通します。 |
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・バックドア側の黒いジャバラゴムチューブを外します。
・配線を通す細い棒にバックカメラの配線(黒いカプラー側)と一緒にビニールテープで巻き付けます。
・配線を通す細い棒をバックドアの穴からバックドアアウターハンドルの所まで、バックカメラの配線を引き込みます。 |
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・バックドアにバックカメラの配線を引き込んだら、配線を通す細い棒を取外します。
・バックカメラの黒いカプラーを接続します。
・バックカメラの配線を少し余裕を持たせて、カプラーが見える位置にリクエストスイッチのハーネスに結束バンドで固定します。 |
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・黒いジャバラゴムチューブの車両側を取外します。
・配線を通す細い棒にバックカメラの配線(白いカプラー側)と一緒にビニールテープで巻き付けます。
・黒いジャバラゴムチューブにバックカメラの配線を通します。
バックカメラの配線をすべて引き込みます。
この作業が一番大変でした。
・バックドアの左上のウエザートリップを手前に引っ張て取外します。
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・車両側の穴からバックカメラの配線を通します。
・Cピラーのプラスチックの内装を少し手で広げて、ハーネスを通す穴より車内に配線を引き込みます。 |
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・ジャバラゴムチューブを車両取付時、車体側の矢印とジャバラゴムチューブの線が合うように取付します。
しっかり取付しないと雨や洗車時の水が浸入するので注意してください。 |
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・バックカメラの配線をCピラーのプラスチックの内装と天井の内装の間に押し込みます。
・バックドアのウエザートリップを取付します。 |
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・助手席側後部席のドアを開けて、ドアの上側のウエザートリップを引っ張って取外します。
・バックカメラの配線をCピラーのプラスチックの内装に隠した後、天井の内装に入れながらウエザートリップを取付します。 |
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・Bピラーのプラスチックの内装と天井の内装の間にバックカメラの配線を通します。
バックカメラの配線をAピラーまで引き込むか、Bピラーで下に配線を引き込むかは、作業のやりやすい方で作業してください。
Aピラーを通した方が外すパーツは少なくて済みますが、私はBピラーより下に配線を引き込む方法をやります。
・助手席側前のドアを開けて、Bピラー側のウエザートリップを引っ張って取外します。
・バックカメラの配線をBピラーのプラスチックの内装に押し込みます。 |
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・助手席側のサイドシルスカッフフロントを取外します。
サイドシルスカッフフロントの前側(写真@)を持ち上げて、車体側に刺さっているピンを取外します。
サイドシルスカッフフロントの後側(写真A)を持ち上げて、車体側に刺さっているピンを取外します。 |
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・バックカメラの配線を、Bピラーのプラスチックの内装からサイドシルスカッフフロントまで引き込みます。 |
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・助手席側ダッシュサイドトリムを取外します。
助手席側の左足の所に黒いプラスチックネジを右側(反時計回り)に回すと黒いプラスチックネジが外れます。
ダッシュサイドトリムを取外します。 |
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・バックカメラの電源ボックスに、バックカメラ側のカプラーとナビ側のカプラーを接続します。
カプラーの大きさが違うので、刺し間違いはないはずです。
写真左側がナビ側のカプラーを接続して、写真右側にバックカメラ側のカプラーを接続します。 |
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・バックカメラの電源ボックスをダッシュサイドトリム内に隠します。
このバックカメラの電源ボックスは通電時、少し熱を発するので取付位置に注意してください。
電源ボックスの固定する場所によっては両面テープで固定してください。
・バックカメラ側の配線で余っている部分は束ねて、サイドシルスカッフフロント内に隠します。 |
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・ダッシュサイドトリム上部の突起部分をダッシュボードに差し込んで、ダッシュサイドトリムを取付します。
・ダッシュサイドトリム奥の黒いプラスチックネジを締めます。 |
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・サイドシルスカッフフロントを取付します。
サイドシルスカッフフロントのBピラー側から取付して、ダッシュサイドトリム側を取付します。 |
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・バックドアのバックドアトリムをプラスチックリベットで取付します。
プラスチックリベットの中央を押し込むとプラスチックリベットが固定されます。
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■別売品「通信ユニット」取付 ※RシリーズとDシリーズで通信ユニットを取付する方だけ |
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AVN-R8Wにはマイクとスイッチが付属されていますが、RシリーズとDシリーズは、通信ユニット(Sシリーズだけ同梱)を別に購入しなければなりません。
DシリーズとRシリーズは、Wi-Fi接続で利用可能です。
通信ユニットを購入していないのですが、仮に取付してみました。
別売の通信ユニット接続時、下記の配線と取付をします。
・マイクをセンターコラム上部に取付するので、マイクの取付する所をパーツクリーナで綺麗に拭き取ります。
・マイクを取付します。
・マイクの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。
・カーナビ側のカプラーに通信ユニットのカプラーを接続します。
・通信ユニットの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。 |
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・スイッチを取付する所をパーツクリーナーで綺麗に拭き取ります。
・スイッチを操作のしやすい場所に取付します。
取付説明書は、ワイパーのスイッチの下の所で取付になっています。
・スイッチの配線をグローブボックスまで引き込み、数か所配線を結束バンドで固定します。
・通信ユニットにマイクとスイッチとカーナビ側の配線を接続します。
・通信ユニットをグローブボックス内に両面テープで固定します。 |
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■カーナビ取付 |
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【オーディオブラケット取付】
・カーナビの右側にオーディオブラケット取付します。
ネジの位置を合わせて、カーナビ付属のネジを4本で固定します。 |
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・カーナビの左側にオーディオブラケット取付します。
ネジの位置を合わせて、カーナビ付属のネジで固定します。
アース線も一緒に共締めします。 |
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【カプラー/アンテナ接続】
・フィルムアンテナ、GPSアンテナをナビの指定されている場所に接続します。
・バックカメラとスピード配線他のカプラーをナビの指定されている場所に接続します。
・オーディオカプラー(黒いカプラー)をナビの指定されている場所に接続します。
・純正アンテナプラグを差し込みます。 |
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【カーナビ取付】
・オーディオブラケットを車両側に取付します。
配線を挟まないよう注意してください。
・オーディオブラケットを固定するネジを締め付けます。 |
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【オーディオガーニッシュの外枠とオーディオガーニッシュ取付】
・オーディオガーニッシュの外枠を取付します。
・オーディオガーニッシュの外枠を固定するネジを締めます。
・オーディオガーニッシュにハザードスイッチのカプラーを差し込みます。
・オーディオガーニッシュ取付をします。
・オーディオガーニッシュの外枠の下にキズ防止で貼っていた養生テープを剥がします。
・シフトノブにキズ防止で貼っていた養生テープを剥がします。
・カーナビの画面を保護しているフィルムをはぎ取ります。
・これでカーナビとバックカメラの取付は終了しました。 |
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■カーナビ 設定と動作確認 |
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【地図SDカード】
・エンジン始動すると、ディスプレイに「現在地スイッチを押してディスプレイを開き、地図SDカードを入れてください。」と表示するので、現在地スイッチを押してディスプレイを開きます。
ディスプレイが手前下の方に水平に倒れます。 |
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・地図SDカードの中には地図のデータが入っているので、上書きで消去されないように、SDカードの左側のLOCKになっている事を確認してください。
・ディスプレイが開くと「地図」と書いたスロットに地図SDカードをラベルが上の状態で差し込みます。
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・地図SDカードをスロットに差し込むと、ディスプレイに「プログラム読み込み中 電源を切らないでください」と表示されて、カーナビが地図SDカードのデータを読み込んでいるのでしばらく待ちます。 |
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・地図SDカードのデータ読み込み後、オープニング画面が表示されます。 |
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【カンタン初期設定】
・起動画面表示後、ナビを初めて起動する時や常時電源の配線を外した時に、カンタン初期設定画面が表示されます。
●開始画面
・「カンタン初期設定を開始する」を指で選択すると、カンタン初期設定をします。
「設定をしない」を指で選択すると、次回起動時に「カンタン初期設定」が表示されなくなり、現在地の地図を表示します。 |
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●車両情報設定
・「車両情報を設定する」を指で選択します。
・車のナンバープレート分類番号を指で選択します。
WAGON Rは軽自動車なので「軽」を選択します。
・車の長さ、幅、高さを入力します。
WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、下記のように入力します。※4WDと2WDは同じ数値です。
長さ:3,395mm
幅 :1,475mm
高さ:1,650mm ※ルーフアンテナを折り畳んだ際の数値です。
・車両情報の設定が終わったら、「次へ」を指で選択します。
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●ステアリングスイッチの設定
・WAGON R HYBRID FX [DAA-MH55S]は、ステアリングスイッチが無いので、この設定はしません。
「次へ」を指で選択します。 |
WAGON Rでステアリングスイッチが取付されている場合は、「ステアリングスイッチを設定する」を指で選択します。
「設定を開始する」→「OK」を指で選択します。
「車両メーカ選択」→「SUZUKI」を指で選択します。
この設定でうまく行かない場合は、各スイッチの割り当てを手動で設定します。
「カンタン初期設定」を終わらせた後、
「MENU」→「設定」→「車両システム」→「ステアリングスイッチ設定」→「設定を開始する」→「OK」で
「設定したい項目」を画面に表示される案内にしたがって、ステアリングスイッチを押します。→
設定したい項目ごとに、操作を繰り返します。
設定が終わったら、「次へ」を指で選択します。 |
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●販売店の登録
・「販売店を登録する」を選択する住所や建物の名前で検索して設定すると、メンテナンスの案内表示に販売店の情報を表示したり、地図上にアイコンと販売店名が表示されます。
私の場合は登録はせずに「次へ」を指で選択しました。
後で「MENU」→「情報」→「メンテナンス情報」→「販売店設定」で変更する所があります。 |
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●オープニング画像の設定
・ナビに内蔵されている画像データやSDカードに保存した画像データをオープニング画像として表示できます。
私の場合は登録はせずに「次へ」を指で選択しました。
「オープニング画像の設定をする」を指で選択します。
「MENU」→「設定デザイン」→「オープニング画像設定」→設定したい画像を選択します。
SDカードに保存した画像データをオープニング画面する場合は、下記のようにします。
「MENU」→「設定デザイン」→「オープニング画像設定」→「SDカードを挿入する」→「ディスプレイを閉じる」→「選択」→「設定したい画像のファイル名」→「登録」します。
「次へ」を指で選択します。
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●ドライブレコーダーの設定
・ドライブレコーダーと連携する場合は設定をします。
SDカードをカーナビに入れます。
ディスプレイを閉じます。
「次へ」を指で選択します。
私の場合はECLIPSEのドライブレコーダーではないので、ドライブレコーダーの登録はせずに「次へ」を指で選択しました。 |
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●バックアイカメラ(バックカメラ)の設定
・バックカメラガイド線を調整は後でもできるので、「次へ」を指で選択してもいいです。
バックカメラガイド線を調整する場合、車を白線のある駐車場に車を停めます。
車体が真っすぐに駐車されていて、左右の長さも均等になるようにします。
「バックカメラガイド線を調整する」を指で選択します。
バックカメラの映像がディスプレイに表示されます。
縦線と横線が表示されるので、各線を上下左右で調整します。
設定が終わったら、「戻る」を指で選択した後、「次へ」を指で選択します。 |
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●カメラ機能拡張BOXの設定
・カメラ機能拡張されている方だけの設定です。
私の場合は設定はせずに「次へ」を指で選択します。 |
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●完了
・設定を反映する場合は「終了する」を指で選択します。
これで「カンタン初期設定」が終了です。 |
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・現在地が表示されます。
【動作確認】
・実際に走行させて、現在地が合っている事を確認します。
現在地が合っている場合は取付完了です。 |