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RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044]

2011.09.23.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 Keiworksに「RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044]」を取付です。

 夜間にバックする時、暗く感じたので取付します。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044]

RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044]

【特徴】※RAYBRIG (スタンレー)ホームページより

・ハロゲンクラスの白い光とLEDでは実現できない広角(ワイドな配光のレンズカット)で後方視界の視野を大きくアップ。

・レイブリックハイパーバルブスペシャル(12V 35W)搭載。

・ハロゲンクラスの光の白さ&55Wクラスの明るさ感。

       

【詳細】

・メーカー

・型番

・定価

・購入価格

・取付方法

・定格

・重量

・寸法

 

RAYBRIG(スタンレー)

RL0411K

\5,250(税込[5%]) ※ページ作成時の価格と消費税率です。

\4,074(税込[5%]) ※購入時の価格と消費税率です。

吊り下げ取付専用

12V 35W (レイブリックハイパーバルブ・スペシャル)

約200g

RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044] サイズ

【付属品】

・スイッチハーネス

・サブハーネス

・リレー

・エレクトロタップ

・ボルト[M8 x 20mm]

・ナット[M8]

・スプリングワッシャー[M8]

・スイッチ固定用両面テープ


RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044] セット内容

【補修用パーツ】※別売

パーツ

品番

レンズ

バルブ

 

ヒューズ

 RP 0441

 A4501(12V/35W)

 BPF 3005 [シートNo.326]

 5A


 ★必要な部品/材料

★必要な工具

・配線(2芯)[1.25sq]

 ↑長さは現車あわせ

・ギボシ端子

・アルミテープ

・ビニールテープ

・コーキング剤

・ウエス か ティッシュペーパー

・結束バンド(小)

・エーモン 取付金具(黒)[No.G241]

・ボルト[M8 x 40mm]

・長ナット[M8 x 40mm]

・平ワッシャー[M8]

 

●別のスイッチを使用する場合

・養生テープ

・平型端子(メス) x 2個

・ホットボンドのボンド

・+ドライバー(#2)

・ラチェットハンドル

・ボックス[10mm]

・ニッパー

・圧着ペンチ

・カッター

・コーキングガン

・細長い棒

 

●別のスイッチを使用する場合

・充電ドライバー

・金属用ドリル刃[12mm]

・ホットガン

・掃除機

 

 ★バックアップライトの取付について

 ■車検をクリアさせるためのバックアップランプ取付について

 バックアップランプやリアフォグランプなど車にパーツを取付するにはいくつかの決め事があります。

 このページでは平成18(2006)年1月1日〜平成22(2010)年12月31日まで製作された自動車(Kei 8型の一部〜11型) [審査事務規程 4-78]の事について説明します。

 原文を読んでいると長いので、下の表にまとめてみました。

 ※私の車は10型(2007年6月納車)です。年式によって規定が違うので、ディーラーや整備工場、国土交通省のホームページで確認してください。

 ※下の表は、国土交通省のホームページで2011(平成23)年9月1日に確認したものです。

  変更になっている場合もあるので、取付前にディーラーや整備工場、国土交通省のホームページで確認してください。

【バックアップライト取付規定】 ※平成18(2006)年1月1日〜平成22(2011)年12月31日まで製作された自動車の場合

 1 15W〜75Wで光源部分の面積が20平方センチ以上の場合は後退等の条件(明るさ)に適応する。

 2 昼間に100m後方から確認できるものであり、下向きで後方75m以上を照らさないこと。他の交通を妨げないこと。

 3 後退灯灯光の色は、白色であること。

 4 6m以下の乗用車光源は1個または2個まで。

 5 照明部の上縁の高さが地上1.2m以下 (大型特殊自動車及び小型特殊自動車は下縁の高さが0.25m以上に取付)

 6 後退灯は、変速装置を後退の位置に操作時点灯する構造(配線)であること。

 7 後退灯は、灯器の取付部及びレンズ取付部に緩み、ガタ付きが無く、性能を損なわないように取付されていること。

 

 上の取付規定に沿って施工したいと思います。

 

 ■バックアップランプの取付位置について

・バックアップランプ本体を取付する時の注意事項です。

 1 ランプには上下があります。

   ブラケット側を必ず上にして取付します。

 2 リアフォグランプのように取付位置制限はありません。

   バックアップランプ照明部の上縁が地上 1.2m以下で、最低地上高 9cmの範囲で取付してください。

 3 燃料タンクや発火物の近辺には取付しないで下さい。

バックアップランプの取付案 Aタイプバックアップランプの取付案 Bタイプ・左の写真は取付位置を決めるためにイメージ写真を作ってみました。

 左側のイメージ写真(Aタイプ)は、車体中央のバンパー下に配置してみました。

 この位置は私の中ではリアフォグランプの位置のイメージがあり、取付は少し車体下になりますが、リヤの車体固定用のフックにブランケットを固定して取付します。

 右側のイメージ写真(Bタイプ)は、車体左側のバンパーに穴を開けて埋め込む感じで取付します。

 右側のリアフォグランプと左右対称になるよう取付します。

 一回り分バックアップライトが小さいです。

      Aタイプ             Bタイプ

 今回はAタイプの取付方法を紹介したいと思います。

 本当はBタイプにしたいのですが、バンパーに穴開けするので様子を見て施工したいと思います。

 

 ★施工
 ■配線図

配線図・左の配線図のように配線します。

 ※今回は付属スイッチを使用せずに、別なスイッチを使用して配線します。

 ※私の車は2WDなので、スイッチ取付位置はコインストッカーに取付します。

 ※リアフォグランプとほぼ同じ配線です。

関連:HONDAシビックシャトルビーグル用 リアフォグランプ流用取付

 → こちら

 
 ■配線

エンジンルームから車内に配線引込

【エンジンルーム〜車内】

・サブハーネスの黒いカプラー(メス)に付属のリレーを差し込みます。

・リレーから出ている黒い配線をバッテリーの−に接続します。

 バッテリーの+配線(黄線)は接続しないでください。

・リレーを固定します。

 リレーは雨水が直接かからない場所に、配線側を下に向けて取付してください。

・ヒューズボックスをECUの下など雨水が直接かからない場所に置いてください。

・左の写真の赤丸にカッターか+ドライバーでハーネスを傷つけないように穴を開けます。

・細い棒にサブハーネスの配線をビニールテープで巻きつけたら、切れ目を入れた穴から車内に引き込みます。

 → 助手席の足元

・細い棒からサブハーネスを外して、黒/赤の配線だけ内装に隠してリアのラゲッジボックスまで引き込みます。

・黒/白の配線はセンターコンソールのコインストッカーまで内装に隠して引き込みます。

・左の写真の赤丸の配線を入れた所にコーキング剤を塗ります。

 

リアコンビネーションランプ取外

リアコンビネーションランプ取外

【リアコンビネーションランプ取外】

・左右のリアコンビネーションランプを固定しているネジ(2個)を取外します。

・リアコンビネーションランプを外します。

 関連:バックランプをLED化

 → こちら

 関連:テールランプをLED化

 → こちら

 









バックランプ取外

・矢印のソケットが、バックランプの位置です。

バックランプ取外

・左右のリアコンビネーションランプからソケットを外します。

 

バックランプ取外

・バックランプをソケットから取外します。

・ソケットの端子部分をビニールテープで絶縁した後、アルミテープを端子部分に貼り付けます。

 ソケットをリアコンビネーションランプにそのまま戻すと、バックランプの中心が黒くなるのでアルミテープで目立たないようにするためです。

バックランプハーネスの電源【バックランプ信号線】

・スイッチハーネスの白の配線を切り離します。 →  付属のスイッチは使用しません。

・片方のリアコンビネーションランプのハーネスのゴムパッキンから車内に配線を引き込みます。

 上手に配線を下ろすと内装を取外さずに作業できます。

・ハーネスのバックランプの赤い配線と引き込んだ白い配線をエレクトロタップで結線します。

・エレクトロタップからゴムパッキンまでビニールテープを巻きつけます。

・左右のリアコンビネーションランプを固定しているネジ(2個)で取付します。

・車内に引き込んだ白い配線を内装に隠しながらセンターコンソールまで持っていきます。

 

【スイッチ取付/配線】※スイッチなしで直結しても可。

●付属のスイッチを使用する場合

・付属のスイッチを両面テープで固定した後、黒/赤の配線と黒/白の配線をギボシ端子で接続します。

施工前施工前●別のスイッチを取付する場合 ※特殊な取付をしています。

・私の場合は、車が2WDなのでセンターコンソールのコインストッカーにスイッチを取付します。

コインストッカーの周りに養生テープを貼る・コインストッカーの周りに養生テープでゴミが飛び散らないようにします。

中心めがけ穴を開けます。・中心めがけ穴を開けます。

・ごみを掃除機で吸い取ります。

・養生テープを剥がします。

・エーモン スイッチ(ON-OFF)[No.1201]を4つ取付します。

・ギヤシフトガーニッシュを外して向きを90度変えます。 → 両脇をつかんで上に持ち上げると外れます。

スイッチの間とギヤシフトガーニッシュをホットボンドで固定します。・スイッチをギヤシフトガーニッシュの裏側から差し込みます。

・コインストッカーの幅とスイッチ固定のネジの大きさがあわないので、スイッチの間とギヤシフトガーニッシュをホットボンドで固定します。

スイッチに平型端子を差し込みます。・エンジン側から引き込んだ黒/白の配線とリアコンビネーションランプから引き込んだ白の配線の先に平型端子を取付します。

・取付したスイッチに平型端子を差し込みます。

コインストッカーにスイッチ4つ取付しました。コインストッカーにスイッチ4つ取付しました。・ギヤシフトガーニッシュを元に戻します。

 

ギヤシフトガーニッシュは、「G-THEMIS 3D CARBON 」を貼付、イメージが変わりました。 追記:2012.07.08. 現在のギヤシフトガーニッシュ

 「G-THEMIS 3D CARBON 75cm x 50cm [CBB75]」を貼付しています。

 見た目も良くなりました。

 関連:G-THEMIS 3Dカーボンシート 75cm x 50cm

 → こちら


ラゲッジボックス取外【ラゲッジボックス取外】

・ラゲッジボックスを外します。→ 私の車の場合は取外済みです。

 

スペアタイヤを収納している所に、ライセンスランフ゜の配線を外に引き出している穴があるので、そこから配線を引き出して穴をコーキングで塞ぎます。【バックアップライト電源配線】

・右側の写真は、スペアタイヤを収納している所からリアバンパーの方向を見ています。

 赤矢印の所に+ドライバーでハーネスを傷つけないように穴を開けます。

・穴を開けた所に配線(2芯)を差込、バックアップライト取付位置まで配線を引き込みます。

・引き込んだ配線(2芯)の先にギボシ端子(メス)を取付します。

・スペアタイヤ側の配線(2芯)はちょうどいい長さでカットします。

・スペアタイヤ側の配線(2芯)の+側にギボシ端子(オス)を取付、配線の黒/赤と接続します。

・スペアタイヤ側の配線(2芯)の−側を近くのアース線またはボディーアースにつなげます。

・穴を開けた所をコーキング剤で穴を塞ぎます。

右側のスイッチはバックアップライトのON-OFF用です。【操作 -スイッチ-】

・右側のスイッチはバックアップライトのON-OFF用です。

 上にスイッチを動かすとONになります。

 下にスイッチを動かすとOFFになります。

 注意! このスイッチは常にONにしておいてください。

   右から2番目のスイッチは、LEDアイラインのON-OFF用です。

 関連:LEDアイライン

 → こちら

 
 ■バックアップライト本体取付(Aタイプ)

バックアップランプ取付前・左の写真はバックアップランプ取付前です。

 写真中央にあるU字フックを利用して固定します。

 注意!

  リアにあるU字フックは牽引用のフックではありません。

  UNIC車などで輸送する時に車を固定するための物です。

  ↑Keiの取扱説明書にも書いてあります。

バックアップランプ固定・バックアップライトのブランケットを立てて、U字フックに合わせます。

・エーモン 取付金具(黒)[No.G241]を裏からU字フックを挟み込みます。

・ボルト[M8 x 40mm]をバックアップライトのブランケットを通して、エーモン取付金具に通します。

・平ワッシャー[M8] → 付属のスプリングワッシャー[M8] → 付属のナット[M8]を締め付けます。

・長ナット[M8 x 40mm]を締付ナットが緩まないようにします。

バックアップランプ固定・バックアップランプ本体の角度を調整します。

・角度を調整するボルトを左右締め付けます。

・バックアップランプがブレない事を確認してください。

・バックアップランプのアースはボディーアースでもいいですが、直接バッテリーから引いて来たアース線に接続します。

 ・バックアップランプの+線をサブハーネスの黒/赤の配線とギボシ端子で接続します。

バックアップランプ スイッチON!・バックアップライトのスイッチをONの状態で、エンジンキーをONにしてからギアをバックにするとバックアップランプが点く事を確認してください。

エンジンを始動させないでください。

・Aタイプのバックアップライト取付規定を確認します。

 ●バックアップライト取付規定 ※平成18(2006)年1月1日〜平成22(2011)年12月31日まで製作された自動車の場合

 1 15W〜75Wで光源部分の面積が20平方センチ以上の場合は後退等の条件(明るさ)に適応する。

 2 昼間に100m後方から確認できるものであり、下向きで後方75m以上を照らさないこと。他の交通を妨げないこと。

 3 後退灯の灯光の色は、白色であること。

 4 6m以下の乗用車光源は1個または2個まで。

 5 照明部の上縁の高さが地上1.2m以下(大型特殊自動車及び小型特殊自動車は下縁の高さが0.25m以上に取付)

 6 後退灯は、変速装置を後退の位置に操作時点灯する構造(配線)であること。

 7 後退灯は、灯器の取付部及びレンズ取付部に緩み、ガタ付きが無く、性能を損なわないように取付されていること。

取付合否(確認)

 ○ 35W

 ○

 ○ 白

 ○ バックライト取外

 ○

 ○

 ○

 
 ■Bタイプの取付方法について

バックアップランプの取付案 Bタイプ・今考えているBタイプのバンパー埋め込みについて説明したいと思います。

 イメージは左の写真のようにリアバンパーに埋め込みます。


・下の写真はリアバンパー内側のバックアップライトの取付位置を撮影しました。 → 右側の写真の赤い囲いはカットする大体の位置です。

リアバンパー内側(助手席側) リアバンパー内側(助手席側) リアバンパー内側(助手席側)

・エーモン 取付金具[No.G244](L型ステー)を追加して、上の写真のリアバンパーを固定する部分を利用したいと思います。

・バンパーをカットした部分はドアガードを利用して、要所にホットボンドで固定しようと思っています。

・施工した時は、また新たにページを設けて紹介したいと思います。

 

 ★施工後

・以前、メールを頂いた中に、「バックライトが暗いので何かいい方法がないか」と書いた方がいらっしゃいまして、私も暗く感じていたので、今回紹介した方法をメールで返信させて頂きました。

 バックランプ自体のワット数を高い物に変更すれば確かに明るくなると思いますが、配線に負荷がかかり車両火災の原因にもなりますし、コンビネーションランプの表面(プラスチック)が溶ける可能性があります。(LEDは多分無いと思います)

・夜間バックする時、明るくなって後ろが見やすくなりました。

 

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