Keiworksに「RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044]」を取付です。 夜間にバックする時、暗く感じたので取付します。
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★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||||||
・RAYBRIG ハイパーバック(アップ)ランプ [R044] 【特徴】※RAYBRIG (スタンレー)ホームページより ・ハロゲンクラスの白い光とLEDでは実現できない広角(ワイドな配光のレンズカット)で後方視界の視野を大きくアップ。 ・レイブリックハイパーバルブスペシャル(12V 35W)搭載。 ・ハロゲンクラスの光の白さ&55Wクラスの明るさ感。 | ||||||||||||||||
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★バックアップライトの取付について | ||||||||||||||||
■車検をクリアさせるためのバックアップランプ取付について | ||||||||||||||||
バックアップランプやリアフォグランプなど車にパーツを取付するにはいくつかの決め事があります。 このページでは平成18(2006)年1月1日〜平成22(2010)年12月31日まで製作された自動車(Kei 8型の一部〜11型) [審査事務規程 4-78]の事について説明します。 原文を読んでいると長いので、下の表にまとめてみました。 ※私の車は10型(2007年6月納車)です。年式によって規定が違うので、ディーラーや整備工場、国土交通省のホームページで確認してください。 ※下の表は、国土交通省のホームページで2011(平成23)年9月1日に確認したものです。 変更になっている場合もあるので、取付前にディーラーや整備工場、国土交通省のホームページで確認してください。
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上の取付規定に沿って施工したいと思います。
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■バックアップランプの取付位置について | ||||||||||||||||
・バックアップランプ本体を取付する時の注意事項です。 1 ランプには上下があります。 ブラケット側を必ず上にして取付します。 2 リアフォグランプのように取付位置制限はありません。 バックアップランプ照明部の上縁が地上 1.2m以下で、最低地上高 9cmの範囲で取付してください。 3 燃料タンクや発火物の近辺には取付しないで下さい。 ・左の写真は取付位置を決めるためにイメージ写真を作ってみました。 左側のイメージ写真(Aタイプ)は、車体中央のバンパー下に配置してみました。 この位置は私の中ではリアフォグランプの位置のイメージがあり、取付は少し車体下になりますが、リヤの車体固定用のフックにブランケットを固定して取付します。 右側のイメージ写真(Bタイプ)は、車体左側のバンパーに穴を開けて埋め込む感じで取付します。 右側のリアフォグランプと左右対称になるよう取付します。 一回り分バックアップライトが小さいです。 | ||||||||||||||||
Aタイプ Bタイプ 今回はAタイプの取付方法を紹介したいと思います。 本当はBタイプにしたいのですが、バンパーに穴開けするので様子を見て施工したいと思います。
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★施工 | ||||||||||||||||
■配線図 | ||||||||||||||||
・左の配線図のように配線します。 ※今回は付属スイッチを使用せずに、別なスイッチを使用して配線します。 ※私の車は2WDなので、スイッチ取付位置はコインストッカーに取付します。 ※リアフォグランプとほぼ同じ配線です。 関連:HONDAシビックシャトルビーグル用 リアフォグランプ流用取付 → こちら | ||||||||||||||||
■配線 | ||||||||||||||||
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【バックランプ信号線】 ・スイッチハーネスの白の配線を切り離します。 → 付属のスイッチは使用しません。 ・片方のリアコンビネーションランプのハーネスのゴムパッキンから車内に配線を引き込みます。 上手に配線を下ろすと内装を取外さずに作業できます。 ・ハーネスのバックランプの赤い配線と引き込んだ白い配線をエレクトロタップで結線します。 ・エレクトロタップからゴムパッキンまでビニールテープを巻きつけます。 ・左右のリアコンビネーションランプを固定しているネジ(2個)で取付します。 ・車内に引き込んだ白い配線を内装に隠しながらセンターコンソールまで持っていきます。 | ||||||||||||||||
【スイッチ取付/配線】※スイッチなしで直結しても可。 ●付属のスイッチを使用する場合 ・付属のスイッチを両面テープで固定した後、黒/赤の配線と黒/白の配線をギボシ端子で接続します。
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【ラゲッジボックス取外】 ・ラゲッジボックスを外します。→ 私の車の場合は取外済みです。
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【バックアップライト電源配線】 ・右側の写真は、スペアタイヤを収納している所からリアバンパーの方向を見ています。 赤矢印の所に+ドライバーでハーネスを傷つけないように穴を開けます。 ・穴を開けた所に配線(2芯)を差込、バックアップライト取付位置まで配線を引き込みます。 ・引き込んだ配線(2芯)の先にギボシ端子(メス)を取付します。 ・スペアタイヤ側の配線(2芯)はちょうどいい長さでカットします。 ・スペアタイヤ側の配線(2芯)の+側にギボシ端子(オス)を取付、配線の黒/赤と接続します。 ・スペアタイヤ側の配線(2芯)の−側を近くのアース線またはボディーアースにつなげます。 ・穴を開けた所をコーキング剤で穴を塞ぎます。 | ||||||||||||||||
【操作 -スイッチ-】 ・右側のスイッチはバックアップライトのON-OFF用です。 上にスイッチを動かすとONになります。 下にスイッチを動かすとOFFになります。 注意! このスイッチは常にONにしておいてください。 右から2番目のスイッチは、LEDアイラインのON-OFF用です。 関連:LEDアイライン → こちら | ||||||||||||||||
■バックアップライト本体取付(Aタイプ) | ||||||||||||||||
・左の写真はバックアップランプ取付前です。 写真中央にあるU字フックを利用して固定します。 注意! リアにあるU字フックは牽引用のフックではありません。 UNIC車などで輸送する時に車を固定するための物です。 ↑Keiの取扱説明書にも書いてあります。 | ||||||||||||||||
・バックアップライトのブランケットを立てて、U字フックに合わせます。 ・エーモン 取付金具(黒)[No.G241]を裏からU字フックを挟み込みます。 ・ボルト[M8 x 40mm]をバックアップライトのブランケットを通して、エーモン取付金具に通します。 ・平ワッシャー[M8] → 付属のスプリングワッシャー[M8] → 付属のナット[M8]を締め付けます。 ・長ナット[M8 x 40mm]を締付ナットが緩まないようにします。 | ||||||||||||||||
・バックアップランプ本体の角度を調整します。 ・角度を調整するボルトを左右締め付けます。 ・バックアップランプがブレない事を確認してください。 ・バックアップランプのアースはボディーアースでもいいですが、直接バッテリーから引いて来たアース線に接続します。 ・バックアップランプの+線をサブハーネスの黒/赤の配線とギボシ端子で接続します。 | ||||||||||||||||
・バックアップライトのスイッチをONの状態で、エンジンキーをONにしてからギアをバックにするとバックアップランプが点く事を確認してください。 ↑エンジンを始動させないでください。 ・Aタイプのバックアップライト取付規定を確認します。 | ||||||||||||||||
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■Bタイプの取付方法について | ||||||||||||||||
・今考えているBタイプのバンパー埋め込みについて説明したいと思います。 イメージは左の写真のようにリアバンパーに埋め込みます。 | ||||||||||||||||
・下の写真はリアバンパー内側のバックアップライトの取付位置を撮影しました。 → 右側の写真の赤い囲いはカットする大体の位置です。
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・エーモン 取付金具[No.G244](L型ステー)を追加して、上の写真のリアバンパーを固定する部分を利用したいと思います。 ・バンパーをカットした部分はドアガードを利用して、要所にホットボンドで固定しようと思っています。 ・施工した時は、また新たにページを設けて紹介したいと思います。
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★施工後 | ||||||||||||||||
・以前、メールを頂いた中に、「バックライトが暗いので何かいい方法がないか」と書いた方がいらっしゃいまして、私も暗く感じていたので、今回紹介した方法をメールで返信させて頂きました。 バックランプ自体のワット数を高い物に変更すれば確かに明るくなると思いますが、配線に負荷がかかり車両火災の原因にもなりますし、コンビネーションランプの表面(プラスチック)が溶ける可能性があります。(LEDは多分無いと思います) ・夜間バックする時、明るくなって後ろが見やすくなりました。
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