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 COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

2018.08.16.施工/公開日

車検クリアできます。

OBD2端子接続時、不具合が発生する場合があります。

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 KeiworksにCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 304Vのオプション「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]




【特徴】※COMTECホームページより

●コムテック レーダー探知機専用OBDIIアダプター。

・車両診断コネクターから電源が供給されるので、付属のシガープラグコードを接続する必要はありません。

・対応する車両に接続する事で正確な車速の取得や詳細な車両情報を表示することができます。

 

●待機画面3パターンOBDU接続で99項目表示!

・表示項目は99項目よりお好みの項目を選択切替が可能。

 ※1 OBDUアダプター未接続時でもGPS等の情報により表示を行います。

 ※2 対応車両にOBD2-R2またはOBD2-R3で接続時のみ表示します。(OBD-R1で接続時は表示されません。)

 ※3 対応車両のトヨタハイブリッド車のみ表示します。(OBD2-R1で接続時は表示されません。)

 OBD2接続時の表示

 ※1

 ※2

 ※3

 瞬間燃費

 今回燃費
 生涯燃費

 一般道平均燃費

 高速道平均燃費

 移動平均燃費

 燃料流量

 消費燃料

 生涯消費燃料

 インジェクション噴射率

 インジェクション噴射時間

 エンジン水温

 最高エンジン水温

 吸気温度

 最高吸気温度

 外気温度

 最高外気温度

 エンジン回転数

 平均エンジン回転数

 最高エンジン回転数

 スロットル開度

 MAF(エンジン吸気流量)

 点火時期

 インマニ圧(相対圧)

 インマニ圧(絶対圧)

 ブースト圧(相対圧)

 ブースト圧(絶対圧)

 アイドリングストップ時間

 アイドリングストップ回数

 生涯アイドリングストップ時間

 生涯アイドリングストップ回数

 時計

 カレンダー

 スピード

 最高速度

 平均速度

 生涯平均速度

 コンパス

 標高

 車両電圧

 衛星受信数

 レーダースキャン

 ドライブインフォ

 パワーチェック

 Gモニター

 走行距離

 生涯走行距離

 走行時間

 生涯走行時間

 運転時間

 生涯運転時間

 エンジン油温

 最高エンジン油温

 燃料圧力

 最大燃料圧力

 4WD比率

 エンジン負荷

 最大エンジン負荷

 HV電池電流

 HV電池電圧

 HV昇圧前電圧

 HV昇圧後電圧

 HVエアコン消費電力

 HVジェネレータ発電量

 Rrモーター回転数

 平均Rrモーター回転数

 最高Rrモーター回転数

 Rrモータートルク

 最高Rrモータートルク

 Rrモーターパワー

 最高Rrモーターパワー

 HV電池容量

 Frモーター回転数

 平均Frモーター回転数

 最高Frモーター回転数

 Frモータートルク

 最高Frモータートルク

 エンジントルク

 最高エンジントルク

 モータートルク比率

 エンジントルク比率

 HVシステムトルク

 最高HVシステムトルク

 Frモーターパワー

 最高Frモーターパワー

 エンジンパワー

 最高エンジンパワー

 モーターパワー比率

 エンジンパワー比率

 HVシステムパワー

 最高HVシステムパワー

 モーター走行距離

 生涯モーター走行距離

 ハイブリッド走行距離

 生涯ハイブリッド走行距離

 モーター走行時間

 生涯モーター走行時間

 ハイブリッド走行時間

 生涯ハイブリッド走行時間

 

【詳細】※COMTECホームページより

・JANコード

・ケーブル長さ

・発売年月

・標準価格

・購入金額

4952040040040

4m

2017年11月

オープン(発売当初:\24,624)

\6,478(税込8%) SABで購入。 ※購入金額と消費税率は購入時のものです。

 

【ZEROシリーズ対応機種】※COMTECホームページより(2018年5月現在の対応機種です。)

 ZERO 304V / ZERO 903VS / ZERO 94VS / ZERO 802M / ZERO 803V / ZERO 802V / ZERO 800V / ZERO 85M / ZERO 84V

  ZERO 703V / ZERO 702V / ZERO 701V / ZERO 700V / ZERO 700VA / ZERO 75V / ZERO 74V / ZERO 602V /ZERO 600V

 ZERO 502M / ZERO 500M / ZERO 53M / ZERO 302V / ZERO 300V / ZERO 33V / ZERO 200V / ZERO 704V

 

 ※一部インテリジェントAFS装備車でAFSランプが点灯/点滅する場合がありますが、異常ではありません。

 ※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はCOMTECホームページでご確認ください。

 

【OBD2車種適合確認(適合車種)】

・COMTECのホームページで、「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」が使用できるか?必ず確認してから購入してください。

  外部リンク:COMTEC OBD2アダプター 車種別適合表

 → こちら ※PDFファイルです。

 ●Kei(ラピュタ)の場合

  Keiの場合は、HN22Sは使用できますが、HN21Sは不適合になっています。

  OEM車のラピュタの場合は、適合表には載っていませんが、おそらくHP22Sは使用できますが、HP21Sは不適合になると思います。

  ラピュタで使用する際は自己責任となります。

  *表示できる項目 ※適合表より

   ・エンジン回転数 ・スピード ・点火時期 ・スロットル開度 ・エンジン水温 ・吸気温度 ・外気温度 ・インマニ圧 ・ブースト圧

   ・MAF(エンジン吸気流量) ・消費燃費 ・インジェクション噴射

 となっています。

 他にも表示できるものがあれば追記します。

 ※OBD2アダプターを接続している場合は車両(ECU)からの情報を表示しますが、車両によってはメーターに表示される速度と差がある場合があります。

 

【OBD2端子について】

・OBD2(On-board diagnostics)または純正診断コネクター(ISO 14230)へのカプラーオンの簡単接続で面倒な配線作業は不要です。

 故障診断コネクター(平成8年以降の製造車で国際規格ISO 14230)が装備されている車であれば、診断コネクターに差し込むだけです。

 トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、ミツビシ、スズキ、ダイハツの 国産車に取付が可能です。

 

【OBD2接続関連リンク】

・下記のリンクは、私が購入したOBD2(ISO14230)に接続するパーツを紹介しているページの一覧です。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら 今取付しているGPSレーダー探知機です。

 関連:A'PEXi i-cruising

 → こちら ECUの情報をOBD2から取得して表示させるモニターです。

Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319] 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら 車の簡易故障診断機です。

 ※mira e:s[LA300S]とWAGON R HYBRID FX[MH55S]のページです。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら 車の簡易故障診断機です。

 ※SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R HYBRID FX[MH55S]、N-WGN[JH3]の動作確認済み。

MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A] 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 ※SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R HYBRID FX[MH55S]、N-WGN[JH3]の動作確認済み。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・結束バンド(小)

・針金 → 配線引込用

・ビニールテープ → 配線引込時使用

 

・ニッパー または ハサミ

・取付場所に合わせて必要な工具を用意してください。

 私の場合は+ドライバー(#2)を使用します。

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V に取付

【施工前に(取付時の状況)】

・私の車には「COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V」が取付されています。

 私の車の取付場所は、メーターフード(メーターガーニッシュ)の上です。

 電源はシガライターソケットをヒューズボックスとして使用している状態から施工します。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら

【エンジン停止】

・エンジン停止した状態を確認します。

 エンジンキーは抜いた状態にします。

【USBシガープラグコードコネクター取外】

・電源(+12Vとアース)はOBD2端子から取る事になるので、不要なUSBシガープラグコードのコネクターをZERO v304Vから取外します。

【ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレイ取外】

 ※Kei 4型〜の取外方法です。

・配線作業の効率を上げるため、ダッシュサイドトリムとコンソールアンダートレイを取外します。

 取外方法は下記の関連リンクを見てください。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

【メーターフード(メーターガーニッシュ)取外】

・メーターフード(メーターガーニッシュ)の上にZERO 304Vを取付するので、配線を見せないようにするため、メーターフード(メーターガーニッシュ)を取外します。

 取外方法は下記の関連リンクを見てください。

 関連:G-THEMIS 3Dカーボンシート 75cm x 50cm

 → こちら

 ※メーターフード(メーターガーニッシュ)取外まで作業してください。

 

【シガーライタープラグ取外】

・シガーライターソケットからシガーライタープラグを取外します。

 私の場合はシガライターソケットの後から配線を分岐しているので、分岐した配線にビニールテープを巻いて絶縁処理します。

 

【USBシガープラグコード取外】

・電源はOBD2端子から取る事になるので、不要なUSBシガープラグコードを取外します。

 



【ディップスイッチ設定】

・ディップスイッチの設定をします。

 COMTECのホームページに「OBDUアダプター 車種別適合表」があります。

 下記の外部リンクで、車種別でOBD2端子の場所とディップスイッチの設定が載っています。

 必ず確認してください。

  外部リンク:COMTEC OBDUアダプター 車種別適合表

  → こちら ※PDFファイルが開きます。

 Kei(HN22S)の場合は「4」だけディップスイッチを「ON」にします。

必ずスイッチはONかOFFのどちらかにスイッチが入っている事を確認してください。

 スイッチが中間にあると、レーダー探知機は電源が入らなかったり、ECUのデータを受信できない不具合がでます。

 

【配線引込】

・配線をZERO 304Vまで引き込みます。

 私の場合はメーターフード(メーターガーニッシュ)に取付しているので、メーターの隙間から針金を通して足元まで入れて、コネクターを針金と一緒にビニールテープで巻き付けます。

 針金を引き抜いて、針金からコネクターを取外します。

 

【OBD2端子確認と接続】

・OBD2端子の位置を確認します。

 Keiの場合は、シガーライターソケットの真後ろ辺りにOBD2端子があります。

・OBD2アダプターをOBD2端子に接続します。

 端子の形状が台形なので、差し込み時に確認して差し込みます。

 

【OBD2アダプター側配線固定】

・OBD2アダプターから出ている配線を、OBD2アダプターを抜き差しできるように配線に余裕を持たせて、車体に配線を結束バンドで固定します。

【コネクター接続】

・コネクターを、ZERO 304V裏側のコネクター差込口に差し込みます。

 コネクターの差し込む方向があるので注意してください。

【メーターフード(メーターガーニッシュ)取付】

・配線を少し余裕持たせてメーターフード(メーターガーニッシュ)を取付けます。

 配線を断線させないよう注意してください。

 関連:G-THEMIS 3Dカーボンシート 75cm x 50cm

 → こちら

 ※取付と逆のやり方で取付けます。

【コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム取付】

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを取付します。

 取付方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

【動作確認】

・エンジン始動後、ZERO 304Vに電源が入ります。

 「Now Loading...」

    ↓

  COMTECのロゴ画面

    ↓

 待ち受け画面が表示したら正常動作です。

 ※OBD2端子に接続すると、エンジンキーを「ON」にしないとZERO 304Vの電源が入りません。

【電源OFFの確認】

・エンジン停止後、エンジンキーを抜いた状態でしばらくZERO 304Vは電源が入ったまま状態が正常動作です。

 約20〜30秒後にZERO 304Vの電源が「OFF」になります。

 Keiの場合も約20〜30秒後にZERO 304Vの電源が「OFF」になりました。

 

重要! ZERO 304Vの画面が消えない(電源がOFFにならない)場合

 バッテリー上がりの原因になってしまうので、バッテリー保護のためエンジン停止時はZERO 304V後側の電源スイッチを「OFF」にするか、オプション「OBD2対応レーダー探知機用直接配線コード [ZR-02]」でイグニッション電源に直接接続してください。

 

【各種設定】

・エンジンを始動させます。

・COMTECのロゴを表示後、通常に起動できた状態で「select/MUTE」ボタンを長押しすると設定画面に変わります。

 OBD2に接続した事で表示する項目が増えているので、設定を自分が使いやすいように変えます。

・待ち受けの画面も自分流に変更します。

 
 ★施工後

・今まではOBD2端子には「A'PEXi i-cruising」を取付てECUの情報を表示させていましたが、ZERO 304Vにも同じように表示させる事ができるので、取外す事にしました。

 関連:A'PEXi i-cruising

 → こちら

 

【レーダー探知機関連リンク】

 関連:レーダー取付

 → こちら ※YUPITERU 超小型高感度コードレスレーダー探知機 [CSR-3S]

 関連:GPSレーダー取付

 → こちら ※YUPITERU Super Cat [CR990Si]

 関連:YUPITERU GPSレーダーデータ 35日間限定プラン

 → こちら

  ↑YUPITERU Super Cat [CR990Si]のGPSデータ更新のやり方を紹介しているページです。※現在YUPITERUはこのサービスはしていません。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら


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