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 撥水ドアミラーブルーレンズ

2025.01.01.公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「撥水ドアミラーブルーレンズ」を取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・撥水ドアミラーブルーレンズ


【特徴】※AZZURRI SHOPPING販売ページより(Yahooショッピング)

●交換タイプのメリット

 ミラーの落下リスクを軽減!

 貼り付けるタイプのブルーミラーでは、両面テープの粘着力が弱まるとミラーが落下する恐れがあります。

 本商品は純正ミラーと交換するタイプなので、落下を防止するだけでなく長期間の使用に最適です。

 

●長期的に使用できコスパ最高

 両面テープの粘着力劣化で寿命が尽きてしまう貼り付けタイプと異なり、フレームと一体になっているため、長期間の使用に最適、コストパフォーマンスも最高です。

 

●フィット感抜群!ミラー浮きなし!

 当然のことながら、一体型になるため、上から貼り付けただけの簡易装着とは訳が違います。

 剥がれる心配もなくフィット感は抜群です。

 

●汚れも弾く優れた撥水性能

 優れた撥水機能で、水滴をすばやく弾くので、雨天走行時の安全性を格段に高めます。

 ▼撥水加工あり

 ・濡れにくい。撥水が良い。(接触角が大きい)

 ・水滴が着くと、撥水効果でボール状になり体積が増すので、その重さですばやくミラー表面から流れ去ります。

  油性ペンは簡単に落とせ、鉛筆は容易に書けません。

 ▼撥水加工なし

 ・濡れやすい。撥水が悪い。(接触角が小さい)

 ・水滴が着くと、レンズ表面の凹凸に染みこんで、ベタッとした状態に張り付き、水はけが悪くなります。

  その結果、光が乱反射しミラーの役目を果たせなくなります。

  油性ペンのインクは落ちません。

 

   接触角 (Contact Angle) とは

   液体が固体の表面上で熱力学的に平衡となったときに形づくられる角度のこと。

   液体固体気体の接合点で水滴曲線の終点と固体表面の接触角との間の角度をさします。

 

●後続車からの反射光を軽減

 日光や、後続車からの眩しいヘッドライトなどの反射光を軽減し、視認性を高めます。

 

●湾曲形状で視認範囲拡大

 湾曲形状にすることでミラーから確認できる範囲が広がり、安全面にも優れています。

 ※範囲が広がる分、映り込み部分は小さくなります。

 

●車種専用設計

 高級車並みにドレスアップ!!

 高級感溢れる上品なブルーのサイドミラーで、 高級車仕様のドレスアップが可能です。

 

●各種品質試験済み

 耐指紋表面処理の信頼性試験

 

 1.初期接触角の評価

  初期接触角の評価は撥水処理を確認するのに最も重要なポイントです。

  判定基準と同じくらいの接触角が出なければ良品とはなりません。

  (生産工程中と完成直後の2度測定を行い、基準をパスした製品のみ良品となります。)

  ※接触角110±5°が判定基準になります。

 

 2.耐指紋表面処理定量評価法

  試験項目 判定
  ・耐摩耗性 OK
  ・耐耐藥品性 OK
  ・耐化粧品 OK
  ・塩水噴霧 OK
  ・耐緩衝液 OK
  ・紫外線 OK
  ・熱衝擊 OK
  ・高温高湿 OK
  ・鉛筆硬度(9H) OK

 

【詳細】※AZZURRI SHOPPING販売ページより(Yahooショッピング)

・適合車種

・適合型式

・年式

・対応純正品番

 


・セット内容

・備考

 

・生産国

・注意事項

スイフトスポーツ

ZC33S

2017年09月〜

L:84740-52R00 または 84740-63RA0

R:84730-52R00 または 84730-63RA0

 ※L:84740-63RB0 R:84730-63RB0 は、純正熱線入りで対応していません。

ブルーミラーレンズ左右2枚

標準ミラー(ヒーター無し)車用

※当商品はヒーター付きではありません。

韓国

・本商品は両面テープ貼付けタイプではございません。

 純正ミラーレンズ交換タイプとなります。

・作業時ミラー破損やユニット破損に十分注意してください。

・純正ミラーのフレームを少し温めてからの交換をおすすめ致します。

・海外生産の為、小キズなどある場合が御座いますが使用には問題ありません。

・AZZURRI SHOPPINGは取り付けに関してのサポートはしておりませんのでご了承ください。

 ご自身でお取り付けのご不安な方は近くの専門店へご相談下さい。

・取り付け方法、使用方法により、車検適合基準が変わります。

 適合についてAZZURRI SHOPPINGでサポート致しませんので、ご購入前に専門店にご相談下さい。

 お取り付けは自己責任でお願いします。

 取り付け時・取り付け後の直接・間接の損害については保証対象外となります。


【購入店】

・ストア名

・販売業者




・販売業者住所

・販売価格

・配送料金

 

 

 

・保証


AZZURRI SHOPPING (Yahooショッピング)

株式会社ワールドウィング

※上の店舗から購入する場合は、自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れ時は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

〒270-0128 千葉県流山市おおたかの森西1-2-3アゼリアテラス902

¥4,343(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

¥0 ※購入時の金額と消費税率です。

※沖縄・離島は別途¥1,100加算

※代引き手数料はご負担ください。(代引き手数料¥550)

※同梱:同梱可能。その他商品については商品説明欄にてご確認ください。

商品到着から7日以内(保証対象外事項有り)


【パッケージの商品ラベル】

・今回購入した商品の生産国は韓国です。

 当然書いてある文字も韓国語と英語になります。

 何が書いてあるのか?韓国語は解らないので調べてみました。

・Googleのサービスに便利な機能があるので使ってみました。

 スマートフォンは「Googleレンズ」を使用します。

 パソコンでは「Google翻訳」から元言語を「韓国語」、変換する言語を「日本語」にした後、「画像」を選択します。

 「検出する言語」の所に画像をドラッグ&ドロップすると、画像に日本語に翻訳された状態で表示されます。

 

 外部リンク:Google翻訳(画像)

       → こちら

 「検出する言語」の所に画像をドラッグ&ドロップすると、画像に日本語に翻訳された状態で表示されます。

・今回の商品ラベルは、韓国語と英語が書いてあるので、韓国語で翻訳すると「Glass」は翻訳されません。

 私は「韓国語」と「英語」で翻訳した画像を合成しました。

 ちょっと誤変換している所があったので、思い当たる単語をGoogle翻訳で「日本語」から「韓国語」に変換してみると、商品ラベル表記されている文字が出たので、赤文字で修正してみました。


※SUZUKIアクセサリーカタログより

【ドアミラーの保安基準について】※ページ作成時(2024.12.15.)の保安基準を調べています。

・ドアミラーは道路運送車両の保安基準では「後写鏡(こうしゃきょう)」と言います。

 後写鏡については、第44条で定められています。

 

 ミラー部分の保安基準では

  @運転席から左右の外側線上後方50mまでが見えること。

   後付けミラーの場合は要注意です。

   広角になるので、映る物が小さくなります。

   私が購入した商品は、後方50m見えることを確認しました。

  Aミラーの部分が欠損やひび割れなどの損傷していないか。

   破損している場合は、車検NGになります。

 この2つが該当します。

 

 保安基準に色については、記載がありませんでした。

 SUZUKIのアクセサリーカタログに、「ハイドロフィリックドアミラー」があります。

 このミラーもブルーの色付きで、私がSWIFTsportを購入したディーラーの担当整備士の方が、自家用車に取付しているので、見せてもらったことがあります。

 今回私が取付した商品より、純正品の方がブルーの色が濃かったです。

 色については純正品より色が薄いので、今回購入した商品は問題無いです。

 純正のアクセサリーで販売されているので、今回購入した商品は問題無く車検は通るはずです。

 何か問題がある場合は、このページに追記します。

 

【ブルーミラーの種類】

 ブルーミラーには大きく分けて、3タイプが販売されています。

  @ミラー部分を交換するタイプ

   ミラーを交換するので、落下する心配が無く安心して使用できます。

   今回購入した商品はこのタイプです。

  Aミラーを純正ミラーに貼り付けるタイプ

   純正ミラーに両面テープで貼付けするので取付は簡単です。

   熱や劣化で外れる危険があります。

  Bフィルムをミラーに貼り付けるタイプ

   ただ色をブルーに色付けするだけです。

   減光するかは不明です。

   取付けはミラーが汚れているまま貼付けすると、ゴミが入ったままになり見栄えは良くありません。

   フィルム面を擦るとキズになったり、穴が開いてしまう場合があります。

   穴が開いたり、擦れて見えにくい場合は、新しい物に交換してください。

 関連:ドアミラー曇り止めフィルム

 → こちら

 

 AとBは取付が簡単ですが、長期間使用するには@のタイプが良いでしょう。

 

 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・ウエス

・パーツクリーナー

・グリス

・お湯(90℃)

・強力両面テープ(野外用) → 使用する方だけ

・内装剥がし または −ドライバー(#2)

・バケツ または トレー → ホルダーが入るサイズの物

・トング

・やかん または 鍋 → お湯を沸かす調理道具

・ガスコンロ → お湯を沸かす道具

・温度計 → お湯の温度を測れるもの

・ハサミ → 両面テープ使用時

・ヒートガン → 両面テープ使用時、気温が低い時のみ必要。



 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・ガラスで手を切らないよう注意してください。

 ・お湯でヤケドしないよう注意してください。

 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。



 ■交換前の状態

【交換前の状態】

・交換前の昼間の写真です。

・交換前のドアミラーに映る状態です。

 交換後はどのように見えるのでしょうか?

・交換前の夜間の状態です。

 写真の撮影は、車の後に三脚を立てて、縦型のLEDライトを点けてヘッドライトのように照らしています。

 撮影時は少し雨が降っていたので、ちょっと見づらくてすみません。

・結構眩しいです。

 交換後はこの光をどの程度軽減できるのでしょう?

 ブルーに色が付いたドアミラーは、夜間どのように見えるのでしょうか?



 ■ドアミラー角度調整

【ドアミラー角度変更】

・エンジンスタートボタンを2回押して、電源を「ON」にします。

・ドアミラースイッチで、左右のドアミラーの角度を下向きにします。

●ドアミラースイッチの操作方法

@右ミラーを調整する時は、ドアミラースイッチを「R」にねじって動かします。

 左ミラーを調整する時は、ドアミラースイッチを「L」にねじって動かします。

A「下ボタン」を押してミラーを下へ動かします。

Bミラーが動かなくなるまで動かします。 

C左右ミラー調整後、ドアミラースイッチを「中立(真中)」の位置に動かします。

・エンジンスタートボタンを1回押して、電源を「OFF」にします。

 

 これで左右のミラーが下向きになりました。



 ■ホルダー取外(運転席側)

【ホルダーの固定位置】

・ホルダーは、ミラーを上下左右に調整するための土台の部品です。

 ミラーの周りにある黒い部分です。

 このホルダーは、ホルダー中心のツメ(赤〇)と、上下調整用のモーターのツメと、左右調整用のモーターのツメ(青〇)の3ヵ所で固定されています。

【ホルダー取外(運転席側)】

・ドアミラースイッチでミラーを下に下げると、ドアミラー本体とミラーの上部に隙間が空いています。

 その隙間に指を入れて手前に引いて、少し隙間を広げます。

・ホルダーの取外方法は、次のようにします。

@ホルダーの中心に内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。

 ホルダーの中心のツメが外れます。

A左右調整用のモーターのツメに内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。

 左右調整用のモーターのツメが外れました。

 左右調整用のモーターのツメから外した方が、上下調整用のモーターのツメが外しやすくなります。

B上下調整用のモーターのツメに内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。

 上下調整用のモーターのツメが外れました。

・ドアミラー本体側(運転席側)のホルダーが外れた状態です。

 ドアミラーカバーを交換する方は、ドアミラーカバーを固定しているツメを取外すと外れます。

 詳しくは動画か当ホームページを見てください。

 関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット

 → こちら

・取外したホルダー裏側(運転席側)です。

・ホルダー裏側はグリスが付いているので、注意してください。

・ここでおかしなことがあります。

 私の車が納車されたのが、2019年4月です。

 このホルダーの製造年月は2021年11月です。

・シーケンシャルLEDサイドマーカーを交換した時に見つけたのは、純正サイドマーカーにピンクの丸いシールが貼られています。

 製造年月が2021年9月です。

 製造年が納車より後になっています。

 関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット

 → こちら

 これは、アウトリヤビューミラー開閉ユニットの不具合で、ミラーを左右交換しています。

 原因は開閉部のグリスの量が少なかったため、洗車時や雨天時に水分がミラー内に侵入して開閉しなくなる症状が出ます。

 SUZUKIは2020年6月20日に、四輪車保証期間延長を出しています。

 私の車も製造番号を見ると対象車で症状が出ているので、ディーラーで無償交換しています。

 ピンクのシールは対応済みの印だと思います。

 詳細はSUZUKIのホームページか、ミラー本体を交換した時の事を書いている当ホームページのページを見てください。

 外部リンク:SUZUKI「スイフト アウトリヤビューミラーの保証期間延長について」

       → こちら

 

 関連:アウトリヤビューミラー開閉ユニット不具合

 → こちら ※症状が出たので交換した時の事を書いています。



 ■ホルダー取外(助手席側)

【ホルダー取外(助手席側)】

・助手席側のホルダーを取外します。

 運転席側と同じやり方で取外します。

・ドアミラー本体側(助手席側)のホルダーが外れた状態です。

・取外したホルダー裏側(助手席側)です。



 ■純正ミラーレンズ取外

【準備】

・お湯を沸かします。

ヤケドに注意して、沸かしたお湯を容器に移し替えます。

 私の場合は、ホルダーが入るサイズの容器がバケツだったので、バケツにお湯を移し替えます。

・お湯の温度を温度計で調べます。

 商品を購入した販売ページの説明では、90℃のお湯の中に入れると書いてありました。

 私が作業した日は気温が低かったので、85℃のお湯で作業します。

・左右のホルダーをミラー側を下に向けてお湯に浸けます。

・1分間お湯に浸けます。

・運転席側のホルダーを、トングを使ってホルダーを取り出します。

・水分をウエスで拭き取ります。

【純正ミラーレンズ取外(運転席側)】

・運転席側のホルダー裏側からミラー部分を押すと、ホルダーからミラーが外れます。

 意外と簡単に取外せました。

・ミラーに付いている黒い両面テープを触らないように、紙を貼付けします。

 プチルゴムのような両面テープで、手に付いたりすると余計な作業が増えます。

・ホルダー側に付いている両面テープを、パーツクリーナーとウエスで拭き取ります。

【純正ミラーレンズ取外(助手席側)】

・お湯から助手席側のホルダーを、トングを使って取り出します。

・助手席側のホルダーも運転席側と同じやり方で、ミラーとホルダーを取外します。

・運転席側と同じようにミラーに付いている両面テープに紙を貼付けます。

・ホルダー側に付いている両面テープを、パーツクリーナーとウエスで拭き取ります。



 ■商品比較

【商品比較】

・ミラー部分の比較です。

 一番の違いは色です。

 方眼が映るように写真を撮りました。

 方眼のマス目が純正品に比べて小さくなっています。

・まだこの時点でも色が濃いかなぁと思っていました。



 ■撥水サイドミラーブルーレンズ取付(運転席側)

【両面テープ貼付】

・両面テープは、商品の同梱品には入っていません。

 ミラーをホルダーにはめると外れませんが、私は落下防止のため、ホルダーに純正と同じ位置に両面テープを貼ることにしました。

 気温の低い冬場は、両面テープをヒートガン(ドライヤー)で少し温めて、粘着力を上げた方がいいと思います。

・剥離紙を剥がします。

【撥水ドアミラーブルーレンズ取付】

・撥水ドアミラーブルーレンズ裏面を、パーツクリーナーで脱脂します。

 

 ※「撥水ドアミラーブルーレンズ」は、この後「ブルーレンズ」と表記します。

・ブルーレンズの表面を見えるようにします。

・ホルダーの広い方にブルーレンズを溝に入れて、奥まで差し込みます。

・ホルダー外側を、ブルーレンズに被せます。

・ブルーレンズがホルダーに入ったら、中央の両面テープを貼った部分を押します。

・ウエスでブルーレンズ面を拭きます。

・運転席側のブルーレンズに交換できました。



 ■撥水サイドミラーブルーレンズ取付(助手席側)

【撥水サイドミラーブルーレンズ取付】

・助手席側にブルーレンズを取付します。

 取付方法は、運転席側と同じです。

・助手席側のブルーレンズに交換できました。

・運転席側と助手席側の取付ができました。



 ■ホルダー取付(運転席側)

【グリス(運転席側)】

・ミラー本体側(運転席側)のピンに差し込みやすいように、ホルダー裏側の3ヵ所にグリスを付けます。

・グリスを付けた状態です。

・ミラー本体(運転席側)のツメ3ヵ所にグリスを付けます。

 

【ホルダー取付(運転席側)】

・ミラー本体中央のツメに、ホルダー中央の穴を差し込みます。

 ミラー本体のツメの周りに十字に溝があります。

 その溝に合わせて、ホルダーの中心を押します。

・ミラー本体の上下調整用ツメに、ホルダーの下の穴を差し込みます。

 ホルダー下側を押し込むと入ります。

 ツメに穴が入るとホルダー上下が動かなくなり、左右だけ動く状態になります。

・ミラー本体の左右調整用ツメに、ホルダーの右の穴を差し込みます。

 ホルダー右側を押し込むと入ります。

 ツメに穴が入るとホルダー上下左右が動かなくなります。

・ブルーレンズに付いた汚れをウエスで拭き取ります。

・運転席側の取付ができました。



 ■ホルダー取付(助手席側)

【助手席側取付】

・ホルダー(助手席側)を運転席側と同じやり方で取付します。

・助手席側の取付ができました。



 ■ドアミラー角度調整

【ドアミラー角度変更】

・エンジンスタートボタンを2回押して、電源を「ON」にします。

・ドアミラースイッチで、左右のドアミラーの角度を調整します。

●ドアミラースイッチの操作方法

@ドアミラースイッチを「R」にねじって動かします。

A上下左右のボタンでミラーの位置を調整します。

Bドアミラースイッチを「L」にねじって動かします。

C上下左右のボタンでミラーの位置を調整します。

D左右ミラー調整後、スイッチを「中立」の位置に動かします。

・エンジンスタートボタンを1回押して、電源を「OFF」にします。

 

 これで、ドアミラーの調整は終了です。



 ■取付後の状態と動作確認

【取付後の状態】

●昼間

・運転席側の取付後の状態です。

 交換前のミラーの位置(元の位置)に合わせています。

 ブルーの色が濃過ぎないので良かったです。

 純正アクセサリー「ハイドロフィリックドアミラー」に比べるとブルーの色が薄いです。

 後で比較しますが、広角になったので、全体的に映った物が小さくなっています。

・助手席側の取付後の状態です。

●夜間

・車の後方にLEDライトを設置して、ヘッドライトに見立てて撮影しました。

 撮影時は雨が降っています。

・交換前に比べると減光されています。

 その代わりにライトの色が白色が青色になりました。

 一番大事な夜間の見え方は、純正より少し暗くなりますが、問題無く運転することができます。

 あまり気にならないと私は感じました。

●撥水

・ブルーレンズに水を吹きかけると、ちゃんと撥水されました。

 後日、雨天時に走行すると、水滴はあまり付いていませんでした。

 実際に水をかけた状態を、動画の中で紹介します。



 ■取付した状態の比較

【取付比較】

●昼間

・交換前のミラーです。

・交換後のブルーミラーです。

 見える範囲が広がりましたが、映った物が小さくなりました。

●夜間

・交換前のミラーです。

・交換後のブルーミラーです。

 ライトの色が白から青になりました。

 ライトの光が減光されています。

 

【作業完了】

・作業完了です。



 ★紹介動画

・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

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 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

・冬場になると朝夕の通勤時間にライトを点けて走行する事になりますが、ドアミラーに映る後続車のLEDヘッドライトが眩しく感じる事が多々ありました。

 後ろの視界も良くしたかったので、今回の商品に交換する事にしました。

 交換するタイプも3種類ありましたが、落下するのが嫌だったので、完全に入れ替える交換タイプを購入しました。

 取付説明書は同梱されていなくて、購入ページの手順の写真を見てミラーを交換しました。

 また、ホルダーの取外(取付)方法も記載無しで、サービスマニュアルを見ますが、とても不親切な説明です。

 実際に取付してみると意外に簡単でした。

 作業時間は約30分あれば交換できます。

 取付時に上下左右の調整用ツメとホルダーの穴に差し込む時が、一番大変でした。

 調整用のツメを動かすためのアームに、モーターの動力で動く歯車が「ギーギー」音を立てていたので、破損しないかとても心配しました。

 無事に取付できて良かったです。

・冬場になると天候も安定せず、天気予報も当たらない事はよくあります。

 天気予報を見ても2週間先を見ても天候が良くないので、ブルーミラー取付時は天候が雨で、晴れ間を狙って交換作業しました。

 

【ミラー関連リンク】

 関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット

 → こちら

 関連:ドアミラー曇り止めフィルム

 → こちら ※SWIFTsport、N-WGN[JH3]に取付。

 関連:SUZUKI純正部品 アウトミラーバイザーレフト[84728-52R20-ZJH]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。

 関連:アウトリヤビューミラー開閉ユニット不具合

 → こちら ※SWIFTsportのページです。


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