■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。 |
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■交換前の状態 |
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【交換前の状態】
・交換前の昼間の写真です。 |
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・交換前のドアミラーに映る状態です。
交換後はどのように見えるのでしょうか? |
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・交換前の夜間の状態です。
写真の撮影は、車の後に三脚を立てて、縦型のLEDライトを点けてヘッドライトのように照らしています。
撮影時は少し雨が降っていたので、ちょっと見づらくてすみません。 |
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・結構眩しいです。
交換後はこの光をどの程度軽減できるのでしょう?
ブルーに色が付いたドアミラーは、夜間どのように見えるのでしょうか? |
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■ドアミラー角度調整 |
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【ドアミラー角度変更】
・エンジンスタートボタンを2回押して、電源を「ON」にします。
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・ドアミラースイッチで、左右のドアミラーの角度を下向きにします。 |
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●ドアミラースイッチの操作方法
@右ミラーを調整する時は、ドアミラースイッチを「R」にねじって動かします。
左ミラーを調整する時は、ドアミラースイッチを「L」にねじって動かします。
A「下ボタン」を押してミラーを下へ動かします。
Bミラーが動かなくなるまで動かします。
C左右ミラー調整後、ドアミラースイッチを「中立(真中)」の位置に動かします。 |
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・エンジンスタートボタンを1回押して、電源を「OFF」にします。
これで左右のミラーが下向きになりました。
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■ホルダー取外(運転席側) |
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【ホルダーの固定位置】
・ホルダーは、ミラーを上下左右に調整するための土台の部品です。
ミラーの周りにある黒い部分です。
このホルダーは、ホルダー中心のツメ(赤〇)と、上下調整用のモーターのツメと、左右調整用のモーターのツメ(青〇)の3ヵ所で固定されています。 |
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【ホルダー取外(運転席側)】
・ドアミラースイッチでミラーを下に下げると、ドアミラー本体とミラーの上部に隙間が空いています。
その隙間に指を入れて手前に引いて、少し隙間を広げます。 |
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・ホルダーの取外方法は、次のようにします。
@ホルダーの中心に内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。
ホルダーの中心のツメが外れます。
A左右調整用のモーターのツメに内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。
左右調整用のモーターのツメが外れました。
左右調整用のモーターのツメから外した方が、上下調整用のモーターのツメが外しやすくなります。
B上下調整用のモーターのツメに内装剥がしを差し込んで、こじりながらホルダーを手前に動かして取外します。
上下調整用のモーターのツメが外れました。 |
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・ドアミラー本体側(運転席側)のホルダーが外れた状態です。
ドアミラーカバーを交換する方は、ドアミラーカバーを固定しているツメを取外すと外れます。
詳しくは動画か当ホームページを見てください。
関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット
→ こちら |
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・取外したホルダー裏側(運転席側)です。 |
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・ホルダー裏側はグリスが付いているので、注意してください。 |
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・ここでおかしなことがあります。
私の車が納車されたのが、2019年4月です。
このホルダーの製造年月は2021年11月です。 |
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・シーケンシャルLEDサイドマーカーを交換した時に見つけたのは、純正サイドマーカーにピンクの丸いシールが貼られています。
製造年月が2021年9月です。
製造年が納車より後になっています。
関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット
→ こちら |
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これは、アウトリヤビューミラー開閉ユニットの不具合で、ミラーを左右交換しています。
原因は開閉部のグリスの量が少なかったため、洗車時や雨天時に水分がミラー内に侵入して開閉しなくなる症状が出ます。
SUZUKIは2020年6月20日に、四輪車保証期間延長を出しています。
私の車も製造番号を見ると対象車で症状が出ているので、ディーラーで無償交換しています。
ピンクのシールは対応済みの印だと思います。
詳細はSUZUKIのホームページか、ミラー本体を交換した時の事を書いている当ホームページのページを見てください。
外部リンク:SUZUKI「スイフト アウトリヤビューミラーの保証期間延長について」
→ こちら
関連:アウトリヤビューミラー開閉ユニット不具合
→ こちら ※症状が出たので交換した時の事を書いています。 |
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■ホルダー取外(助手席側) |
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【ホルダー取外(助手席側)】
・助手席側のホルダーを取外します。
運転席側と同じやり方で取外します。 |
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・ドアミラー本体側(助手席側)のホルダーが外れた状態です。 |
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・取外したホルダー裏側(助手席側)です。 |
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■純正ミラーレンズ取外 |
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【準備】
・お湯を沸かします。 |
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・ヤケドに注意して、沸かしたお湯を容器に移し替えます。
私の場合は、ホルダーが入るサイズの容器がバケツだったので、バケツにお湯を移し替えます。 |
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・お湯の温度を温度計で調べます。
商品を購入した販売ページの説明では、90℃のお湯の中に入れると書いてありました。
私が作業した日は気温が低かったので、85℃のお湯で作業します。 |
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・左右のホルダーをミラー側を下に向けてお湯に浸けます。
・1分間お湯に浸けます。 |
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・運転席側のホルダーを、トングを使ってホルダーを取り出します。
・水分をウエスで拭き取ります。 |
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【純正ミラーレンズ取外(運転席側)】
・運転席側のホルダー裏側からミラー部分を押すと、ホルダーからミラーが外れます。
意外と簡単に取外せました。 |
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・ミラーに付いている黒い両面テープを触らないように、紙を貼付けします。
プチルゴムのような両面テープで、手に付いたりすると余計な作業が増えます。 |
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・ホルダー側に付いている両面テープを、パーツクリーナーとウエスで拭き取ります。 |
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【純正ミラーレンズ取外(助手席側)】
・お湯から助手席側のホルダーを、トングを使って取り出します。
・助手席側のホルダーも運転席側と同じやり方で、ミラーとホルダーを取外します。
・運転席側と同じようにミラーに付いている両面テープに紙を貼付けます。 |
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・ホルダー側に付いている両面テープを、パーツクリーナーとウエスで拭き取ります。 |
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■商品比較 |
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【商品比較】
・ミラー部分の比較です。
一番の違いは色です。
方眼が映るように写真を撮りました。
方眼のマス目が純正品に比べて小さくなっています。 |
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・まだこの時点でも色が濃いかなぁと思っていました。 |
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■撥水サイドミラーブルーレンズ取付(運転席側) |
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【両面テープ貼付】
・両面テープは、商品の同梱品には入っていません。
ミラーをホルダーにはめると外れませんが、私は落下防止のため、ホルダーに純正と同じ位置に両面テープを貼ることにしました。
気温の低い冬場は、両面テープをヒートガン(ドライヤー)で少し温めて、粘着力を上げた方がいいと思います。 |
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・剥離紙を剥がします。 |
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【撥水ドアミラーブルーレンズ取付】
・撥水ドアミラーブルーレンズ裏面を、パーツクリーナーで脱脂します。
※「撥水ドアミラーブルーレンズ」は、この後「ブルーレンズ」と表記します。 |
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・ブルーレンズの表面を見えるようにします。
・ホルダーの広い方にブルーレンズを溝に入れて、奥まで差し込みます。
・ホルダー外側を、ブルーレンズに被せます。
・ブルーレンズがホルダーに入ったら、中央の両面テープを貼った部分を押します。
・ウエスでブルーレンズ面を拭きます。
・運転席側のブルーレンズに交換できました。 |
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■撥水サイドミラーブルーレンズ取付(助手席側) |
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【撥水サイドミラーブルーレンズ取付】
・助手席側にブルーレンズを取付します。
取付方法は、運転席側と同じです。
・助手席側のブルーレンズに交換できました。 |
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・運転席側と助手席側の取付ができました。 |
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■ホルダー取付(運転席側) |
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【グリス(運転席側)】
・ミラー本体側(運転席側)のピンに差し込みやすいように、ホルダー裏側の3ヵ所にグリスを付けます。 |
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・グリスを付けた状態です。 |
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・ミラー本体(運転席側)のツメ3ヵ所にグリスを付けます。
【ホルダー取付(運転席側)】
・ミラー本体中央のツメに、ホルダー中央の穴を差し込みます。
ミラー本体のツメの周りに十字に溝があります。
その溝に合わせて、ホルダーの中心を押します。 |
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・ミラー本体の上下調整用ツメに、ホルダーの下の穴を差し込みます。
ホルダー下側を押し込むと入ります。
ツメに穴が入るとホルダー上下が動かなくなり、左右だけ動く状態になります。
・ミラー本体の左右調整用ツメに、ホルダーの右の穴を差し込みます。
ホルダー右側を押し込むと入ります。
ツメに穴が入るとホルダー上下左右が動かなくなります。
・ブルーレンズに付いた汚れをウエスで拭き取ります。 |
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・運転席側の取付ができました。 |
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■ホルダー取付(助手席側) |
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【助手席側取付】
・ホルダー(助手席側)を運転席側と同じやり方で取付します。 |
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・助手席側の取付ができました。 |
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■ドアミラー角度調整 |
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【ドアミラー角度変更】
・エンジンスタートボタンを2回押して、電源を「ON」にします。 |
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・ドアミラースイッチで、左右のドアミラーの角度を調整します。 |
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●ドアミラースイッチの操作方法
@ドアミラースイッチを「R」にねじって動かします。
A上下左右のボタンでミラーの位置を調整します。
Bドアミラースイッチを「L」にねじって動かします。
C上下左右のボタンでミラーの位置を調整します。
D左右ミラー調整後、スイッチを「中立」の位置に動かします。 |
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・エンジンスタートボタンを1回押して、電源を「OFF」にします。
これで、ドアミラーの調整は終了です。
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■取付後の状態と動作確認 |
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【取付後の状態】
●昼間
・運転席側の取付後の状態です。
交換前のミラーの位置(元の位置)に合わせています。
ブルーの色が濃過ぎないので良かったです。
純正アクセサリー「ハイドロフィリックドアミラー」に比べるとブルーの色が薄いです。
後で比較しますが、広角になったので、全体的に映った物が小さくなっています。 |
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・助手席側の取付後の状態です。 |
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●夜間
・車の後方にLEDライトを設置して、ヘッドライトに見立てて撮影しました。
撮影時は雨が降っています。 |
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・交換前に比べると減光されています。
その代わりにライトの色が白色が青色になりました。
一番大事な夜間の見え方は、純正より少し暗くなりますが、問題無く運転することができます。
あまり気にならないと私は感じました。 |
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●撥水
・ブルーレンズに水を吹きかけると、ちゃんと撥水されました。
後日、雨天時に走行すると、水滴はあまり付いていませんでした。
実際に水をかけた状態を、動画の中で紹介します。 |
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■取付した状態の比較 |
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【取付比較】
●昼間
・交換前のミラーです。 |
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・交換後のブルーミラーです。
見える範囲が広がりましたが、映った物が小さくなりました。 |
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●夜間
・交換前のミラーです。 |
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・交換後のブルーミラーです。
ライトの色が白から青になりました。
ライトの光が減光されています。
【作業完了】
・作業完了です。 |
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★紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
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