■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【ドアミラー開】
・ドアミラーを通常走行時のように開いた状態にします。
【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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■純正ドアミラーカバー取外 |
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【取外前の状態】
・取付前の状態です。
いつも見慣れたドアミラーカバーです。
注意しても小傷はどうしても付いてしまいます。
【純正ドアミラー取外】
・純正ドアミラーカバーの取外方法は2つあります。 |
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●通常の取外方法
・ミラー部分を一番下側に移動させます。
・ミラー上部とドアミラー本体の隙間に指を入れて、ミラーを取外します。 |
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・ドアミラーカバーとドアミラー本体側を傷がつかないように養生テープで養生します。
・ドアミラーカバーを固定しているツメは、全部で5カ所です。
ドアミラーカバーの数か所は、ミラーを取外した所からツメを取外します。
ドアミラーカバーとサイドマーカーの辺りに内装剥がしを差し込んで、ドアミラーカバーを取外します。
・養生テープを剥がします。
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●簡単な取外方法
注意!
この方法は、ドアミラーカバーのツメを破損(折れる)させてしまう事があります。
この方法をされる方は、理解した上で作業してください。
この方法は悪用禁止です。
私はこの方法でドアミラーカバーを取外しています。
※このページ下で動画内で外す様子を見ることができます。
・この方法でドアミラーカバーを取外す方は、ミラー部分を取外す作業と養生テープを貼る作業が必要ありません。
・写真の青■にドアミラーカバーを固定しているツメがある場所です。
養生テープをドアミラー上部と左右に長めに貼り付けます。
・養生テープをしっかりと持って、養生テープを平行に引っ張ります。
・養生テープを剥がします。
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・ドアミラーカバーが外れました。
●取外したドアミラーカバー
・処分される方は、お住まいの自治体のごみのルールで処分してください。
状態が良ければヤフオクや中古パーツ店に売る事もできます。
私は保管する事にしています。
もし、ドアミラーカバーが破損した場合や、やっぱりカーボンじゃなく同色だと思った時に元に戻すためです。 |
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■純正サイドターンシグナルランプ取外 |
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【取外前の状態】
・ドアミラーカバーを取外した状態です。
普段見ることが無いですが、隙間なく詰まっている感じです。
私の車はセーフティーサポート非装着車なので、ドアミラーにカメラが付いていない状態でも隙間が無いです。
全方位モニター用カメラパッケージ装着車は、サイドマーカー後に太いハーネスとコネクターが通っています。
よく計算されて作っています。 |
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【コネクター取外】
・純正サイドターンシグナルランプの端(助手席側は左側/運転席側は右側)に純正ターンシグナルランプに接続されているコネクターがあります。
配線の色はオレンジとグリーンです。
純正ターンシグナルランプに付いているコネクターのツメを押しながら、コネクターを抜き取ります。 |
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・コネクターが外れました。 |
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【固定ネジ取外】
・純正ターンシグナルランプを固定しているネジは、純正ターンシグナルランプの中央上部にあります。
+ネジを+ドライバーで取外します。
この+ネジは再利用するので、無くさないようにしてください。 |
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・+ネジが外れました。 |
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【純正ターンシグナルランプ取外】
・純正ターンシグナルランプは、3か所(5カ所)で固定されています。
純正ターンシグナルランプ上部のツメがドアミラー本体に固定されているので、ツメを下に押すと純正ターンシグナルランプ上部が外れます。 |
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・純正ターンシグナルランプ上部を手前に動かすと、写真の赤丸の所にツメ2ヵ所で固定されているので、前後に動かしているとツメが外れます。
・純正ターンシグナルランプを取外します。 |
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・純正ターンシグナルランプが外れた状態です。
●取外した純正ターンシグナルランプ
・処分される方は、お住まいの自治体のごみのルールで処分してください。
状態が良ければヤフオクや中古パーツ店に売る事もできます。
私は保管する事にしています。
もし、サイドマーカーが破損した場合、元に戻すためです。 |
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■純正ターンシグナルランプとサイドマーカー比較 |
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【比較】
・写真は助手席側のターンシグナルランプです。
写真上側が純正ターンシグナルランプです。
正面のレンズ部分のレンズカットの状態が違います。
また、発光する部分の面積も純正品より広いです。 |
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・純正ターンシグナルランプとサイドマーカー裏側です。
純正品と比べると、シーケンシャルの配線が出ています。
プリント基盤が追加されているのか、シーケンシャルの配線の脇が形状が変わっています。
純正品をコピーして、一部変更加えて金型を作って、プラスチック成形した感じです。 |
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純正品の裏面に表示されているのは、
各プラスチックの材質表示(レンズ:PMMA、ハウジング:ABS、リフレクター:ASA)
製造年月表示(私の部品は2021年9月です。)
使用電圧と消費電力表示(13.5V 0.59W)
ピンクの丸いシール |
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社外品の裏面に表示されているのは、
各プラスチックの材質表示(ABS)
型番(AU3116)
左右表示(LまたはR)
製造国(made in TAIWAN)
使用電圧と消費電力表示(5V 0.6W) |
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純正品の製造年月表示を見ていたらおかしいなぁと思いました。
私の車が納車されたのが2019年4月です。
純正ターンシグナルランプの製造年月が2021年9月です。
一回も交換していない部品が何で納車の後の日付なんだろう?と考えていたら、思い当たる事が1つありました。
2021年12月に、雨天や洗車時にドアミラーの格納時にモーターが動かなくなる症状で、私の車が交換対象車で、ミラー(アウトリヤビューミラー開閉ユニット)をディーラーで無償交換しています。
この時にこっそりサイドマーカーも交換していたんですね。
純正ターンシグナルランプも不具合があったのでしょうか?
ただ単にミラーの全取り換えだったのでしょうか?
その辺はよくわかりませんが、ピンクのシールは純正ターンシグナルランプとモーター部分を対策品に交換した印で、よくリコールでプレートに貼るシールと同じ物だと思います。
アウトリヤビューミラー開閉ユニット不具合の詳細は、下記の関連リンクを見てください。
関連:アウトリヤビューミラー開閉ユニット不具合
→ こちら ※2020年6月12日に出た保証期間延長です。新車登録から7年/走行距離:無制限
※同じ症状出ていたら対象車は早めにディーラーまたは整備工場で交換してください。 |
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■サイドマーカー取付 |
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【サイドマーカー取付】
・シーケンシャルの配線の先をサイドマーカーの上に引き出します。
・サイドマーカー下部のツメ2ヵ所をミラー本体に差し込みます。
・サイドマーカー上部のツメをミラー本体に差し込みます。 |
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・サイドマーカーをツメで固定されている状態です。 |
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【固定ネジ取付】
・サイドマーカーを+ネジで固定します。
サイドマーカーがしっかり固定されているか確認します。 |
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【コネクター差込】
・サイドマーカーの端(助手席側は左側/運転席側は右側)にある端子に、コネクターのツメの向きを本体側に向けて、コネクターをしっかり奥まで差し込みます。 |
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【動作確認】
・ハザードスイッチを押して、シーケンシャル/通常の各点滅の確認します。
関連:ハザードスイッチ追加
→ こちら |
関連:サンキューハザード
→ こちら
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サイドマーカーから出ている黒い配線のギボシ端子を接続されて状態(シーケンシャル)と、ギボシ端子を外した状態(通常)で、各点滅する事を確認します。
もし点灯しない場合は、購入店に相談してください。 |
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【点滅選択】
・サイドマーカーから出ている黒い配線は、点滅方法を切り替えます。
●シーケンシャル点滅
シーケンシャル点滅は、ギボシ端子を接続します。
抜け防止と絶縁処理のため、ビニールテープで巻きます。 |
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●通常点滅
通常点滅は、ギボシ端子を外します。
ギボシ端子のオスがむき出しになるので、ビニールテープを巻いて絶縁します。
ギボシ端子のメスもビニールテープで巻きます。
ページ下の方で、車内で点滅の切り替えできる方法を紹介しています。 |
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■ドアミラーカバー取付 |
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【ドアミラーカバーツメの位置確認】
・ドアミラーカバーのツメの位置は黄色丸です。 |
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【ドアミラー本体のツメの位置確認】
・ドアミラー本体のツメの位置は黄色丸です。
【ドアミラーカバー取付】
・ツメの位置を合わせます。
・ドアミラーカバーをドアミラー本体に平行に押し込んで、ツメをドアミラー本体に引っ掛け固定します。 |
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【助手席側取付完了】
・助手席側の取付ができました。
※カーボン柄は写り込みがあるので、ぼかし処理しています。
片側だけの交換作業でかかった時間は、約25分でした。
両方作業して1時間あれば取付できます。
※写真/動画/メモする時間含む。
※通常取付の場合。 |
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■ドアミラーカバー比較 |
【ドアミラーカバー比較】
・カーボン柄のドアミラーカバーの取付ができました。
結構インパクトあります。
ドアミラーカバーが綺麗になったので、ドアミラー本体のプラスチックの劣化が目立ちます。
艶消し黒で塗装するかカーボン柄のシートを貼ろうか迷います。
※カーボン柄は写り込みがあるので、ぼかし処理しています。
・助手席側交換後で、運転席側交換前の状態です。
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■運転席側取付 |
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【交換前の状態】
・運転席側の交換前の状態です。
【純正ドアミラーカバー&純正ターンシグナルランプ取外】
・助手席側と同じように、純正ドアミラーカバーと純正ターンシグナルランプを取外します。
運転席側は助手席側から見ると鏡に映した状態で配置が反転しています。
<例>純正ターンシグナルランプ(サイドマーカー)のコネクター位置(助手席側は左側/運転席側は右側) |
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【サイドマーカー&ドアミラーカバー取付】
・助手席側と同じように、サイドマーカーとドアミラーカバーを取付します。
【運転席側取付完了】
・運転席側も取付できました。
※カーボン柄は写り込みがあるので、ぼかし処理しています。 |
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■取付完了 |
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【取付完了】
・カーボン調ドアミラーカバーとサイドマーカーの取付ができました。
ドアミラーカバーを変えただけでも印象が変わります。 |
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・YouTubeや当ホームページで使用する写真も変更になるので、撮り直しました。
当ホームページ用写真
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この写真の背景を加工
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↓
YouTubeタイトル用写真&プロフィール写真 |
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■動作確認 |
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・ハザードスイッチを押します。
関連:ハザードスイッチ追加
→ こちら |
関連:サンキューハザード
→ こちら
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・ウインカー全体とサイドマーカーの点滅を確認します。
写真は夜間撮影しました。
オートフラッシュにカメラの設定になっていましたが、サイドマーカーの光はしっかり確認できます。
動画でサイドマーカーの光方を日中と夜間撮影したので、ページ下の動画を見てください。
・点滅の確認したら、ハザードスイッチを押します。
●この商品の保安基準
・この商品の保安基準の適合について、私の方でも調べました。
*シーケンシャル点灯時のLEDが、1から8個目まで順に1個づつ点灯してすべて点灯したら消える。
*光量は調べる機械がありませんが、純正品と比べても変わらないと思います。
*1分間の点滅回数も保安基準内でした。
本来外に付ける抵抗が内部に付いているので、熱ダレや熱暴走しないか?この辺も確認します。
この商品は保安基準をクリアしているようなので、整備不良などで切符を切られる心配がなさそうですが、車検前に検査員の方に確認します。
通常取付方法は、ここまでです。 |
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★車内で点滅方法を替える方法 (助手席側で説明) |
■フロントドア内装剥がし |
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点滅の切替えは、通常取付ではドアミラーカバーをその都度取らなければなりません。
ドアミラーカバーを取外す度にツメが折れないか心配しながら作業するのは、精神的によくありません。
私は点滅の切替えを車内側で簡単にできるようにします。
ドアミラーASSYを分解するため、ドアミラーASSYを一度取外して作業します。
私は助手席側と運転席側の作業で1時間かかりませんでした。※写真/メモする時間含む。 |
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【ウインドウガラス】
・ウインドウガラスを全て下げます。 |
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【サッシュブラケットインナガーニッシュの位置】
・サッシュブラケットインナガーニッシュの位置は、ドアミラーの車内側に取付けられている三角の黒いプラスチックです。 |
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【サッシュブラケットインナガーニッシュ取外】
・サッシュブラケットインナガーニッシュの上部にクリップ(写真赤〇)があります。
サッシュブラケットインナガーニッシュの上部を手前に引っ張ると上部が外れます。
サッシュブラケットインナガーニッシュの下部は、フロントドアトリムに2ヵ所刺して固定(写真青□)されています。
サッシュブラケットインナガーニッシュの上部を垂直にして、サッシュブラケットインナガーニッシュの下部はそのまま平行移動で引っ張って外れます。
純正ツイーターハーネスは短いので、取外時注意してください。
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【純正ツイーターハーネス】
・私の車は6スピーカー仕様の車ではないので、サッシュブラケットインナガーニッシュの後側に純正ツイーターハーネスのコネクターが刺さっています。
※私の車はツイーターを取付しています。
関連:BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T]取付
→ こちら |
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・写真の手順でサッシュブラケットインナガーニッシュから純正ツイーターハーネスのコネクターを取外します。
@コネクターのツメを押しながら
A純正ツイーターハーネスのコネクターを取外します。
純正ツイーターが付いている場合は、ツイーターからコネクターを取外します。 |
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・取外したサッシュブラケットインナガーニッシュです。 |
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【ドアトリム(内装)取外】
・ドアトリムは、
プラスチックリベット1ヵ所(写真水色〇)
ネジ2ヵ所(写真黄色〇)
クリップ10ヵ所(写真赤色〇)
ドアトリムをドアに引っかけて留めている部分1ヵ所(写真ピンク−)
で固定されています。
取外方法は順を追って説明します。 |
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【インサイドハンドルキャップ取外】
・インサイドハンドルキャップは、ドアレバーの奥にあるネジ(上の写真黄色〇上)を隠している部品です。
ドアロックレバーとインサイドハンドルキャップの間に隙間があるので、その隙間に内装用リムーバー(プルタイプ)を差し込んで、テコの要領でインサイドハンドルキャップを取外します。
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・取外したインサイドハンドルキャップです。 |
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・黒いネジを+ドライバーで取外します。 |
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【サイドドアインサイドプルケースキャップ取外】※上の写真黄色〇下
・サイドドアインサイドプルケースキャップは、ドアの取手の底にある小さな正方形の部品です。 |
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・サイドドアインサイドプルケースキャップに小さな溝(写真@)に先の細い−ドライバーを差し込んで、テコの要領でサイドドアインサイドプルケースキャップの片側を浮かせます。
・サイドドアインサイドプルケースキャップの片方は、ドアの内装に固定されているので、そのまま90°起こす(写真A)と黒ネジが見えます。 |
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・黒いネジを+ドライバーで取外します。 |
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【プラスチックリベット取外】
・ドアトリムの左上に丸くて黒いプラスチックリベット(写真水色〇)があります。
プラスチックリベットは1ヵ所だけです。
このプラスチックリベットの中心を+ドライバーの先で押し込みます。
・プラスチックリベットの周りを摘まんで、プラスチックリベットをドアトリムから取り出します。 |
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【クリップ】
・クリップ(写真赤色〇)は全部で10ヵ所でドアトリムを固定しています。
このクリップをドアトリムの右側中央(運転席は左側中央)から手前に引っ張って外します。
中央にあるクリップが外れない場合があるので、内装用リムーバー(プルタイプ)を差し込んで取外してください。
下側の写真は助手席側のドアトリムの裏側を撮影したものを、わかりやすくするため左右反転させたものです。
クリップの位置がわかると思います。
【ドアトリム取外】※写真ピンク−
・ドアトリム上部はドアに引っかけて留めているので、ドアノブがあるのでかわしながらドアトリムを少し上に動かすと取外しできます。
パワーウインドウのハーネスは短いので、引っ張り過ぎないよう注意してください。 |
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【パワーウインドウコネクター取外】
●助手席側
・写真の中央にパワーウインドウのハーネスが見えます。
パワーウインドウコネクターのツメを押して、コネクターを取外します。
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●運転席側
【パワーウインドウコネクターとサイドミラーコネクター取外】
・手前にパワーウインドウハーネス、奥側にサイドミラーコネクターが見えます。
※運転席側の作業 |
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・パワーウインドウハーネスのコネクターをロックしている部分を押しながらスイッチから引き抜きます。
※運転席側の作業 |
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・サイドミラーハーネスのコネクターをロックしている部分を押しながらスイッチから引き抜きます。
※運転席側の作業 |
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・この状態ではコネクターを取外しにくいので、ドアトリムを上下反転させるとコネクターをロックしている部分が見えるので、赤矢印のコネクターのロック部分を押して、コネクターを抜き取ります。
※運転席側の作業
運転席側の作業はここまでです。
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・これで助手席側(運転席側)のドアトリムが外れました。
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【ドアトリムのクリップ取付】
・ドアトリムに付いていたクリップが、ドアトリムを取外す時に外れてしまった場合は、外れた場所にクリップを取付します。
ドア側にクリップが付いている場合は、内装用リムーバー(プルタイプ)で取外して、ドアトリムに取付してください。 |
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■ドアミラーASSY取外 |
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【ドアミラーコネクター取外】
・ドアミラーのコネクターは、ドアミラーASSYの下側のボルトの近くにあります。 |
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・コネクターの抜け防止のツメを先の細い−ドライバーの先を差し込んで、青矢印@の方に移動させながらコネクターを抜き取ります。 |
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・ドアミラーのコネクターが外れました。 |
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【ドアミラーASSY取外】
・ドアミラーASSYは、ボルト3本(内側)、ピン3ヵ所(外側)、ボルト固定用ナット(外側)で固定されています。
このボルトの長さは長いです。
ソケット[10mm]、エクステンションバー[100mm]、ラチェットハンドルでボルトを取外します。
ボルトは下の2本を緩ませてから、上のボルトを外す時に片手でドアミラーASSYを押さえながらボルトを取外します。
※全方位モニター用カメラパッケージ装着車などグレードやオプションによっては、ナットで固定されている場合があります。
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・ドアミラーASSYは、青い線で囲った部分です。
赤丸の所にドアミラーASSYの土台側の上部と下部にピン2つと、ドアミラーASSYの土台側の上部を固定する部分があるため、ドアバイザー取付車は、ドアミラーASSY取外時に緑丸の部分が当たります。
ドアバイザーを破損しないよう注意して、ドアミラーASSYを取外してください。
ドアミラーASSY取外は、ドアミラーASSY下側のピンを取外してから、難関のピンを取外した方がまだ外しやすいです。
・ドアミラーの配線に気を付けて、ドアミラーASSYを取外します。 |
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・ドアミラーASSYを取外した状態のドア側です。 |
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・ドアミラーASSYの取外ができました。 |
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■ドアミラーASSY分解と配線引込 |
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ハーネスが出ている所に配線を通して、車内に引込します。
説明は助手席側ですが、運転席側も同じように作業します。
【ドアミラーカバー取外】
・ドアミラーカバーを取付している方は取外します。 |
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【ドアミラーASSY分解と配線引込】
・ドアミラーASSYの車内側になる部分に貼ってあるウレタンを、ハーネスより下を縦に指でカットします。
・ハーネスは丁度出ている部分でツメで引っかかっているので、ゆっくり引っ張って外します。
・ハーネスを真っ直ぐに直します。 |
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・ドアミラー本体側と土台側を固定しているネジは、土台部分に3本あります。
トルクスレンチ[T25]または、HEX(ヘックスローブ)ビットソケット[T25]で、トルクスネジ3本を取外します。
このトルクスネジ3本は、すごく長いです。
私の場合は、HEX(ヘックスローブ)ビットソケット[T25]、エクステンションバー[100mm]、ラチェットハンドルで取外します。
ネジの頭を舐め壊さないよう注意してください。 |
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・ミラー本体と土台部分を取外します。 |
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・土台部分の上部(蓋)は持ち上げると外れます。
・ミラー本体側へドアミラーのハーネスを引っ張ります。
ハーネスに防水用のウレタンが巻き付けているので、ちょっと力を入れてください。 |
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・土台部分の車内側になる部分の下側に、ハーネスが通っている穴があります。
この穴に配線(2芯)を通します。 |
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・配線(2芯)が出てきました。
少し多めに引っ張ります。
・土台の上部(蓋)の穴に配線(2芯)を通します。
・土台の上部(蓋)を土台部分に取付します。 |
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・ミラー本体側にハーネスが通っている穴があるので配線(2芯)を通します。 |
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・配線(2芯)をハーネスと同じように通します。
・配線(2芯)は少し長めに残してください。
・配線(2芯)とハーネスをビニールテープで巻き付けます。
防水用のウレタン部分にはビニールテープは巻きません。 |
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・ミラー本体側と土台側を組み立てながら、配線(2芯)とハーネスを引っ張って、防水用のウレタンを元の位置まで引き込みます。 |
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・配線(2芯)とハーネスをツメに引っ掛けます。
・切ったウレタンをなるべく元の状態に戻します。 |
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・トルクスレンチ[T25]または、HEX(ヘックスローブ)ビットソケット[T25]で、トルクスネジ3本を締付けます。 |
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【配線】
・引き込んだ配線(2芯)の長さを合わせて、ギボシ端子のオスとメスを取付けます。
・サイドマーカーから出ている黒い配線のギボシ端子を、配線(2芯)のギボシ端子に接続します。
・ギボシ端子の接続部分は、ビニールテープを巻いて防水絶縁処理します。
・オレンジと緑の配線と同じように配線をまとめる部分に下から引っ掛けます。 |
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■ドアミラーASSY取付 |
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【ドアミラーASSY取付】
・配線(2芯)とハーネスをドアの大きい穴に通します。
・ドアミラーASSYを取付します。
ドアミラーASSYの土台側の上部と下部にピン2つと、ドアミラーASSYの土台側の上部を固定する部分をドアの穴に通して、ドアミラーASSYを取付します。
ドアバイザー取付車は、ドアミラーASSY上部が取付けにくいので、サンバイザーを破損しないよう注意して取付してください。 |
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・ドアミラーASSYを固定するボルト3本を、ソケット[10mm]、エクステンションバー[100mm]、ラチェットハンドルで締付けます。
・ドアミラーがしっかりと固定されているか確認します。 |
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【ドアミラーコネクター取付】
・ドアミラーコネクターは取付する方向があるので、ツメを確認して奥まで差し込みます。 |
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■フロントドア内装取付と配線(2芯) |
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【パワーウインドウコネクター取付】
●助手席側
・助手席側のパワーウインドウのコネクターのツメの向きを確認して、パワーウインドウスイッチに差込んだ時に、ロックした音(カチッ)を確認してください。 |
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●運転席側
・運転席側のパワーウインドウハーネス(黒)のコネクターのツメの向きを確認して、パワーウインドウスイッチに差し込みます。
・運転席側のサイドミラーハーネスのコネクター(白)のツメの向きを確認して、パワーウインドウスイッチに差し込みます。
あとは助手席側と同じ作業です。 |
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【ドアトリム取付】
・ドアノブをドアトリムに通します。
・ドアトリム上部をドア上部の引っかける所に合わせます。※写真ピンク−
・ドアトリムの上側から順番に、クリップ10ヵ所(写真赤〇)を手で押し込んでドアトリムをドアに取付します。
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・プラスチックリベットの中心を皿になっている部分より上になるように、下から押し上げた状態にします。
・プラスチックリベット(上の写真水色〇)を差し込みます。
・プラスチックリベットの中心を、指で押し込みます。
これでプラスチックリベットはロックされた状態です。 |
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【サイドドアインサイドプルケースキャップ取付】
・黒いネジ(上の写真黄色〇下)を+ドライバーで締付け固定します。 |
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・サイドドアインサイドプルケースキャップを倒してネジを隠します。 |
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【インサイドハンドルキャップ取付】
・黒いネジ(上の写真黄色〇上)を+ドライバーで締付け固定します。 |
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・インサイドハンドルキャップをドアレバーの奥に差し込んではめ込みます。
これでドアトリムの取付ができました。 |
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【配線(2芯)】
・配線(2芯)の長さは、長くならないよう最低限必要な長さでニッパーで切断します。
配線(2芯)切断時、配線の中心を裂いて、配線1本づつニッパーで切断してください。
サイドマーカーのプリント基板を確認できませんでしたが、コンデンサーなど電気を貯める部品があるとショートしてプリント基板を破損してしまう場合があるので、必ず配線1本づつニッパーで切断してください。
・配線(2芯)の先にギボシ端子にオスとメスを取付します。
私の場合はドアミラー後側のスペースに、ギボシ端子の接続で点滅を切り替えようと考えています。
点滅の切替えは、車検時に切り替えることが多いかと思いますので、スイッチはあえて取付しない事にしました。
点滅の切替えは、助手席側と運転席側を切替えする事になります。
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●通常点滅
・ギボシ端子を繋げない状態で通常点滅です。
この場合はギボシ端子(オス)をビニールテープで巻いて絶縁処理します。 |
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●シーケンシャル点滅
・ギボシ端子を繋げると、シーケンシャル点滅です。 |
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・余った配線はドアトリムに入れます。
長すぎると異音の原因になるので、配線を短くするか、戸当たりテープなどで巻いて予防してください。
・ギボシ端子をドアミラーの後側に置きます。 |
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【サッシュブラケットインナガーニッシュ取付】
●ツイーターを取付していない場合
・ツイーターを取付していない車は、純正ツイーターハーネスのコネクターをサッシュブラケットインナガーニッシュに差し込んで取付します。
コネクターの差し込む方向があるので確認して差し込んでください。
●純正ツイーター取付車の場合
・純正ツイーターが付いている車は、ツイーターのコネクターを純正ツイーターに差し込みます。
●社外品のツイーター取付している場合
・社外品のツイーターを取付している方は、ツイーターに配線を繋げます。
関連:BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T]取付
→ こちら |
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・サッシュブラケットインナガーニッシュの上部を垂直にして、サッシュブラケットインナガーニッシュの下部をそのまま平行移動で押し込んでドアトリム(青□)に差し込みます。
・ツイーターのハーネスを挟まないよう注意して、サッシュブラケットインナガーニッシュの上部にクリップ(赤〇)を押して取付します。
これで車内側で点滅方法の替える方法は、作業終了です。 |
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■動作確認(車内切替) |
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・エンジンを始動します。 |
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・ドアミラー格納スイッチを押して、ドアミラーの開閉がスムーズに動く事を確認します。 |
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・ハザードスイッチを押します。
関連:ハザードスイッチ追加
→ こちら |
関連:サンキューハザード
→ こちら |
関連:シーケンシャルウインカー
→ こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。 |
・ウインカー全体の点滅とサイドマーカーの点滅を確認します。
・確認後、ハザードスイッチを押してOFFにします。
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【ウインドウガラス閉める】
・助手席側のウインドウガラスを閉めます。 |
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・運転席側のウインドウガラスを「AUTO」で閉めます。
この時、AUTO機能が使えなかった場合(スイッチを押している間だけウインドウガラスが閉じる場合)は、AUTO学習の設定が必要です。 |
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●運転席側のパワーウインドウ「AUTO」が機能しない場合の対処方法
車内のヒューズボックスの位置は、助手席の足元の発煙筒の上の辺りにあります。
グローブボックスを取外さずに下から覗き込んで作業しようと思えばできますが、無理な姿勢になるので、グローブボックスを取外して作業する方法を紹介します。 |
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【グローブボックス取外】
・非常信号灯(発煙筒)を取外します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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・グローブボックスの取手レバーを手前に引いて、グローブボックスを開けます。
・グローブボックス内に入っている物を抜き取ります。 |
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・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。
このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。 |
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・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せます。
私の場合は、この状態で作業します。 |
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【車内ヒューズボックス位置】
・車内のヒューズボックスは、グローブボックスが入っていた穴の左側に大きな黒い箱(BCM)の下側を見ると、黒い長方形の黒い蓋が見えます。
そこが車内のヒューズボックスの位置です。 |
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【車内ヒューズボックス蓋取外】
・車内ヒューズボックスの蓋は、左側を手前に引くと外れます。 |
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【パワーウインドウAUTO学習】
・エンジンスタートボタンが「OFF」状態で、「P/W」と「P/W T」ヒューズを取外します。
※グレード、仕様によってヒューズの位置が変わる場合があります。
「P/W」のヒューズは、「ブロック型 スローブローヒューズ」ピンク30Aです。
パワーウインドウヒューズ
「P/W T」のヒューズは、「低背ヒューズ」黄色い20Aです。
パワーウインドウタイマー機能ヒューズ |
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・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチを「UP」で約15秒保持します。
※パワーウインドメインスイッチのコンデンサ内部の電荷を放電させます。 |
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・「P/W T」と「P/W」ヒューズを取付けます。
ヒューズの容量を間違えないように取付します。
「P/W」のヒューズはピンク30A
「P/W T」のヒューズは黄色い20Aです。
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【車内ヒューズボックス蓋取付】
・車内ヒューズボックスの蓋は、右側をヒューズボックスに引っ掛けて、左側を押して取付できます。 |
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・エンジンスタートボタンを2回押して「ON」にします。 |
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・運転席のフロントドアウインドガラスを全開にします。
・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチ位置を「AUTO UP」で保持します。
・ドアガラスを閉めきり、約2秒間運転席スイッチを保持します。
・パワーウインドメインスイッチを「AUTO DOWN」「AUTO UP」させて、ドアガラスが全開/全閉することを確認します。
「AUTO DOWN」「AUTO UP」しない場合は、初めからやり直してください。
・挟込み防止機能が正常動作するか確認します。
運転席側フロントウインドドアガラスを全開にします。
・ハンマーの柄(木製)の部分を、ウインドドアガラスの上部のパッキンから外側へ斜めの位置にセットします。
挟込み防止機能が正常に働かなかった時のことを考えて、パワーウインドメインスイッチを「DOWN」できるようにします。
・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチを「AUTO UP」します。
※ガラスが割れることがあるので注意してください。
・フロントウインドドアガラスがハンマーの柄を挟み込まず、自動的に反転下降作動(約220mm下降)することを確認します。
・運転席側フロントウインドドアガラスを全開にします。
・運転席側フロントウインドドアガラスを「AUTO UP」して閉じます。 |
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・エンジンスタートボタンを1回押して「OFF」にします。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックスを取付します。
グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込みます。 |
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・グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分をダッシュボード側に入れます。 |
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・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。 |
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・グローブボックスを閉じます。
・非常信号灯(発煙筒)を取付します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら
これで、運転席側のパワーウインドウ「AUTO」が機能しない場合の対処方法 は終わりです。 |
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★紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
写真や文字で説明できない部分の動画と、このページを簡単にまとめています。
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