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 LEHRMEISTER LMスポーツファイナル

2019.09.14.施工/公開日

車検NGです。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「LEHRMEISTER LMスポーツファイナル」を取付します。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・LEHRMEISTER LMスポーツファイナル (メタリックシルバー)

【特徴】※LEHRMEISTERホームページより

・フローフォーミング製法採用で軽量

 

【詳細】※LEHRMEISTERホームページより

・メーカー

・インチ

・リム

・ホール

・P.C.D

・インセット

・ハブ径

・ハブ高

・構造

・製法

・タイプ

・色

・重量(1本)

・付属品

・価格(1本)

・品質基準マーク

LEHRMEISTER

17インチ ※14インチ〜18インチまで

7.5J

5

114.3mm

+50mm

73φ

43.3mm

1ピース

フローフォーミング製法 ※4.5J-14、5.0J-15、5.0J-16は除く。

スポーク

メタリックシルバー、グロスブラック、ブロンズ、マットブラック

8.21kg ※重さは個体差があるので参考値です。

センターキャップ、ゴムバルブ

\32,400(税込[8%]) → \33,000(税込10%])

JWL及びJWL-T 国土交通省管轄の自社認定制となっています。

VIA 経済産業省管轄は、ホイール試験協議会です。

●フローフォーミング製法

・フローフォーミング製法とは、鋳造工程により成型されたアルミホイールのリムを、スピニングマシンで圧力を加えながら成型する製法です。

 板材やカップ形状の金属を回転させて、ローラーを押し当てて変形させるので、金属を自由に薄く伸ばしたり、一か所に集めて厚くしたり、裂いて拡げたりと従来では思いもよらない形状に変形させる加工方法です。
 加工時には切り粉を出す事無く、様々な形の部品が成形できて、部品設計の自由度が広がります。

 

【SWIFTsportに取付した場合】

・下の装着イメージは、フジ・コーポレーションホームページ「ホイールフィッティングルーム」でホイールを合わせた時の画面をキャプチャーしたものです。

 外部リンク:フジ・コーポレーション ホイールフィッティングルーム より

  → こちら

 私のSWIFTsportのボディー色は「チャンピオンイエロー」です。

 色合わせが難しいので、色々なホイールの装着イメージが簡単にできて助かりました。

 

・純正ホイールと社外ホイールを実際にホイールを取付した時のインセットを、簡単に調べるサイトがありました。

 ※あくまでも参考値です。

 ※2008年7月11日より、「オフセット」の名称が「インセット」に変更されました。

  外部リンク:ホイールオフセット計算
   → こちら

 ホイールオフセット計算様のサイトで調べた時のリムとインセットは、下記(下の図)のようになります。

 

 リム ※1J=25.4mm、0.5J=12.7mm

  純正ホイール 6.5J → 165.1mm

  社外ホイール 7.5J → 190.5mm

  差 +1.0J +25.4mm

   外側 +12.7mm

   内側 +12.7mm

 

 インセット(オフセット)

  純正ホイール 50mm

  社外ホイール 50mm

  差 ±0mm

 

 重量 ※個体差があるので参考値です。

  純正ホイール 8.9kg

  社外ホイール 8.21kg

  差 -0.69kg

●純正ホイールデータ

・メーカー

・インチ

・リム

・ホール

・P.C.D

・インセット

・ハブ径

・構造

・タイプ

・色

・重量(1本)

SUZUKI

17インチ

6.5J

5

114.3mm

+50mm

φ60

1ピース

スポーク

ブラックポリッシュ(ブラック&ポリッシュ)

8.9kg ※重さは個体差があるので参考値です。

 

 

 リムは通常なら純正+0.5〜1Jまでぐらいで抑えるのが一般的です。

 私の車にLEHRMEISTER LMスポーツファイナルを取付した時は、ツライチの状態になります。

 ただし、標準タイヤ195/45R17を取付すると台形(引っ張りタイヤ)ぽっくなります。

 +25.4mmリムが広がっただけで、左の写真のようになります。

 この状態で車高を落とすとバランスが取れますが、ノーマルタイヤまで予算が取れなかったので、次回タイヤ交換時は215/40R17を購入したいと思います。

 

 追記:2021.10.03. DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102取付

・LEHRMEISTER LMスポーツファイナルにDUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102の215/40R17を取付しました。

 純正タイヤの引っ張りタイヤからやっと見ための違和感が無くなりました。

 

DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102 関連:DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102

 → こちら

 215/40R17 87W

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・ハブリング → ホイールのハブ径と車側ハブ径のサイズの物を4つ

・パーツクリーナー

・ウエス

・軍手

・クロスレンチ[19mm] または 車載工具(ホイールナットレンチ)

・トルクレンチ

・フロアージャッキ または 車載工具(ジャッキとジャッキバー)

・ワイヤーブラシ(錆び取り)

・タイヤ止め

・ノギス または メジャー

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■ホイール選び

【ホイールの購入のきっかけ】

・2019(令和元年)10月から消費税率が8%から10%になり、タイヤの価格も国産タイヤメーカーが8月、外国産タイヤメーカーが9月より値上げする事になり、消費税率が変わらないうちに購入しようと10社程見積もりを取りました。

 見積もりを取った所全てのショップが、11月頃になるとスタッドレスタイヤが品薄になると言っていたので、早めに購入する事にしました。

 ホイール単品またはタイヤ単品で購入するよりセットで購入すると、セット割引があります。

 今回私は、クロス交換(純正ホイールとスタッドレスタイヤ/新しいホイールと純正タイヤ)をするので、ホイールとスタッドレスタイヤとクロス交換の工賃を含めた見積もりが安くなったで、フジ・コーポレーションで購入しました。

 今回はスタッドレスタイヤとアルミホイールをセットで購入しました。

DUNLOP WINTER MAXX 02関連:DUNLOP WINTER MAXX 02

→ こちら

195/45R17 81Q

※純正アルミホイールに取付

【私のホイールの選び方】

 私はスポークタイプのホイールが好みです。

 Keiworksの時もスポークタイプのアルミホイールを取付していました。

 関連:KYOHO PLATINUM RIVAZZA Respect と YOKOHAMA ECOS

  → こちら

 

 スポークタイプを選ぶ理由は、洗車時に一番手間がかかるのがホイール洗いです。

 あまりデザインが凝った作りのホイールだと、洗いにくいのと時間がかかり過ぎてしまうからです。

 白いホイールを本来なら履かせたかったのですが、白いホイールはあまり無く、予算を大きく超えてしまうので断念しました。

 スポークタイプで始めは、「BRANDLE 562(下の写真)」「BRANDLE 562B」「BRANDLE 562SS」などの購入を考えました。

 

 メーカー BRANDLE

 ブランド 562

 サイズ  17×7.0J(+43)

 ホール  5

 PCD    114.3mm

 ハブ径  67mm

 カラー  Dark Silver ダークシルバー

 ナット形 テーパー座

 下の装着イメージは、フジ・コーポレーションホームページ「ホイールフィッティングルーム」でホイールを合わせた時の画面をキャプチャーしたものです。

  外部リンク:フジ・コーポレーション ホイールフィッティングルーム より

  → こちら

カラー:ダークシルバー

カラー:ブラックポリッシュ

カラー:シルバー

 

 購入2週間前に店員の方に見積もりをとって、購入する日に店員(見積もりと別な人)の方が、「純正ホイールより重たくなり、運動性能が落ちるのと燃費が悪くなります。」と言われました。

 純正ホイールより重くなるのはマズいので、スポークタイプでSWIFTsportに付くホイールを提案していただいたところ、「LEHRMEISTER LMスポーツファイナル」を提案されました。

 「BRANDLE 562」はホイール全体が平らになりますが、「LEHRMEISTER LMスポーツファイナル」は同じオフセットでもツライチで、ホイールが深みがあるので「LEHRMEISTER LMスポーツファイナル」を購入する事にしました。

 

下の装着イメージは、FUJIコーポレーション ホイールフィッティングルームでホイールを合わせた時の画面をキャプチャーしたものです。

 外部リンク:FUJIコーポレーション ホイールフィッティングルーム より

 → こちら

 
 ■ホイール

【ハブリング取付】

・ハブリングは必ずホイールのハブ径と車側のハブ径にあったサイズの商品を購入します。

 私の場合はφ73.0-φ60.1のハブリングを購入します。

 ホイールハブ径がφ73で車側ハブ径がφ60です。

 関連:WePro ハブリング[φ73-φ60.1]

 → こちら

 フジ・コーポレーションでホイール取付後、近くのアップガレージでフジ・コーポレーションの商品「WePro ハブリング」を購入しました。

 ホイール取付前日に、Web検索で同じハブリングがアップガレージで販売されている事を知りました。

 アップガレージの方が\660安く購入できることを確認したため、フジ・コーポレーションではホイールはそのまま車に取付してもらいました。

 ハブリング無しで実際に高速で確認すると、ステアリングハンドルに振動が気になったので、ハブリングを取付しました。

 ハブリング取付後は、ステアリングハンドルに振動が無くなった事を確認できました。

・SWIFTの場合のホイールナット締付トルクは

 

 100 N・m(1020 kgf・cm)

【ホイール取付後】

・ホイール取付前の純正ホイール+純正タイヤです。

・LEHRMEISTER LMスポーツファイナル+純正タイヤです。

・純正タイヤが細いです。

 

 引っ張りタイヤです。

・ツライチです。

・綺麗にフェンダー内にホイールが収まっています。

 タイヤが台形(引っ張りタイヤ)になったため、若干車高が下がります。

 これで車高が下がるとタイヤが隠れるのでバランスが取れます。

 次回はリムの幅に合わせたタイヤを購入したいと思います。

 

【メンテナンス】

・定期的5,000Kmでローテーションします。

・ハブリングを取付している場合は、取付してから約100Kmでホイールナットの増し締めをしてください。

 追記:2021.10.03. DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102取付

・LEHRMEISTER LMスポーツファイナルにDUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102の215/40R17を取付しました。

 純正タイヤの引っ張りタイヤからやっと見ための違和感が無くなりました。

 

DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102 関連:DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102

 → こちら

 215/40R17 87W

 
 ★施工後

・今回はスタッドレスタイヤとホイールのセットで購入して、純正ホイールにスタッドレスタイヤを履かせるクロス交換をしました。

 いつもだと11月前後にスタッドレスタイヤの購入を考えますが、今年はタイヤ販売価格の値上げ(国産8月/外国産9月)と10月に消費税率が8%から10%のダブルで値上げになるため、10社見積もりしてもらいましたが、同じ商品でも結構バラツキがありました。

 工賃もショップによって違うので、見積もりを多く取った方がいいと思います。

 単純にクロス交換の場合の工賃の平均は、\12,000〜\15,000(税込[8%])でした。

 Webショップでそのままスタッドレスとホイールだけなら安く購入できましたが、クロス交換があったので購入する事ができませんでした。

 

・純正のタイヤサイズで探すとタイヤの選択肢がありません。

 あまり自動車メーカーがこだわると、ユーザーが困ります。

 前に乗っていたKeiworksもサイズ「165/50R15」も選択肢が無く、165/55R14にインチダウンしました。

 インチダウンするとタイヤの選択肢が増えますが、タイヤの肉厚が増えて見た目があまり良くありません。

 SWIFTsportは、純正タイヤの「195/45R17」が履ける物を探したので苦労しました。

 215/45R17なら結構種類があるので、ホイールの幅も広がったので、次回は「215/45R17」を購入したいと思います。

 

・今回思ったのがホイールとタイヤを購入する場合、カーショップの量販店より、タイヤとホイールの専門店で購入した方が良い事がわかりました。

 フジ・コーポレーションやコックピットは、SWIFTsportの取付のノウハウがあるので、質問したことに対してすぐ回答できます。

 また、アドバイスしてくれます。

 SWIFTsportに取付した実績があるので、見積もりにかかる時間は10分〜20分で回答が出ます。

 カーショップの量販店や地元ではタイヤ激安店は、SWIFTsportに取付した実績があまりないため、ホイールが車に付くのか?と言う所から調べていくため見積もりしてもらうのに1時間かかります。

 某量販店系列のタイヤ激安店で見積もりした時は、3年前に製造されたスタッドレスタイヤで見積もりしてきました。

 スタッドレスタイヤとアルミホイールがセットで\90,000(税込)でした。

 とても3年前に製造されたスタッドレスタイヤはどのように保管されていたかがわからないので、価格はどこよりも安かったのですが、ゴムの劣化が心配なので購入しませんでした。

 

追記:2020.08.09. GreenGee タイヤ空気圧監視システム [GG-TPMS-200]取付

・SWIFTsportにTPMSを取付しました。

 タイヤの空気圧とタイヤ内の温度を確認する事ができます。

 空気圧の異常をリアルタイムで警告音声と表示で確認できます。

 センサーは外付けタイプです。

 詳細は下記の関連ページを見てください。

 関連:GreenGee タイヤ空気圧監視システム [GG-TPMS-200]

 → こちら

 
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