改造と改良 → SWIFTsport → インテリア

 WILLANS SUPER SPORTS 4X4

2021.04.06.公開日

車検クリア(条件付)できます。

メインページへ戻る 改造と改良 管理人へメール アンケート
注意!
・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。
・直接リンクをお断りしています。
web拍手 by FC2 このページが良かったら「拍手ボタン」をクリックお願いします。

 

 SWIFTsport[ZC33S]に4点シートベルト「WILLANS SUPER SPORTS 4X4」を純正シートに取付します。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・WILLANS 4点シートベルト SUPER SPORTS 4X4

【特徴】

・プッシュ式バックルを採用することによりワンタッチ装着が可能。

・ストリートユースに的を絞ったお手頃モデル。

 ※クラッチストラップは取付不可です。

 

【詳細】  

・商品コード

・固定方式

・ベルト幅

 

・取付位置

・バックル

・アジャスター(肩/腰)

・カラー

SPT422

4点支持 / 4点取付

肩:2インチ

腰:2インチ

左右(運転席/助手席兼用)取付可

プッシュ式バックル

ノーマルスチール製アジャスター

ブルー ブラック レッド

・付属品

 

 

・定価

アイボルト x 4本

ストレスプレート x 4個

ショルダーパッド(2インチ) x 1組

\17,000(税別)


【WILLANSのシートベルトの製造年を確認する方法】

・WILLANSシートベルトの製造年の書いてあるタグの位置は、下の写真の赤く囲っているラップストラップとラグの間に表示している白いタグがあります。

 その白いタグの中央に製造年が書いてあります。

 中古で4点シートベルトを購入される方は、白いタグは必ず確認した方がいいと思います。

 ※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 私の使用しているWILLANSのシートベルトの製造年は、1989年に製造されています。

 年数はかなり経っていますが、色落ちや汚れはありません。

 civic[EG6]に乗っている時に新品で購入しました。

  関連:HONDA sports civic (E-EG-6)

  → こちら

 

  Keiworks[HN22S]も取付していました。

  関連:WILLANS 4点シートベルト取付

  → こちら

 

 ※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 

【お手入れ方法】

・ベルト部分をクリーニングするには、中性洗剤を薄めて拭きます。

 

【車検について】

・車検クリアさせるには、必ず純正3点シートベルトと併用で取付してください。

 4点シートベルト単体では車検NGです。

 ※車に初めから取付けられている場合を除く。

・civic[EG6]、Keiworks[HN22S]の時も純正3点シートベルトと併用で車検クリアしている事を確認しています。

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・平ワッシャー → 穴径が11mmの物

・スペーサー → 穴径が11mmで長さが15mmの物

・WILLANSロングアイボルト

\1.100(税込[10%]) x 1本 ※本体定価¥1,200(税抜価格)

 純正シートベルト固定しているボルトの穴を使用するため購入しました。

 ホームセンターに同じ商品があるので、値段は安いです。

※ネジのサイズは特殊なサイズで、車種によってそのまま使用できない場合があります。

※SWIFTsport[ZC33S]の場合はφ11mmのボルトで取付されているので、そのまま使用できます。

 

・リアシートベルトバックル(今回は1セット片側だけ)

※バックルを使用して4点シートベルトを取付ける方だけ用意してください。

※自動車メーカーによってバックルとタングプレート(シートベルト側の金具)の相性があるようで、Keiworksでは使用できませんでしたが、SWIFTsportのバックルには三菱のタングプレートが使用できました。

 リアシートに人を乗せる事があれば脱着が簡単で見た目もスッキリします。

 バックルとタングプレート(シートベルト側の金具)セットで必要です。

※テールストラップの本数分バックルが必要になります。

 リサイクル部品で1個\2,000〜\5,000ぐらいで売っています。

 私の場合は、ek・WAGON(W81H)を廃車時に取外した物を使用して、1セット使用します。

 

・L型ステー

 シートレール(運転席:後部左側)に共締めして取付時に使用します。

 ボルトのネジ径は11mmなので、穴が入って、強度(厚み)のあるL型ステーを購入してください。

※L型ステーは市販の4点シートベルト固定用の金具が無い時の代替品です。

付属のアイボルトとストレスプレートを使用して取付する場合は不要です。

 

●純正シートに4点シートベルトを取付する場合

・幅広の紐 → 私は携帯ストラップを使用します。

・裁縫針

・糸

・マジックテープ(ファスナーテープ)裁縫タイプ x 2組

・ミシン

・ハサミ

・ライター → 幅広の素材がナイロン系の場合に使用します。

・安全ピン x 2 → ショルダーストラップの位置決めで使用します。

・トルクスレンチ[T40]

・ラチェットハンドル

・ソケット[14mm]

・エクステンションバー[100mm]

・+(−)ドライバー

 

●車体に穴を開ける方(アイボルトとストレスプレートを使用する場合)

・電動ドリル

・鉄鋼用ドリル刃 → 3.5mm〜11.5(12.0)mm

・コーキング剤

・コーキングガン

・ティッシュペーパー → コーキング剤ふき取りで使用

・メジャー

 
 ★4点シートベルトのパーツの呼び方について

・取付前に、4点シートベルトの各パーツの名前に付いて確認してください。

 この後、施工中に各パーツの名前を書いています。

 

【アイボルトについて】

・ストラップの取付時に、アイボルトの名前が変わります。

  テールストラップを取付時には → ショルダーストラップアンカー

  ラップストラップを取付時には → ラップアンカー

 となります。

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※図はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 
 ★テールストラップの取付方法の違い

・テールストラップの本数によって施工方法が変わります。

 今回取付の4点シートベルトは、2本のテールストラップです。

テールストラップ 2本(4X4)の場合 テールストラップ 1本(4X3)の場合

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※図はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 
 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・シートベルトは命を守る大事な部品なので、確認しながら取付作業してください。

 ・写真はKeiworks取付時で紹介しているページの写真と図を使用しています。

   関連:WILLANS 4点シートベルト取付

  → こちら → Keiworksのページです。

 

【今回の取付について】

・運転席側の取付説明になります。

 運転席後のリヤシートに人が乗る事ができるように、リアシートベルトバックルを取付します。

 今回取付する4点シートベルトは2本のテールストラップです。

 リアシートベルトバックルも2組用意しなければならないのですが、1組だけ手元にあったので、2本のテールストラップを1つにまとめてリアシートベルトバックルに取付します。

 上の図の4x3の取付方になります。

 

 ■ショルダーストラップアンカー取付

【テールストラップ固定位置】

・テールストラップ固定方法は、2つの条件に合う所にショルダーストラップアンカーを固定します。

 

  1.水平面からテールストラップの角度が45度以下になるようにして固定します。

  2.テールストラップの長さはできるだけ短くなる場所。

 

 と説明書には書いてあります。

 ここでは、「ショルダーストラップアンカー(アイボルト)を使用して固定する場合」と「リアシートベルトのバックルのボルトを使用して固定する場合」の2つの施工方法を紹介します。

車に合った施工方法で作業してください。

 

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

【準備】

・車を広くて平らな所に停めます。

・バックドアを開けます。

・フロアーカーペットを取外します。

・ツールボックス(白い発泡スチロール)を取外します。

・リヤシート下側のボルトの上辺りのカーペットはマジックテープで留まっているので、作業しやすいように広げます。

 左の写真の状態になります。

・ラチェットハンドルにエクステンションバー、ソケット[14mm]取付して、リヤシートを固定しているボルトを取外します。

●ショルダーストラップアンカー取付 ※アイボルトを取付する方

・アイボルトを取外したボルトのネジ穴にねじ込んで固定します。

 アイボルトの穴の向きは、穴が開いている方を車体の左右側になるようにしてください。

 

●リアシートベルトバックル取付 ※リアシートベルトバックルを取付する方

・リヤシートの背もたれとシートの間の隙間にリアシートベルトバックルの金具を通します。

・取外したボルトをリアシートベルトバックルの金具の穴に通して、ネジ穴にねじ込んで固定します。

・左の写真はリアシートベルトバックル取付後です。

 5人乗車する事はないと思いますが、リアシートベルトバックルは背もたれを手前に倒してからリアシートベルトバックル後に回して、背もたれを通常の位置に戻せば隠せます。

●バックルとタングプレート(シートベルト側の金具)の相性について

・必要な部品の中でも書きましたが、バックルとタングプレートの相性があるようです。

 SWIFTsportのバックルに三菱ek・WAGON[H81W]のタングプレートは、左の写真のように接続できました。

 Keiworksのバックルに三菱ek・WAGON[H81W]のタングプレートは相性が悪く接続できませんでした。

 私はSWIFTsportのバックルが使えたので、三菱ek・WAGON[H81W]のバックルは取外して、タングプレートだけ使用する事にしました。

 今回は接続できましたが、接続できない事もあるのでバックルとタングプレートは一緒に購入してください。

【リヤシート下側のボルトの上辺りのカーペット】※共通作業

・リヤシート下側のボルトの上辺りのカーペットを元に戻します。

   
 ■運転席(右側)

【準備】

・敷いてあるカーペットを取外します。

・シートを前の方へ移動させます。

【純正3点シートベルト(下側)固定ボルト取外】

・ラチェットハンドルにエクステンションバー、ソケット[14mm]取付して、左の写真のように、純正3点シートベルト(下側)のボルトを反時計回しで取外します。

・純正3点シートベルトからボルトを取外します。

●ロングアイボルトとショートアイボルトについて

・ロングアイボルトは、純正3点シートベルト固定ボルト(下側)に使用します。

 付属で付いているショートアイボルトは、純正3点シートベルト固定ボルト(下側)にはネジ山の長さが短いので、必ずロングアイボルトを使用してください。

 

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

【ロングアイボルト部品組付】

・私は左の写真のロングアイボルト以外の部品は、Keiworksのシートベルトの部品を使います。

 中古部品で探した方がいいと思います。

・左の図の順番で、ロングアイボルトに部品を取付します。

 ※図はWILLANS取扱説明書より色付け

 ※図はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

・左の写真は、ロングアイボルトに3点シートベルト(下部)と部品を取付した状態です。

【ロングアイボルト取付】

・ロングアイボルトをネジ山に手回しでねじ込んで、ロングアイボルトの最後締付はロングアイボルトの穴に+(−)ドライバーを差し込んで回して締め付けします。

 ロングアイボルトの向きは、左の写真のようにシート側が上になるように斜めにします。

   
 ■運転席(左側)

「L型ステーを使用して取付する場合」と「付属のアイボルトを使用して取付する場合」の施工方法を紹介します。

 車に合った施工方法で作業してください。

●L型ステーを使用して取付する場合

【トルクスネジ取外】

・シートレールはトルクスネジで固定されています。

 トルクスネジはトルクスレンチ[T40]で外します。

 トルクスネジの頭の窪みに破損しないようにしっかりとトルクスレンチ[T40]を差し込んで、反時計回しでトルクスネジを取外します。

【L型ステー取付】

・L型ステーをシートレールと車体の間に通します。

・L型ステーの穴をシートレールのネジ穴に合わせます。

・トルクスネジをネジ山に手でねじ込んで、トルクスレンチ[T40]で時計回しで締付します。

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

●付属のアイボルトを使用して取付する場合

・センターコンソール側にアイボルトを使用して取付する場合は、ボディーに直接φ11.5mm〜φ12mmの穴を開けて、付属のアイボルトとストレスプレートを使用して取付をします。

 

【手順】

配管(マフラー、ブレーキ、燃料)や電気配線などが無い所を避けて穴を開けるので、シートレールの固定ボルトのネジ穴を目印にメジャーで測って穴を開ける位置決めをしてください。

 鉄鋼用ドリル刃を小さいサイズから11.5mm(12.0mm)まで徐々に穴の大きさを広げていきます。

・アイボルト取付時、フランジ下のギャップを埋めるためにスペーサーとしてワッシャーを使用してください。

・アイボルトを車内側から通した時、アイボルトのネジの先端に部分にコーキング剤を塗ります。

 コーキング剤を塗ることで、ネジ山から水が浸透や錆などを防止することができます。

・ストレスプレートの取付向きに注意してください。

 アイボルトをストレスプレートに締めていきます。

 アイボルトの向きを確認しながらを締めてしっかり固定します。

   
 ■ショルダーストラップ固定 ※純正シートで使用する場合

【準備】

・純正シートにショルダーストラップを固定する紐を探していたら、\100ショップで携帯ストラップを見つけました。

 幅がある物があればよかったのですが、また見つかったら取付け直したいと思います。

 携帯ストラップを使用するのは首にかける部分だけ使用します。

 以前Keiworksに乗っていた時、車検前の点検でサイドブレーキのワイヤーを固定している「パーキングケーブルバンド(下の写真)」が切れて車検NGなので、携帯ストラップを代替で使用して車検クリアしています。

 関連:パーキングケーブルバンド交換

 → こちら

 

 

・首にかける部分をハサミでカットします。

 私が購入した携帯ストラップはナイロン系の繊維なので、切った所をライターで焙ってほつれないようにします。

 布や普通の紐の場合は、切り口の部分に糸で縫い付けます。

【ショルダーストラップ仮取付】

・ショルダーストラップの位置を決めるため、仮で固定します。

・ショルダーストラップの上側の位置は、私の場合はヘッドレスから斜めに面が変わる縫付している所に携帯のストラップを縫い付けて、ショルダーストラップの下側をマジックテープで固定しようと考えています。

 携帯ストラップを2つ折りにして携帯のストラップを挟んで、安全ピンで仮止めします、

・助手席側も同じように仮止めします。

【フックブランケット取付(3点シートベルト下側)】

・ラップアンカー(ロングアイボルト)に4点シートベルトのフックブランケットを取付します。

 フックブランケットの開口部が下になるように取付けます。

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※図はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

【フックブランケット取付(センターコンソール下側)】

・センターコンソール側はL型ステー(ラップアンカー(ロングアイボルト))に4点シートベルトのフックブランケットを取付します。

 フックブランケットの開口部が下になるように取付けます。

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※図はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより



【フックブランケット取付(リヤ側)】

・テールストラップのフックブランケットを取付します。

 

●ショルダーストラップアンカー取付 ※アイボルトを取付する方

・テールストラップを背もたれと腰掛ける部分の隙間に通して、ショルダーストラップアンカーに4点シートベルトのフックブランケットを取付します。

 

●リアシートベルトバックル取付 ※リアシートベルトバックルを取付する方

・テールストラップからフックブランケットを取外します。

・タングプレート(シートベルト側の金具)にテールストラップを通します。

・バックルにタングプレートを刺して固定します。

 解除方法は、純正シートベルトのバックルと同じです。

・余っているシートベルトはアジャスターで固定します。


【仮取付完了】

・4点シートベルトの仮取付できました。

   
 ■ショルダーストラップ固定部分作成

【ショルダーストラップ固定部分作成】

・携帯ストラップをショルダーストラップの幅と折り込む部分の長さにカットします。

 私の場合は、マジックテープ(ファスナーテープ)裁縫タイプを貼付けする部分は20mmで折り込む部分10mmです。

 私が購入した携帯ストラップはナイロン系の繊維なので、切った所をライターで焙ってほつれないようにします。

 布や普通の紐の場合は、切り口の部分に糸で縫い付けます。

・ミシンで携帯ストラップとマジックテープ(ファスナーテープ)裁縫タイプを縫い付けします。

 マジックテープ(ファスナーテープ)は、フック側(触った感じがザラザラした方)を四隅を縫い付けます。

 同じ物を2つ作成します。

 

 ミシンなんて使ったのはKeiworksのシフトブーツとサイドブレーキブーツを作成した時以来なので、13年ぶり(ページ作成時)です。

 私はやっぱり裁縫は苦手です。

 関連:自作シフトブーツ

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:自作サイドブレーキブーツ

 → こちら ※Keiworksのページです。

 

【ショルダーストラップ固定部分取付(左側)】

・仮付けした所と同じ場所に携帯ストラップのマジックテープ(ファスナーテープ)が付いていない方を縫い付けます。

 左の写真のように見た目悪いですが縫い付けました。

・マジックテープ(ファスナーテープ)のループ側(手触りが柔らかい方)を、フック側(触った感じがザラザラした方)が当たる部分に合わせて、四隅を縫い付けます。

 ループ側は結構硬いのでケガをしないよう注意してください。

・シートの左側の取付完了です。

【ショルダーストラップ固定部分取付(右側)】

・仮付けした所と同じ場所に携帯ストラップのマジックテープ(ファスナーテープ)が付いていない方を縫い付けます。

・マジックテープ(ファスナーテープ)のループ側(手触りが柔らかい方)を、フック側(触った感じがザラザラした方)が当たる部分に合わせて、四隅を縫い付けます。

 ループ側は結構硬いのでケガをしないよう注意してください。

・シート右側の取付完了です。

【ショルダーストラップ取付】

・シート左側の4点シートベルトのショルダーストラップを取付します。

・シート右側の4点シートベルトのショルダーストラップを取付します。

 

【ショルダーパッド(2インチ)取付】

・ショルダーパッド(2インチ)を左右取付します。

 私が使用していたショルダーパッド(2インチ)は汚れているため、後日購入したいと思います。

 

【取付完了】

・4点シートベルトの取付完了です。

 
 ■4点シートベルトの長さ調節

【各ベルト調整】

・4点シートベルトの各ベルトをちょうど良い長さに調節します。

 実際にシートに座って調整します。

 2人で作業した方が効率がいいです。

 4点シートベルトのバックルがシート(体)の中心になるようにします。

 それ以外で注意する事は、下の図を見てください。

 

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより


●ベルトを緩める方法

・ベルトを締め過ぎた場合は、左の図のようにアジャスターを90度に起こしてベルトを緩めます。

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 

●アジャスターの位置と余ったベルトの処理方法

・アジャスターの取付位置は、なるべくアンカーの近くにした方がいいようです。

 アジャスターをベルトの真ん中ぐらいにすると、だいぶベルトが余ってしまいます。

 

※図はWILLANS取扱説明書より色付け

※写真はKeiworksの「WILLANS 4点シートベルト取付」ページより

 
 ★施工後

・今回特殊な取付になってしまいましたが、4点シートベルトが取付できました。

 一般道ではあまり取付して運転する事が無い4点シートベルトですが、4点シートベルトが付いただけで見た目がガラリと変わりました。

 社外シート(RECAROなど)がやっぱりほしくなります。

 

・左の写真は、civic[EG-6]に乗っていた時にリヤハッチ側から撮影しています。

 運転席側[BRIDE PROS-EURO-R(車検非対応)]と助手席側[BRIDE PROS-EURO(車検対応品)]のシートとWILLANSの4点シートベルト(スーパースポーツ(4×4))を取付していました。

 ek・WAGON廃車時にリアのシートベルトのバックルとタングプレート(シートベルト側の金具)を取外したので、部品流用して取付けました。

・左の写真は、civic[EG-6]を廃車時に、BRIDE PROS-EURO(車検対応品)のシートとWILLANS 4点シートベルトを1セットでYAHOO!JAPAN AUCTIONSに出品(2001.01.06.)しました。

 今となれば売らなきゃよかったです。

 関連:HONDA sports civic (E-EG-6)

 → こちら

 
 メインページへ戻る                             Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved.