|
改造と改良 → Keiworks → オーディオ
CDチェンジャー取付 |
2007.06.24.施工/公開日
車検クリアできます。 |
| |
KeiworksにCDチェンジャーを取付です。
JVC(日本ビクター 現:株式会社JVCケンウッド)[CH-Z91RF]を取付です。 |
|
★今回取付する商品の紹介 |
・JVC CDチェンジャー [CH-Z91RF]
前車(WAGON R)にJVCのレシーバーを取付していたので、ダイレクトにCDチェンジャーと接続していました。
【特徴】※取扱説明書より
・小型12枚CDチェンジャー
・高音質1ビット D/Aコンバーター
・3ビームレーザーピックアップ搭載
・縦置き/横置きタイプ
・CD-R対応
・CDチェンジャーコントロール用リモコン
・FMモジュレーターも使用できる
【仕様】
<CDチェンジャー部>
・方式
・信号読み取り方式
・エラー訂正方式
・チャンネル数
・周波数特性
・ダイナミックレンジ
・S/N比
・チャンネルセパレーション
・ひずみ率
・ワウ・フラッター
・出力端子
・使用電源
・外形寸法(mm)
・重量
<FMモジュレーター部>
・入力端子
・使用周波数
・RF出力レベル
・使用電圧
・外形寸法
ディスプレイ部:
FMモジュレーター部:
・重量
|
オートチェンジャー方式
コンパクトディスクプレーヤー
非接触光学式読み取り(半導体レーザー使用)
クロスインターリープリードソロモンコード
2チャンネル
5Hz〜20kHz
93dB
96dB
85dB (1kHz)
0.006% (1kHz)
測定限界以下
アナログ(8ピン x 1)
1.5V/1kΩ(フルスケール)
DC 11V 〜 16Vで使用可能
252(幅) x 88(高さ) x 174(奥行)
約2.3Kg (付属品含まず)
CDチェンジャー(8ピンDIN) x 1
1.5V (フルケース)/20kΩ
88.1Mhz 〜 89.9MHz
(0.2MHzステップ)
81.3dBf (3.2mV/75Ω)
DC 11V 〜 16Vで使用可能
104x40x20mm
100x30x125mm
約505g |
【付属品】
・DINコード
・マガジン
・マジックテープ
・8cmCD用トレイ
・マウントベース
・マウントホルダー
・スペーサー
・ネジ
・タッピングネジ
・ナット
・ワッシャー |
長さ 5m
XC-M200
M4 x 8mm
φ5 x 20mm
M5
φ5 |
1本
1個
2組
1個
2個
2個
2個
4個
4個
4個
4個
| |
★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・ビニールテープ
・ギボシ端子
・配線チューブ
・マジックテープ
|
・+ドライバー(#2)
・ニッパ
・圧着ペンチ
・カッター
・スパナー
|
★施工 |
■CDチェンジャー/FMモジュレーター設置と配線 |
注意! 常時電源を使用しているパーツで、バッテリーのターミナルを外すと設定が消えてしまう事がありますので注意してください。 |
・今回の取付方法はKENWOODレシーバーに直接取付する事はできないので、付属のFMモジュレーターも取付します。
【バッテリー端子取外】
・バッテリーの−端子を外します。
【CDチェンジャー本体とコントローラー取付位置】
・CDチェンジャー本体、FMモジュレーター、コントローラーの設置場所を決めます。
私の場合は、CDチェンジャー本体を助手席の下に設置。
FMモジュレーターは助手席側の足元(つま先側)に設置。
コントローラーは灰皿の上に設置します。 |
|
|
【CDチェンジャー取付準備】
・CDチェンジャー本体にマウントホルダーを付属のネジ(M4 x 8)で左右取付します。
・マウントホルダーの底部分にマジックテープ(目の粗い方)を左右貼付けします。
・CDチェンジャー本体を助手席の下の空間に設置します。
・助手席の足元(つま先側)の床のカーペットを剥ぐって設置(仮置き)します。
【センターコンソール取外】
・センターコンソールを外します。
関連:センターコンソール脱着方法
→ こちら |
|
【CDチェンジャー〜FMモジュレーター信号線引込】
・CDチェンジャー本体とFMモジュレーターをつなぐ信号ケーブルを通して配線します。
・信号ケーブルの必要な長さを調整します。
【センターコンソール取付】
・センターコンソールを取付します。
関連:センターコンソール脱着方法
→ こちら |
|
【CDチェンジャー信号ケーブル取付】
・CDチェンジャー本体に信号ケーブルのコネクターを接続します。
【FMモジュレーター信号ケーブル取付】
・FMモジュレーターに信号ケーブル(CDチェンジャーから)のコネクターを接続します。
|
|
【コントローラー配線】
・FMモジュレーターにコントローラーのコネクターを接続します。
【FMモジュレーターコネクターカバー取付】
・FMモジュレーターの信号ケーブルとリモコンのコネクターを固定するカバーを、ネジで固定します。
【センターガーニッシュ取外】※5型以降の場合
・センターガーニッシュを取外します。
関連:センターガーニッシュ塗装
→ こちら |
|
関連:G-THEMIS 3Dカーボンシート 75cm x 50cm
→ こちら |
|
【レシーバー取外】※5型以降の場合
・レシーバーを外します。
※電源/スピーカーの線は接続したままです。
関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付
→ こちら |
|
【純正アンテナプラグ取外】
・レシーバーから純正アンテナのプラグを外します。
【FMモジュレーターアンテナ線(メス)と純正アンテナ線接続】
・FMモジュレーターから出ているアンテナ線(メス)を、純正アンテナのプラグと接続します。
抜け防止のためビニールテープを巻いておきます。
【FMモジュレーターアンテナ線(オス)をレシーバーに接続】
・FMモジュレーターから出ているアンテナ線(オス)を、カーステレオ(レシーバー)のアンテナ端子に接続します。
私の場合は、AM/FMブースターを使っているので、FMモジュレーター → FMブースター → カーステレオの順に接続しました。
関連:P&A FMブースター2 [PA-40S]
→ こちら |
|
関連:純正アンテナ取付
→ こちら |
|
【レシーバー取付】
・レシーバーを元に戻します。
関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付
→ こちら |
|
【FMモジュレーター電源接続】
・FMモジュレーターから出ている各電源(常時電源・ACC・アース)を接続します。
|
|
【コントローラー取付】
・私は煙草を吸わないので、灰皿を外してコントローラーを裏から通した後、灰皿を取付します。
灰皿は開いたままにします。
・コントローラーに両面テープを付けて剥離紙を剥がします。
・ケーブルを戻してコントローラーを灰皿に取付します。
・余ったケーブルを束ねて隠します。
【バッテリー端子接続】
・バッテリーの−端子をつなげます。
・電装品の各設定をしてください。
| |
■動作確認と設定 |
・CDチェンジャー本体に、CDを入れた付属のカートリッジをセットします。
カートリッジを入れた直後にCDチェンジャー本体からディスクを変えている音がしていれば、通電の確認が取れます。
・レシーバーの電源を入れます。
・FMチューナーにファンクションを切替して、放送されていない周波数を記憶します。
必ず放送されていない周波数に合わせてください。
・CDチェンジャーの電源を入れます。
・CDチェンジャー側の周波数を合わせます。コントローラーにある「F.SEL」ボタンを2秒間以上押して、上下のボタンでFMチューナーで合わせて周波数に合わせたら、「F.SEL」ボタンを1回押します。
・CDを再生します。ここで音楽が聞こえてこない場合は、最初からやり直してください。
・RF出力レベル調整します。
コントローラーにある「LEVEL」ボタンを2秒間以上押して、上下のボタンで出力する音量を調整(1〜8)します。
合わせたら「LEVEL」ボタンを1回押します。
・ディスク交換して動作してくれれば正常です。
・完成です。
|
■使い方 |
・レシーバーの電源を入れて、FMチューナーにファンクションします。
・周波数を記憶しているボタンを押します。
・CDチェンジャーのコントローラーの電源を入れます。
・コントローラーの電源を入れると、CDを読み込みます。
・カートリッジの中に入っているCDを変える時は、コントローラーの電源をOFFにしてからカートリッジを取り外します。
|
★施工後 |
・やっぱりCDの切替が楽です。
●日本ビクター(JVC)とKENWOODについて
日本ビクター(JVC)はKENWOODと経営統合して、株式会社JVCケンウッドになっています。
2008年10月1日に設立した共同持株会社です。 |
追記:2010.01.11. CDチェンジャー取外
このCDチェンジャーは8年ぐらい使用しました。
接続エラーが頻発に起こり、自分で修理してきましたが、改善されず1年間放置していました。
KENWOODのmp3対応レシーバーを付けているので、曲数も1枚のCDでCDチェンジャーより多く入るため取外す事にしました。 |
|
Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved. |