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「アイドリング時に足元から異音しませんか?」解決方法

2008.07.21.施工/公開日

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 KeiworksとBターボでアイドリング時に足元あたりから異音しませんか? 解決方法の紹介です。


 ★症状

  この現象が現れるグレードについて

 この現象が現れるグレードは、works とBターボのMT車です。

 AタイプMT車は、この現象はありません。

 ※SUZUKIパーツカタログ HN22S-10型(初版)[FIG.71〜72]で確認しています。

 worksとBターボのMT車に乗っている方なら聞いた事がある音「カタカタカタカタ......」

 アイドリング時、ギヤをニュートラルでクラッチを戻すとこの音がします。

 これってリコール対象にならないんでしょうか?

 私が購入したディーラーで直してもらってもいいのですが、当てにならないので自分で直します。


 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・スポンジ か ウエス → ちょっと厚めの物

・+ドライバー(2#)

・先の細棒

 

 ★原因について
赤い線で囲まれている所から異音がしています。

・左の写真の赤い線で囲まれている所から異音がしています。

 原因は、ミッションからシフターまで来ている2本の「ギヤシフトコントロールケーブルASSY(ワイヤーケーブル)」が足元中央の鉄板にアイドリング時の振動で当たる音です。

worksとBターボの純正シフターとミッションまでのワイヤーの部品です。・左の図はworksとBターボの純正シフターとミッションまでのワイヤーの部品構成です。

 works とBターボの純正シフターは、ワイヤーケーブルでMTミッションケース下部にあるクラッチレリーズアームを動かしてギアを変えています。

 Aタイプのようにロッド式であれば異音はしません。

 

 関連リンク

 関連:SUZUKI SPORT SSシフター

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:シフトレバーの高さ変更

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良

 → こちら ※Keiworksのページです。


 関連:TM-SQUARE シフトカラー[TMSC-AG3611]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。


 ★施工
スポンジ(ウエス)をワイヤーと鉄板の間に入れます。

【センターコンソール取外】

・センターコンソールを外します。

 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら(#取外方法)


【修理方法】

・左の写真のように、スポンジ(ウエス)をワイヤーと鉄板の間に入れるだけです。


【センターコンソール取付】

・センターコンソールを元に戻して完了です。

 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら(#取付方法)


【確認】

・エンジン始動して、異音が出ていないか確認します。

・異音がなかったら作業終了です。


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