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 SUZUKI SPORT SSシフター

2011.07.24.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksに「SUZUKI SPORT SSシフター」を取付です。

 ギヤを入れた感覚を手に感じて、シフトチェンジを素早くするために取付しました。

 civic SiR-U[EG6]の時も、C's ショートストロークシフトを自分で取付していました。


 ★今回取付する商品の紹介

・SUZUKI SPORT SSシフター [391500-3370] ※販売終了しています。

SUZUKI SPORT SSシフター [ 391500-3370 ]

【特徴】※モンスタースポーツホームページより

・Keiのシフトレバーはシフトストロークが長く、操作が軽くクイックなシフトチェンジしにくい状態です。

 SSシフターはレバー比をノーマルから変更し、ストローク量をショート化。

 スポーツ走行の際に素早いシフトチェンジによりタイムアップができる様にしました。

・支点からノブまでの距離を短くするだけではなく、支点とワイヤー取付部の距離を伸ばす事によって、より一層のショートストローク化しました。

・さらに、付属のジュラコン製シフトノブを装着する事により、最適なシフト操作を実現します。


●ショートストローク化のメリット

・素早いシフトチェンジにより、タイムアップが可能。

・カッチリとしたシフトフィーリング得られる。

●ショートストローク化のデメリット

・ギヤ位置が分かりにくくなる。

・シフト操作が重くなる。


【製品仕様】

・型番

・適合車種

※モンスタースポーツホームページより

391500-3370

車種 型式 年式 エンジン 駆動方式 品番 備考
Kei HN22S 03.09〜09.09 K6A 2WD
4WD
391500-3370 7型〜11型/ ターボMT車のみ(ワークス含む)
HN11S
HN21S
HN12S
HN22S
98.10〜03.08 F6A
K6A
2WD
4WD
391500-3300 1〜6型 / ターボMT車のみ
(ワークス/スポーツ含む)
アルトワークス HA12S
HA22S
98.10〜00.12 F6A
K6A
2WD
4WD
391500-3300 ターボMT車のみ
センターコンソールの加工が必要です。

※年式(型式)によって購入する品番が違うので注意してください。

・ストローク

・操作重量

・シフトレバー材質

・シフトレバー重量

・レバーネジ部分寸法

・付属品

純正シフターより 約 15%短縮

純正シフターより 約 40%増加

鉄   (純正シフターと同じ材質)

1.9Kg (純正シフターと同じ重さ)

M12 × ピッチ 1.25

シフトノブ
(ジュラコン製)
シフトパターン
エンブレム
SUZUKI SPORT
ステッカー(小)
書類
SUZUKI SPORT SSシフター付属のシフトノブ(ジュラコン製)付属のシフトノブのサイズ SUZUKI SPORT SSシフター付属のシフトパターンエンブレム SUZUKI SPORT SSシフター付属のSUZUKI SPORT Racingのステッカー

・SSシフター Kei/アルトワークス用

 取付説明書

・スズキスポーツ レーシングパーツ

 取扱説明書

・アルトワークス取付に関して


・購入店
・販売価格

モンスタースポーツオンラインショップ

通常価格:¥29,400(税込[5%]) → ¥23,520(税込[5%])で購入。※購入時の金額と消費税率です。

 ※購入時:モンスタースポーツオンラインショップ限定で、20%OFF (2011 パイクスピークキャンペーン)

  送料/代引手数料:¥0

  配達した運送会社:佐川急便


【部品購入時の注意点】

部品購入時は、必ず車検証を見て、年式、型式、車体番号の確認が必要です。

購入場所によっては、「型式指定番号」「類別区分番号」が必要な所があります。

詳しい事は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:車の部品購入時に車検証で確認する事

 → こちら



 ■Keiworks / Bターボ / Aタイプ の純正シフター構造

 Keiの純正シフターは、グレードによって違います。 ※SUZUKIパーツカタログ HN22S-10型(初版)で確認しました。

 関連:SUZUKIパーツカタログ HN22S-10型 (初版)

 → こちら


Kei Aタイプの純正シフター ★Aタイプの純正シフター★

 AタイプのMT車は、ロッド式のシフターです。


 構造が違うので、今回紹介するSSシフターは、残念ながら取付はできません。

マニュアル車の純正シフター (Keiworks、KeiSport、Kei Bターボ) ★Keiworks と Bターボの純正シフター★

 Keiworks、Bターボは、シフトケーブル式のシフターです。

 左の図は7型〜11型の構造図です。

 シフター本体のシフトケーブルの固定方法が違います

 型別の簡単な確認方法は、

 1型〜6型は、シフター本体切り欠きありません。

 7型〜11型は、シフター本体切り欠きあります。

 7型からはシフトケーブルが抜けにくくなっています。

 購入時確認が必要です。

 1型〜6型(98.10〜03.08)は、391500-3300

 7型〜11型(03.09〜09.09)は、391500-3370 を購入してください。※中古購入時注意

 関連:ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良

 → こちら


 関連:車の部品購入時に車検証で確認する事

 → こちら


SSシフターと純正シフターの支点と移動量の比較【シフトレバーの支点(中心)について】

・シフトレバーの支点(中心)から上部は、純正シフターよりSSシフターの方が短くなっています。

 シフトレバーの支点(中心)から下部は、純正シフターよりSSシフターの方が長くなっています。

・下の写真は純正シフターとSSシフターの比較です。

 見た目はあまり変わりません。

 シフトレバーを3速に入れた状態で撮影しました。

SSシフターと純正シフターの比較 SSシフターと純正シフターの比較

SSシフターと純正シフターの比較

 

 ■SSシフター使用上の注意

・シフト操作の重量も変わり、シフトストロークが変化するので、操作に慣れるまでスピードを上げないようにしてください。

・シフト操作で無理な力をかけると、シフトワイヤーやトランスミッションに悪影響を与える場合があります。

SSシフターの改造はしないでください。

 保障対象外になります。

 今回の施工で、SSシフターを底上げしているので、これも保障対象外になります。(施工/使用は自己責任です。)

・定期的(3〜6ヶ月)に取付具合を確認してください。

 グリス切れしている場合にはグリスを塗ります。


 ■SUZUKI SPORT SSシフター車検

 シフトレバーは指定部品(ユーザーの嗜好により追加、変更等する可能性が高く、安全の確保、公害の防止上支障が少ない自動車部品)に含まれています。

 下記の3点を守れば車検クリアできます。

 ・正しく取付されている事

 ・ガタなどがない事

 ・付属のシフトノブを取付する場合は、シフトパターン(シフトパターンエンブレム)を運転時に確認できる所に取付してください。

 シフトパターン(シフトパターンエンブレム)を取付していないと車検不合格になります。

  ※シフトノブにシフトパターンの表示がある場合は、後付けのシフトパターンエンブレムを取付はしなくてもいいです。

 

 追記:2012.06.10. 2回目の車検

・2回目の車検時、SSシフターを高ナットで底上げ[30mm]して車検クリアする事を確認しました。

 ガタツキガ無く取付られていたためだと思います。

・シフトレバーに付いているプッシュスイッチも車検クリアする事を確認しました。



 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・タイヤ止め

・グリス

・ティッシュペーパー



・+ドライバー(#2)

・−ドライバー

 ↑先の細長い小さいドライバー

・ラチェットハンドル

・ソケット[12mm]


 ★施工
 ■施工前に ※私の場合
純正シフターを30mmかさ上げ

MOMO シフトノブ NERO スタンダード(SK99)とシフトレバーのプッシュスイッチ

・私の車の純正シフターには、下記の物が取付/施工しています。

 純正シフターを30mmかさ上げしています。

 関連:シフトレバーの高さ変更

 → こちら


 MOMO シフトノブ NERO スタンダード(SK99)が取付しています。

 付属のシフトノブ(ジュラコン製)を取付しないで、MOMOシフトノブNEROスタンダード [SK99]をSSシフターに取付します。

 関連:MOMO シフトノブ NERO [SK99]

 → こちら


 シフトレバーにTRUST GReddy PRofec EasyのHi/Lo切り替えスイッチとサンキューハザードスイッチも取付しています。

 関連:TRUST GReddy PRofec Easy

 → こちら


 関連:サンキューハザードスイッチ

 → こちら


 自作シフトブーツを取付しています。

 関連:自作シフトブーツ

 → こちら


 この状態でSSシフターを取付します。


 追記:2017.02.05. ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良 ※Keiworks、Bターボのシフトケーブル式のシフターだけ

・シフトレバーを左右に動かした時に動く「セレクトコントロールケーブル」のミッション側のゴムブッシュをベアリングに改良しました。

 ベアリングに交換した事でフニャフニャした感じが無くなってシフトミスを減らします。

 関連:ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良

 → こちら


 写真左下は改良前のゴムブッシュ。写真右下は改良後のベアリング。

ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良


 ■シフトノブ / シフトレバースイッチ / 自作シフトブーツ / センターコンソール 取外

 注意!必ずエンジン停止、平らな場所で取付してください。

【タイヤ止め】

・車が動かないようにタイヤにタイヤ止めします。

 センターコンソールを取外す時に一時的にサイドブレーキを解除する場合があるので、危険な事を回避するため、タイヤ止めしてください。


【施工前】

・下の写真は施工前(純正シフター)です。

 シフトレバーが長いです。

施工前 純正シフター施工前 純正シフター


MOMO シフトノブ NERO スタンダード(SK99)

【シフトノブ取外】

・純正シフトノブや通常の社外品の物であれば、右に回すと外れます。

 関連:RAZO GT-ADVANCE Knob L 340g [RA-98]取付

 → こちら

 私の車に取付をしているシフトノブは、MOMO シフトノブ NERO スタンダード [SK99]は特殊な取付をしています。

 関連:MOMO シフトノブ NERO [SK99]

 → こちら


シフトレバースイッチ


【シフトレバースイッチ取外】※取付車(私の車)だけです。

・シフトレバースイッチを取外します。

 関連:TRUST GReddy PRofec Easy

 → こちら  (白プッシュスイッチ)

 関連:サンキューハザードスイッチ

 → こちら (赤プッシュスイッチ)


自作シフトブーツ


【自作シフトブーツ取外】※取付車だけです。

・純正シフトブーツと一緒に取外します。

 関連:自作シフトブーツ

 → こちら


【ギヤシフトガーニッシュ取外】

・ギヤシフトガーニッシュ(黒いつや消しのプラスチックのパーツ)を取外します。


【センターコンソール取外】

・センターコンソールを取外します。

 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら

センターコンソール取外後

センターコンソール取外後

 

 ■純正シフター取外

 注意! これから施工する部分はグリスが付いている所を弄るので、他を汚さないようにしてください。

 シフトレバーを左右に動かした時に動くのが「セレクトコントロールケーブル」です。
 シフトレバーを前後に動かした時に動くのが「シフトケーブル」です。

純正シフター脇のネジ部分に引っ掛けてある内装(カーペット)取外【内装(カーペット)取外】

・純正シフター脇のネジ部分に引っ掛けてある内装(カーペット)を外します。

レバー下部のシフトケーブル接続部のピンを赤矢印の方向へ抜いて取外【運転席側セレクトコントロールケーブル取外】

・運転席側のセレクトコントロールケーブルを外します。

 レバー下部のセレクトコントロールケーブル接続部のピンを赤矢印の方向へ抜いて取外します。

 ピンの左側に輪っかになっている所があるので、そこに細長いドライバーを通して、テコの原理でドライバーを左に動かすと簡単に外れます。

運転席側のシフトケーブルが外れました。・運転席側のセレクトコントロールケーブルが外れました。

・ティッシュペーパーを1枚広げて、ピンの前に付いている平ワッシャーを外してピンと一緒にティッシュペーパーの上に置きます。

 再利用する部品なので無くさないでください。

レバー左側面のシフトレバー接続部を横(手前)に軽く引っ張る【助手席側のシフトケーブル取外】

・助手席側のシフトケーブルを外します。

助手席側のシフトケーブルが外れました。・レバー左側面のシフトレバー接続部を横(手前)に軽く引っ張ると外れます。

7型以降の車両は、クリップでシフトケーブル固定されている【セレクトコントロールケーブルとシフトケーブル取外】

・7型以降の車両は、左の写真のようにクリップでセレクトコントロールケーブルとシフトケーブルが固定されています。

クリップの爪(右側の写真の赤丸)を、−ドライバーで押して寝かせた状態でシフトケーブルを上方向に持ち上げて、シフトケーブルをギヤシフトコントロールガイドより抜きます。 クリップの爪(写真赤丸)を、−ドライバーで押して寝かせた状態で、シフトケーブルを上方向に持ち上げて、シフトケーブルをギヤシフトコントロールガイドより抜きます。

・残りの1本も同じように取外します。

2本のシフトケーブルが外れました。・セレクトコントロールケーブルとシフトケーブルが純正シフターから取外できました。

純正シフター取外後 (私だけですが、底上げ用の長ナットは取付したままです。)【純正シフター取外】

・純正シフターの四隅のナットを取外します。

 私の車は底上げしているので、ボルトを外します。

 関連:シフトレバーの高さ変更

 → こちら


・純正シフターを上に持ち上げて取外します。

 

●取外した純正シフターについて

・保存する場合

 純正シフターは元に戻す事を考えて、グリス部分にゴミが付かないように、SSシフターが入っていたビニール袋に入れて保管します。

・処分する場合

 お住まいの地方自治体のゴミ処分のルールを守って処分してください。


 ■SSシフター取付

SSシフター本体固定【SSシフター本体取付】

・SSシフターを所定の位置に置く時、運転席側のシフトケーブルをSSシフター中央のシフトレバー右側に入れて設置します。

・SSシフターを固定します。

 SSシフターの四隅のナットを締め付けてください。

   [ナット締め付けトルク:13N/m(127.4kgf/m)]

 私の車は底上げしているので、ユニクロ長ネジ[30mm]をモンキーレンチで締め付けた後、ボルトを締め付けます。

 SSシフターを底上げして使用する事は、メーカーの保障対象外になります。(施工/使用は自己責任です。)

 関連:シフトレバーの高さ変更

 → こちら

SSシフター脇のネジ部分に内装(カーペット)を引っ掛けます。【内装(カーペット)取付】

・SSシフター脇のネジ部分に内装(カーペット)を引っ掛けます。

 私はSSシフターを底上げしているので、少し内装(カーペット)が引っ掛けにくいです。

シフトケーブルをギヤシフトコントロールガイドのクリップに固定します。【セレクトコントロールケーブルとシフトケーブルを取付】

・ギヤシフトコントロールガイドにクリップを取付します。

・シフトケーブルをギヤシフトコントロールガイドに取付をします。

 7型以降の車両は、セレクトコントロールケーブルとシフトケーブルが固定しにくいですが、クリップの爪を起こした状態でケーブルを固定します。

 シフトケーブルをそのまま上から押しても入りにくいですが、シフトケーブルを少し転がすような感じで溝に入れると入がいいようです。

助手席側のシフトケーブルを取付【助手席側のシフトケーブル取付】

・助手席側のシフトケーブルを取付をします。

 レバー左側面のシフトレバー接続部に差し込むだけで取付をします。

助手席側のシフトケーブル取付【助手席側のシフトケーブル取付】

・運転席側のシフトケーブルを取付をします。

 シフトケーブルをレバー下部のシフトケーブル接続部に取付した後、平ワッシャーを取付してピンで固定します。


グリスアップと動作確認【取付確認】

・ここまで取付した部分をもう一度確認します。

・クラッチを踏んで、ギヤを1速〜5速と後退を入れて異常なければSSシフター本体の取付完了です。




グリスアップと動作確認【グリスアップ】

・各可動部がしっかりグリスアップされている事を確認してください。


私は念のためグリスをSSシフターの他に、シフトケーブル2本も塗っておきます。


 ■センターコンソール / 自作シフトブーツ / シフトレバースイッチ / シフトノブ / シフトパターンエンブレム取付

センターコンソール、自作シフトブーツ、シフトレバースイッチ、シフトノブ取付


センターコンソール、自作シフトブーツ、シフトレバースイッチ、シフトノブ取付

【センターコンソール取付】

・センターコンソールを取付をします。

 取付方法は関連リンクをご覧ください。

 関連:センターコンソール脱着方法

 → こちら


【ギヤシフトガーニッシュ取付】

・ギヤシフトガーニッシュ(黒いつや消しのプラスチックのパーツ)を取付します。


【自作シフトブーツ取付】※取付車だけです。

・純正シフトブーツと一緒に取付をします。

 関連:自作シフトブーツ

 → こちら


【シフトレバースイッチ取付】※取付車(私の車)だけです。

・シフトレバースイッチを取付をします。

 関連:TRUST GReddy PRofec Easy

 → こちら  (白プッシュスイッチ)

 関連:サンキューハザードスイッチ

 → こちら (赤プッシュスイッチ)


【シフトノブ取付】

・シフトノブを取付をします。

 通常であれば付属のジュラコン製のシフトノブを取付します。

 私は、MOMO シフトノブ NERO スタンダード [SK99]を取付します。

 関連:MOMO シフトノブ NERO [SK99]

 → こちら

 関連:RAZO GT-ADVANCE Knob L 340g [RA-98]取付

 → こちら


交換前の自作のシフトパターン


【シフトパターンエンブレム】

・左側の写真は、自作のシフトパターンです。

 納車時から取付していました。

 作成方法は簡単で、Excelで作成したシフトパターンをプリンターで印刷して、印刷面に荷造り用の幅広の透明テープを貼り、車体側に付ける方を両面テープを貼って取付した物です。

SUZUKI SPORT SSシフター付属のシフトパターンエンブレムを取付

 車検自体はこれでOKですが、付属でカッコいいシフトパターンエンブレムがあるので、同じ位置に取付をしました。


【タイヤ止め取外】

・タイヤ止めをタイヤから外します。


【完成】

・完成しました。

 シフトレバーが短くなっています。

施工前 (純正シフター)

施工後 (SSシフター)

純正シフター SUZUKI SPORT SSシフター SUZUKI SPORT SSシフター

 ★施工後

・SSシフターの取付説明書ですが、説明が大ざっぱ過ぎて細かい説明が無いので、付属の取付説明書を見るよりこのページを見た方がわかりやすいと思います。

・ホームページに写真を載せるため、センターコンソールの汚れている部分だったので掃除したり、写真を撮りながら取付をしていたので、施工時間は約1時間かかりました。

 取付だけであれば約20〜30分で取付する事ができます。

 ※モンスタースポーツでは取付時間の目安が60分です

 ※SUZUKIの標準作業時間は0.4です。

・実際に運転した感想(個人的な感想)ですが、

  確かに純正シフターよりギヤチェンジが早くなりました。

  それと若干ギヤを入れる時は少し重くなりました。

  シフトノブの位置も低くなりました。

 純正シフターだとギヤの入りはめちゃくちゃいいですが、シフトの移動量が多くてグニャグニャしていたのが改善されて良かったです。

 何よりギヤを入れる時の重さが手に伝わり、ギヤを入れた!と体で感じる事ができるので良かったです。

・私の車はシフターを30mm底上げしています。

 なので、シフトノブの高さも純正時と変わりませんが、あまり低い位置の取付より30mm底上げした方が私はバランスが取れていいような気がします。


 追記:2011.08.17. しばらく使用してみて

・やっぱりシフトチェンジが早くできるようになりました。

 シフトチェンジ時に手を動かす移動距離が短くなったので、長距離運転している時でも楽(疲れません)でした。

・ギヤチェンジするたびにギヤに入った感触が手に感じられるので、マニュアル車が好きな私としてはうれしい感触です。

(マニュアル車を運転しているって感じです。)


 追記:2012.11.19. SSシフター販売終了

・モンスタースポーツのホームページで、残念ですが販売終了している事を確認しました。


 追記:2017.02.15. ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良

・ギアシフトコントロールケーブルに付いているゴムブッシュをベアリングに変更しました。

 更にしっかりとギヤが入ってくれます。

 施工前はバックギアの入りが悪かったですが、施工後はきれいに入るようになりました。

 関連:ギアシフトコントロールケーブルゴムブッシュ改良

 → こちら


 追記:2008.11.09. 「アイドリング時に足元あたりから異音しませんか?」解決方法

・Keiworks、Bターボのマニュアル車に出る症状です。

 アイドリングでエンジンの回転が低い時に、足元から「カタカタカタカタ....」と異音がして、小刻みになるので気になるので修理しました。

 左の写真の赤く囲った部分から異音がしています。

 関連:「アイドリング時に足元あたりから異音しませんか?」解決方法

 → こちら

Civic SiR-U(EG6)の時に取付していたカメラード C's ショートストロークシフト カメラード C's ショートストロークシフト について

 civic SiR-U(EG6)の時も、カメラード C's ショートストロークシフトを自分で取付していました。

 civic(EG6)はロッド式でした。

 ※カメラードは、現在会社自体無くなっているそうです。

【取付方法】

Civic SiR-U(EG6)シフトレバーパーツリストC's ショートストロークシフトをcivic(EG6)に取付するには、ロッド式なので車体下の作業もあります。

1.シフトノブを外します。

2.車の下に入ってマフラーの遮熱版を外します。

 場合によってはマフラーを吊っているゴムを外します。

3.純正シフターを取外します。

4.C's ショートストロークシフト視点部分にグリスを塗ります。

5.C's ショートストロークシフトを差し込みます。

6.チェンジロッドに固定します。

7.マフラーの遮熱版(ヒートプレート)を取付します。

8.シフトノブを取付します。

 完成です。

 操作はSSシフターよりC's ショートストロークシフトの方が、シフトノブの移動距離が短く、操作している時の重くなって、ギアを入れるたびにガクガク入る感覚がしていました。

 取付は車内でできるシフトケーブル式のSSシフターの方が簡単に取付できます。

 関連:HONDA sports civic (E-EG-6)

 → こちら



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