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【作業前準備】
・左右のドアを全開にしても邪魔にならない広い場所に車を停めます。
・タイヤにタイヤ止めをします。
・車内のフロアコンソールボックス周辺に置いてある物を別な場所に移設します。
・体内にある静電気を放出します。 |
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【フロアコンソールサイドカバー取外(助手席側)】
・フロアコンソールサイドカバーを取外します。
TM-SQUARE シフトカラーの取付要領書(取付説明書)には、フロアコンソールサイドカバーの取外方法は書いていません。
下記の手順で取外します。
写真@ ドア側に引っ張るとプラスチックリベットが外れます。 |
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写真A 少し下側にエンジン側に引っ張ります。 |
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・フロアコンソールサイドカバーが外れました。
【フロアコンソールサイドカバー取外(運転席側)】
・運転席側も助手席側と同じようにフロアコンソールサイドカバーを取外します。 |
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【フロアコンソールボックスガーニッシュ取外】
・フロアコンソールボックスガーニッシュ(赤い部品)の周りを養生テープを貼って、傷防止対策をします。 |
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・フロアコンソールボックスガーニッシュは12ヵ所のツメで、フロアコンソールボックスに固定されています。
エンジン側からリムーバーと指先で、フロアコンソールボックスガーニッシュを真上に取外します。 |
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【ギヤシフトコントロールレバーブーツ】
・本来ならシフトノブを取外して、ギヤシフトコントロールレバーブーツを取外すようにサービスマニュアルには書いています。
シフトノブとギヤシフトコントロールレバーブーツを外さなくても作業できるので、シフトノブを取外す工程を省きます。
シフトノブを取外して作業する方は、下記の関連リンクで取外方法を紹介しています。
関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]
→ こちら |
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・ギヤシフトコントロールレバーブーツをシフトノブ側へ上げます。
関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]
→ こちら |
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【カップホルダー取外】
・カップホルダーをリムーバーと指先でフロアコンソールボックスから取外します。 |
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・カップホルダーが外れた状態です。 |
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【前側固定ネジ取外】
・フロアコンソールボックス前側を固定しているネジ(2本)を、+ドライバーで取外します。 |
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【コンソールボックスキャップ取外】
・コンソールボックスキャップは、7ヵ所のツメでフロアコンソールボックスに固定されています。
リムーバーと指先でフロアコンソールボックスから取外します。 |
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・コンソールボックスキャップが外れた状態です。 |
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【プラスチックリベット取外】
・フロアコンソールボックス後側の左右のプラスチックリベット(グレー)を+ドライバーで反時計回しで少し回したら取外します。 |
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【クリップ取外】
・フロアコンソールボックス中央にクリップ(白)があります。
クリップを指で少し上に持ち上げるとリベットが外れます。 |
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【シートヒータースイッチコネクター取外】
・後部席からフロアコンソールボックスの後側を少し持ち上げます。 |
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・シートヒータースイッチコネクターが見えます。 |
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・フロアコンソールボックスの後側から手を入れて、シートヒータースイッチコネクターのツメを押しながら下に抜き取ります。
コネクターのツメは運転席側にあります。 |
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・フロアコンソールボックス中央の穴から運転席側を見ると、シートヒータースイッチのハーネスを固定しているクリップ(白)を手前に引っ張って取外します。 |
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・シートヒータースイッチのハーネスを固定しているクリップが外れました。 |
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【フロアコンソールボックス取外】
・フロアコンソールボックスの後側を持ち上げます。
・フロアコンソールボックスを後部席の方向に斜めに少し引きます。
・サイドブレーキレバーとギヤシフトコントロールレバーブーツをかわしながら、フロアコンソールボックスを取外します。 |
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・フロアコンソールボックスが外れた状態です。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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■純正ギヤコントロールガイドクッションスペーサー取外 |
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【ギヤセレクトコントロールケーブル/ギヤセレクトコントロールケーブル取外について】
・左の写真はシフターレバーベースです。
ケーブルの金属部分と可動部にはグリスが塗布されています。
触らないよう注意してください。
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【ギヤセレクトコントロールケーブル(助手席側)取外】
・シフターレバーベースの助手席側にあるケーブルを、ギヤセレクトコントロールケーブルと言います。 |
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・ギヤシフトレバーのピボットからギヤセレクトコントロールケーブルの先端の部品を手前に引っ張って取外します。 |
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・ギヤセレクトコントロールケーブルの先端の部品が外れると、左の写真のようになります。 |
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・ギヤセレクトコントロールケーブル側のクイックジョイントを取外します。
青白い透明の部品がクイックジョイントです。
この部品は、ギヤセレクトコントロールケーブルとギヤセレクトコントロールケーブルを、シフターレバーベースに固定する部品です。
下の写真はKeiworksのシフターです。
金属のクリップだったので、破損や変形しないように取付取外しするのが大変でした。
関連:SUZUKI SPORT SSシフター
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
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・クイックジョイントがロックされた状態です。 |
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・クイックジョイントの取外方法は下記の手順です。
@青白い透明の部分を握って奥に引っ張ると、クイックジョイントのロックが解除されます。
Aコントロールケーブルブラケットに引っかかっている部分の青白い透明の部分が無くなったら、ケーブルを上に持ち上げるとケーブルがコントロールケーブルブラケットから外れます。
B青白い透明の部分から手を離します。
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【ギヤシフトコントロールケーブル(運転席側)取外】
・シフターレバーベースの運転席側にあるケーブルは、ギヤシフトコントロールケーブルです。
ギヤシフトレバーのピボットからギヤシフトコントロールケーブルの先端の部品を手前に引っ張って取外します。 |
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・ギヤシフトコントロールケーブルの先端の部品がピボットから外れると、左の写真のようになります。 |
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・ギヤシフトコントロールケーブル側のクイックジョイントを取外します。
ギヤセレクトコントロールケーブル側と同じように取外します。
@青白い透明の部分を握って奥に引っ張ると、クイックジョイントのロックが解除されます。
Aコントロールケーブルブラケットに引っかかっている部分の青白い透明の部分が無くなったら、ケーブルを上に持ち上げるとケーブルがコントロールケーブルブラケットから外れます。
B青白い透明の部分から手を離します。
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・ギヤシフトコントロールケーブルのクイックジョイントがシフターレバーベースから外れました。 |
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【固定ナット取外】
・チェットハンドルにエクステンションバー[100mm]とソケット[12mm]を取付します。
・シフターレバーベースを固定しているナットを4ヵ所取外します。 |
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【シフターレバーベース取外】
・シフターレバーベースを上に持ち上げて取外します。 |
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・取外したシフターレバーベースです。
レバーと主要部分の部品以外は、強化プラスチックでできています。
重量はとても軽いです。
下記の写真は比較で純正シフターとSUZUKISPORT SSシフターです。
ほぼ金属製です。
純正シフターとSUZUKISPORT SSシフターのシフトレバーの高さが違います。
SWIFTsportの純正シフターより重たかったです。
関連:SUZUKI SPORT SSシフター
→ こちら ※Keiworksのページです。
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【純正平ワッシャー取外】
・シフターレバーベースを逆さにすると、平ワッシャーが4ヵ所から外れます。
この平ワッシャーは再利用します。 |
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【純正ギヤコントロールガイドクッションスペーサー取外】
・金属のスペーサーの穴にドライバーを押し込むと、金属のスペーサーが外れます。
4ヵ所取外します。
・ゴムブッシュをシフターレバーベースからゴムブッシュを上から−ドライバーで押して取外します。
4ヵ所取外します。 |
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・純正ギヤコントロールガイドクッションスペーサー(金属のスペーサーとゴムブッシュ)が取外しました。
ゴムブッシュはすごく柔らかくて、指でつまむと簡単に潰れます。
ギヤを入れる時にグニュグニュして、シフターが動く原因です。 |
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・純正ギヤコントロールガイドクッションスペーサーとシフトカラー(車内側)を並べてみました。 |
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【グリスアップ】
・シフターレバーベースを取外したついでに、可動部にグリスを塗ります。 |
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■シフトカラー(車内側)取付 |
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【シフトカラー(室内側)の判別】
・シフトカラー(室内側)は、上面に「・」印があります。 |
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・シフトカラー(室内側)を必ず「・」印がある面を上にして、シフトレバーベースを固定するボルト部分(4ヵ所)に入れます。 |
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【シフターレバーベース取付】
・シフターレバーベースを元の位置に取付する時、ギヤセレクトコントロールケーブル(運転席側)をシフターレバーベースの中に入れて、運転席側にケーブルが入るようにしてください。
・シフターレバーベースの穴4ヵ所にシフトカラー(室内側)の上の部分が入っている事を確認します。
写真のようにシフトカラー(室内側)とボルトの間に隙間があります。
後で純正ナットで締付けすると、シフターレバーベースとシフトカラー(室内側)が固定されるので、この隙間は無視していいようです。
気になる方は、この隙間にコーキングなどで埋めてください。 |
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【純正平ワッシャー取付】
・取外した純正平ワッシャーを4ヵ所のボルトに通します。
【純正ナット取付】
・取外した純正ナット(4ヵ所)を手締めします。
・チェットハンドルにエクステンションバー[100mm]とソケット[12mm]を取付します。
・対角線上に純正ナットを締付ます。
締付トルク:13N・m ※数値はサービスマニュアルより |
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【ギヤセレクトコントロールケーブル/ギヤシフトコントロールケーブル取付】
・ギヤセレクトコントロールケーブル(助手席側)とギヤシフトコントロールケーブル(運転席側)のクイックジョイントを、シフターレバーベースに取付します。
@クイックジョイントの青白い透明の部分を握ってエンジン側に引っ張ると、ロック解除します。
Aシフターレバーベースの取付位置に差し込みます。
Bクイックジョイントの青白い透明の部分から手を離すと、ロックします。
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・ギヤセレクトコントロールケーブル(助手席側)とギヤシフトコントロールケーブル(運転席側)がシフターレバーベースに固定されました。 |
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【ギヤセレクトコントロールケーブル(助手席側)先端取付】
・シフターレバーベースのピボットにグリスを付けます。
・ギヤセレクトコントロールケーブル(助手席側)先端の部品をピボットに差し込みます。
・ケーブルの金属部分にグリスを付けます。
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【ギヤシフトコントロールケーブル(運転席側)先端の部品取付】
・シフターレバーベースのピボットにグリスを付けます。
・ギヤシフトコントロールケーブル(運転席側)先端の部品を、ピボットに差し込みます。
・ケーブルの金属部分にグリスを付けます。 |
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■フロアコンソールボックス取付 |
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【フロアコンソールボックス取付】
・フロアコンソールボックスの前側を先に斜めに差し込んで、ギヤシフトコントロールレバーブーツを通して、サイドブレーキレバーをかわしながら、フロアコンソールボックスの後側をフロア側に降ろします。 |
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【シートヒータースイッチコネクター取付】
・フロアコンソールボックスの後側から手を入れて、シートヒータースイッチコネクターのツメは運転席側に向けてください。
・シートヒータースイッチにコネクターを差込、コネクターのツメが入って抜けない事を確認します。 |
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・シートヒータースイッチのハーネスを固定するクリップ(白)を、フロアコンソールボックス中央に差し込んで固定します。 |
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【クリップ取付】
・フロアコンソールボックス中央にクリップ(白)があります。
クリップを押してフロアコンソールボックス中央を固定します。 |
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【プラスチックリベット取付】
・プラスチックリベット(グレー)の中心の部分が飛び出ている事を確認します。
・フロアコンソールボックス後側の左右のプラスチックリベット(グレー)を差し込んでから、中央の飛び出ている部分を押すとロックされます。 |
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【コンソールボックスキャップ取付】
・コンソールボックスキャップは7ヵ所のツメがあります。
フロアコンソールボックスの取付位置に合わせて押し込んで固定されています。 |
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【前側固定ネジ取付】
・フロアコンソールボックス前側を固定するネジ(2本)を+ドライバーで取付固定します。 |
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【ドリンクホルダー取付】
・ドリンクホルダーの前側のツメをフロアコンソールボックスに差し込んでから、ドリンクホルダーの後側をフロアコンソールボックスに押し込みます。 |
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【ギヤシフトコントロールレバーブーツ】
・ギヤシフトコントロールレバーブーツを下げて、ギヤシフトコントロールレバーブーツの外側にあるツメを、フロアコンソールボックスに差し込んで固定します。
左の写真は赤丸3か所ですが、左右同じように全部で6ヶ所穴が開いています。 |
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【フロアコンソールボックスガーニッシュ取付】
・フロアコンソールボックスガーニッシュは12ヵ所のツメを、フロアコンソールボックスに差し込み固定します。
【養生テープ】
・傷防止に貼付けしていた養生テープを剥がします。 |
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【フロアコンソールサイドカバー取付(助手席側)】
・フロアコンソールサイドカバーのツメ(7個)をフロアコンソールボックスガーニッシュのツメ(7個)を合わせて差し込みます。 |
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・フロアコンソールサイドカバーの中心にあるプラスチックリベットの穴の位置を合わせて押し込みます。
【フロアコンソールサイドカバー取付(運転席側)】
・助手席側も同じように運転席側のフロアコンソールサイドカバーを取付します。 |
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【車内側動作確認】
・ギヤの入りを確認します。
クラッチペダルを踏んだ状態でギヤを「1速から6速」、「6速から1速」に戻してギヤの入りを確認します。
リバースリフトのレバーを持ち上げてスムーズにギヤが「R」に入る事を確認します。
関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]
→ こちら
もしギヤの入りが悪い時は、もう一度取付の状態を確認してください。 |
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・ギヤがN(ニュートラル)にある事を確認してから、エンジン始動します。
・シートヒータースイッチを「ON」にして、スイッチのLEDが点く事を確認したら、シートヒータースイッチを「OFF」にします。
もしここでLEDが点灯しなかった場合、コネクターの接続状態を確認してください。
バッテリーを取外した方は、MTケース側取付後にシートヒータースイッチの動作確認をします。
・エンジン停止します。
【シフトカラー(室内側)取付完了】
・動作確認で異常が無ければ、シフトカラー(室内側)の取付完了です。
・車内のフロアコンソールボックス周辺に置いてある物を元に戻します。 |
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★MTケース(エンジンルーム)側 作業 |
■コントロールケーブルブラケットと純正ゴムブッシュ取外 |
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【コントロールケーブルブラケット取外について】
・シフトカラー(MTケース側)を取付した方々のページを見ると、コントロールケーブルブラケットを固定するボルトは、写真のように奥の方にあるので固定しているボルトの取外/取付にかなり苦労されているようです。
特に持ち手の工具の有り無しで明暗が分かれます。
取付作業で使用している工具は、ユニバーサルジョイントやエクステンションバーの長い物を使用されている方が多いです。
人によって違うかもしれませんが、ユニバーサルジョイントは使い勝手が悪い場所なので、私の場合は、エクステンションバー[100mm]、ソケット[12mm]、スイベルラチェットハンドル(ラウンドヘッドラチェットハンドル)で持ち手がショートの物があると作業効率上がります。
MTケース側の取付するのに自身が無い方は、取付作業はしないで自動車整備工場に取付を依頼した方がいいと思います。
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
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【シフト&セレクトシャフトASSYの位置】
・バッテリーの下に、シフトとセレクトシャフトASSYがあります。 |
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【ギヤセレクトコントロールケーブル(写真左側)取外】
・ギヤセレクトコントロールケーブルとギヤシフトコントロールケーブルを、シフト&セレクトシャフトASSYから外す時、SUZUKI特殊工具でシフト&セレクトシャフトASSYを固定してから各ケーブルを取外すようにサービスマニュアルには書いていますが、特に特殊工具が無くても取外せます。
ギヤセレクトコントロールケーブルの先端を、−ドライバーを使ってシフト&セレクトシャフトASSYのピボットから取外します。
【ギヤシフトコントロールケーブル(写真右側)取外】
・ギヤシフトコントロールケーブルの先端を、−ドライバーを使ってシフト&セレクトシャフトASSYのピボットから取外します。
ギヤセレクトコントロールケーブルとギヤシフトコントロールケーブルの黒い先端がシフト&セレクトシャフトASSYのピボットから外れない場合、ケーブルに負荷をかけ過ぎないように、ケーブルの位置を移動しながら作業できます。
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【コントロールケーブルブラケットの位置】
・コントロールケーブルブラケットの位置は、バッテリーの左側エンジンの車内側の隠れた所にあります。
シフト&セレクトシャフトASSYに付いていた各ケーブルをエンジン側につたうとあります。 |
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【クイックジョイント取外】
・クイックジョイントを2つ取外します。
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クイックジョイントの取外方法は、車内側のクイックジョイントと同じです。
@青白い透明の部分を握って奥に引っ張ると、クイックジョイントのロックが解除されます。
Aコントロールケーブルブラケットに引っかかっている部分の青白い透明の部分が無くなったら、ケーブルを上に持ち上げるとケーブルがコントロールケーブルブラケットから外れます。
B青白い透明の部分から手を離します。 |
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・ケーブルを作業の邪魔にならない所に移動させます。 |
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【コントロールケーブルブラケット取外】
・コントロールケーブルブラケットは、3本のボルトで固定されています。
右手で工具を持って、右手をバッテリーの左側の隙間からエンジンの方向に入れて、肘まで入ったら、肘をバッテリー側に戻してからボルトを取外します。
手前右側のボルトは、エクステンションバー[100mm]を使用して取外します。
ある程度ボルトが緩んだら、エクステンションバー[100mm]を外してボルトを緩めます。
手前左側のボルトは、エクステンションバー[100mm]を使用して取外します。
スイベルラチェットハンドル(ラウンドヘッドラチェットハンドル)で持ち手の向きをエンジン側にしてボルトを緩めます。
こちらもある程度ボルトが緩んだら、エクステンションバー[100mm]を外してボルトを緩めます。
奥側左側のボルトは、エクステンションバー[100mm]を外して取外します。 |
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・取外した純正ボルト[M8 x 35mm]です。 |
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・純正ボルトと付属のボルトを比較で撮りました。
純正ボルトは平ワッシャーとスプリングワッシャーが一体化しています。
長さは35mmでソケット[12mm]を使用して締付/取外します。
付属のボルトは平ワッシャーと別々です。
長さは25mmでソケット[13mm]を使用して締付/取外します。 |
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・取外したコントロールケーブルブラケットです。 |
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【スペーサーと純正ゴムブッシュ取外】
・−ドライバーをコントロールケーブルブラケットの上の方から、スペーサーの差し込んで下に押し込むと、スペーサーが外れます。 |
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・−ドライバーを使って穴の中心に押し込むように、純正ゴムブッシュをコントロールケーブルブラケットから取外します。 |
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・純正ギヤコントロールガイドクッションスペーサーと、シフトカラー(MTケース側)を並べてみました。
ゴムブッシュは車内側と比べると少し硬めです。 |
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■シフトカラー(MTケース側)取付 |
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【シフトカラー(MTケース側)】
・シフトカラー(MTケース側)は、3個あります。
シフトカラー上面に「・」印の無い物を取付します。 |
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●固定するボルトについて
・シフトカラー(MTケース側)を固定するボルトは、付属のボルトと平ワッシャーで固定します。
私の場合は、TM-SQUARE シフトカラー付属のボルトと平ワッシャーは使用しないで純正ボルトで固定します。
理由は
*純正ボルトには平ワッシャーとスプリングワッシャーが落ちないようになっている事。
取付時に誤って落下させてしまった時に、紛失や取り出すのに余計な作業が増えるリスクを無くすためです。
*純正ボルトにスプリングワッシャーがあるので、エンジンの振動などで外れにくくなる事。
*純正ボルトより付属のボルトの長さが10mm短い事。
純正のゴムブッシュが飛び出ていた分の長さを短くしたようです。
純正ボルトでもしっかりと固定できます。
*付属のボルトと平ワッシャーが錆びそう。
の4つです。 |
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【コントロールケーブルブラケットにシフトカラー(MTケース側)を取付について】
・純正ゴムブッシュはコントロールケーブルブラケットに挟むようになっているため落下する事がありませんが、シフトカラー(MTケース側)はコントロールケーブルブラケットの下側に取付するので、押さえないと落下して紛失や余計な作業が増えてしまいます。
シフトカラー(MTケース側)の取付方法は、取付された方のページを見ると結束バンドでコントロールケーブルブラケットとシフトカラー(MTケース側)を固定してボルトで仮締めした所でニッパーで結束バンドを取外すやり方が多いようですが、狭い所をニッパーで切り落とすのも大変だと思うので、私は下記のように取付しました。
【シフトカラー(MTケース側)取付】
・コントロールケーブルブラケットの上から養生テープを貼って、シフトカラー(MTケース側)2個をコントロールケーブルブラケットの下から穴に通して固定します。
・付属ボルトに平ワッシャーを通します。
※私の場合は純正ボルトを使用します。
・シフトカラー(MTケース側)1個は、指でコントロールケーブルブラケットの下から穴に入れた状態で押さえます。
・付属のボルトを指で押さえたシフトカラー(MTケース側)を先に仮付け状態にします。
・コントロールケーブルブラケットの取付位置に合わせます。
シフトカラー(MTケース側)がよう、引っかけて落下しないよう注意してください。 |
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・残りの2ヵ所も、養生テープを剥がしてからボルトを指で手締めできる事を確認します。 |
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・シフトカラー(MTケース側)がコントロールケーブルブラケットの穴に入っていて、水平に付いている事を確認したら、ボルトを締め付けます。
付属のボルトと平ワッシャーの場合は、ソケット[13mm]で締付けします。
純正ボルトの場合は、ソケット[12mm]で締付けます。
どちらも締付トルク:21N・m(※サービスマニュアルより)で締付します。
・コントロールケーブルブラケットの取付状態を再確認します。
*コントロールケーブルブラケットが水平に付いているか。
*シフトカラーとコントロールケーブルブラケットの間に隙間が無いか。
異状なければ次の工程に進みます。
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【クイックジョイント取付】
・クイックジョイントを2つ取付します。
青白い透明の部分を握って奥に引っ張ると、クイックジョイントのロックが解除されます。
コントロールケーブルブラケットに引っかける部分にクイックジョイントの溝を入れてます。
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・コントロールケーブルブラケットにクイックジョイントが取付できました。 |
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【ギヤセレクトコントロールケーブル(左側)取付】
・ギヤセレクトコントロールケーブルの先端を、シフト&セレクトシャフトASSYのピボットに差し込んで取付します。
【ギヤシフトコントロールケーブル(右側)取付】
・ギヤシフトコントロールケーブルの先端を、シフト&セレクトシャフトASSYのピボットに差し込んで取付します。 |
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【シフトカラー(MTケース側)取付完了】
・シフトカラー(MTケース側)の取付完了しました。
【動作確認】
・クラッチペダルを踏んだ状態でギヤを「1速から6速」、「6速から1速」に戻してギヤの入りを確認します。
リバースリフトのレバーを持ち上げてスムーズにギヤが「R」に入る事を確認します。
関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]
→ こちら |
関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]
→ こちら |
もしギヤの入りが悪い時は、もう一度取付のコントロールケーブルブラケット周辺を確認してください。
・エンジン始動させて、クラッチペダルを踏んだ状態でギヤを「1速から6速」、「6速から1速」に戻してギヤの入りを確認します。
リバースリフトのレバーを持ち上げてスムーズにギヤが「R」に入る事を確認します。
実際に走行してギヤがスムーズに入る事を確認します。
走行する時はトラブルが起きる事も考えて、必ず自宅の周りで確認してください。
・エンジン停止します。
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【ボンネット】
・動作確認で異常が無ければボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【タイヤ止め】
・タイヤ止めを外します。
【取付作業終了】
・TM-SQUARE シフトカラー[TMSC-AG3611]の取付できました。 |
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■紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
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