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ALPINE 11バンド イコライザー取付

2011.01.22.施工/公開日

車検クリアできます。

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 KeiworksにALPINE 11バンド イコライザーを取付です。

 今回でイコライザーは3台目(過去所有していた物を合わせると4台目)です。

 先回取付したCarrozzeria DSPイコライザーの操作性の悪さと表示が昼間見えにくいので交換しました。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・ALPINE 11バンド イコライザー 3351

ALPINE 11バンド イコライザー 3351

 

G●●●●e-●F●のジャンク品

¥315(税込[5%])※購入当時

取説なし/動作未チェックで購入しました。

 

【特徴】

・31.5 / 63 / 125 / 190 / 250 / 500 / 1k / 2.2k / 4.5k / 9k / 18kの11バンド

・マーカーズメモリ(4種類)/プライベートメモリ(4種類)プログラム

・サブウーファー出力

・ハイパス・ローパスパラメトリックイコライザー位相切替(Phase)

・2色イルミネーション(グリーン/アンバー) → 下の写真のようにグラフ表示を反転する事ができます。

2色イルミネーション(グリーン/アンバー)

・表示パターンは全部で11パターン

表示パターンは全部で11パターン

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ギボシ端子

・Y型端子 → 私の場合は、オーディオ用の電源ターミナルがあるので、そろえる必要が無いです。

・ビニールテープ

・RCAコード(オーディオ用/2ch) 2セット → 長さは現車合わせで

・ダイソー カラーエンボス貼れるシート(黒) → 私の場合は特殊な取付をするため用意しています。

・RCAコード(オーディオ用/2ch)

 ↑片方がRCA(2ch)で反対側が3.5(2.5)ピンジャックの物(テスト用)

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・圧着ペンチ

・12V電源(バッテリー充電器)

 ※動作確認用

・テスター

・ハサミ → 私の場合。

・ドライヤー → 私の場合。

 ★施工
 ■動作テスト ※ジャンク品の為

【導通テスト】

・本体に付属していた電源カプラーを差し込みます。

・電源が入るか12V電源(バッテリー充電器)と接続して確認します。

本体配色

接続する配線

常時電源(12V)

リモート か ACC

アース

電源が入る事が確認されました。

↑電源が入る事が確認されました。

 

【音源入出力テスト】

・音源入力テストをします。

ALPINE 11バンド イコライザー 3351の後側

左の写真の各入出力の端子とスイッチを説明します。

I

 入力端子

S

 サブウーファー出力端子

F

 フロント側出力

R

 リア側出力

ST ⇔ MO

 出力方法切替スイッチ → ステレオ ⇔ モノラル

0°⇔ 180°

 ハイパス・ローパスパラメトリックイコライザー位相切替スイッチ(Phase)

入力テストなので、音源はパソコンやオーディオ機器を使って確認します。

注意!必ず音源のボリュームを一番小さくしてください。

・I の端子にRCA端子を接続して、もう3.5(2.5)ピンジャックをパソコンやオーディオ機器に接続します。

・イコライザーの表示をスペアナ表示にします。

・音源機器のボリュームを少し上げます。

 ここでイコライザーのグラフ表示に変化があれば、この時点では正常に動作している事が確認できます。

 ただし出力側が確認取れていないので、ノイズが出る場合があります。

 
 ■天板加工 ※私の場合

・この作業は通常やらなくてもいい作業です。→ 私の場合は特殊な取付をするので、この作業をします。

・カラーエンボス貼れるシート(黒)を天板に合わせてカットします。

・下の写真のように、天板にシートを貼ってからドライヤーの温風で凹凸面を指などでなぞって密着させます。 → ヤケド注意!

ALPINE 11バンド イコライザー 3351 施工前 カラーエンボス貼れるシート(黒)を天板に合わせてカットします。 天板にシートを貼ってからドライヤーの温風で凹凸面を指などでなぞって密着させます。

 

 ■配線加工

オーディオ用の電源ターミナル【配線分岐】

・オーディオの配線から各電源(常時電源とACC)を分岐します。

 私の場合は、運転席の下に設置しているオーディオ用の電源ターミナルから直接イコライザーの電源を取ります。

 直接バッテリーから+と−を引き込んでいます。

 電源カプラーの後から10cmぐらいの所で配線をカットします。

 カットした配線(カプラー側)の先にギボシ端子(オス)を取付します。

 配線(3芯)の長さは現車合わせで使用します。両側の外側の被膜をカットして配線3本出るようにします。

 配線の片側にギボシ端子(メス)を取付、反対側にはY型端子を取付します。

 

 
 ■Carrozzeria DSPイコライザー取外 ※私の場合
Carrozzeria DSPイコライザー取外

・左の写真のように私の場合は、本来オーディオ機器が付いていない所に特殊な取付をしています。

 関連:ALPINE 5.6インチ インダッシュ・カラーテレビ取付/カーステレオ本体移設

 → こちら

 関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付

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 関連:KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP)[KGC-P800]取付

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 関連:Carrozzeria DSPイコライザー取付

 → こちら

 関連:SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]取付

 → こちら

・Carrozzeria DSPイコライザーを取外します。

 この取付場所は固定はしていません。

 ただ奥に入れているだけなので、手前に引けば本体が外れます。

・Carrozzeria DSPイコライザーの各配線を外します。

 
 ■ALPINE 11バンド イコライザー取付

【配線】

・加工した電源ケーブルのY型端子側を、オーディオ用の電源ターミナルの通常電源とACCとアースに接続します。

・電源ケーブルをイコライザー本体をセットする穴に通して電源カプラーに接続します。

・各配線をします。

ALPINE 11バンド イコライザー 3351の後側

左の写真の各入出力の端子とスイッチの設定 ※レシーバー(リア)のRCAは接続しません。

本体記号

端子/スイッチ

接続先と設定 (私の場合)

I

入力端子

 レシーバー(フロント)から

S

 サブウーファー出力端子

 今回接続しません。

F

 フロント側出力

 SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]

 INPUT FRONT へ接続(アンプ)

R

 リア側出力

 SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]

 INPUT REAR へ接続(アンプ)

ST ⇔ MO

 出力方法切替スイッチ → ステレオ⇔モノラル

 ST(ステレオ)

0° ⇔ 180°

 ハイパス・ローパスパラメトリック

 イコライザー位相切替スイッチ(Phase)

 0°

SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]の端子側

SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]の端子側

取付完了取付完了・各配線が終わったら、エンジンキーをONにして音が出るか確認します。

各動作を確認して設定をします。

【動作確認】

・各動作を確認して設定をします。

・本体右側1〜4のボタンはイコライザーのプログラムを呼び出します。

本体左側のボタン・本体中央下にある11個のボタンは、左から「31.5 / 63 / 125 / 190 / 250 / 500 / 1k / 2.2k / 4.5k / 9k / 18k」の各バンドの選択スイッチです。

 サブウーファー出力に接続していません。

ボタン

設定方法

私の設定

DSP

 ボタンは押すたびに11個のグラフ表示を切り替えます。

 スペアナ表示

FADE

SUB.W

FADER

 1回押すとフェーダー機能に変わってすぐ右側にある▲UPか▼DNを押して調整します。

 フロントとリアは同じ比率

SUB.W

 長押しするとサブウーファー出力の設定します。

P/M・SCAN

P

 プライベートメモリプログラムを使用時に切り替えます。

 本体右側のボタンで切り替えます。

 

M

 マーカーズメモリプログラムを使用時に切り替えます。

 本体右側のボタンで切り替えます。

 

SCAN

 登録されているメモリプログラムを一定時間で変わります。

 -

ILLUM

 押すたびにイルミネーションの色が「グリーン」と「アンバー」に変更できます。

 グリーン

▲UP

 各バンドの調整などに押します。

 - 

▼DN

 各バンドの調整などに押します。

 - 

 

 
 ★施工後

・今回取付したイコライザーにはDSP機能がありませんが、ちゃんと動作して良かったです。

 

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