Keiworksに「KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP) [KGC-P800]」を取付です。 KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP)を取付に伴い、KENWOODのレシーバーを移設(2回目)しました。 こんなにオーディオ機器を付ける事は無いんでしょうが、Keiは取付場所を探すのが大変です。 → 普通はこんなに取付しない。 | ||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||
・KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP) [KGC-P800]
| ||||||||||||
★DSP(デジタル シグナル プロセッサー[Digital Signal Processor])について | ||||||||||||
*電気回路 ・信号処理をデジタルで行なう回路の事です。 入力信号を一度デジタルに変換し、音声信号処理を行います。 回路内で信号の劣化がなく、機能の大幅アップすることが可能です。 *音響 ・最適な臨場感を再現する音場創生技術です。 映画館やコンサートホールと車内の音響特性の違いを解決し、演奏会場にいるように体感することができます。
| ||||||||||||
★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | |||||||||||
・ダイソー 吸収テープ(黒) ・ビニールテープ ・マスキングテープ ・マジック(中) → 色は何でもいいです。 ・養生テープ ・古新聞 ・電線(1.25) → 長さは現車合わせです。 ・電線(1.25)2芯 → 長さは現車合わせです。 ・ギボシ端子(オス・メス) ↑私はターミナルにつなぐのでY型端子を使用します。 ・結束バンド(小) ・固定ステー → 現車合わせで購入してください。 ・ハンダ ・RCAオーディオ用コード(ステレオ) x 2セット ・コーキング → グレーかブラック
|
・+(#2)ドライバー ・+(#1)ドライバー ・ステンレス定規 ・自由曲線定規 ・アクリルカッター ・カッター(大) ・ニッパー ・圧着ペンチ ・テスター ・ハンダゴテ ・電源アダプター →13.5Vぐらいの直流電圧が出せる物 ・コーキングガン → 隙間埋め | |||||||||||
★施工 | ||||||||||||
今回は特殊な取付をしているので、「こんなやり方で弄っているんだ」程度で見てください。
| ||||||||||||
■KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP)[KGC-P800]の現状チェックと電源ハーネス取出 | ||||||||||||
【外見】 ・外見をチェックしたら、年数の割りに綺麗な方でした。 少し汚れを落とせばOKです。 | ||||||||||||
【内部/プリント基板】 ・この商品は電源ハーネスが無い為、動作未チェックなので一度分解して、プリント基板の状態もチェックします。 プリント基板は異常が無いようです。 | ||||||||||||
【拡張コネクター】 ・拡張コネクターの形状が同じKENWOODですが、今取付けられているレシーバーと合わないので、カプラーを抜いて取外します。 取外しても支障ない物なので、邪魔なので取外しました。
【電源引出】 ・プリント基板の配線パターンを確認して、電源を探します。 ・電源カプラーをプリント基板から取外してプリント基板から直接電源ハーネスを基板から引き出します。 ・電源カプラーを外した所から電源ハーネスとリモート線を通して、結束バンドで固定します。 ・プリント基板をフレームに戻して、カバーを付けて元の状態に戻します。 | ||||||||||||
・電源アダプターで電源が入るか確認します。 一通りボタン操作をしてみて異常ありませんでした。 ・KGC-P800を車に取付する前に、レシーバー等に接続して音が鳴るか動作チェックします。 ↑正常動作しました。 | ||||||||||||
■KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP)[KGC-P800]の取付位置を考える | ||||||||||||
・本来、オーディオ機器を設置場所はセンターガーニッシュ(ダッシュボード中央)ですが、左下の写真のように機械式の追加メーターとインダッシュTVがあるため設置できません。 インダッシュTVを取付時に、レシーバーを現在の位置に穴を開けて取付しました。 関連:ALPINE 5.6インチ インダッシュ・カラーテレビ取付/カーステレオ本体移設 → こちら | ||||||||||||
・レシーバーの奥行きと高さと幅の寸法を確認し、オーディオのハーネスの届く範囲で操作がしやすい所に移設します。 ・右下の写真はイメージ合成写真ですが、このように作業をしたいと思います。> 新たに穴開けをしてレシーバーを移設します。 乗り潰すつもりなので気にせず穴開けします。 → ↑施工前 ↑施工後のイメージ | ||||||||||||
■KENWOODレシーバー移設 | ||||||||||||
| ||||||||||||
■KENWOOD デジタル シグナル プロセッサー(DSP)[KGC-P800]取付 | ||||||||||||
・レシーバーが設置していた穴に、KGC-P800を取付します。 ・本体のカバーが見える部分をマジックで塗りつぶします。
| ||||||||||||
★施工後 | ||||||||||||
・普通はこんな風に穴を開けて取付しないですが、イメージ通りに取付できました。 ・レシーバー部分の操作がしやすくなりました。 施工が難しい場所でしたが、綺麗に取付できて良かったです。 ・KGC-P800の取扱説明書が無いので、弄りながら設定をしました。 ・KGC-P800の設定をいろいろ弄ると、いつも聞いている曲もいろんな変化がつき、面白いです。 レシーバーだけではここまで音の変化はできないです。 ・施工時間は、KGC-P800加工で40分、レシーバー移設で1時間、KGC-P800取付は10分かかりました。(メモ、写真撮影した時間も含む)
| ||||||||||||
Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved. |