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Keiworksに「Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]」を使ってみました。
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★今回取付する商品の紹介 |
・Castrol GTX DC-TURBO [10W-30](SM/CL)
【特徴】※Castrolホームページより
●独自のスラッジプロテクション処方採用
カストロールGTXは独自のスラッジプロテクション処方採用により、堆積した古いスラッジを除去するだけでなく、新たなスラッジの発生も抑制し、エンジンを長持ちさせます。
DOHC(ツインカム)、ターボチャージャーなどを装備した高出力・高性能エンジンにも対応したエンジンオイル
渋滞路や街中での頻繁なストップアンドゴーはエンジンにとって厳しい条件であり、スラッジが発生しやすくなります。
このスラッジが堆積するとエンジンの性能低下や故障を引き起こす原因になります。
・卓越した耐熱性能を持つので、ターボ車など高出力・高性能エンジンにも安心してご使用いただけます。
・摩擦軽減剤の配合により、エンジン内各部の金属摩擦抵抗を軽減します。
・20年以上に亘るロングセラー商品です。
・省燃費タイプのオイルです。
※写真はページ作成時のパッケージです。 |
【詳細】
※Castrolホームページより ※新パッケージが発売されました。詳細はページ下を見てください。
※ページ作成時の商品の仕様です。
・用途
・API
・SAE
・荷姿 |
4輪車用ガソリン・ディーゼルエンジン両用 ※2輪車にはご利用いただけません。
SM CF Performance
10W-30
1L / 4L / 20L / 200L | |
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★エンジンオイルについて |
■SUZUKIの推奨するエンジンオイルついて |
・Keiの場合は、ターボエンジン車とNAエンジンどちらの車も下記の表のエンジンオイルをSUZUKIが推奨しています。
なるべくAPI規格のアルファベットが最新の物を選んだ方がいいでしょう。
※Keiのエンジンオイルは、エンジン形式(F6A/K6A)/使用用途(一般走行/レース)/外気温などによって変わってきます。
必ず「Kei取扱説明書(P169とP205※[10型])」をご覧になって、外気温や使用する状況に合わせてエンジンオイルを選んでください。
ターボ エンジン (works / Sports / B など) |
NA エンジン (Aタイプなど) |
Keiのエンジンオイル粘度と外気温(SAE)

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10W-30 (SL / GF-3) |
10W-30 (SL / GF-3) |
10W-30 (SM / GF-4) |
10W-30 (SM / GF-4) |
5W-30 (SL / GF-3) |
5W-30 (SL / GF-3) |
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0W-20 (SL / GF-3) |
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API品質グレードとSAE規格は、次の項目で書いています。 |
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■エンジンオイルについて |
エンジンオイルを購入する時、缶に書いてある記号や数字を見ると思いますが、特にSAE規格のその意味を理解してエンジンオイルを購入してください。
【エンジンオイルの規格】
・エンジンオイルの缶に書いてある文字や記号の説明です。

●API規格とは?
アメリカ石油協会(API) アメリカ自動車技術協会(SAE) アメリカ材料試験協会(ASTM)の三者が協力して定める規格です。
左側に書いているSはガソリンエンジン車、Cはディーゼルエンジン車で始まり、右側のアルファベットが進む程、性能が高くなります。
●ILSAC規格とは?
日米の自動車工業会(ILSAC)が制定する規格です。
認証条件としてはAPI規格(SJ、SL、SM)に合格しているエンジンオイルについて燃費節減試験などが実施されます。
ILSAC規格に合格すれば、API規格のSJやSL、SM認証表示であるAPIサービスシンボル(ドーナツ)マークと一緒にILSAC規格のGF-2やGF-3、最新ではGF-4規格に合格している認証表示であるスターバースト認証マークを容器に表示する事ができます。

APIサービス
シンボルマーク |

APIスターバースト
認証マーク |
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下記の表は、API規格とILSAC規格をまとめた表です。
API規格 |
ILSAC規格 |
特徴 |
SA |
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運転条件がゆるやかなエンジンに使用可で、添加物を含んでいないオイル(ベースオイル)です。 |
SB |
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最低レベルの添加物を配合したオイルで、かじり防止・酸化安定性の機能が改善されています。 |
SC |
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1964〜67年型のガソリン車に使用できる品質を持ち、デポジット防止性・磨耗防止性・サビ止め性腐食防止性が備わっています。 |
SD |
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1968〜71年型のガソリン車に使用できる品質を持ち、SCより高い品質レベルを備えています。 |
SE |
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1972〜79年型のガソリン車に使用できる品質を持ち、SDより高い品質レベルを備えています。 |
SF |
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1980年型以降の車に適応。 酸化、高温デポジット(堆積物)、低温デポジット、サビ、腐食に対する優れた防止性能を発揮しています。 |
SG |
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1989年型以降の車に適応。 SFの性能に加え、動弁系の耐摩耗性と酸化安定性が要求され、エンジン本体の長寿命化を果たす性能があります。 |
SH |
GF-1 |
1993年型以降の車に対応。 SGの性能に加え、スラッジ防止性、高温洗浄性に優れています。 |
SJ |
GF-2 |
1996年型以降の車に適応。 SHの性能を向上。さらに蒸発性、せん断安定性に優れています。 |
SL |
GF-3 |
2001年度制定。 SJに比べ、省燃費性の向上(CO2の削減)・排出ガスの浄化(CO、HC、NOxの排出削減)・オイル劣化防止性能の向上(廃油の削減・自然保護)があげられます。 |
SM |
GF-4 |
2004年制定。 SLに比べ、浄化性能・耐久性能・耐熱性・耐磨耗性に優れています。 |
SN |
GF-5 |
2010年制定。 SMに比べて、省燃費性能の持続性のさらなる向上や触媒保護性能を強化しています。 |
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「Castrol GTX DC-TURBO 10W-30」は「SM」になります。
※新パッケージが発売されました。詳細はページ下を見てください。
●SAE粘度グレードとは?
自動車に使用されるオイルの粘度をアメリカ自動車技術協会(SAE)が規定しています。
世界的に最も多く使われている表記です。
今回購入した「Castrol GTX DC-TURBO 10W-30」で説明します。
10Wの「W」は、冬場のWinterの頭文字を取ったもので、寒冷時のオイルの粘度を「10」という単位で表しています。
この数字の数が小さければ小さい程、低温時にサラサラした「粘度の低い」オイルとなります。
ハイフンでつながれた「30」という数字の意味は、夏場の高温側の粘度を表す数字で、この数字が大きければ大きいほど高温時におけるオイルの粘りけが強い「粘度の高い」オイルとなります。
現在市販されている粘度分類の代表的な種類は下記のとおりです。
低温側粘度 |
低温時エンジン始動外気温 |
高温側粘度 |
0W |
-35℃ |
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5W |
-30℃ |
20 |
10W |
-25℃ |
30 |
15W |
-20℃ |
40 |
20W |
-15℃ |
50 |
25W |
-10℃ |
60 |
左の表から「Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]」のエンジンオイルは、
外気温度が「-25℃」で始動できます。
エンジンオイルの高温時の粘度は「30」です。
一般走行向きのエンジンオイルです。
Keiのエンジンオイル粘度と外気温(SAE)
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■エンジンオイル / エレメントの工賃について |
※ページ作成時の金額です。交換依頼する所に確認してください。
●エンジンオイル交換
・SUZUKIディーラー(店舗、整備工場によって若干誤差あり) → 軽自動車 \1,080(税込[8%])〜
・AUTOBACS → 1本 \540(税込[8%])〜 ※会員\0
・YellowHat → 1本 \540(税込[8%])〜 ※会員\0
●エレメント交換
・SUZUKIディーラー(店舗、整備工場によって若干誤差あり) → 軽自動車 \1,944(税込[8%])〜
・AUTOBACS → 1本 \1,080(税込[8%])〜 ※会員\0 ※アンダーカバー脱着は別途
・YellowHat → 1本 \756(税込[8%])〜 ※会員\0 |
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・エンジンオイル → 2.7L ※オイルエレメント交換時は2.9L
・ウエス
・ティッシュペーパー
・手袋(使い捨てのゴム手袋)
・軍手
・オイル処理剤
※お住いの自治体のゴミのルールで処理してください。
・ブレーキクリーナー
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・メガネレンチ[17mm]
・3t油圧ジャッキ(2t)
・ブロック(コンクリート) x 2個
・タイヤ止め
・オイル受け
・漏斗 → ペットボトル代用可 |
★施工 |
■ジャッキアップ |
・KeiのAタイプとBタイプはジャッキアップしなくても作業はできます。
Keiworks、スポーツ(スポーツR)は純正の足回りでも何とか作業はできますが、作業効率を考えた時、車高を少しでも上げた方がいいでしょう。
【ジャッキアップ】
・リアタイヤにタイヤ止めをセットします。
・サイドブレーキをかけます。
・ボンネットのロックを解除します。
・ブロックを左右のタイヤの脇に置いておきます。
・油圧ジャッキでフロント側を持ち上げます。
タイヤにブロックが入るまでフロント側を持ち上げます。
・ブロックが入るようになったらタイヤの接地面にブロックを合わせます。
・左右のタイヤがブロックに載ることを確認しながら、油圧ジャッキを下ろします。
・タイヤがブロックの上にちゃんと載っていることを確認してから、車体をゆすって安全確認します。 |
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■エンジンオイル抜き取り |
【エンジンオイル抜き取り】
・ボンネットを開けます。 |
・エンジンオイルの抜けを良くするため、オイルフィラーキャップを取外とオイルレベルゲージを少しだけ上に上げます。
オイルレベルゲージは完全に抜き取らないでください。
私の場合は社外品のオイルフィラーキャップを取付しています。
関連:SPOON アルミオイルフィラーキャップ
→ こちら |
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・使い捨てのゴム手袋を手にはめます。
・作業する場所の近くにウエス、ティッシュペーパー、ブレーキクリーナーを用意しておきます。
・オイルパンの下にオイル受けを置きます。
ドレンボルトを抜いた時にエンジンオイルがこぼれない位置に置きます。
・ドレンボルトをメガネレンチ[17mm]で緩めます。
ドレンボルトが外れると一気にエンジンオイルが出てきます。
・エンジンオイルが抜けきるのを待ちます。
約20分ぐらいでエンジンオイルが抜き取れます。
ここでフラッシングが出来ればやりたいですが、私の場合はオイルパンなど古いエンジンオイルがエンジン内やオイルパンに残っている事もあるので、新しいエンジンオイルを少量入れて古いエンジンオイルを抜き取ります。
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【ドレンボルト取付】
・ドレンボルトをブレーキクリーナーで綺麗に洗浄して、破損が無いか確認します。
・ドレンボルトに付いているパッキンの状態を確認してください。
痛みがひどいようであれば交換してください。
・オイルパンにドレンボルトを指でねじ込みます。
メガネレンチ[17mm]でドレンボルトを締め付けます。 |
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■オイルエレメント交換 |
![PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]](http://typlus5638.g1.xrea.com/GTX_05.gif) |
【オイルエレメント交換】
・交換方法は下記の関連リンクを見てください。
関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]
→ こちら ←オイルエレメント交換の作業は、こちらのページで紹介しています。 |
関連:ASTRO PRODUCTS オイルフィルター [A-328]
→ こちら |
・新しいオイルエレメントの取付が終わったら次の作業です。 | |
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■エンジンオイル注入 |
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【エンジンオイル注入】
・オイルレベルゲージを元の位置に差し込みます。
・エンジンヘッドにあるオイル注入口に漏斗を設置します。
私の場合はペットボトルを加工した物を使用します。
・規定量のエンジンオイルを注入します。
Keiのエンジンオイルの規定量
*エンジンオイルだけ交換の場合 → 2.7L
*エンジンオイルとオイルエレメント交換時 → 2.9L
エンジンオイルを少量入れたら、ドレンボルト、オイルエレメント交換時はオイルエレメントの周りを見て、エンジンオイル漏れをしていない事を確認します。 |
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・オイルレベルゲージを確認しながら、規定量のエンジンオイルを入れます。
*左の図Aの間に必ずエンジンオイルが入るようにしてください。
*左の図@の間にエンジンオイルがある場合、オーバーヒートなどのエンジン故障の原因になります。
*左の図Bの位置にエンジンオイルがある場合は、規定量を超えています。
エンジン抜き取りの作業が発生します。
エンジンオイルをこの状態で抜かないまま走行した場合
*エンジンオイルが一緒に燃えてマフラーから白い煙が出る。
*マフラーよりエンジンオイルをまき散らす。
*エンジンオイルが冷えないのでオイルの劣化が早くなる。
など、地球の環境悪化やエンジン自体ダメージを受ける他に、後ろを走っている車が迷惑します。
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【オイルレベルゲージの位置確認】
・オイルレベルゲージが決められた位置に取付けられているか確認します。
しっかり差し込まない場合は、ゲージのパイプからエンジンオイルが噴き出る場合もあります。
オルネーターやエアコンのコンプレッサーを回しているベルトにエンジンオイルがかかると、摩擦が原因で車両火災が起こるかもしれません。
必ずしっかりと差し込まれていることを確認してください。
また、オイルレベルゲージのゴムパッキンが緩い場合は新しいゴムパッキンと交換してください。
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【オイルフィラーキャップ取付】※私の場合は、社外品のオイルフィラーキャップを取付しています。
・オイルフィラーキャップを取付します。
オイルフィラーキャップに付いているパッキンにエンジンオイルを塗ります。
次回のエンジンオイル交換時に、パッキンがくっついて外れなくなる事を回避するためです。
関連:SPOON アルミオイルフィラーキャップ
→ こちら |
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・オイルフィラーキャップを取付しました。 | |
【オイル受け取外と処理】
・オイルパンの下に置いてあるオイル受けを車体の下から取り出します。
・オイルパンに入っている廃油をオイル処理剤に入れて処理します。
※お住いの自治体のゴミのルールを守って処理してください。 |
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■ジャッキダウンと最終確認 |
【ジャッキダウン】
・油圧ジャッキでフロント側を持ち上げます。
・タイヤの下に置いていたブロックを取外します。
・フロント側をおろした後、油圧ジャッキとリアタイヤに取付していたタイヤ止めを取外します。
【最終確認】
・もう一度、ドレンボルト、オイルエレメントの周りからエンジンオイルが漏れていない事を確認します。
エンジンオイルが漏れている場合は、必ず漏れないように補修してください。 |
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・エンジンを始動させて、少し回転を上げてエンジンを停止します。
油圧計を取付されている方は、油圧が安定していることを確認します。
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計取付
→ こちら |
関連:RACETECH 60φ電子式油圧計取付
→ こちら |
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]
→ こちら |
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・最後に、もう一度オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を確認します。
規定量の範囲であれば作業終了です。
エンジンオイルの量が入れた時よりも少し減っている場合は、規定量の範囲内でエンジンオイルを足してください。
【作業終了】
・作業終了です。 | |
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★施工後 |
・私の車の1か月の走行距離が多いので、走行距離を見ながら定期的に交換するようにしています。
追記:2016.03.05. 新パッケージ
Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]が新しくなって、API品質グレードもSMからSNに変わりました。
このパッケージになって初めてオイル交換しました。
●API品質グレード SN について
これまで一番厳しい規格であったSM規格よりも、省燃費性能、オイル耐久性、触媒システム保護性能の改善されました。
・省燃費性能はSM規格対比0.5%以上の改善。
・オイル耐久性はデポジットの発生をSM規格対比14%以上改善。
・触媒システム保護性能の改善は触媒に悪影響を与えるリンの蒸発を20%までに抑制。
関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。 |
追記:2018.04.01. Castrol GTX ULTRACLEAN
「Castrol GTX ULTRACLEAN」を使ってみました。
API品質グレードもSMです。
●特長 ※Castrolホームページより
マルチバルブ、ターボなどのハイメカニズムを駆使した高性能エンジンにも対応するエンジンオイルです。
合成油の配合により性能を強化し、過酷な条件下でもエンジンをしっかりと保護します。
高いせん断安定性能により、オイルの総合的な性能が維持されます。
優れた高温酸化安定性により、エンジン内部で高温にさらされるオイルの劣化を軽減し、高い潤滑性能を長期間維持します。
2輪車にはご利用いただけません。 |
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