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JURAN Racing 汎用エキゾーストアース取付

2008.11.08.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksに「JURAN Racing 汎用エキゾーストアース」を取付です。

 アーシングとコンデンサーの組み合わせで効果に期待して施工しました。

 
 ★今回取付する商品の紹介

・JURAN Racing 汎用エキゾーストアース [328632]

JURAN Racing 汎用エキゾーストアース [328632] パッケージJURAN Racing 汎用エキゾーストアース [328632]

【特徴】※メーカーホームページより

・排気ロスが減って、パワーとトルクアップ

・排気ガスの洗浄化

・電融の低減で耐腐食性能がアップ


【仕様】

・型番

・長さ

 

・素材

・定価


328632

300mm 1本

500mm 1本

ステンレス製

\2,940(税込[5%])

※購入時の価格と消費税率です。

 

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

【通常取付する場合】

・なし


【バッテリーのマイナス端子に直結する場合】

・アースワイヤー → 長さは現車合わせ。太さは12psぐらい

・結束バンド(小)

・結束バンド(大)

・ビニールテープ

・ボルト[10mm]

・ナット[10mm]

・コーキング(シリコン)→ 色は何でもいいです。

・ラチェットハンドル

・ソケット [12mm]

・ソケット [14mm]

・メガネレンチ [14mm] x 2

・リジットラック(うま)x 2

・タイヤ止め

・2トンジャッキ

・軍手

 

【バッテリーのマイナス端子に直結する場合】

・ニッパー

・コーキングガン

 

 ★施工

  施工時の注意点

  ・ジャッキアップする時は必ず、平らな場所で作業してください。

  ・エンジン停止した状態で作業してください。(キーシリンダーから鍵を外してください。)

  ・エンジンとマフラーが熱くない時に作業してください。

 ■ジャッキアップ

ジャッキアップしました。・ギアをバックに入れます。

・フロントタイヤにタイヤ止めをします。

・リア側をジャッキアップしてからリジットラック(うま)をかけて、ゆっくりジャッキを降ろしてください。

・車体を揺らして異常なければOKです。

 
 ■JURAN Racing 汎用エキゾーストアース [328632]取付
 ●通常取付の場合

運転席側のリアのパーキングケーブルバンドを固定しているボルト[12mm](赤丸)を外して共締めします。【アーシングポイント】

・アーシングするポイントを探します。

 私の場合は、サイドブレーキのワイヤーを固定するボルト(左側の写真赤丸)に取付する事にします。

運転席側のリアのパーキングケーブルバンドを固定しているボルト[12mm](赤丸)を外して共締めします。

・今回使用するケーブルは500mmを使用します。

 300mmのケーブルは保管して置きます。 → 後日タービン部分のアーシングに使用しました。

・運転席側のサイドブレーキのワイヤーを固定するボルト[12mm]を外して共締めします。

 バッテリーのマイナス端子に直結する場合は、下の追記の項目を見てください。

 関連:Remix アーシングキット取付

 → こちら(#マフラーからバッテリーのマイナス端子に直結する方法)

マフラーのセンターパイプとサイレンサーの連結部分のボルトを両方外します。【ボルト取外】

・マフラーのセンターパイプとサイレンサーの連結部分のナットを両方外します。

 ナットが外れにくい場合は、潤滑油(クレ5-5-6など)を使用してください。

ナットが外れました。・ナットが両方外れました。

ケーブルがぶら下がらないようにケーブルをマフラーのボルトの所まで持ってきます。【エキゾーストアース取付】

・ケーブルがぶら下がらないようにケーブルをマフラーのボルトの所まで持ってきます。

 あと5cm長ければちょうどいい長さだったのですが、ちょっと長かったのでリングの間を今回通しました。

マフラーのボルト(片方)にケーブルを通して共締めします。・マフラーのボルト(片方)にケーブルを通して共締めします。

 必ずボルトを締める時は、交互に均等に締付けてください。

・最後にエンジンを始動して、センターパイプとサイレンサーのジョイント部分の排気漏れがないか必ず確認してください。

マフラーのボルト(片方)にケーブルを通して共締めします。・これでエキゾーストアースは取付できました。

 
 ■ジャッキダウン

【リジットラック(うま)取外】

・2トンジャッキをかけて、リジットラック(うま)を外して車体をゆっくりおろします。

・タイヤ止めを外します。

・ギアをニュートラルにします。

 

【作業終了】

・作業終了です。

 

 ●追記:2011.04.17. マフラーからバッテリーのマイナス端子に直結する方法

Remix アーシングキット [DR-6G]施工後・Remix アーシングキットを取付しました。

 その時に合わせて作業しました。

 ジャッキアップが終了した所からの説明です。

 重複しますが下の関連リンクも見てください。

 関連:Remix アーシングキット取付

 → こちら

 

 

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。


エンジンルーム内のヒューズボックスに配線されているアーシングケーブルと共締めします。【バッテリー(−)接続】

・バッテリーのマイナス端子に接続します。

 私の場合は、エンジンルーム内のヒューズボックスに配線されているアーシングケーブルを留めているボルトと共締めします。

アースワイヤーを、クラッチワイヤーに1カ所結束バンドで固定して、駆動部分を避けてフューエル配管を固定している白いプラスチックに、アースワイヤーを結束バンドで固定します。【アーシングワイヤー固定 1】

  注意!

   ・アースワイヤーは車体と密着するように取付してください。

   ・マフラー接触、ドライブシャフト、エンジン動作の邪魔にならないよう注意してください。

・車体の下にアースワイヤーを降ろします。

・アースワイヤーを、クラッチワイヤーに1カ所結束バンドで固定して、駆動部分を避けてフューエル配管を固定している白いプラスチックに、アースワイヤーを結束バンドで固定します。

 追記:2013.02.10. アースワイヤー固定について

  先回の車検前にフューエル配管からアースワイヤーを外して、反対側にアースワイヤーを通してコーキングで何カ所か固定させて車検を受けました。

  車検はこの状態でもクリアする事が出来ました。

  結束バンドは年月が経つと固くなり、熱や赤外線で劣化が進むので、コーキングで固定した方がアースワイヤーがたるんでしまったりしないので、こちらの施工方法をお勧めします。

 

途中までブレーキの配管を固定している白いプラスチックに、アースワイヤーを結束バンドで固定します。・途中までブレーキの配管を固定している白いプラスチックに、アースワイヤーを結束バンドで固定します。

車体中心ぐらいに車体補強している部分に結束バンドを通して、アースワイヤーを固定します。・車体中心ぐらいに車体補強している部分に結束バンドを通して、アースワイヤーを固定します。

アースワイヤーと付属のボルトとナットで接合して、ビニールテープで絶縁します。サイドブレーキのワイヤーに結束バンドで固定します。【エキゾーストアースと接続】

・アースワイヤーとRemix アーシングキット [DR-6G]付属のボルトとナットで接合して、ビニールテープで絶縁します。

・サイドブレーキのワイヤーに結束バンドで固定します。

車体の一部にアースワイヤーを挟み込みます。・左の写真のように車体の一部にアースワイヤーを挟み込みます。

 

【アーシングワイヤー固定 2】

・要所にコーキング(シリコン)を塗って、結束バンドが外れてもアースワイヤーがたるまないようにします。

・エンジンルームの上の方からマフラーのアースワイヤーの張りを確認します。

 

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

【ジャッキダウン】

・リッジトラック(うま)を取外します。

・前輪に付けていたタイヤ止めを外します。

・ギアをニュートラルにします。

マフラーアーシング全体の写真です。【作業終了】

・作業終了です。

 左の写真は、マフラーアーシング全体の写真です。

 これでマフラーからバッテリーのマイナス端子まで直結する事ができました。

 私の車は2WDなので、ドライブシャフトが無い分スッキリして施工しやすいです。

 
 ★施工後

・効果の方ですが、前の週にマフラーを交換してから乗った感じと、エキゾーストアースした後は少し音が小さくなったような気がします。

 それとトルクも少しですが良くなった気がします。

 ↑「そうなった気がする!?」ぐらいです。

・関連のページも見てください。

 関連:Remix アーシングキット取付

 → こちら

 

 関連:自作アーシング

 → こちら

 関連:HKS Hi Power409 マフラー取付

 → こちら

 関連:自作ホットイナズマもどき

 → こちら

 
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