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SONY NV-U3V

2014.03.30.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 Keiworksにポータブルカーナビ「SONY NV-U3V」の取付です。

 ページ下の方で、

  ・走行中にワンセグ放送を見る方法

  ・アップグレード(ファームアップ)ファイルのバージョンアップの方法

 を紹介しています。


 ★今回取付する商品の紹介

・SONY ポータブルカーナビ [NV-U3V]

SONY NV-U3V

【詳細】

・型番

・販売価格

・色

・付属品

 

NV-U3V

オープン価格

ブラック(B) と ブラウン(T)

クレードル、シガー電源コード(12V)、ACアダプター、USBケーブル、ソフトキャリングケース、取付シート、携帯用ストラップ、簡易型ホームスタンド

【特長】※SONYホームページより

・簡単カンタン取付 → 新発想「ピタッと吸盤」

・快適操作 → タッチパネル

 指先で瞬時に操作できる「ジェスチャーコマンド」

 ナビゲーション中の操作

 ワンセグ視聴中の操作

 音楽再生中の操作

 ビデオ再生中の操作

 ガイドブック閲覧中の操作

 写真閲覧中の操作

・自宅で操作 → 本体にバッテリー内蔵

 すぐに取外 → 複数のクルマで使える

・高性能

 しっかりナビゲート → 高性能測位システム

 「POSITION plus G」による自車位置補正の例

・選べる探索→さまざまな探索条件

 すばやく再探索 → オートリルート

・情報力

 充実した地図表示 → 4GBの大容量内蔵メモリーに収録

・渋滞を迂回 → 別売VICSビーコンユニット

  VICSとは?

    渋滞迂回ルート探索

    文字・図形・地図の3種類の表示で情報提供

    渋滞点滅表示

・充実の検索データ → さまざまな検索方法

 主な検索データ

 その他の多彩な検索方法

 「最寄」検索を強化

 ガイドブックで探す → カーナビとガイドブックがひとつになった

 パソコンでインターネットからダウンロード

 ↑無料地図情報サイト「PetaMap(TM)」対応

 PCアプリケーション「nav-uツール」と地図情報サイト「PetaMap(TM)」を活用しよう

 みんなで育てる地図 「PetaMap(ペタマップ)」※2014.06.サービス終了

・もっと便利

 歩いて目的地へ → カーナビをサポートする徒歩モード

 TV視聴 → ワンセグチューナー内蔵

 AV機能 → 画像・映像・音楽再生

 写真

 音楽

 ビデオ

 

ハイウェイマップ ハイウェイマップ

ジャンクション/ランプガイド ジャンクション

 ランプガイド

 

 

都市高速入り口ガイド 都市高速入り口ガイド

市街詳細地図 市街詳細地図

 

 ガイド画面が

 さらにわかりやすい

2D/3Dマップ 2D / 3Dマップ

方面看板 交差点拡大表示

 交差点名称音声案内

 方面看板

 
 ★ポータブルナビゲーション(外付)の車検について

・今回の取付位置であれば、車検時に取付した状態で車検クリアできます。

・フロントガラス側に吸盤で取付する時は、車検クリアできない場合があります。

 車検時に検査する人に事前に確認してみてください。

 

 ★今回の取付方法について
クレードル

・普通の取付方法は、付属のアルミプレートを車両側に貼付をしてから、左のクレードルの吸盤をアルミプレートに貼付します。

 私の車の場合は、取付場所が限られた所しかないため、クレードルを加工してちょうどよいポジションになるように取付します。

 取付場所は、最初に取付した「TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]」と同じ位置にしたいと思います。

 インダッシュTVを取付している位置ですが、調子が悪く最近使用していないので、この位置に取付することにしました。

 関連:TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]

 → こちら

 関連:ALPINE 5.6インチ インダッシュ・カラーテレビ取付/カーステレオ本体移設

 → こちら

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・アルミ板 → 100円ショップなどで売られている厚さが薄い物

・ビニールテープ

・強力両面テープ

・ギボシ端子

・エレクトロタップ

・戸当たりテープ

・タッピングネジ → 細めの物で、長さ5mmぐらい

 

・+ドライバー(#2)

・精密ドライバー(+)

・金切りばさみ

・はさみ

・ニッパー

・ペンチ

・圧着ペンチ

・充電ドライバー(電動ドライバー)

・鉄鋼用ドリル刃[3.0]


 ★施工
 ■電源配線

【コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム取外】

・配線や配線の引き回しがしやすいように、コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを取外します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

 

センターガーニッシュを固定しているツメの位置【センターガーニッシュ取外】

・センターガーニッシュを取外します。

 左の写真の赤丸の位置にセンターガーニッシュを固定するツメがあるので、手前に引っ張ると外れます。

 

【TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]の電源配線取外】

・私の場合は、前に取付していたポータブルナビの電源配線があるので、必要がないので取外します。

 関連:TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]

 → こちら

 

【付属電源コード加工と取付】

・付属の電源コードを取付します。

 通常の取付であればシガーライターに差し込みます。

 私の場合は、シガーソケットをヒューズボックスの代わりに使用するので、アース部分と+部分から配線を分岐した後に、ビニールテープで絶縁処理します。

 ACCの+配線とアース配線にエレクトロタップで接続します。

・配線をセンターガーニッシュの右下に引っ張り出します。

・電源コードをちょうどよい長さで調整して、見えない所で配線を束ねます。

 

【センターガーニッシュ取付】

・センターガーニッシュに電源コードを通します。

・センターガーニッシュを取付します。

 電源コードを挟まないように注意して、上の写真の赤丸の部分を押して取付けます。

 

【コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリム取付】

・コンソールアンダートレイとダッシュサイドトリムを取付します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

 
 ■クレードル加工

クレードル不要部分【クレードル固定部分取外】

・左の図のように、赤く塗られた部分は不要な部分(今回使用しません。)です。

 この赤く塗られた部分を取外してクレードル本体だけに分解します。

クレードル固定台固定ネジ取外・左の図の赤矢印(4カ所)にタッピングネジ(+)があります。

 このタッピングネジを精密ドライバー(+)で取外します。

クレードル分解後【クレードル本体加工】

  注意!

 ・クレードル上部穴開け時、クレードル本体を貫通させないようにしてください。

 ・クレードル本体を貫通させないようにしてください。

・薄いアルミ板を縦13cmぐらいで横が7cmでカットします。

・薄いアルミ板を強度を上げるため、横側を2つ折りにします。

・見える位置だけ黒ビニールテープでアルミ部分を隠します。

・クレードル本体とアルミ板を強力両面テープで固定します。

・このままでは真夏の車内温度上昇時に、両面テープが剥がれてカーナビが落下しないようにするため、クレードル本体とアルミ板の接触部の上部に3.0mmの穴を開けます。

・開けた穴にタッピングネジでアルミ板とクレードルを固定します。

 
 ■クレードル取付

加工したクレードル取付 私の場合は、使用していないインダッシュTVモニターの隙間を利用してクレードルを固定します。

・クレードル本体に取付したアルミ板をインダッシュTVモニターの隙間に差し込みます。

・ちょうどよい所で折り曲げて角度を合わせます。

・クレードル本体がセンターガーニッシュに当たる所に戸当たりテープを貼って、傷防止と異音発生を防ぐ処理をします。

 

【カーナビ本体取付】

・カーナビ本体の下にあるレバーを押して、固定部分(GPSアンテナ)を取り出します。

・固定部分(GPSアンテナ)をクレードルに取付します。 → 接続するとカチッと音がします。

・電源をクレードルに差し込みます。

施工後 

【動作確認】

・エンジンを始動させます。

・ポータブルナビの右下にLEDが緑または赤に発光していることを確認します。

 内蔵バッテリーの状態を表示しています。

   → 充電完了

   → 充電中

施工後・ポータブルナビの左の天井に電源スイッチがあります。

 右にスライドさせると電源が入ります。

  起動画面→現在地サーチ→現在地表示(右側の写真は、画面をはめ込みしています。)

・ワンセグTVも走行時表示できないことを確認します。

 クレードルからポータブルナビを取外したときにワンセグ放送を受信できることを確認します。

 電波の状況が悪い所は、電源スイッチ付近にロッドアンテナが内蔵されているので、引っ張り出してください。

 

【完成】

・完了です。

 ポータブルナビの各設定を取扱説明書を見て設定します。

施工後(電源OFF) 施工後(電源ON) 施工後

 

 
 ★施工後

・今回取付したポSONY ポータブルカーナビ [NV-U3V]は、ek・WAGON[H81W]に取付していた物です。

 車乗換(購入)時に新しい車にKENWOOD「MDV-L300」とバックモニターを購入/取付したので、私の車に取付しました。

KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付 関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/ブースター取付

 → こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。

 前に取付していたTWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]より性能と機能が優れています。

 関連:TWINBIRD ポータブルナビゲーションシステム トモナビ [NV-J011B]

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。

 ですが、SONY ポータブルカーナビ [NV-U3V]は、夏場に勝手に電源が入る現象があると私の妻が言っています。

 スライドスイッチのため熱で変形しているためスイッチが入ったと思われます。

 夜間の車内の写真はありませんが、飛行機のコックピットのようになっています。


 この後、取付したカーナビの関連リンク

 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

ECLIPSE カーナビ [AVN-R8W]/AUTOBACS QUALITY(AQ) バックカメラ [AQ-BC1]取付 関連:ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]/AQバックカメラ[AQ-BC1]取付

 → こちら ※WAGON R [MH55S]のページです。

Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621] 関連:Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。

Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621] 関連:Regeo メモリーナビゲーション[AZ-621]

 → こちら ※N-WGN [JH3]のページです。

 
 ◆走行中にワンセグTVを見る方法

 クレードルにカーナビを取付した状態でワンセグTVを見ようとした時、車が動き出すと画面が消えて音声だけになります。

 本来は安全のための機能です。

 遠くに出掛けている時、時間までに家に戻ることができない場合にどうしても見たい番組がある時って無いですか?

 これから紹介する方法で、クレードルにカーナビを取付した状態で走行中にワンセグTVを見ることができます。

 

  注意! 今回紹介する方法を施工/使用は、自己責任でお願いします。

施工前のクレードル【必要な工具】

・ラジオペンチ

・―ドライバー(#1)

 

【クレードル取外】

・クレードルに付いている電源を取外します。

・車からクレードルを取外します。

 左の写真は施工前のクレードルです。

クレードルの端子部分【クレードル加工】

・クレードルの端子部分を隠しているカバーを上に押し上げます。

・端子の左側から4番目が走行時に画像を表示しなくなるようにしています。

 この端子を絶縁または撤去します。

 

YAC 「nav-u用クレードルキャンセラー [VP-49]」 ●端子加工しない場合のキャンセル方法

 ヤック(YAC) 「nav-u用クレードルキャンセラー [VP-49]」

 生産国:中国

 付属品:ピンセット

 主な適合:NV-U3DV・NV-U3V・NV-U3・NV-U2

 

 ¥750で販売しています。

 

 端子部分にかぶせて絶縁させるため施工が簡単な商品です。

 \750は高すぎると思う人は、ビニールテープで代用できます。

 

施工後のクレードル(端子部分)・プリント基板にハンダで端子が取付られているので、本来ならクレードルを分解します。

 私の場合は荒業を使います。

 左から4番目の端子をラジオペンチで摘まんで一気に引き抜きます。

 プリント基盤を破損する場合があるので、この方法で施工する場合は自己責任でお願いします。

・周りの端子が曲がっているようでしたら、―ドライバーで元に戻します。

 左の写真は施工後です。

・端子のカバーに接触していないことを確認します。

 

【クレードルとカーナビ取付】

・クレードルを取付します。

・電源を接続します。

・カーナビをクレードルに取付けます。

 

【動作確認】

・カーナビに通電していることを確認します。

・人の迷惑の掛からない場所へ移動します。

・ワンセグTVの機能をONにします。

・実際に走行してワンセグ放送が画面が消えない事を確認します。

・正常動作できれば終了です。

 
 ◆アップグレード(ファームアップ)ファイルのバージョンアップ方法   追記:2016.04.24.

【SONYホームページのアップグレードファイルのダウンロードについて】

・最新のアップグレード(ファームアップ)ファイルは、SONYのホームページより無料でダウンロードできます。

 外部リンク:SONYパーソナルナビゲーションシステム 「NV-U3V/U3」本体アップグレード

 → こちら(http://www.sony.jp/support/nav-u/download/nav-u/090625/index.html)

 追記:2022.07.31. アップグレード(ファームアップ)リンク切れ

 SONYパーソナルナビゲーションシステム 「NV-U3V/U3」のアップグレード(ファームアップ)のリンク切れしているため、リンクを解除しました。

 

 現在、アップグレード(ファームアップ)ファイルはVer.7が最新ですが、ホームページで公開されているのはVer.4です。

 Ver4以上のアップグレード(ファームアップ)ファイルにするには、地図のソフトを購入して、地図のソフトに入っているアップグレード(ファームアップ)ファイルでバージョンを上げてやらなければなりません。

 今回紹介するのはSONYのホームページの「Ver.4.0 WB」をダウンロードしてバージョンアップしたいと思います。

 

★アップグレード(ファームアップ)をする際に必要なもの

・nav-u本体

・アップグレード(ファームアップ)ファイル

・付属のACアダプター

・付属のUSBケーブル

・Windowsパソコン ※対象となるオペレーティングシステム

 ・Microsoft Windows XP   Home Edition、Professional → ServicePack3適用済み

 ・Microsoft Windows Vista  Home Basic、Home Premium、Business、Ultimate → ServicePack2適用済み

 ・Microsoft Windows 10 Home → 私のパソコンで何も設定しないで動作している事を確認しています。→ 7、8、8.1もOKだと思います。

  ※Microsoft、WindowsおよびWindows Vistaは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

   Windowsの正式名称は“Microsoft Windows Operating System”です。

 

【アップグレード(ファームアップ)ファイルのダウンロード】※画像はSONYホームページより一部加工

・nav-uツールと言うソフト(Windows用)があります。

 バックアップやアップグレード(ファームアップ)も簡単にできるソフトです。

 パソコンにインストールされていない方は、ダウンロードしてインストールしてください。

・ページ下の方にダウンロードできる所があります。

 「ソフトウェア使用許諾契約書」をよく読んで、「使用許諾に同意する」ボタンをクリックすると、ダウンロードのページに移動します。

 そのページにもやり方が書いてあるので目お通した方がいいと思います。

・ダウンロードしたアップグレード(ファームアップ)ファイルはわかりやすい所に置きます。

 私の場合は、デスクトップに置いています。

 今回ダウンロードしたアップグレード(ファームアップ)ファイルは、

  *バージョン:Ver.4.0 WB

  *ファイル名:SONYNAVU_U3V_U3_4.0.WB.BIN

 です。

SONYホームページのアップグレードファイルのページ ※画像はSONYホームページより一部加工


本体底面にある電源とUSBを接続します。【ACアダプターとUSBケーブル】

・ACアダプターを本体底面にある端子に接続します。

・付属のUSBケーブルでnav-u本体底面にあるUSB端子とパソコンのUSB端子に接続します。

nav-uツールの「アップグレード」をクリックする。【nav-u本体側電源】

・ACアダプターの電源コードをコンセントにつなぎ、nav-u本体の電源を入れます。

 しばらくすると、パソコンに認識されます。

 nav-u本体が正しく接続されている場合は、本体に左の画面が表示されます。

nav-uツールの「アップグレード」をクリックする。【nav-uツール起動】※nav-uツールがインストールされていない場合は、インストールしてください。

・nav-u ツールを起動します。

・[アップグレード]ボタンをクリックします。

アップグレード(ファームアップ)ファイルの選択【アップグレード(ファームアップ)ファイルの選択】

・[参照]ボタンをクリックします。

nav-uツールの「アップグレード」をクリックする。

・ダウンロードしたフアップグレード(ファームアップ)ァイルが保存されているフォルダーを選択(図@)します。

・[OK]ボタンをクリック(図A)します。

 ※私の場合はデスクトップにダウンロードしたので、デスクトップを選択します。

nav-uツールの「アップグレード」をクリックする。【アップグレード(ファームアップ)ファイル更新】

・ダウンロードしたアップグレード(ファームアップ)ファイル「4.00 wb NV-U3V/U3 2009/06」を選択します。

・[更新の開始]ボタン(図赤四角に囲っているボタン)をクリックしてください。

本体にファイルの転送中・nav-u本体にファイルの転送がスタートします。

 転送中は本体の電源を切らないでください。

 また、USBケーブルやACアダプタを抜かないでください。

 転送には5分程度時間がかかる場合があります。

本体にファイルの転送中・nav-u本体へのファイルの転送が終了すると自動的にアップグレードを開始します。

本体側アップグレード(ファームアップ)ファイル更新中・nav-u本体のアップグレードが自動で開始します。

 アップグレード中は、nav-u本体に左の画面が表示されます。

 アップグレード中は本体の電源を切らないでください。

 また、USBケーブルやACアダプターを抜かないでください。

 終了すると自動的に再起動し、再度パソコンとの接続状態になります。

本体にファイルの転送中・「OK」ボタンをクリックして本体のアップグレードが終了するまでお待ちください。

 アップグレード中は本体の電源を切らないでください。

 また、USBケーブルやACアダプタを抜かないでください。

本体側アップグレード(ファームアップ)ファイル更新中・nav-u本体のアップグレードが終了すると自動的に再起動します。

 nav-uツールとの接続が再接続されるようですが、私の場合は切断状態(左の図)になりました。

nav-uツールでアップグレード(ファームアップ)更新されたか確認する方法【更新の確認】

●nav-uツールでファームウェアのバージョンを確認する方法

・左の図のように転送先の2行目にファームウェアのバージョンが表示されます。

 私の場合は、一度接続が切れたのでnav-u本体の再接続とnav-uツールの再起動して表示されました。

・nav-u本体ファームウェアのバージョンが、「4.00 wb」と表示されていれば、更新完了です。

 バージョンが「4.00wb」と表示されない場合は、再度nav-u本体ファームウェアの更新を行ってください。

nav-u本体でアップグレード(ファームアップ)更新されたか確認する方法●nav-u本体でファームウェアのバージョンを確認する方法

・nav-u本体からUSBケーブルを抜き取ると、nav-u本体が再起動します。

 USBケーブルが刺さったままになっている状態では確認する事が出来ません。

・[メニュー]→[編集・設定]→[設定]→[システム設定]→[▲]でページ送り→[バージョン情報]で確認します。

・ファームウェアのバージョンが、「4.00 wb」と表示されていれば、更新完了です。

 バージョンが「4.00wb」と表示されない場合は、再度nav-u本体ファームウェアの更新を行ってください。

 

【nav-u本体とパソコンの接続解除】

・nav-u本体とパソコンの接続を解除します。

 Windowsのバージョンで解除/操作方法が違います。

 パソコン画面右下にある通知領域にあります。 ※通知領域に表示されていない場合は、通知領域左側にあるボタンをクリクすると表示されます。

  Win10  → 「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」をクリックしてください。

        [Sony PND nav-u USB Device]をクリックしてください。

        本体をパソコンから安全に取りはずせる状態になり、パソコンの画面にメッセージが表示されたら、USBケーブルを抜いてください。

  xpなど → [ハードウェアの安全な取り外し]をダブルクリックしてください。

        [USB大容量記憶装置デバイス]をダブルクリックしてください。

        [Sony PND nav-u USB Device]をクリックし、[OK]をクリックしてください。

        本体をパソコンから安全に取りはずせる状態になり、パソコンの画面にメッセージが表示されたら、USBケーブルを抜いてください。

・nav-u本体からACアダプターを取外します。

本体底面にある電源とUSBを取外します。

nav-uツール終了・nav-uツールを終了します。(パソコンの電源を終了します。)

 

【今回のアップグレード(ファームアップ)ファイル[ver.4.0 Wb]で改良された部分】※SONYホームページより

「かんたん最寄検索」に対応

 “最寄検索”によく使うジャンル(コンビニエンスストア、ガソリンスタンド・駐車場)を追加。

 また、登録ジャンルはお好みで変更できるので、 使用頻度の高いジャンルをより素早く検索できるようになります。

※SONYホームページより

かんたん最寄編集検索結果に施設駐車場や出入り口情報を追加

 タッチした施設に駐車場や出入り口情報がある場合、検索結果に駐車場や出入り口のリストが表示されます。

 例:駅や地下鉄の出入り口

   ホテル、大型ショッピングモール、デパートの駐車場・提携駐車場

※SONYホームページより

※SONYホームページより 検索データに施設駐車場や出入り口情報を追加

 検索速度の向上検索スピードが従来のU3V/U3より向上しました。

 

 ガイド画面がさらに使いやすく改善

・GPSの測位から算出された運転中/歩行中の移動速度を表示できるようになりました。

 ※移動速度は、環境やGPSの受信状況により「---km/h」と表示されたり、実際の速度と異なったりする場合があります。

※SONYホームページより・ガイドポイントまでの残りの距離をバーで表示できるようになりました。

 交差点拡大図、ジャンクションガイド、高速道路の出入り口などのガイドポイントに近づくと、そこまでの残りの距離をバーで表示します。

※SONYホームページより

交差点拡大図のステップ表示

交差点拡大図の案内を2段階の地図縮尺で表示(広域→詳細)できるようになりました。

 徒歩モード・プラスに対応

・現在地表示を徒歩モードであることが画面を見てすぐわかるアイコン表示に変更しました。

 ※GPSが受信できないときは現在地マークに「?」マークがつきます。

・車専用ルートをベースに、距離優先・交通規制(例:一方通行など)の 情報を外した参考ルートを表示します。

 ※徒歩用ルートは、車以外で利用できない場合や遠回りの場合がありますので注意してください。

・参考ルートに沿って歩行する場合は、ガイドポイントで音声案内を行います。(例:「まもなく右方向です」)

※SONYホームページより

※SONYホームページより・参考ルートに沿って歩行する場合、GPSを受信している状態でしばらく歩くと、進行方向を上側にして地図を表示します。

 ※地図の向きが合うまでの時間は、GPSの受信状況により異なります。

※SONYホームページより・使用時に誤って画面を触った際の動作を防ぐため、操作を無効にできるロック機能を追加しました。

 徒歩ルート再探索ボタンを追加しました。

※SONYホームページより・地図の向きを変えられるようになりました。

・車に装着されたクレードル(シガー電源コードに接続された状態)に、nav-u”本体を取付ると、自動的に徒歩モードが終了するようになりました。

(クレードルに装着している時は、徒歩モードは開始できません)

※SONYホームページより ガイドブック機能の向上

・ガイドブックのスポットアイコンを地図上に表示できるようになりました。

※SONYホームページより・スポット詳細情報を全画面表示にしている場合、

 文字サイズを変更できるようになりました。 (大、中、小の3種類)

 

※SONYホームページより その他ナビ機能の向上

・市街詳細地図に信号機マークを表示するようになりました。

※SONYホームページより

・GPSステータス表示をバー表示とアイコン表示から選択できるようになりました。

※SONYホームページより・地図の向きを簡単に変えられるようになりました。

 画面上の方位/現在時刻アイコンをタッチすると、地図の向きを変更できます。

 (”進行方向が上”または”常に北が上”)

・VICSのボタンを押しやすい形に変更しました。

・内蔵電池のバッテリー残量を地図上に表示できるようになりました。

 ※シガー電源コード、またはACアダプター接続時には表示しません。

※SONYホームページより・操作画面の配置を最適化することで、探索後のルート確認画面の地図を大きく表示するようになりました。

 

 AV機能の向上

 MPEG4コンテンツの再生パフォーマンスを向上しました。

 

 ご注意

 アップグレードを行うと、デモンストレーション(デモモード)が使用できなくなります。

 

【アップグレード(ファームアップ)後】

・起動時は現在地の表示がかなり遅くなっていましたが、早く表示するようになりました。

 アップグレード(ファームアップ)する前と比べて、動作が良くなったようです。

 
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