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【付属接続ハーネス加工】
・付属されている接続ハーネスは、トヨタ/ダイハツ用の純正カプラーに取付できるようになっています。
オプションで「汎用接続ケーブル[SL-NV183]」が販売されていますが、このトヨタ/ダイハツ用の純正カプラーをニッパーで切り落として、下の図のようにギボシ端子のオスとメスに付け替えます。
必ずギボシ端子のオスはハーネスの+の配線に取付してください。
付属のコネクターのステアリングスイッチ(SW2)は使用しないので、配線の先端をビニールテープ等で絶縁処理をしてください。 |
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【カーAV配線キット[NKK-S81P]接続】
・付属の接続ハーネスとカーAV配線キット[NKK-S81P]と接続します。
上の図を見て配線を接続してください。
私の場合は、この配線の常時電源、ACC(アクセサリー)電源、イルミネーション電源、アース線を分岐して、追加メーターや他のパーツの接続を簡単にできるようにしました。
リヤスピーカーの配線は、SWIFTsportはフロント側の2スピーカーなので配線を接続しなくてもいいようですが、後々リヤスピーカーを取付する事もあるので、配線接続しといた方が良いでしょう。
※全方位モニター用カメラパッケージ装着車(メーカーオプション)、HYBRID MGリミテッド、XRリミテッドはリヤスピーカーが付いています。
●関連リンク
関連:カーオーディオステアリングホイールリモコン
→ こちら |
関連:ZC33S フロントスピーカー取付 → こちら |
関連:BOSCHMANN ツイーター [VSP-03T] → こちら |
関連:ZC33S リヤスピーカー取付 → こちら |
関連:JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]
→ こちら ※RCA端子が無いので、リヤスピーカーの配線を分岐しています。 |
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■ラジオホールパネルとオーディオブラケット取外 |
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【取付前】
・写真は納車時の状態です。 |
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【養生】
・写真のように、インストールメントパネルセンターオーナメントとインストールメントパネルセンターガーニッシュの周りにキズ防止のために養生テープを貼ります。
この作業をしないと後で痛い目に遭います。 |
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【インストールメントパネルセンターオーナメント取外】
・写真上は、インストールメントパネルセンターオーナメントの裏側のツメの位置に赤丸の印をしています。
このままだと取付した状態でツメの位置がわかりにくいので、写真を反転させたのが左の写真下です。 |
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・インストールメントパネルセンターオーナメントを左側から内装用リムーバー(プルタイプ)を差し込んで、インストールメントパネルセンターオーナメントを浮かします。
エアコンの吹き出し口付近が細くなっているので、注意しながら取外してください。 |
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・インストールメントパネルセンターオーナメントが外れました。 |
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【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取外】
・インストールメントパネルセンターガーニッシュを固定しているネジは、エアコンの吹き出し口下の方に2ヵ所で固定されています。
このネジ2つを+ドライバーで取外します。 |
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・インストールメントパネルセンターガーニッシュを手前に真っ直ぐ引っ張って取外します。
下の写真はインストールメントパネルセンターガーニッシュの裏側のツメの位置を丸で印しています。
インストルメンタルパネルエンターガーニッシュを引っ張る時に、ラジオホールパネルの裏側中心に、オーディオ用の20Pコネクターとラジオアンテナのコネクターが付いているので注意してください。
【オーディオ用の20Pコネクターとラジオアンテナのコネクター取外】
・オーディオ用の20Pコネクターとラジオアンテナのコネクターをラジオホールパネルにツメで固定されているので、ツメを押しながら各コネクターを取外します。 |
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・ラジオホールパネルからオーディオ用の20Pコネクターとラジオアンテナのコネクターが外れると、ラジオホールパネルとオーディオブラケットが取外しできました。
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【ラジオホールパネルとオーディオブラケット分解】
・インストールメントパネルセンターガーニッシュからラジオホールパネルとオーディオブラケットを取外します。
インストールメントパネルセンターガーニッシュとオーディオブラケットを固定しているネジを左右各2個づつ+ドライバーで取外します。
ラジオホールパネルはオーディオブラケットにプラスチックのピンでネジ穴に刺さっているだけなので、簡単に取外す事ができます。
左の写真はインストールメントパネルセンターガーニッシュ左側(運転席) |
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・左の写真はインストールメントパネルセンターガーニッシュ右側(助手席)を取外すと3つのパーツになりました。
取外したラジオホールパネルは多分使用する事が無いと思いますが、車が手元になくなるまで保管するか、お住いの自治体のごみのルールに沿って処分してください。 |
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■アンテナ変換コネクター、車速/後退/パーキング信号、20Pコネクター接続 |
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【アンテナ変換コネクター】
・車両側のアンテナコネクターにアンテナ変換コネクターを取付します。 |
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【車速/後退/パーキング信号線】
・車両側の水色の20Pコネクターのハーネス部分に車速/後退/パーキング信号線のコネクターがマスキングテープで固定されているので剥がします。 |
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・車速/後退/パーキング信号線のコネクターは、カーナビの付属のカプラーがそのまま取付ができそうでしたが、車速/後退/パーキング信号線をハーネスからエレクトロタップで分岐します。
分岐した配線はコネクターと一緒に結束バンドで固定します。 |
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【20Pコネクター接続】
・車両側の20Pコネクターと変換コネクター(20P)と接続します。 |
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■GPSアンテナと地デジフィルムアンテナ(助手席側)取付 |
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【グローブボックス取外】
・非常信号灯(発煙筒)を取外します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら
・グローブボックスの取手レバーを手前に引いてグローブボックスを開けます。 |
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・グローブボックスを開けたら中に入っている物を抜き取ります。 |
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・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。
このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。 |
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・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せますが、私の場合はこの状態で作業します。 |
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【助手席側Aピラーカバー取外】
・助手席側のAピラーカバーを取外します。
Aピラーカバーの上側から取外します。
下の写真は助手席側のAピラーカバーの裏側です。
赤丸にリベットがあって青丸はツメを差し込んでいます。
真ん中のツメは引っ掛かりがあるので、Aピラーカバーを少し押してやると外れやすいです。
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・助手席側のAピラーカバーが取外せました。 |
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【GPSアンテナ取付】
・GPSアンテナの通常取付位置は、左の写真の位置に取付になります。
GPSアンテナを固定する位置の周りをパーツクリーナーで脱脂や汚れを取ります。
GPSアンテナの裏側の両面テープの剥離紙を剥がします。
GPSアンテナをダッシュボードに取付します。
配線をAピラーの隙間に通して助手席の足元まで引き込みます。 |
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・配線をグローブボックスの穴からカーナビを取付する所まで引き込みます。 |
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・GPSアンテナの配線を丁度良い長さ(カーナビ本体を脱着して向きを変えられるくらい)で余った配線を結束バンドで固定します。 |
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【地デジアンテナ(助手席側:CABLE ?)の取付】
・地デジのフィルムアンテナを取付する前に、右用(運転席側:CABLE ?)と左用(助手席側:CABLE ?)の2つがあります。
メーカーの方で貼付けに失敗した時や車種変更の時に交換用のフィルムアンテナがありますが、よく確認して慌てずに取付けてください。
※貼付け失敗した(剥がした)場合は、フィルムアンテナは再利用できません。
新しい物を購入してください。
フルセグアンテナキット[SL-NV181] |
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・地デジフィルムアンテナを貼付けする前に、仮でフィルムアンテナを当ててみます。
私の場合は、点検整備済ステッカーが邪魔していたので、まだ貼ったばかりなので綺麗に剥がれました。
フィルムアンテナの貼付けに邪魔にならない所に点検整備済ステッカーを貼付けます。 |
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・地デジフィルムアンテナの端子部分のフィルムを剥がします。 |
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・地デジフィルムアンテナの土台の裏側に付いている剥離紙を剥がします。 |
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・地デジフィルムアンテナにアンテナの土台を取付けます。
アンテナの土台の穴とフィルムアンテナの端子部分が合うように向きを合わせて、フィルムに書いてある一に合わせてアンテナの土台を取付します。 |
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・アンテナの土台にアンテナの配線を取付します。
・フロントガラスに地デジフィルムアンテナを貼る所をパーツクリーナーで脱脂と汚れを取ります。 |
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・地デジフィルムアンテナのフロントガラスに接する面の剥離紙(フィルムを一部残して剥がします。
・地デジフィルムアンテナの位置を合わせて、フロントガラスに貼付けて剥離紙(フィルム)を剥がして貼付けします。 |
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・地デジフィルムアンテナ配線をAピラーの下の隙間から助手席の足元まで引き込みます。 |
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・地デジアンテナ配線をグローブボックスの穴からカーナビを取付する所まで引き込みます。 |
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■バックカメラ取付 |
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【バックカメラの表示設定】※カメラによってはこの作業は不要です。
・私の購入したバックカメラにはガイドラインの表示/非表示、正鏡表示の選択をする事ができます。
左の写真のようにただ配線が飛び出ていて、この配線を切断するしないで表示が変わります。
私の場合はガイドラインはカーナビ本体で表示する事ができるので、この青い配線はそのままにします。
正鏡表示は、通常の表示の他に鏡面で表示できます。
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・このカメラはバックカメラとして使用するので、鏡面の表示をするため白い配線をニッパーでカットします。 |
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・カットした白い配線の絶縁処理をします。
私の場合は収縮チューブで絶縁処理をしました。 |
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【バックカメラ映像ケーブル配線】
・私が購入したバックカメラの映像配線にはバックカメラトリガー配線があります。
本来なら車両側のカーナビに取付ける後退信号のコネクターにエレクトロタップで割り込ませればこれで配線は楽ですが、他で後退時の信号を使うパーツの取付けもあるので、今回使用しないので絶縁処理をします。 |
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注意!
バックカメラの取付位置については保安基準で決められています。
後付けのバックカメラの場合は、下記の関連リンクに書いてあるので確認してください。 |
関連:ECLIPSEカーナビ[AVN-R8W]/AQバックカメラ[AQ-BC1]取付
→ こちら ※WAGON R[MH55S]に純正風に加工取付。 |
関連:KENWOOD[MDV-L300]/Cralion [RC11c]/FMブースター取付 → こちら ※mira e:sに取付。 |
関連:CCDバックカメラとバックミラーモニター取付
→ こちら ※Keiworksに取付。今回取付のカメラです。 |
・バックカメラの配線の先をAピラーの隙間に通して助手席側の足元へ降ろします。 |
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・バックカメラの配線をグローブボックスを通してカーナビを取付する所まで引き込みます。
・純正カメラ変換コード[KW-1950]をバックカメラ専用ケーブルに差し込みます。
・純正カメラ変換コード[KW-1950]に引き込んだバックカメラの映像ケーブルを接続します。
抜けないようにビニールテープを巻き付けます。
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・GPSアンテナ配線、地デジアンテナ配線(助手席側)、バックカメラ映像ケーブルをダッシュボードの上にあるステアリングサポートメンバー(金属の太いパイプ)に結束バンドで要所を固定します。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込んで、グローブボックスを取付します。 |
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・グローブボックス上部左右にあるゴムが出ている部分をダッシュボード側に入れます。 |
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・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。 |
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・グローブボックスを閉じます。
・非常信号灯(発煙筒)を取付します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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・私のバックカメラの取付位置は、リヤのナンバープレートの中心の上に取付します。
ここまでバックカメラの映像ケーブルを引き込みます。
私の車は「セーフティーパッケージ無し」なので、バックカメラの配線をルーフライニング(天井の内装)に隠してカメラの取付位置までバックカメラの映像ケーブルを引き込みます。
「セーフティーパッケージあり」の車の場合は、ルーフサイドエアバッグの関係で足元の内装に隠してカメラの取付位置までバックカメラの映像ケーブルを引き込みます。
・地デジアンテナ線とバックカメラの映像ケーブルを車両側のハーネスに合わせて結束バンドで要所を固定します。
・フロントドアとリアドアのウエザートリップ(車両側窓の周りにある黒いパッキン)上部を引っ張って外します。 |
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・ルーフライニング(天井の内装)にバックカメラの映像ケーブルを隠しながら、BピラーからCピラーまで引き込みます。
パーセルシェルフの紐をバックドアから外した方が作業は楽だと思います。
・フロントドアとリアドアのウエザートリップ(車両側窓の周りにある黒いパッキン)を取付します。
ウエザートリップが折れたりしないようにします。
・バックドアのウエザートリップ(車両側バックドアの周りにある黒いパッキン)を左半分外します。
・リアドアのウエザートリップ(車両側窓の周りにある黒いパッキン)を取付します。 |
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【助手席側Aピラーカバー取付】
・助手席側のAピラーカバーを取付します。
Aピラーカバーの下部のフロントガラス側を差し込んで、Aピラーカバーの上部2ヵ所にあるリベットを差し込み固定します。
・フロントドアのウエザートリップ(車両側窓の周りにある黒いパッキン)を取付します。
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【テールエンドトリム/キーレススタートインサイドアンテナASSY取外】
・テールエンドトリム(バックドアを開けてすぐ下手前の内装)を固定しているプッシュリベット(2ヵ所)を取外します。 |
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・テールエンドトリムを取外します。
テールエンドトリムの裏側にキーレススタートインサイドアンテナASSYが取付けられていて、ハーネスも短いので注意してください。 |
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・キーレススタートインサイドアンテナASSYのコネクター(左の写真赤丸の部分)をプライヤーで摘まんでキーレススタートインサイドアンテナASSYのコネクターをテールエンドトリムから取外します。 |
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・キーレススタートインサイドアンテナASSYのコネクターのツメを押しながらコネクターを取外します。
・バックカメラの映像ケーブルをテールエンドトリムの辺りまで引き込みます。 |
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【バックランプ線分岐】
・助手席側のリヤコンビネーションランプユニットからバックランプの電源配線を分岐します。
リヤコンビネーションランプユニットは重たいので脱着時注意してください。
養生テープをしたうえでリヤコンビネーションランプユニットを取外した時にウエス等でくるんでください。
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・リヤコンビネーションランプユニットを固定している10mmのボルト2個を取外します。 |
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・リヤコンビネーションランプユニットは給油口の上辺りに引っかける部品があります。
リヤコンビネーションランプユニットを後側へ平行移動して取外します。
ハーネスが短いので注意してください。
リヤコンビネーションランプユニットは少し重たいので注意してください。
取外したリヤコンビネーションランプユニットは、ラゲッジスペースに置きます。 |
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・車内に配線を引き込むため車両側に付いているハーネスのゴムパッキンを取外します。
・ハーネスのゴムパッキンの一部に穴を開けて配線2本を通します。
配線引込用の棒などを使って車内に配線を通します。
ある程度余裕を持たせてください。
・車内側の配線2本にギボシ端子(メス)を取付します。 |
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・バックランプの配線(+とアース)にエレクトロタップで分岐します。
分岐したエレクトロタップはビニールテープで巻いて防水加工します。 |
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・ハーネスのゴムパッキンの穴を開けた所より手前からビニールテープを巻き付け防水加工します。
・ハーネスのゴムパッキンを元に戻します。 |
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【リヤコンビネーションランプユニット取付】
・左の写真はリヤコンビネーションランプユニットを固定/取付の位置決めするグロメット(赤丸)と位置決めピンの穴(緑丸)の位置です。 |
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・ハーネスに注意しながらリヤコンビネーションランプユニットを車体側の位置決めするグロメット(赤丸)に先に合わせて、平行移動で車体側に移動しながら位置決めピンの穴(緑丸)にリヤコンビネーションランプユニットのピンを差込します。 |
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・リヤコンビネーションランプユニットを固定する10mmのボルト2個を取付して固定します。
・リヤコンビネーションランプユニットの周りの養生を撤去します。 |
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【バックカメラ取付と車内引き込み】
・バックカメラはナンバープレートの中央上に取付します。
私は左の図のようにアルミ板をバックカメラのステーの幅と同じサイズで切断して、車外用の強力両面テープを貼り付けてバックカメラのステーを作成しました。 |
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・バックカメラのステーに付けた両面テープの剥離紙を剥がします。
・バックカメラのステーをリヤバンパーとナンバープレートの間に刺してナンバープレートを押します。
ステーを動かして動かない事を確認します。
・バックカメラの配線をバックカメラの後の隙間から通して地面に降ろします。
【レンズコーティング】
私は雨天時にレンズに水滴がついて見づらくなるので、今まではガラコなどを使用して撥水していましたが、カメラレンズ用のコーティング剤が販売されたので使用してみました。
商品名は「CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]」です。
詳細は下記の関連リンクを見てください。
関連:CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]
→ こちら |
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・助手席側のリヤバンパーの中を覗くと、車内にハーネスが入っている黒いゴムパッキンがあります。
この黒いゴムパッキンを外してバックカメラ側の映像ケーブルと電源コネクターを通します。
黒いパッキンを取付して、バックカメラ側の映像ケーブルと電源コネクターをある程度引き込んだら、リヤバンパー内にコーキングで防水対策します。 |
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・念のため車内側からもコーキングをして防水対策します。 |
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【バックカメラの電源配線と映像ケーブル接続】
・バックカメラ付属の電源コネクターから出ている配線にギボシ端子(オス)を取付します。
・リヤコンビネーションランプユニットから引き込んだバックランプから分岐した配線と、バックカメラ付属の電源コネクターを接続します。
この配線を接続するとバックにギヤを入れた時に4灯のLEDが光ります。
冒頭の商品説明の所でも触れましたが、4灯のLEDが光ると保安基準に引っかかってしまうため、特にディーラーへの修理入庫する場合は配線を取外してください。
車検時も同じように取外す事になります。
スイッチでON-OFFできるようにした方がいいと思います。
・接続した部分にビニールテープを巻いて、抜け防止と防水対策します。 |
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・カーナビから引き込んだ映像ケーブルとバックカメラの映像ケーブルを接続します。
・接続した部分にビニールテープを巻いて、抜け防止と防水対策します。 |
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・余っているバックカメラの電源配線や映像ケーブルを束ねて内装内に固定します。 |
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【テールエンドトリム/キーレススタートインサイドアンテナASSY取付】
・キーレススタートインサイドアンテナASSYのコネクターを車両側のコネクターに差し込みます。
ツメがしっかり入っている事を確認します。 |
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・キーレススタートインサイドアンテナASSYのコネクター(左の写真赤丸の部分)をテールエンドトリムに取付けします。 |
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・テールエンドトリムを取付します。
・プッシュリベット(2ヵ所)固定します。
・バックドアのウエザートリップ(車両側バックドアの周りにある黒いパッキン)を取付します。
しっかり取付しないと半ドアの警告が表示されたままになりますので注意してください。
・パーセルシェルフの紐をバックドアに取付します。
・バックドアを閉めます。 |
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■地デジフィルムアンテナ(運転席側)取付 |
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【Aピラーカバー取外】
・助手席側と同じようにして、Aピラーカバーを取外します。 |
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・Aピラーカバーを取外しました。 |
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【ステアリングコラムホールカバー取外】
・ステアリングコラムホールカバーを取外します。
ステアリングコラムホールカバーは左の写真の黄色く囲っている部分です。 |
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・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを外します。 |
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・ステアリングコラムホールカバーの右下の+ネジを外します。 |
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・左の写真はステアリングコラムホールカバーの裏側です。
ツメがある部分は赤丸で、差し込む部分は青丸で表示しています。
ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると取外せます。 |
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【地デジアンテナ(助手席側:CABLE ?)の取付】
・地デジフィルムアンテナを貼付けする前に、仮でフィルムアンテナを当ててみます。
・地デジフィルムアンテナの端子部分のフィルムを剥がします。 |
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・地デジフィルムアンテナの土台の裏側に付いている剥離紙を剥がします。
・地デジフィルムアンテナにアンテナの土台を取付けます。
アンテナの土台の穴とフィルムアンテナの端子部分が合うように向きを合わせて、フィルムに書いてある一に合わせてアンテナの土台を取付します。 |
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・アンテナの土台にアンテナの配線を取付します。
・フロントガラスに地デジフィルムアンテナを貼る所をパーツクリーナーで脱脂と汚れを取ります。
・地デジフィルムアンテナのフロントガラスに接する面の剥離紙(フィルムを一部残して剥がします。
・地デジフィルムアンテナの位置を合わせて、フロントガラスに貼付けて剥離紙(フィルム)を剥がして貼付けします。
・地デジフィルムアンテナ配線をAピラーの下の隙間から運転席の足元まで引き込みます。 |
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・地デジフィルムアンテナ配線をカーナビを取付する所に引き込みます。
・地デジフィルムアンテナ配線をAピラーからハーネスと一緒に結束バンドで要所を固定します。
【Aピラーカバー取付】
・フロントドアのウエザートリップ(車両側窓の周りにある黒いパッキン)上部を引っ張って外します。
・助手席側と同じようにして、Aピラーカバーを取付します。
・フロントドアのウエザートリップを取付します。 |
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■カーナビにハーネス接続/固定 |
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【マイク取付】
・電話用のマイクを取付します。
マイク取付ける所をパーツクリーナーで脱脂します。
マイクの裏側の両面テープの剥離紙を剥がして取付けます。
私の場合はメーターガーニッシュのすぐ下付近に取付しました。
【ステアリングコラムホールカバー取付】
・ステアリングコラムホールカバーを取付します。
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【スペーサー取付】
※NITTO スズキ 200mmワイドナビゲーション用カーAV配線キット [NKK-S81P]には付属されていません。
・私はNITTO スズキ 180mmナビゲーション用カーAV配線キット [NKK-S80D]を購入していたので、付属品にスペーサー(スポンジの隙間テープみたいな物)を取付します。
カーナビ本体の操作パネルの上下に取付します。 |
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【各コネクター接続】
・下記のコネクターをカーナビに取付します。
*ハンズフリー用マイク
*AUX専用ケーブル
*バックカメラ専用ケーブル
*パーキング/車速パルス/リバース専用接続ケーブル
*GPSアンテナ
*地デジフィルムアンテナ
*アンテナ線
*電源専用ケーブル
【USBケーブル】
・私の場合は、USBケーブルをグローブボックス内に引き込みます。
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【オーディオブラケット取付】
・助手席側のオーディオブラケットを取付します。
カーナビ付属のネジかカーAV配線キット付属のネジを使って固定します。 |
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・運転席側のオーディオブラケットを取付します。
クワガタ端子のアース線と一緒にカーナビ付属のネジかカーAV配線キット付属のネジを使って固定します。
これは自己責任ですが、私の場合はカーナビ側のパーキング検出用配線(若草色)も一緒にアース線と一緒に取付しました。
取付説明書にも「パーキング検出用の配線をアースに直接つながないでください。」と書いてあります。
この配線をすると、走行中に地デジにした場合は通常の配線していれば音声だけになりますが、この配線をすると映像も一緒に見る事ができます。
しつこいようですが、この配線/使用は自己責任です。 |
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【カーナビインストール】
・オーディオブラケットを入れてインストールメントパネルセンターガーニッシュを押し込みます。
この時ハーネスを損傷(切断/ショート)しないよう注意してください。 |
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【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取付】
・インストールメントパネルセンターガーニッシュをオーディオブラケットに+ネジ(左右各2ヵ所)で固定します。
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【画面保護フィルム貼付】※Amazon.co.jp限定セット商品
・画面を綺麗にします。
・画面保護フィルムを画面に貼ります。
気泡が入っても何度でもやり直しが効きます。 |
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【インストールメントパネルセンターオーナメント取付】
・養生テープを取外してからインストールメントパネルセンターオーナメントのツメの位置を合わせて取付します。 |
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【ステアリングコラムホールカバー取付】
・ステアリングコラムホールカバーを取付します。
ツメなどあるので、確認しながらダッシュボードに差し込みます。
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・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを取付します。 |
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・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを取付します。 |
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【取付完了】
・取付完了です。
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●追記:2020.09.13. ナビシェイド取付
・日中はモニター部分が光の関係で見えにくい事と、夜間はモニターの画面がフロントガラスに映り込んでしまうので、槌屋ヤックから販売している「ナビシェイド M [VP-74]」を購入して取付しました。
ナビシェイドの取付方法は、下記の関連リンクを見てください。
関連:槌屋ヤック ナビシェイド M [VP-74]
→ こちら |
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■動作確認 と 各種設定 |
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【動作テストと地図データとminiB-CASカード】
・エンジンを始動して、カーナビが動作するか確認します。
カーナビが起動したら、TILTボタンをタッチして、地図専用microSDカードの「地図ボタン」をタッチしてモニターが横に倒れます。
・左下に地図専用microSDカードと音楽専用microSDカードとminiB-CASカードを入れるスロットがあります。
スロットをプラスチックの蓋をしているので取外します。 |
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・miniB-CASカードをカーナビのスロットに差し込みます。
奥まで差し込んでください。
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・地図専用microSDカードをカーナビのスロットに差し込みます。
奥まで差し込んでください。
・音楽専用microSDカードがあったら、カーナビのスロットに差し込みます。
奥まで差し込んでください。
・スロットをプラスチックの蓋をします。
・TILTボタンをタッチします。
画面が垂直に戻ります。
・カーナビが再起動します。
各動作、設定をします。
・一通り捜査して異状なければ終了です。 |
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・USBメモリを使う方はUSBコードに差し込みます。
私は32GBの容量の物を使っています。 |
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【オーディオステアリングスイッチ設定】
・ステアリングスイッチ装着車の場合、オーディオの主要機能や仕様によってはハンズフリーの音量調整をステアリングスイッチで操作できます。
@「Menu」→「設定」→「システム」→「ステアリングスイッチ」で左の画面の設定画面になります。
Aステアリングスイッチの設定画面の案内文に従い、機能ボタンを割り振りしてください。
画面の案内文は下記です。
1.「リセット」にタッチしてください。
2. オーディオステアリングスイッチの設定したい機能のボタンを押してください。
3. 設定したい機能項目にタッチしてください。
4. ステップ2、3を繰り返し、すべての設定が完了しましたら「学習」にタッチしてください。
5. 学習が完了しました。設定し直す場合は「リセット」にタッチしてください。
※車種により、「ステアリングSW1」ケーブルで接続して設定できない場合があります。
設定できない場合は「ステアリングSW2」ケーブルで接続してください。
※車種により対応できないキーがあります。
※ステップ2、3を繰り返し操作することにより多数のスイッチが設定できます。
※ステアリングスイッチは最大12個の機能を設定できます。
上記の設定方法に従いそれぞれ設定してください。
※設定を間違えた場合には、「リセット」ボタンを再度押してはじめから設定してください。 |
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●社外品のステアリングハンドルに交換した場合
・社外品のステアリングハンドルに交換すると、オーディオステアリングスイッチが使えなくなるので不便を感じると思います。
私もやりましたが、純正ステアリングハンドルからオーディオスイッチを取外してボスに取付している方もおられると思います。
オーディオスイッチが使えても左の写真のように見栄えがイマイチです。
関連:momo COMMAND2
→ こちら |
関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付方法 → こちら |
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・私は社外品のリモコンスイッチを取付する事で、社外品のステアリングハンドルで純正ステアリングハンドルと同じようにオーディオの操作と電話の操作ができるように改善しました。
私の車に取付しているステアリングハンドルは、脱着できるようになっているので見た目もスッキリしています。
下記の関連リンクで紹介しています。
関連:カーオーディオステアリングホイールリモコン
→ こちら |
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【各種設定】
・「Menu」→「設定」で、Bluetooth、Wi-Fi、画面設定、音量設定などします。 |