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【バリ処理】
・私に届いたアクセルペダルは、赤い部分にバリが付いています。
あまり見えない所に取付ですが平ヤスリで削って、削った所を油性マジックペンで塗って修正しました。 |
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・処理前のアクセルペダルの裏側です。
所々に金型から抜き取る時にできたバリがそのままになっています。
運転するのに大事な所で、グラついたりするのは危険で事故を起こしかねないので、平ヤスリで削ります。
削った所は油性マジックで塗りつぶしました。 |
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・処理前のブレーキペダルとクラッチペダルの裏側です。
アクセルペダルと同様に、所々に金型から抜き取る時にできたバリがそのままになっています。
平ヤスリで削った所は油性マジックで塗りつぶしました。 |
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■純正ペダルカバー取外 |
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【純正ペダル取外】
・純正クラッチペダルカバーと純正ブレーキペダルカバーを取外します。
アクセルペダルは、カバーは取付けられていないのでそのままです。 |
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・純正クラッチペダルカバーと純正ブレーキペダルカバーは、下側から取外します。 |
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・純正ペダルカバー取外後 |
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■momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダル取付 |
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【ペダルの穴の位置確認】
・この商品はペダルに直接穴を開けて、ネジで固定します。
写真はmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルの穴の位置(赤○)です。 |
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・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルの下の面と純正ペダルの下の面に合わせます。
純正ペダルの下面より下にmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルがあると、フロアーマットに当たってしまうため、マニュアル車の場合はクラッチペダルの踏み込みが不十分でエンジンを始動できなくなります。
アクセルペダルは踏み込める範囲が狭くなります。※踏めるのに踏めない状態
左の図はSWIFTsportのアクセルペダル、ブレーキペダル、クラッチペダルです。
穴を開ける位置は左の図の赤い線がアームがあるため穴開けができない所です。
赤線以外の場所に穴を開けてください。
私の場合は、図の黄色○で印をした所に穴を開けています。
アクセルペダルはちょうど真ん中にアームが通っていますが、アームはプラスチック製なのでアームの上で穴を開けます。※貫通はしません。 |
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・上で書いたことを踏まえてmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルを純正ペダルに養生テープで仮固定します。 |
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・横から見るとこんな感じです。
・穴を開ける所に印をつけます。
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルを取外します。
【養生】
・養生をします。
私の場合は新聞紙をフロアーマットに敷きました。 |
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【ブレーキペダル穴開】
・ブレーキペダルを固定するため、アームとフロアーマットの間に固定する物を入れます。
私の場合はちょうど良い厚さになった養生テープがあったので、アームとフロアーマットの間に入れました。
・穴を開けます。
2.5mmで下穴を開けます。
3.0mm→3.5mm→4.0mm→4.5mm→5.0mmと穴を大きくします。
momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルのブレーキペダルに皿ボルトを通して、位置を確認します。
位置が合わない場合は穴を広げます。 |
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【クラッチペダル穴開】
・クラッチペダルを固定するため、アームとフロアーマットの間に固定する物を入れます。
私の場合はちょうど良い厚さになった養生テープがあったので、アームとフロアーマットの間に入れました。
・穴を開けます。
2.5mmで下穴を開けます。
3.0mm→3.5mm→4.0mm→4.5mm→5.0mmと穴を大きくします。
momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルのクラッチペダルに皿ボルトを通して、位置を確認します。
位置が合わない場合は穴を広げます。
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【両面テープ貼付】
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルがズレたり外れたりするのを防止するため、両面テープを貼付けるので、純正のクラッチペダルとブレーキペダルをパーツクリーナーで脱脂します。
・純正のクラッチペダルとブレーキペダルに両面テープを貼付します。
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルの裏側もパーツクリーナーで脱脂します。
・純正のクラッチペダルとブレーキペダルの両面テープの剥離紙を剥がします。
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルに皿ボルトを通して、純正のクラッチペダルとブレーキペダルに貼り付けます。
・純正のクラッチペダルとブレーキペダルを固定するため、アームとフロアーマットの間に固定する物を取外します。
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【ネジ固定】
・皿ボルトをmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルに刺した状態で、皿ボルトがフロアーマットに接触しないか確認します。
もし当たるようなら皿ボルトの長さをカットするか、またはホームセンターで最適な長さの物を購入してください。
・皿ボルトをmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルに刺した状態で、平ワッシャーとナットを通して締付固定します。
・皿ボルトとナットを締めた状態でペダルが動かないか確認します。 |
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【アクセルペダル取付】
・アクセルペダルを固定するため、アームとフロアーマットの間に固定する物を入れます。
私の場合はちょうど良い厚さになった養生テープがあったので、アームとフロアーマットの間に入れました。
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルがズレたり外れたりするのを防止するため、両面テープを貼付けるので、純正のアクセルペダルをパーツクリーナーで脱脂します。
・アクセルペダルに両面テープを貼付け、剥離紙を剥がします。
・momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルのアクセルペダルを取付けます。
momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルの下部と純正アクセルペダルの下部を合わせます。
・穴を開けます。
穴を開ける所以外は養生テープを貼付て保護します。
2.5mmで下穴を開けます。※貫通しなくてもいいです。
3.0mm→3.5mmと穴を大きくします。
通常の取付であればmomo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダルのアクセルペダルに皿ボルトを通してナットで固定しますが、皿タッピングネジで固定します。
・アクセルペダルを固定するため、アームとフロアーマットの間に固定する物を取外します。 |
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・皿タッピングネジを締めた状態でペダルが動かないか確認します。
【養生撤去】
・養生を撤去します。 |
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【取付完了】
・アクセルペダル、ブレーキペダル、クラッチペダルの取付が完了しました。 |
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【フットレスト取付】
・ZC33Sのフットレストは厚さが無いため、両面テープで固定になります。
私の場合は、以前に使用していた「RAZO シフトペダル [RM-34]」のアクセルペダルをフットレストとして使う事にします。
・フロアーマットを取外します。
私の使用しているフロアーマットを取付けると、フットレストの下部がフロアーマットで隠れるので、フットレストの上部に合わせて取付しました。
関連:RAZO シフトペダル [RM-34] 取付
→ こちら ※Keiworksのページ |
関連:Beatrush ドライバーフットレスト シルバー[S48046DRS]
→ こちら |
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【取付完了】
・全て取付完了しました。 |
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・遠くから見るとわからないですが、本物が欲しかったです。 |
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・フロアーマットを置きます。
【メンテナンス】
・定期的にボルトの緩みが無いか確認してください。
ボルトの緩みが出ている時は、ボルトとナットをよく締め付けてください。
ボルトとナットの緩みがある状態で車検を受けた場合は、車検NGになります。 |