■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属に触れて放電してください。 |
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■取付前の状態 |
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【取付前の状態】
・純正ペダルカバーは、グリップするペダルではありません。
雨や降雪時は特にグリップしません。 |
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・私はKeiworksの時に取付していた「momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダル」を取付していました。
本物を購入しようと思ったら、いつの間にか廃盤になって手に入らない状態で、仕方なくデザインの似ている模造品を購入しました。
模造品ですが、グリップはしていました。
最近になって、滑り始めたので交換する事にしました。
関連:momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダル
→ こちら ※Keiworksのページ |
関連:momo ペダル NERO [PD-11]風シフトペダル
→ こちら ※SWIFTsportのページです。 |
関連:Beatrush ドライバーフットレスト シルバー[S48046DRS]
→ こちら |
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・取付は直接ネジ止めだったため、純正クラッチペダルカバーと純正ブレーキペダルカバーを取外しています。
アクセルペダルは、取外する事ができないのでそのままです。
私は純正クラッチペダルカバーと純正ブレーキペダルカバーを取外した状態で、今回取付けするペダルカバーを取付します。
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■アクセルペダルカバー取付 |
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【ベース組立】
・ベース、メタルベルト2本、ネジ[M4x5mm]2本、付属の両面テープ、付属の六角レンチを用意します。
ベースはアーチ状に反っています。
切り込みが長い方が上側になります。 |
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・ベースの右側のネジ穴にメタルバンドの穴を合わせます。
・ネジ[M4x5mm]でベースとメタルバンドを、付属の六角レンチで締付固定します。
メタルバンドは水平になるように2ヵ所取付します。 |
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・ベースの裏側を出します。
・ベースの裏側にネジ[M4x5mm]を避けて、付属の両面テープを2ヵ所貼付します。 |
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【ベース取付】
・組付けたベースと、アクセルカバー2個、付属の六角レンチを用意します。
・純正アクセルペダルをパーツクリーナーとウエスで汚れを拭き取ります。
・純正アクセルペダルにベースの下側が、純正アクセルペダルの下側と面合わせにします。
・取付位置が決まったら、ベース裏側に貼った両面テープの剥離紙を剥がします。
・ベースを先程合わせた位置に合わせて、両面テープを貼った所を押し付けます。
・メタルバンドを純正アクセルペダルに巻き付けます。 |
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・メタルバンドを引っ張りながら、メタルバンドの穴にカバーのツメを差し込んで、ベースの表面に合わせます。
・メタルバンドの緩みが無いことを確認したら、カバーとベースをネジ[M4x5mm]で付属の六角レンチで締付固定します。 |
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・同じように上側を取付します。 |
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・メタルバンドをブレーキペダル側へ折り曲げます。
私はブレーキペダルを踏んだ時に、メタルバンドが引っかかるような気がしたので、ベース面の上側に巻き付けました。
・余ったメタルバンドは、切り落とす位置にプライヤーを合わせて、メタルバンドを動かして切り落とします。 |
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【RAZOアクセルペダル取付】
・RAZOアクセルペダル、ネジ[M4x9mm]4本、ナット[M4]4個、付属の六角レンチを用意します。
RAZOアクセルペダルには、お試し用リングは取付できません。 |
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・RAZOアクセルペダルの上側のネジ穴に、ネジ[M4x9mm]2本とナット[M4]2個で仮締めします。
・RAZOアクセルペダルをベース上側の切り欠きした部分に、ネジ[M4x9mm]を引っかけます。
・RAZOアクセルペダル下側のネジ穴に、ネジ[M4x9mm]2本通します。
・RAZOアクセルペダル下側を、ベースの下側と位置を合わせます。
・RAZOアクセルペダル下側のネジ[M4x9mm]とナット[M4]2個を、付属の六角レンチで締付します。
・RAZOアクセルペダル上側とベース上側を、ネジ[M4x9mm]とナット[M4]2個を付属の六角レンチで締付します。
・ネジ[M4x9mm]4ヵ所をよく締付します。
・RAZOアクセルペダルとベースがしっかりと固定されているか確認します。 |
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・RAZOアクセルペダルの取付ができました。 |
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・RAZOアクセルペダル下側です。 |
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■ブレーキペダルカバー取付 |
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【RAZOブレーキペダル組立】
・RAZOブレーキペダル、ラバースペーサー3個、ブラケット、プレート2個、ネジ[M4x15mm]4本、お試し用リング3個、付属の六角レンチを用意します。 |
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・RAZOブレーキペダルの裏側にラバースペーサーを3ヵ所貼付します。
写真はRAZOブレーキペダル表側ですが、裏側にラバースペーサーを貼付してください。
私の場合は、ラバースペーサーを貼付しません。 |
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・RAZOブレーキペダルの表側にお試し用リングをお好みの位置に取付します。
お試し用リングをRAZOブレーキペダルの穴に、奥まで差し込むだけです。
場所によっては、使用時に外れてしまう場合があります。 |
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・RAZOブレーキペダルの表側下のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を2ヵ所通します。
・RAZOブレーキペダルの表側左上のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を通します。
・RAZOブレーキペダルを裏側にします。
・プレートは反った細長い平らな部品で、ネジ穴がある方が下側です。
RAZOブレーキペダルと同じ向きに合わせます。
・プレートにネジ[M4x15mm]を仮締めします。
・ブラケットをRAZOブレーキペダル上のネジ[M4x15mm]で仮締めします。 |
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【RAZOブレーキペダル取付】
・純正ブレーキペダルにRAZOブレーキペダルとプレート、ブラケットで挿みます。
・RAZOブレーキペダルの位置を中央で、RAZOブレーキペダル下側と、純正ブレーキペダル下側と合わせます。
・左右のプレートの先を中心に向けます。
・左右のプレートの先をブラケットで挿みます。
・RAZOブレーキペダルの表側右上のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を通して仮締めします。
・ネジ[M4x15mm]4本を付属の六角レンチで締め付けします。
RAZOブレーキペダルの位置がズレてしまわないよう注意してください。
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・RAZOブレーキペダル下側です。
純正ブレーキペダルカバーを取外した方が、ラバースペーサー無しでしっかり取付できます。
RAZOブレーキペダル下のネジがフロアーに当たる場合は、ネジの長さが短い物に変更してください。 |
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・RAZOブレーキペダルの取付ができました。
後でRAZOブレーキペダルの位置調整します。 |
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・RAZOブレーキペダルとRAZOアクセルペダルです。 |
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■クラッチペダルカバー取付 |
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【RAZOクラッチペダル組立】
・RAZOクラッチペダル、ラバースペーサー3個、ブラケット、プレート2個、ネジ[M4x15mm]4本、お試し用リング3個、付属の六角レンチを用意します。 |
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・RAZOクラッチペダルの裏側に、ラバースペーサーを3ヵ所貼付します。
写真はRAZOクラッチペダル表側ですが、裏側にラバースペーサーを貼付してください。
私の場合は、ラバースペーサーを貼付しません。 |
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・RAZOクラッチペダルの表側に、お試し用リングをお好みの位置に取付します。
お試し用リングをRAZOクラッチペダルの穴に、奥まで差し込むだけです。
取付場所によっては、使用時に外れてしまう場合があります。 |
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・RAZOクラッチペダルの表側下のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を2ヵ所通します。
・RAZOクラッチペダルの表側左上のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を通します。
・RAZOクラッチペダルを裏側にします。
・プレートは反った細長い平らな部品で、ネジ穴がある方が下側です。
RAZOクラッチペダルと同じ向きに合わせます。
・プレートにネジ[M4x15mm]を仮締めします。
・ブラケットをRAZOクラッチペダル上のネジ[M4x15mm]で仮締めします。 |
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【RAZOクラッチペダル取付】
・純正クラッチペダルにRAZOクラッチペダルとプレート、ブラケットで挿みます。
・RAZOクラッチペダルの位置を中央で、RAZOクラッチペダル下側と、純正クラッチペダル下側と合わせます。
・左右のプレートの先を中心に向けます。
・左右のプレートの先をブラケットで挿みます。
・RAZOクラッチペダルの表側右上のネジ穴に、ネジ[M4x15mm]を通して仮締めします。
・ネジ[M4x15mm]4本を付属の六角レンチで締め付けします。
RAZOクラッチペダルの位置がズレてしまわないよう注意してください。
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・RAZOクラッチペダル下側です。
純正クラッチペダルカバーを取外した方が、ラバースペーサー無しでしっかり取付できます。
RAZOクラッチペダル下のネジがフロアーに当たる場合は、ネジの長さが短い物に変更してください。 |
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・RAZOクラッチペダルの取付ができました。
この後、RAZOクラッチペダルの位置調整します。 |
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■位置調整 |
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【位置調整】
・各ペダル操作をします。
ペダルカバーが靴に引っかかる場合や、ペダルカバーの間隔が30mm無い場合は位置調整します。
・各ペダルカバーを丁度良い位置に位置調整をします。
私の場合は、フットレストからクラッチペダルに足を載せようとすると靴が引っかかるので、右側へ移動しました。
ブレーキペダルを踏んだ後にアクセルペダルに足を載せようとすると靴が引っかかるので、左側へ移動しました。
・各ペダルカバーの間隔が30mm以上になっているか確認します。
・自分の足に合った位置に調整を繰り返します。 |
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■作業終了 |
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【完成】
・これで完成です。 |
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・Beatrush ドライバーフットレスト シルバー[S48046DRS]と同色になりました。 |
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【メンテナンス】
・定期的にボルトの緩みが無いか確認してください。
ボルトの緩みが出ている時は、ボルトとナットをよく締め付けてください。
ボルトとナットの緩みがある状態で車検を受けた場合は、車検NGになります。 |
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★紹介動画 |
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写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
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