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 汎用ステアリングホイールワイヤレスリモコン

2025.11.01.公開日

車検クリアできます。

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・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「汎用ステアリングホイールワイヤレスリモコン」を取付しました。

 SWIFTsportに取付は2つ目です。


 ★今回取付する商品の紹介

・汎用ステアリングホイールワイヤレスリモコン

【特徴】

・ステアリングハンドル交換で、ハンドルスイッチが使用できなくなった場合は、この商品があります。


【詳細】

・ブランド

・色

・ボタン数

・対応デバイス

・電波の範囲

・バッテリータイプ

・材質

・サイズ

 

・パッケージリスト


Akozon

ブラック

12

ステアリングハンドルリモコン対応のカーナビ / カーオーディオ / DVD/ブルーレイプレーヤー

10m

リチウム CR2023 x2

ABS

コントローラー:44mm x 35mm x 10mm (WxHxL)

レシーバーボックス:37mm x 10mm x 43mm (WxHxL)

コントローラー x2、レシーバーボックス x1、接続ケーブル x1、ネジとナット x4、

取扱説明書 x1 ※受信機に表示あり。

・販売価格

・購入価格

・配送料金

¥4,680(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

¥4,235(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。※特典使用。

¥0(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。


【取扱説明書について】

・取扱説明書は、受信機に英語で書いてあります。

 Googleレンズ(Google翻訳)で簡単に日本語訳が見ることができます。

 

取り付け手順

 

1.DVDプレーヤーを取り出します。

 

2.DVDプレーヤーのステアリングホイールキーコントロールプラグ(キー1、キー2)とACC、およびアース線を探します。

 

3.リモートレシーバーの各色の線を確認します。

  A. 赤色はACC+

  B. 黒色のアース線

  C. 黄色(キー1/ SWC 1/ AD1)

  D. 灰色(キー2/ SWC 2/ AD2)

 車両の元のステアリングホイールコントロールプラグを見つけ、ステアリングホイールコントロールワイヤーブロックに接続します。

 DVDプレーヤーにステアリングホイールコントロールワイヤーが1本しかない場合は、オレンジと灰色のワイヤーをこのラインに接続します。

 

4.ワイヤーを接続したら、DVDプレーヤーのステアリングホイール設定メニューに移動し、ステアリングホイールのキーを3秒間押して、画面上で対応する機能を選択します。

 学習が成功すると色が変わります。

 最後に、設定が完了したら、DVDメインページのテストコントロールに進みます。

 

-注意-

 ACCを制御するには、アース線ケーブルを正しく接続し、絶縁テープで巻いてください。

 そうしないと、ショートしてしまいます。

※Google翻訳より

 

【受信機裏側について】

・受信機の裏側に図が表示されています。

 この受信機にはリチウム電池は使用していません。

 表示する必要が無い物です。



 ■今まで取付していたリモコン

【今まで取付していたリモコン】

・今まで取付していたリモコンは、約6年使用しました。

 

 関連:カーオーディオステアリングホイールリモコン

 → こちら

 関連:momo COMMAND2

 → こちら


 

・この時購入したのは、全部で10個のボタンの物を購入しました。

・新しく購入したリモコンを取付するため、リモコン本体2個と受信機を取外します。

【商品比較】

・今まで取付していたリモコンと、今回購入したリモコンの比較です。

 先回購入したリモコンは、ステアリングハンドルに取付けられないので、結束バンドで固定していました。

 今回の商品も結束バンドで固定します。

 

 ボタンの数(片側)が5個から6個に替わりました。

・サイズは同じサイズで、ボタンの大きさが小さくなりました。

・受信機の比較です。

 受信機の大きさが倍です。

 進化する場合は小さくなりますが、逆になりました。

   
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・結束バンド(大)

・配線 → 4本 長さは現車合わせ

・ギボシ端子

・エレクトロタップ 1個

・ビニールテープ

・養生テープ

・隙間テープ(スポンジ)


・+ドライバー

・電工ペンチ

・ニッパー

・内装剥がし

・電動ドライバー(充電ドライバー)

・鉄鋼用ドリル刃[6mm]

・板ヤスリ

・テスター



 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・配線分岐時、必ずテスターで確認してください。

 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【サイド(パーキング)ブレーキ】

・サイド(パーキング)ブレーキをしっかりと引いてください。

 

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

 関連:サイドブレーキブーツカバー(選べるステッチカラー)

 → こちら

 YouTubeで動画公開中です。

 

 

 

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。



 ■リモコン加工

【リモコン仮付け】

・リモコンの両脇にあるバンドを、ステアリングハンドルに仮付けします。

 ちゃんと締め付けできるか確認します。

 バンドが締め付けできて、付属のボルトとナットで締め付けできる場合は、リモコンの加工は不要です。

 私が使用している社外品のステアリングハンドルは、「momo COMMAND2」を使用しています。

 このステアリングハンドルにはバンドを取付することができないので、加工して取付できるようにします。

【リモコン加工】

・リモコンは結束バンドで固定するので、結束バンドが通るように鉄鋼用ドリル刃[6mm]で穴を広げます。

 穴は全て広げます。

・よく切れるニッパーで、バンドをカットします。

・カットした所は板ヤスリで角を落とします。

・バリをよく落とします。



 ■リモコン取付

【リモコン(左側)取付】

・リモコン(左側)の位置を決めます。

・リモコン正面から結束バンドを通します。

・結束バンドの締め付け部分が、リモコン本体に隠れるように締付けます。

 

・結束バンドの不要な部分を、ニッパーでカットします。

 少し残った場合は、爪切りを使うと綺麗に取り除けます。

・リモコン(左側)が取付できました。

【リモコン(右側)取付】

・リモコン(右側)も、リモコン(左側)と同じように取付します。

・ステアリングハンドルとリモコンの隙間がある場合は、¥100ショップで売っている隙間テープをリモコンの内側に貼付けすると隙間が無くなります。

・隙間テープはスポンジで柔らかいので、厚みのある所と狭い所がバランスが取れます。

   
 ■内装取外

【フロアコンソールサイドカバー取外(運転席側)】

・運転席側のフロアコンソールサイドカバーを取外します。

・ドア側に引っ張るとプラスチックリベットが外れます。

・エンジン側少し下側(斜めに移動)に、フロアコンソールサイドカバーを動かします。

【取付前】

・カーナビ取外前の状態です。

【養生】

・インストールメントパネルセンターオーナメントと、インストールメントパネルセンターガーニッシュの周りに、キズ防止のために養生テープを貼ります。

 この作業をちゃんとやらないと後で痛い目に遭います。

【インストールメントパネルセンターオーナメント取外】

・写真上は、インストールメントパネルセンターオーナメント裏側のツメの位置は赤〇です。

 写真下は、ツメの位置がわかりにくいので、写真を反転(左右)しています。

・インストールメントパネルセンターオーナメントを、左側から内装はずし(プルタイプ)を差し込んで、インストールメントパネルセンターオーナメントを浮かします。

 エアコンの吹き出し口付近が細くなっているので、注意しながら取外してください。

・インストールメントパネルセンターオーナメントが外れました。

【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取外】

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを固定しているタッピングネジは、エアコンの吹き出し口下の方に2ヵ所で固定されています。

 このネジ2つを+ドライバーで取外します。

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを、手前に真っ直ぐ引っ張って取外します。

 オーディオのハーネスは短いので、引っ張り過ぎないよう注意してください。

 インストールメントパネルセンターガーニッシュ裏側のツメの位置です。

【20Pコネクター(水色)取外】

・事故防止のため、20Pコネクター(水色)を抜いてから取付作業します。

 20Pコネクター(水色)を取外した場合は、オーディオの再設定が必要です。

 これは自己責任ですが、私の場合はそのまま配線します。

 

   
 ■配線分岐/引込

【延長配線作成】

・配線は4本で全て違う色の物を用意します。

・配線の先にギボシ端子(メス)を取付します。

・アースで使用する配線(黒)のギボシ端子の反対側の先にクワガタ端子を取付します。

【配線分岐】

・写真は新車時にカーナビを取付した時です。

 20Pコネクター(水色)と3Pコネクター(白)があります。

・配線は図のようになります。

 私は変換コネクターを使用しています。

 今回は20Pコネクター(水色)から配線を分岐します。

 

 20Pコネクター(水色)

  電源+ → アクセサリー[ACC]()の配線からエレクトロタップで分岐します。

  電源− → アース()の配線からエレクトロタップで分岐または、ボディーアースします。

  ステアリングスイッチ[Key1](/) → 延長配線のギボシ端子(オス)で接続します。

  ステアリングスイッチアース[Key2](/) → 延長配線のギボシ端子(メス)で接続します。

・私はアースをオーディオブラケットのネジに共締めします。

【配線引込】

・分岐した配線を、フロアコンソールサイドカバー(運転席側)の所まで引き込みます。

   
 ■オーディオブラケット取付

【オーディオ(カーナビ)インストール】

・オーディオブラケットを入れて、インストールメントパネルセンターガーニッシュを押し込みます。

 ハーネスを損傷(切断/ショート)しないよう注意してください。

・オーディオブラケットにタッピングネジ(左右各2ヵ所)を、+ドライバーで固定します。

【インストールメントパネルセンターオーナメント取付】

・養生テープを剥がします。

・インストールメントパネルセンターオーナメントのツメの位置を合わせて取付します。

   
 ■受信機取付

【受信機加工】

・受信機から出ている配線4本の先に、ギボシ端子(オス)を取付します。

・ギボシ端子(オス)を取付した状態です。

【接続】

・分岐した配線と受信機の配線を接続します。

 受信機側の配線は次のようになります。

 

  赤色 → アクセサリー(ACC)

  黒色 → アース

  黄色 → Key1

  灰色 → Key2

・配線と受信機をフロアコンソールに隠します。

   
 ■フロアコンソールサイドカバー取付(運転席側)

【フロアコンソールサイドカバー取付(運転席側)】

・フロアコンソールサイドカバーを取付します。

@フロアコンソールサイドカバーのツメ(7個)を、フロアコンソールボックスのツメ(7個)に合わせて差し込みます。

Aフロアコンソールサイドカバーの中心にある、プラスチックリベットの穴の位置を合わせて押し込みます。

   
 ■キー設定と動作確認

【ステアリングスイッチ設定】

・ステアリングスイッチの設定をします。

・リモコン(左側)は、オーディオの基本操作を設定します。

・リモコン(右側)は、電話、ナビゲーションの操作を設定します。



・カーナビによって設定が違うので、取扱説明書を読んで設定してください。

 

 私が取付しているカーナビは「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」です。

 

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら


 SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]の設定方法は、次のように設定します。

 

@「Menu」→「設定」→「システム」→「ステアリングスイッチ」で、設定画面を表示します。

 

Aステアリングスイッチの設定画面の案内文に従い、機能ボタンを割り振りしてください。

 画面の案内文は次のように表示しています。

 

  1.「リセット」にタッチしてください。

 

  2. ステアリングスイッチの設定したい機能のボタンを押してください。

 

  3. 設定したい機能項目にタッチしてください。

 

  4. ステップ2、3を繰り返し、すべての設定が完了しましたら「学習」にタッチしてください。

 

  5. 学習が完了しました。設定し直す場合は「リセット」にタッチしてください。

 

注意点

 ※車種により、「ステアリングスイッチ[Key1](/)」配線を接続して設定できない場合があります。

  設定できない場合は「ステアリングスイッチアース[Key2](/)」配線を接続してください。

 ※車種によって対応できないキーがあります。

 ※ステアリングスイッチは最大12個の機能を設定できます。

 ※設定を間違えた場合には、「リセット」ボタンを再度押して始めから設定してください。

 

【動作確認】

・各設定したキーが登録されているか確認します。

 

【作業完了】

・これで作業完了です。



 ★紹介動画


・動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 

 この動画は、

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 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後(使ってみて)

・ステアリングリモコンは、丸い形や長円形など様々な形状があります。

 今回購入したステアリングリモコンは、先回購入した商品と同じ形状で大きさが同じですが、見た目がスッキリしてステアリングハンドルと一体感があります。

 登録するボタンが2つ増えたので良くなりましたが、先回購入した商品よりボタンのサイズが小さくなりました。

 ボタンサイズに慣れるまで、違うボタンを押しそうです。

 

 先回購入した商品を取付した状態で車検クリアしています。

 保安基準にも特に触れている項目も無く、しっかり取付されていれば問題無いようです。


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