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 カーオーディオ ステアリングホイール リモコン

2020.01.18.施工/公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「カーオーディオ ステアリングホイール リモコン」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・カーオーディオ ステアリングホイール リモコン



【特徴】※amazon販売ページより

・安全な運転:ワイヤレスステアリングコントローラは、究極の精度と正確さを提供し、安全性を確保し、運転中の最高の利便性を実現します。

・それはスーパータッチデザイン、小さなスペースの占有とサイドボタンは、ホイールを操縦することによって間違った操作を引き起こすことはありません。

・一体型アークデザインは、ステアリングホイールカバーに悪影響を及ぼすことなく、さまざまなステアリングホイールと完全に互換性があります。

・方向制御機能付きDVDナビゲーションのほとんどの市場に適用可能。

・簡単な取付と取外。

 

【詳細】※amazon販売ページより

・リモコン

・形

・色

・電池

・材質

・サイズ

・重さ

・付属品

 

 

 

 

 

【購入ページ】

・販売業者

・販売ページ名

・販売URL

2種類

ハーフムーン

ボタン電池内蔵

ABS

長さ:3.9mm/幅:1.7mm/高さ:1.3mm

180g ※1個の重さ

レシーバーボックス ×1

電源ケーブル ×1

ネジ ×4

ナット ×4
ユーザーマニュアル ×1 

 

 

woerman ※amazon

車のDVD GPSプレーヤーのサポートハンズフリー/バンド調整/音楽再生

商品のリンクは こちら

※上の店舗のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

・販売業者住所

・発送場所

・購入価格

・配送料金

中国 深セン

amazon小田原配送センターから出荷(ヤマト運輸)

\2,799(税込[10%])※購入時の金額と消費税率です。

無料(本州/四国だけ)※購入時。

【ユーザーマニュアル(使用説明書)について】

・付属されている取扱説明書は、中国語と英語の2か国語で表記されています。

 私は中国語はわからないので、英語を訳して内容を把握します。

 日本向けに販売しているなら日本語の説明書があっていいのでは?と思うのは、私だけではないと思います。

 パッケージも中国語の表示しかありませんでした。

 
 ■ステアリングハンドルのオーディオのリモコンについて

・今までオーディオのリモコンが手元で使えていましたが、社外品のステアリングハンドルに交換すると、オーディオリモコンが使えなくなるので不便に感じたのは私だけではないと思います。

 左の写真は純正ステアリングハンドルのオーディオリモコンを取外してボスカバーに取付した時の写真です。

 ページ公開はしませんでしたが、ステアリングハンドルを社外品にすると同じSWIFTsport[ZC33S]に乗っている方はこのように改造している方が多いです。

 この状態で使い勝手は良かったです。

 ただ、ステアリングハンドルより遠くにスイッチがあるので、あまり見栄えが良くないの事と、私の車の社外品のステアリングハンドルは脱着できるようにしているので、もっと見た目が良くてスッキリした商品が無いかとWeb検索した時に種類も色々ありましたが、今回紹介している商品を購入しました。

 取外したステアリングハンドルにオーディオのリモコンが付いているので一体感があってとても良いです。

 下の関連リンクも見てください。

 関連:momo COMMAND2
 → こちら
NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD] 関連:NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]
 → こちら
SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付 関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付方法
 → こちら
SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]
 → こちら
 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ギボシ端子

・クワガタ端子

・エレクトロタップ

・配線(4本) → 長さは必要な分用意します。全て違う色の物を用意します。

・ビニールテープ

・結束バンド(大) → 幅6mmでステアリングハンドルを巻き付ける長さ

・スパイラルチューブ

・養生テープ

 

・+ドライバー(#2) → 先が長い物

・プライヤー

・ニッパー

・電工ペンチ

・ヤスリ

・電動ドライバー(充電ドライバー)

・鉄鋼用ドリル刃[6mm]

 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■オーディオブラケット取外

【取付前】

・左の写真は納車時のものです。

 カーオーディオが付いていると思ってください。

【養生】

・左の写真のように、インストールメントパネルセンターオーナメントとインストールメントパネルセンターガーニッシュの周りにキズ防止のために養生テープを貼ります。

 この作業をちゃんとやらないと後で痛い目に遭います。

【インストールメントパネルセンターオーナメント取外】

・左の写真上は、インストールメントパネルセンターオーナメントの裏側のツメの位置に赤丸の印をしています。

 このままだと取付した状態でツメの位置がわかりにくいので、写真を反転させたのが左の写真下です。

・インストールメントパネルセンターオーナメントを左側から内装用リムーバー(プルタイプ)を差し込んで、インストールメントパネルセンターオーナメントを浮かします。

 エアコンの吹き出し口付近が細くなっているので、注意しながら取外してください。

・インストールメントパネルセンターオーナメントが外れました。

【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取外】

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを固定しているネジは、エアコンの吹き出し口下の方に2ヵ所で固定されています。

 このネジ2つを+ドライバーで取外します。


・インストールメントパネルセンターガーニッシュを手前に真っ直ぐ引っ張って取外します。

 下の写真はインストールメントパネルセンターガーニッシュの裏側のツメの位置を丸で印しています。

・オーディオのハーネスを引っ張り過ぎないよう注意しながら、カーオーディオ本体をしっかりと固定します。

 本来なら事故防止のためオーディオのカプラーを抜いてから取付作業します。

 これは自己責任ですが、私の場合はそのまま配線するので、オーディオのカプラーは取付したままです。

 オーディオカプラーを取外した場合はオーディオの再設定が必要です。

   
 ■配線

【レシーバーボックス電源ハーネス加工】

・レシーバーボックス電源ハーネスを加工します。

 電源ハーネスは150mmしかないので、私の場合は少し配線を延長します。

 グレーの配線はアンテナ線なので、それ以外の4本の配線の先にギボシ端子のオスを取付します。

【延長配線作成】

・配線は4本で全て違う色の物を用意します。

 私の場合は、手持ちにあった配線で色の近い物を用意しました。

 配線の先にギボシ端子のメスを取付します。

 アースで使用する配線(黒)のギボシ端子の反対側の先にクワガタ端子を取付します。

【レシーバーボックス電源ハーネスと延長配線接続】

・レシーバーボックス電源ハーネスと延長配線のギボシ端子を接続します。


【配線分岐(接続)】

・ACC、KEY1、KEY2を配線分岐(接続)します。

 アースはオーディオのオーディオブラケットのネジに取付します。

 配線は下記のように接続します。

 

 私の車のオーディオは「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」を取付しています。

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら

 

 メーカーによっては配線の色が違うかもしれないので、オーディオの取付説明書を確認してください。

 

【レシーバーボックス電源ハーネスのコネクター接続】

・レシーバーボックス電源ハーネスのコネクターをレシーバーボックスに差し込みます。

コネクターの形状を確認して差し込んでください。

・左の写真はレシーバーボックスに電源ハーネスのコネクターが差し込んだ状態です。

・アンテナ以外の配線をスパイラルチューブで束ねます。

 

【レシーバーボックスとアンテナ線】

・アンテナ線(グレー)を束ねます。

・レシーバーボックスを邪魔にならない所に取付します。

 私の場合は、運転席の左足付近のフロアコンソールサイドカバーの内側に固定しました。

   
 ■オーディオブラケット取付

【オーディオ(カーナビ)インストール】

・オーディオブラケットを入れてインストールメントパネルセンターガーニッシュを押し込みます。

 この時ハーネスを損傷(切断/ショート)しないよう注意してください。

【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取付】

・インストールメントパネルセンターガーニッシュをオーディオブラケットに+ネジ(左右各2ヵ所)で固定します。

【インストールメントパネルセンターオーナメント取付】

・養生テープを取外してからインストールメントパネルセンターオーナメントのツメの位置を合わせて取付します。

 

【レシーバーボックス取付完了】

・レシーバーボックスの取付が終わりました。



 ■コントローラーキー(リモコン)をステアリングハンドルに取付

【取付前の状態】

・私の車のステアリングハンドルは「momo COMMAND2」を取付しています。

 自作の追加ホーンボタンも取付しています。

 ステアリングハンドルが脱着できるように「NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]」を取付しています。

 

 関連:momo COMMAND2
 → こちら ※SWIFTsportのページです。/ → こちら ※Keiworksのページです。

NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD] 関連:NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]
 → こちら ※SWIFTsportのページです。/ → こちら ※Keiworksのページです。
 関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
 → こちら ※Keiworksのページです。
NRG カーボンファイバー ステアリングホイール ホーンボタンリング [STR-001CF] 関連:NRG カーボンファイバー ステアリングホイール ホーンボタンリング [STR-001CF]
 → こちら ※Keiworksのページです。
ブレイス USウインカーレバー 関連:ブレイス USウインカーレバー
 → こちら
 関連:追加ホーンボタン
 → こちら ※Keiworksの時に作成しています。
SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付 関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付方法
 → こちら
 

【コントローラーキー(リモコン)取付場所】

・コントローラーキー(リモコン)の取付場所を決めます。

 momo COMMAND2は純正ステアリングハンドルよりも握る部分が太いので、コントローラーキー(リモコン)の形状と違うため綺麗には取付できません。

 汎用品なので加工前提の商品です。

 私の取付位置は、左の写真の赤丸の所に左右取付します。

 これからの取付説明は、

  @通常取付方法

  Aバンドの一部分をカットする取付方法

  Bバンドを加工する取付方法

 の3段階で説明します。

 また、コントローラーキー(リモコン)は2つありますが、私の場合は左側にオーディオ操作、右側に電話とメニューの操作のコントローラーキー(リモコン)を取付します。

 使いが手の良い方を取付してください。

 

@通常取付方法

・バンド部分はある程度動きます。

 バンドを広げてコントローラーキー(リモコン)をステアリングハンドルに取付します。

・左側のコントローラーキー(リモコン)をバンドでステアリングハンドルを挟んだ状態です。

・コントローラーキー(リモコン)の位置を調整します。

・本来なら、バンドを付属のネジとナットで締付けて固定しますが、私の場合はステアリングハンドルの握り部分が太いので、付属のネジとナットで締付け固定ができません。

 

・右側のコントローラーキー(リモコン)をバンドでステアリングハンドルを挟んだ状態です。

 こちらもバンドを付属のネジとナットで締付けて固定しますが、私の場合はステアリングハンドルの握り部分が太いので、付属のネジとナットで締付け固定ができません。

 

・見た感じはとてもスッキリとしています。

・この状態で運転しましたが、バンドがしっかりと固定されていないので、飛び出ているバンド部分が指に当たったり、コントローラーキー(リモコン)が動きました。

 バンドが太いので違和感があります。

 この状態では危険なので次の方法を試します。

Aバンドの一部分をカットする取付方法

・バンドの後側の一部をニッパーでカットします。

 カットした面はヤスリで角を削ります。

・ステアリングハンドルに取付します。

 ステアリングハンドルを握った感じではあまり気にならなくなりました。

 この状態で運転するとコントローラーキー(リモコン)が動きました。

 この方法も危険なので次の方法を試します。

 

Bバンドを加工する取付方法

・コントローラーキー(リモコン)のバンドを全てニッパーで切り落とします。

 カットした部分をヤスリで角を落とします。

・鉄鋼用ドリル刃[6mm]を電動ドライバー(充電ドライバー)に取付て、コントローラーキー(リモコン)のネジ穴を広げます。

・結束バンド(大)の先をコントローラーキー(リモコン)の2ヵ所のネジ穴に後側から差し込みます。

 コントローラーキー(リモコン)の取付位置に合わせて、結束バンド(大)を左右交互に締付ます。

・結束バンド(大)の締付で不要な部分をニッパーで切り落とします。

 切り落とした部分を指で触ってざらつく場合は、ケガをしてしまう恐れがあるので、爪切りなどで切り落としたり、ヤスリをかけて綺麗にします。

・ステアリングハンドルとコントローラーキー(リモコン)の間が少し隙間がありますが、綺麗に固定する事ができました。

・この状態で運転しましたが、コントローラーキー(リモコン)はしっかり固定されています。

 コントローラーキー(リモコン)を固定しているバンドも細くなったので、あまり違和感が無くなりました。

   
 ■キー設定と動作確認

【ステアリングスイッチ設定】

・ステアリングスイッチの設定をします。

 カーオーディオによって設定が違うので、取扱説明書を読んで設定してください。

 私が取付しているカーオーディオは「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」です。

 SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]の設定方法は下記のようになります。

@「Menu」→「設定」→「システム」→「ステアリングスイッチ」で左の画面の設定画面になります。

Aステアリングスイッチの設定画面の案内文に従い、機能ボタンを割り振りしてください。

 画面の案内文は下記です。

  1.「リセット」にタッチしてください。

  2. ステアリングスイッチの設定したい機能のボタンを押してください。

  3. 設定したい機能項目にタッチしてください。

  4. ステップ2、3を繰り返し、すべての設定が完了しましたら「学習」にタッチしてください。

  5. 学習が完了しました。設定し直す場合は「リセット」にタッチしてください。

  ※車種により、「ステアリングSW1」ケーブルで接続して設定できない場合があります。

   設定できない場合は「ステアリングSW2」ケーブルで接続してください。

  ※車種により対応できないキーがあります。

  ※ステップ2、3を繰り返し操作することにより多数のスイッチが設定できます。

  ※ステアリングスイッチは最大12個の機能を設定できます。

   上記の設定方法に従いそれぞれ設定してください。

  ※設定を間違えた場合には、「リセット」ボタンを再度押してはじめから設定してください。

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら

 

 
 ★施工後

・社外品のステアリングホイールハンドルを取付してから走行中に、オーディオの基本操作ができないので、カーナビ本体のタッチパネルで操作していました。

 スイッチみたいに凹凸していれば確実にスイッチを押せたと思いますが、タッチパネルの操作がやりにくかったです。

 危険なので、ステアリングホイールリモコンをWeb検索する事にしました。

 ステアリングホイールリモコンをWeb検索で探すと、取付したグリップタイプの物や丸い形した物の形状の物が出てきます。

 この商品のレビューを見ていると、「一週間で壊れた」と言うコメントが書いてあったり不安な面もありましたが購入しました。

 取付は簡単で、オーディオの操作が手元で出来るようになったのでよかったです。

 あとは耐久性と内蔵されている電池がどのくらい持つか?ですね。

 内蔵されている電池交換する時、このページで追記します。

 

●追記:2020.01.19. ステアリングホイールリモコンを使ってみて

・ステアリングホイールリモコンを取付したのが2019年12月初旬で、使用して1カ月過ぎました。

 使用していて今のところは問題なく使用できています。

 オーディオ操作が手元でできるので、純正ステアリングハンドルのリモコン操作しているようになりました。

 不便なことは、夜間走行中はバックライトが無いので、すぐに押したいスイッチの位置が分かりにくいので、スイッチの凹凸を手探りで触って押さなければなりません。

 私が購入したステアリングホイールリモコンより少し値段の高い物は、バックライトの機能があります。

 こちらのタイプもスイッチを押した時に何秒間か光るタイプなので、この辺が改善できるといいと思います。

 

●追記:2020.06.21. 経過

・使い始めてから6カ月です。

 壊れたりしないでちゃんと使用できています。


●追記:2022.03.03. 経過

・使い始めて約1年8か月です。

 バッテリー交換を一度もしないで、ちゃんと操作できています。

 
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