■準備 |
 |
【充電】
※使用前に充電してください。
取付作業前日に充電してください。
・TPMS本体右側側面にあるUSB充電端子に、USBケーブル(Micro-B⇔Type-A)のMicro-Bの端子を差し込みします。
付属のケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)は、Type-Aのアースの作りが良くないため、すぐ抜けてしまうので使用しない方が良いでしょう。
・USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)のType-Aオスを、充電器またはパソコンに接続します。 |
 |
・TPMS本体上部の左側のボタンを、3秒長押しで電源が入ります。 |

|
・内部バッテリーを充電します。
ディスプレイの右上に、バッテリーの残量表示が3段階あります。
表示が3本出たら充電完了です。
・USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)のType-Aオスを、充電器またはパソコンから取外します。 |

|
・太陽光で充電する場合は、バッテリー残量表示の左側にある太陽のマークが点灯します。
晴天で日が当たる所に置いて充電すると、4時間〜5時間かかります。 |
 |
・TPMS本体上部の左側のボタンを、3秒長押しで電源をOFFにします。 |
 |
【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
 |
【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
 |
【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。 |
 |
【タイヤバルブキャップ取外】
・4輪全てのタイヤバルブキャップを取外します。
関連:ASTRO PRODUCTS タイヤバルブキャップセットアルミ シルバー 4PC
→ こちら |
|
|
■タイヤ空気圧について |
 |
【タイヤ空気圧について】
・SWIFTsportの純正タイヤとホイールの空気圧は、運転席側のドアストライカーの近くに貼っている「タイヤ空気圧」シールに書いてあります。
前輪:2.3Kgf/cm2 (230kPa)
後輪:2.1Kgf/cm2 (210kPa) です。
私の場合は、社外品のホイールにエクストラロード(XL)規格のタイヤを取付していますので、ちょっと高めに充填します。
前輪:2.5Kgf/cm2 (250kPa)
後輪:2.4Kgf/cm2 (240kPa) です。
関連:エーモン エアゲージ [No.6782]
→ こちら ※Keiworksのページです。
※現在はアストロプロダクツ製のエアゲージを使用しています。 |
関連:LEHRMEISTER LMスポーツファイナル
→ こちら |
関連:DUNLOP DIREZZA(ディレッツァ) DZ102
→ こちら |
関連:NANKANG SPORTNEX NS-25
→ こちら
※現在このタイヤを取付しています。 |
|
|
■センサー取付 運転席側:前輪 |
 |
【空気圧調整】
・エアゲージで空気圧を確認します。
SWIFTsport[ZC33S]の前輪空気圧は、2.3Kgf/cm2(230kPa)です。
私の車のタイヤの空気圧は少し高めに、2.5Kgf/cm2(250kPa)です。
・空気圧が低い場合は、車載工具のエアコンプレッサーで、タイヤに規定値より少し多めに空気を入れます。 |
 |
・エアゲージで空気圧を確認します。
規定値までリセットボタンを押して、空気圧を調節します。 |
 |
【防犯ナット取付】
・付属の防犯ナットをエアバルブにねじ込みます。
某国製の製品のお約束で、防犯ナットの遊びが多くてぐらつきます。
※動画でぐらつきを確認できます。 |
 |
【センサー取付】
・「FR」と表示があるセンサーを準備します。 |
 |
・センサーを素早くエアバルブにねじ込みます。
ゆっくりねじ込むと、空気圧が下がります。 |
 |
・センサーをよく締め付けします。 |
 |
・付属のレンチを用意します。 |
 |
・センサーをしっかり固定して、防犯ナットを付属のレンチで反時計回しで締め付けします。
防犯ナットはぐらつきがあるので、良く締め付けができない場合があります。
私は不安なので、初めに取付したTPMSの防犯ナットを使用する事にしました。 |
 |
・運転席側前輪のセンサーを取付できました。 |
|
|
■センサー取付 運転席側:後輪 |
 |
【空気圧調整】
・エアゲージで空気圧を確認します。
SWIFTsport[ZC33S]の後輪空気圧は、2.1Kgf/cm2です。
私の車のタイヤの空気圧は少し高めに、2.4Kgf/cm2です。
・空気圧が低い場合は、車載工具のエアコンプレッサーで、タイヤに規定値より少し多めに空気を入れます。 |
 |
・エアゲージで空気圧を確認します。
規定値までリセットボタンを押して、空気圧を調節します。 |
 |
【防犯ナット取付】
・付属の防犯ナットをエアバルブにねじ込みます。 |
 |
【センサー取付】
・「RR」と表示があるセンサーを準備します。 |
 |
・センサーを素早くエアバルブにねじ込みます。
ゆっくりねじ込むと、空気圧が下がります。
・センサーをよく締め付けします。
・付属のレンチを用意します。
・センサーをしっかり固定して、防犯ナットを付属のレンチで反時計回しで締め付けします。
防犯ナットはぐらつきがあるので、良く締め付けができない場合があります。
・運転席側後輪のセンサーを取付できました。 |
|
|
■センサー取付 助手席側:前輪 |
 |
【空気圧調整】
・エアゲージで空気圧を確認します。
SWIFTsport[ZC33S]の前輪空気圧は、2.3Kgf/cm2です。
私の車のタイヤの空気圧は少し高めに、2.5Kgf/cm2です。
・空気圧が低い場合は、車載工具のエアコンプレッサーで、タイヤに規定値より少し多めに空気を入れます。
・エアゲージで空気圧を確認します。
規定値までリセットボタンを押して、空気圧を調節します。 |
 |
【防犯ナット取付】
・付属の防犯ナットをエアバルブにねじ込みます。
【センサー取付】
・「FL」と表示があるセンサーを準備します。
・センサーを素早くエアバルブにねじ込みます。
ゆっくりねじ込むと、空気圧が下がります。
・センサーをよく締め付けします。
・付属のレンチを用意します。
・センサーをしっかり固定して、防犯ナットを付属のレンチで反時計回しで締め付けします。
防犯ナットはぐらつきがあるので、良く締め付けができない場合があります。
|
 |
・助手席側前輪のセンサーを取付できました。 |
|
|
■センサー取付 助手席側:後輪 |
 |
【空気圧調整】
・エアゲージで空気圧を確認します。
SWIFTsport[ZC33S]の後輪空気圧は、2.1Kgf/cm2です。
私の車のタイヤの空気圧は少し高めに、2.4Kgf/cm2です。
・空気圧が低い場合は、車載工具のエアコンプレッサーで、タイヤに規定値より少し多めに空気を入れます。
・エアゲージで空気圧を確認します。
規定値までリセットボタンを押して、空気圧を調節します。 |
 |
【防犯ナット取付】
・付属の防犯ナットをエアバルブにねじ込みます。
【センサー取付】
・「RL」と表示があるセンサーを準備します。
・センサーを素早くエアバルブにねじ込みます。
ゆっくりねじ込むと、空気圧が下がります。
・センサーをよく締め付けします。
・付属のレンチを用意します。
・センサーをしっかり固定して、防犯ナットを付属のレンチで反時計回しで締め付けします。
防犯ナットはぐらつきがあるので、良く締め付けができない場合があります。
|
 |
・助手席側後輪のセンサーを取付できました。 |
|
|
■TPMS本体取付 |
 |
【取付場所決め】
・TPMS本体の取付位置を決めます。
TPMS本体の取付方法は、2通りあります。
「フロントガラスに貼付固定する方法」と「そのまま設置する方法」です。
●フロントガラスに貼付固定する方法
・TPMS本体のソーラーパネルを写真のように起こします。
起こすにはちょっと力が必要です。
ソーラーパネル両端に、付属の両面テープを貼付します。
運転時に視界の邪魔にならない位置に取付します。
TPMS本体貼付位置を脱脂して、ソーラーパネルをフロントガラスの取付位置に貼付します。
SWIFTのフロントガラスの角度では、ディスプレイの向きが良くないので、今回はこの方法では取付はしません。
|
 |
●そのまま設置する方法
・取付する場所によって、取外す内装が変わってきます。
私がTPMS本体を取付する場所は、インフォメーションディスプレイの手前に取付します。
前に使っていたTPMSも同じ位置に取付していました。
この位置に取付する方法を紹介します。
この位置ではソーラーパネルで充電できません。※充電できる時もあります。 |
 |
USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)は、シガーライターソケットまで長さが足りないので、USB延長ケーブル(Type-Aオス⇔TypeAメス)で延長します。
USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)を引き込む方法は、次のようにします。 |
 |
【ステアリングコラムホールカバー取外】
・ステアリングコラムホールカバーは、黄色い線で囲っている部分です。 |
 |
・ステアリングコラムホールカバー左下のネジを、+ドライバーで外します。 |
 |
・ステアリングコラムホールカバー右下のネジを、+ドライバーで外します。 |
 |
・ステアリングコラムホールカバーの裏側です。
ツメがある部分は赤○、差し込む部分は青○と黄色○で表示しています。
ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると、ステアリングコラムホールカバーが取外せます。 |
 |
【USBケーブル延長】
・USB延長コード(Type-Aオス⇔TypeAメス)のType-Aのメスと、USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)のType-Aのオスを接続します。
・抜け防止のため、USBケーブルの接合部にビニールテープを巻き付けます。 |
 |
【USBケーブル配線引込1】
・メーターフードとメーターの間から、USB延長ケーブル(Type-Aオス側)を引き込みます。
私の場合は、前に使用していたTPMSのUSBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)を、そのまま使用します。 |
 |
【保護フィルム】
・TPMS本体ディスプレイに貼っている保護フィルムを剥がします。 |
 |
・TPMS本体ソーラーパネルに貼っている保護フィルムを剥がします。 |
 |
【TPMS本体固定】
・TPMS本体を取付する場所を、パーツクリーナーで脱脂します。 |
 |
・TPMS本体裏側に付属の両面テープを貼付します。
私は別に購入している両面テープを使用します。 |
 |
・両面テープの剥離紙を剥がします。 |
 |
・TPMS本体を取付します。 |
 |
【USBケーブル配線引込2】
・USBケーブル(Micro-Bオス⇔Type-Aオス)のMicro-Bのオスを、TPMS本体右側のUSB充電端子に接続します。 |
 |
・余ったUSBケーブルは、メーターフードとメーターの隙間に押し込んで、長さを調整します。 |
 |
・USB延長コードをハーネスに合わせて、結束バンドで固定します。 |
 |
【フロアコンソールサイドカバー取外(助手席側)】
・フロアコンソールサイドカバーを取外します。
ドア側に引っ張る(写真@)とプラスチックリベットが外れます。 |
 |
エンジン側少し下側(写真A)に、フロアコンソールサイドカバーを動かします。 |
 |
・フロアコンソールサイドカバー(助手席側)が外れました。 |
 |
【シガーチャージャー取付】
・シガーチャージャーを、シガーライターソケットに取付します。 |
 |
【USBケーブル配線引込3】
・USB延長コードを、裏側からシガーチャージャーまで引き込みます。
・USB延長コードのType-Aのオスを、シガーチャージャーに差し込みます。
USB延長コードが余る場合は、シガーライターソケットの裏側の空間に束ねて置きます。 |
 |
【フロアコンソールサイドカバー取付(助手席側)】
・フロアコンソールサイドカバーのツメ(7個)を、フロアコンソールボックスガーニッシュのツメ(7個)に合わせて差し込みます。 |
 |
・フロアコンソールサイドカバーの中心にある、プラスチックリベットの穴の位置を合わせて押し込みます。
・フロアコンソールサイドカバー(助手席側)の取付ができました。 |
 |
【ステアリングコラムホールカバー取付】
・ステアリングコラムホールカバーを取付します。
ツメなどあるので、確認しながらダッシュボードに差し込みます。 |
 |
・ステアリングコラムホールカバー左下のネジを、+ドライバーで締付けます。 |
 |
・ステアリングコラムホールカバー右下のネジを、+ドライバーで締付けます。 |
 |
【TPMS本体取付完了】
・TPMS本体の取付(そのまま設置する方法(私の取付位置))ができました。 |
|
|
■設定方法 |
 |
【TPMS本体】
・TPMS本体の各部説明をします。
@高温高圧警報
Aセンサー電量不足
B前輪左側タイヤ空気圧
C前輪右側タイヤ空気圧
D前輪右側タイヤ温度
Eタイヤ温度表示単位
F後輪右側タイヤ温度
G後輪右側タイヤ空気圧
H後輪左側タイヤ空気圧
I後輪左側タイヤ温度
Jタイヤ空気圧表示単位
K前輪左側タイヤ温度
L左選択ボタン/−ボタン/電源ボタン
Mメニューボタン/確認(設定)ボタン
N右選択ボタン/+ボタン
OUSB充電端子
Pソーラーパネル
Q両面テープ貼付位置 ※フロントガラス取付時
|
 |
【設定方法】
・設定は全て上側にある3つのボタンで操作します。
左ボタン → 左側を選択。数値を下げる。TPMS本体の電源のON/OFF。
中央ボタン → 設定開始。設定する。
右ボタン → 右側を選択。数値を上げる。 |
 |
・エンジンを始動します。 |
 |
●電源
<電源を入れる時>
・「電源ボタン」を、3秒間長押しします。
初めて電源を入れると、写真の表示になります。
しばらくすると自動で、センサーとペアリングします。
センサーで読み取った空気圧と温度がディスプレイに表示されます。
・電源ONにした時だけ振動を感知して、自動で電源のON/OFFします。
<電源を切る場合>
・「電源ボタン」を、3秒間長押しします。
ディスプレイの表示が消えて、電源がOFFになりました。
・車検時は電源OFFにした方が良いでしょう。
|
 |
●各設定
・「メニューボタン」を長押しすると、TPMSの設定ができるようになります。 |


|
●気圧単位設定
・「空気圧の単位を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・単位は「Psi」と「Bar」の2種類です。
使いやすい方に選択します。
「右選択ボタン」で 右に動きます。
「左選択ボタン」で 左に動きます。 |


|
私は「Bar」に設定しました。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。 |


|
●温度単位設定
・「温度の単位を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・単位は「゚C」と「゚F」の2種類です。
使いやすい方に選択します。
「右選択ボタン」で 右に動きます。
「左選択ボタン」で 左に動きます。 |


|
私は「゚C」に設定しました。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。 |


|
●前輪タイヤ低圧警報設定
・「前輪の空気圧下限値を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・設定できる範囲は、1.18Bar〜2.0Barです。
「−ボタン」で数値が下がります。
「+ボタン」で数値が上がります。
私は「2.0」に設定しました。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|


|
●前輪タイヤ高圧警報設定
・「前輪の空気圧上限値を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・設定できる範囲は、2.88Bar〜6.78Barです。
「−ボタン」で 数値が下がります。
「+ボタン」で 数値が上がります。
私は「3.0」に設定しました。
※この後、設定値を「2.8」に変更しています。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|


|
●後輪タイヤ低圧警報設定
・「後輪の空気圧下限値を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・設定できる範囲は、1.18Bar〜2.0Barです。
「−ボタン」で 数値が下がります。
「+ボタン」で 数値が上がります。
私は「2.0」に設定しました。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|


|
●後輪タイヤ高圧警報設定
・「後輪の空気圧上限値を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・設定できる範囲は、2.88Bar〜6.78Barです。
「−ボタン」で 数値が下がります。
「+ボタン」で 数値が上がります。
私は「3.0」に設定しました。
※この後、設定値を「2.6」に変更しています。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|


|
●タイヤ高温警報設定
・「温度の上限値を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
・設定できる範囲は、2.88Bar〜6.78Barです。
「−ボタン」で 数値が下がります。
「+ボタン」で 数値が上がります。
私は「80」に設定しました。
※この後、設定値を「50」に変更しています。
・「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|

 |
●新しいセンサーの取付とペアリング
・「ペアリングモード」と、音声ガイドが聞こえます。
この設定は、センサーを新しい物に交換した時だけ設定します。
そのまま「確認(設定)ボタン」を押して、次の項目に移ります。
<新しいセンサーに交換した場合>
@故障しているセンサーを取外します。
A「メニューボタン」を長押しします。
「空気圧の単位を設定してください。」と、音声ガイドが聞こえます。
Bこの音声ガイドを無視して、「確認(設定)ボタン」を7回押します。
「ペアリングモード」と、音声ガイドが聞こえます。
ここでは状態によって、次の音声ガイドが聞こえます。
「左前輪とペアリングしてください。」
「右前輪とペアリングしてください。」
「左後輪とペアリングしてください。」
「右後輪とペアリングしてください。」
「左前輪センサーを装着して、またはタイヤに空気を入れてください。」
「右前輪センサーを装着して、またはタイヤに空気を入れてください。」
「左後輪センサーを装着して、またはタイヤに空気を入れてください。」
「右後輪センサーを装着して、またはタイヤに空気を入れてください。」
C全ての数値が点滅する画面で、「−ボタン」を1回押します。
D「−ボタン」か「+ボタン」を1回押して、交換するタイヤのアイコンが点滅するようにします。
E新しいセンサーを取付します。
F「確認(設定)ボタン」を押すと設定されて、次の項目に移ります。
|

|
●タイヤ交換モード
・「タイヤ交換モード」と、音声ガイドが聞こえます。
取扱説明書には説明がありません。
タイヤ交換時ローテーションする場合は、センサーを取外してタイヤ交換後に、同じ位置にセンサーを取付した方が良いでしょう。
|


|
●初期化
・「初期化する。」と、音声ガイドが聞こえます。
<初期化しない場合>
・「確認(設定)ボタン」を押して、設定を終了します。
<初期化する場合>
・「−ボタン」を長押しすると、全ての設定が工場出荷時の設定に戻ります。
|
 |
●TPMS設定完了
・設定が終わると、「TPMSの設定が完了しました。」と、音声ガイドが聞こえます。 |
 |
・エンジンを停止します。 |
|
●音声警告の種類と新旧の音声比較
・音声の種類は、前に使用していたTPMSより増えています。
前のTPMSは、15種類+24組み合わせです。
今回購入したTPMSは、17種類+36組み合わせです。
アクセントは日本語っぽくなっています。
前に取付していたTPMSの音声は、中国人が日本語を言っている独特なアクセントで、変な音声だったので良くなりました。
<設定時の音声>
1 空気圧の単位を設定してください。
2 温度の単位を設定してください。
3 前輪/後輪 の空気圧下限を設定してください。
4 前輪/後輪 の空気圧上限を設定してください。
5 温度の上限値を設定してください。
6 ペアリングモード
7 タイヤ交換モード
8 初期化する。
9 TPMSの設定が完了しました。
<異常を検知した場合の音声>
10 左前/右前/左後/右後 輪空気圧が高い。
11 左前/右前/左後/右後 輪空気圧が低い。
12 左前/右前/左後/右後 輪温度が高い。
13 左前/右前/左後/右後 輪が空気漏れ。
14 左前/右前/左後/右後 輪のセンサーバッテリー残量不足。
15 左前/右前/左後/右後 輪のセンサーが検出されていない。
16 左前/右前/左後/右後 輪とペアリングしてください。
17 左前/右前/左後/右後 輪センサーを装着して、またはタイヤに空気を入れてください。
|
 |
●不具合?
・前に取付していたTPMS本体は、同じ位置に取付しています。
夕暮れ時は、ディスプレイが点滅する事無く減光されていました。
今回取付けしたTPMSは、夕暮れ時にディスプレイがチカチカ(明暗が交互)します。
これは不具合になるのでしょうか?
ディスプレイ関係のトラブルが、商品を購入したページのレビューにも書いてありました。 |
 |
目にとても良くないので、ソーラーパネルに黒い幅広のビニールテープを貼りました。
ディスプレイのチカチカする現象は、回避できました。
ただし、ソーラーパネルで充電できない事と、ディスプレイの明るさが減光された状態になります。
チカチカするよりはいいので良しとします。 |
|
|
■センサー電池交換方法 |
 |
・センサーの電池交換サイクルは、前に取付していたTPMSは1年で交換しています。
※購入時から付いていた電池です。
センサーの交換方法は、次のようになります。
【音声警告】
・音声警告で、次の音声が聞こえたら、センサー全ての電池交換した方が良いでしょう。
「左前輪のセンサーバッテリー残量不足。」
「右前輪のセンサーバッテリー残量不足。」
「左後輪のセンサーバッテリー残量不足。」
「右後輪のセンサーバッテリー残量不足。」
【センサー電池交換】
・センサーに使用されているボタン電池は、CR1632です。
センサー1個にボタン電池が1個です。
全部で4個用意します。
|
 |
・付属のレンチを用意します。 |
 |
・各センサーを取外します。 |
 |
・センサー後側の六角に付属のレンチを合わせます。
・センサー本体をしっかり持ちます。
・レンチを反時計回しに回して、カバーとセンサー本体を取外します。
パッキンが付いているので、取外しは少し力が必要です。 |
 |
・センサー本体が外れました。
※写真は「GreenGee タイヤ空気圧監視システム [GG-TPMS-200]」のセンサーです。
取扱説明書に載っている写真を見ると、同じ構造なので説明で使用します。 |
 |
【コイン形リチウム電池取出】
・矢印のように、コイン形リチウム電池をスライドさせて取外します。 |
 |
注意! 取出したコイン形リチウム電池が「CR1632H」の場合
「CR1632H」は、日本では販売されていないので、「CR1632」で代用できます。
※「CR1632H」は、Amazonで販売されていることがあります。
CR1632HとCR1632の違いは、容量の違いです。
CR1632Hは、容量200mAhです。
CR1632は、容量160mAhです。
CR1632Hの方が電池が長持ちします。 |
 |
【コイン形リチウム電池取付】
・新しいコイン形リチウム電池を、センサー本体に取付します。
極性は真上が「+(文字が書いてある方)」にして、スライドさせて取付します。 |
 |
【センサー組付】
・センサー本体をカバーに指でねじ込みます。
パッキンを挿まないように注意してください。
・センサーの中央に付属の専用スパナーを合わせて、時計回しでセンサー本体を締め付けできる所まで、しっかり締付します。
センサーの中央はプラスチックで柔らかい材質なので、しっかりと付属の専用スパナーを合わせて、ネジ山を壊さないよう注意してください。
ゴムパッキンが周りに付いているので、少し力が必要です。 |
 |
【センサー取付】
・4輪全てにセンサーをしっかり固定します。
・防犯ナットを付属のレンチで、反時計回しで締め付けします。 |
 |
・センサー取付できました。 |
 |
【コイン形リチウム電池の処分方法】
・コイン形リチウム電池の処分方法は、
@コイン形リチウム電池の電極が出ないように、セロハンテープなどの粘着テープを貼って絶縁します。
他の電池と一緒に処分する時に、他の電池の金属部分に接触して、ショートしないようにするためです。
A家電量販店またはスーパーマーケットに設置されている回収BOXか、お住いの自治体のごみのルールに従って処分してください。 |
|
|
★紹介動画 |
 |
・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
この動画は、
無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])
および 複製/編集を禁止しています。
音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。
音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。
多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。
※利用規約に書いているので表示します。
VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ
→ こちら |